夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2025年1月

1月4日

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今回も長男は父との別れを悲しんでいた。
初日以外は毎日父と過ごして一緒に寝ていたのに。
まだなにか用事があるのかとも思うが、何かしらの波長が合うのだろう。
長女は暇を持て余すかと思ったが、アイツのマンガ本読んで過ごしていた。
持って帰るには重いなと思ったがアイツの実家に置いておくそうだ。
昔はもっとあったと思たが、金に困って売ったのだろうか。
流石にエロ本はなかったことに安堵したが、片付けたのはアイツとは限らないことに気がついて勝手にドキドキしている。
俺も大丈夫だとは思うが次に行った時にもう一度確認しなくては。
ビデオテープをDVDにしたものが見当たらないので母に確認すると、アイツのお母さんに貸したままだと言われた。
文乃も今日帰るとのことだったので、帰りにアポ無しで寄って聞くと、お母さんのものだと思い棺に入れてしまったそうだ。
弁償すると言われたが、もう面倒くさいので断ってきた。

家につくと俺も長男も疲れていたのかリビングで片付けもせずに寝てしまった。
夕方になって目を覚ますと、妻がカレーを作っていた。
長女はゴロゴロとしたお肉がいいと妻に文句を言っていた。
塊のお肉を解凍する時間がなかったからと言っていたが、今までも塊の肉のカレーなんて数えるくらいしかないのに。
今日は何もしていないからと長男はお風呂を拒否したので代わりに双子を洗った。
そろそろ普段からの双子のお風呂について変えなくてはと思う。
これからは次男だけでも俺が洗おうかと考えている。
風呂上がりにアイスを食べていると、長男も欲しがった。
いつもならお風呂のご褒美として与えていたが、今日は甘やかそうとひとつだけと認めた。
アイスを食べ終えて歯磨きをさせていると、冷蔵庫まで戻って何かを確認していた。
「おじいちゃんの家に忘れたから今から取りに行こう。」と真剣な顔だった。
どうやら大根を実家に忘れたようで、もう夜だからと説得したがぶーたれていた。
仕方がないので実家に電話すると、くれたものだと思いすでに味噌汁にしてしまったそうだ。
もう食べちゃったみたいと伝えるとショックを受けていた。
父が直接謝りたいと言うので電話を代わるとすぐにニコニコして今度は100個作るからと言って電話を終えた。
大根g美味しかったと褒められたようで、今年の生産目標は100本だそうだ。
3,4日に1本、おじいちゃんに大根ダイエットでもさせるのだろうか。
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