夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年10月

10月9日

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時間が半端に出来たので、昼に家に戻るとちょうど双子の食事の後始末をしているところだった。
雨のせいか道路が空いていて思っていたより早く配達が終わったと言うと、嬉しそうに「御飯作るね。」と作ってくれた。
家を出る時は少し寂しそうにしていたので、嫌われているわけではなさそうだ。
食べ終わって皿を洗っていると、妻のスマホの電話がなった。
それを見て嬉しそうに出ると、少し話してから「うーん、微妙。」と残念そうにしていた。
誰からか聞くのもなんだったので、相手と要件は聞けなかったが、子どもたちを理由に何かを断ったようだった。
話し方から親しい相手だとは思うが、遊びに行きたいのなら、行ってくればのにと思う。
盗み聞きしていたようで俺から何かいうことは出来ないので、出来たら妻から言い出してくれたらありがたい。

夕方に帰ると最近寒くってきたので、俺も毛布を出すか聞かれた。
長男が朝方の涼しい時間に毛布に包まっていることは知っていたが、俺以外はもうすでに出していると話していたので頼んだ。
俺は仕事柄暑がりなので、いつ出すか迷っていたが明日あたりは寒くなるからと心配してくれたようだ。
俺も他の人より寒さに強いことは知っていたが、自分が何度から寒くて困るのかわからないので声をかけてもらえると助かる。
乾燥機があるから直ぐに乾いて嬉しいとなしていて、もっと早くに買えばよかったと悔しがっていた。
電気代は若干高くなりそうだと言うと、節約していることを思い出したようだった。
雨は昼過ぎには止んだが、頭がぼーとしていたそうでまた悔しがっていた。

風呂から出ると月に3回ほどお世話になっている工務店の社長が亡くなったと連絡が来ていた。
仕事中に倒れて一度意識は取り戻したが、そのあとまたすぐに気を失ってそのまま逝ってしまったそうだ。
独立して仕事があまりない頃からお世話になって、向こうが引っ越すときまではよくお世話になっていた。
しばらく会っていなかったので体調が悪いことを知らなかったと返事をすると、連絡をくれた元谷さんも知らなかったそうで、いきなりのことで驚いているようだった。
奥さんは何年も前に亡くなっているので、息子さんが色々と動いているのだろうか?
葬儀関係の連絡はまた明日辺りにするとのことだったので、明日を待とうと思う。
礼服の準備は一応しておいた。
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