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人体実験1
しおりを挟む「お嬢様あれは…………」
「初めて罠に掛かったのよ………」
ルビィナとアメリアは天井を見上げ途方に暮れるていた
「掛かったのですか?自ら吊られているのではなく」
「ええ………今朝捕れたてよ。ゾンビみたいで気持ち悪い」
「お嬢様がこの様な複雑な縛りを………」
「そんなわけ無いでしょう」
「ですよね」
天井には青褪めた変態が縄で吊るされていた
亀甲縛りで
不思議な事に変態なのに喜んでない
「わたしは適当に輪っかにしてわたしのパンストを輪の中に置いた単純な罠よ」
確かに変態の吊るされた下には靴下が1対あった
「ただの輪が何故この様な事に」
「解らない………でも今解っているのはあのオブジェはわたしの部屋には要らないって事だけは」
時刻は今より20分前ルビィナの悲鳴がアメリアの部屋に木魂した
珍しくアメリア以外の悲鳴だった為何人かの侍女と主従がアメリアの部屋に駆け付けた
そして天井を見て皆何時も事かと帰っていった……いや一人だけ涙を流して残っていた
御者のハンスだ
何時ぞやはお世話になった
「ハンス……どおして泣いているのです?」
「お嬢様が昨日酷かったんたんです。オレに無理やりお嬢様のパンストを履かせて…………」
罠に使ったと
確かにあれはアメリアが学園に行く時に履くパンスト
「新品よ」
新品であろうと変態でもない限り婦女子のパンストをお年頃の中年真っ只中の男に履かせたのだ
変態だ
又一歩変態へとアメリアは近づいた
パンストは残念ながら膝下までしか履かせられなかった
中年の秩序を守る為ゴリマッチョは乙女の悲鳴を上げて泣いて阻止したからだ
「だから殿下が青褪めてたんですね」
「ハンス例の物を」
アメリアの指示でハンスは部屋を出て行く
「お嬢様例の物とは?」
「鈴蘭よ」
「殿下にでも植えるのですか?」
「オブジェみたいになってるけど違うわ。鈴蘭の根には毒があるのよ」
「王族殺しを堂々とするのは不味いと思います。こっそりでお願いします。アリバイはお金次第です」
「頼りになる侍女でなにより。所で変態って毒で死ぬのかしら?」
「さあ?並の方なら死ぬと思いますが……」
青褪めた変態を見上げて
「殿下は………上級者ですから……………う~ん……でも今なら行けるかもしれません。弱ってますから」
「実験ね」
「ハイ実験です」
二人は変態を見上げ思案する
「あっわたし調度良い物持っているので取りにいってきます」
ルビィナも居なくなり変態と二人なったアメリアは
「帰ってくるまで少し寝よ」
床に着くのであった
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