美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました

SEKISUI

文字の大きさ
22 / 80

22

しおりを挟む
 

 美少年が私にまあきんぐ?
 まぁ、KING
 まぁ、金グー!
 いやいや待て私
 何と!マーキングだと!あの有名なマーキングか!
 それもムフフー♡のマーキングだ
 別名キスマーク
 ついぞ前世の私と関わり合いが無かった単語だ
 ビックリして混乱した
 ここは冷静に落ち着いて私の頭の中の辞書を引いてみよう
 マーキングとは動物が分泌物で自分の縄張りを表す行為、匂いや爪痕でこれは自分のモノだと他者に主張する印
 人も動物である
 美少年も動物である
 見たい!美少年が付けた生キスマーク見たい!見たい、見たい、見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見た~~~い!!
 首の後ろだと首もがないとムリだし
 もし見えたら死んでるから
 でも見たいなぁ・・・・・もぐのはやだなぁ
 残念と頭がガクリと下れば眼下に腕があった
 あっ!付ければいいんだ
 立派な耳年増の年齢だった前世
 付け方は知っている。其の手の小説に書いてあった
 ちょっと失礼
 カプッ、チュッ!
 クルー様の腕を掴んで噛んで吸ってみた
 「ヒュッ?!」
 息を飲む音が後ろから聞こえた
 ビクッてクルー様の体がなって抱き締めていた力が緩む
 「えっ…ライル?」
 「ふぉっとふぁっへ」
 どの位で付くのかな?
 力加減が解らない………もうちょっとかな?
 ヂュヴッ!
 「ちょっとライル!」
 焦りが混じった声で止めてくるクルー様
 多分付いた筈、腕から口を離して吸った箇所を見る
 蚊に刺された跡みたいに赤くなっていた
 ほう!これが小説とかで書かれているキスマークとな
 フムフム
 「ラぁイぃルぅうう」
 興味深く見ていた私を腹に響く低く威圧がこもった声が呼ぶ
 「あ・・・」
 ヤバッ好奇心に負けて欲望のままに行動してしまった
 「お腹が・空いて・いる・のですね」
 「ヒュッ!」
 今度は私が息を飲む番だ、恐怖で
 「イエダイジョウブデス」
 食べて1時間程しか経ってないのでお腹はポンポンです
 「ほぅ。では口が寂しいと」
 クルー様の手が顎を捉え強制的に後ろを向かされる
 首がモゲそうだ
 筋筋が痛いので体を横に向ければ、顎を捉えてない方の腕でガッチリ腰を囚えられてしまう
 「貴方が悪いのですよ。煽るから」
 捕食者の目をしたクルー様はとても悪い顔して微笑んだ
 「ング?!んんっ………ウンン」
 唇を塞がれキスされた
 それもいつものバードキスではなく
 ディープな
 舌が入ってきて舌を絡められる
 子供がするキスではない
 年齢詐称の疑いあり
 実はエルフで100歳とか
 「………ァン…ンン……ンーンン……」
 歯列を舌でなぞられ臍の当たりがきゅっとなる
 でもね。それよりも息が…………死ぬ………
 「ンン……フハ…ハァ一ーハァハァ…………」
 唇が離され大きく空気を取り込む
 窒息死するかと思った
 「クフフッ鼻で息をするんですよ」 
 心拍数上がり過ぎてその選択権は無かった
 其の手の小説にも書かれていたな
 ムリ…………今世童貞の前世喪女には難しい  
 
 
 
 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】悪役令嬢モノのバカ王子に転生してしまったんだが、なぜかヒーローがイチャラブを求めてくる

路地裏乃猫
BL
ひょんなことから悪役令嬢モノと思しき異世界に転生した〝俺〟。それも、よりにもよって破滅が確定した〝バカ王子〟にだと?説明しよう。ここで言うバカ王子とは、いわゆる悪役令嬢モノで冒頭から理不尽な婚約破棄を主人公に告げ、最後はざまぁ要素によって何やかんやと破滅させられる例のアンポンタンのことであり――とにかく、俺はこの異世界でそのバカ王子として生き延びにゃならんのだ。つーわけで、脱☆バカ王子!を目指し、真っ当な王子としての道を歩き始めた俺だが、そんな俺になぜか、この世界ではヒロインとイチャコラをキメるはずのヒーローがぐいぐい迫ってくる!一方、俺の命を狙う謎の暗殺集団!果たして俺は、この破滅ルート満載の世界で生き延びることができるのか? いや、その前に……何だって悪役令嬢モノの世界でバカ王子の俺がヒーローに惚れられてんだ? 2025年10月に全面改稿を行ないました。 2025年10月28日・BLランキング35位ありがとうございます。 2025年10月29日・BLランキング27位ありがとうございます。 2025年10月30日・BLランキング15位ありがとうございます。 2025年11月1日 ・BLランキング13位ありがとうございます。 第13回BL大賞で奨励賞をいただきました。これもひとえに皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。

BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください

わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。 まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!? 悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている

迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。 読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)  魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。  ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。  それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。  それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。  勘弁してほしい。  僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。

妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。

藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。 妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、 彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。 だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、 なぜかアラン本人に興味を持ち始める。 「君は、なぜそこまで必死なんだ?」 「妹のためです!」 ……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。 妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。 ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。 そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。 断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。 誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。

身代わりになって推しの思い出の中で永遠になりたいんです!

冨士原のもち
BL
桜舞う王立学院の入学式、ヤマトはカイユー王子を見てここが前世でやったゲームの世界だと気付く。ヤマトが一番好きなキャラであるカイユー王子は、ゲーム内では非業の死を遂げる。 「そうだ!カイユーを助けて死んだら、忘れられない恩人として永遠になれるんじゃないか?」 前世の死に際のせいで人間不信と恋愛不信を拗らせていたヤマトは、推しの心の中で永遠になるために身代わりになろうと決意した。しかし、カイユー王子はゲームの時の印象と違っていて…… 演技チャラ男攻め×美人人間不信受け ※最終的にはハッピーエンドです ※何かしら地雷のある方にはお勧めしません ※ムーンライトノベルズにも投稿しています

メインキャラ達の様子がおかしい件について

白鳩 唯斗
BL
 前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生した。  サポートキャラとして、攻略対象キャラたちと過ごしていたフィンレーだが・・・・・・。  どうも攻略対象キャラ達の様子がおかしい。  ヒロインが登場しても、興味を示されないのだ。  世界を救うためにも、僕としては皆さん仲良くされて欲しいのですが・・・。  どうして僕の周りにメインキャラ達が集まるんですかっ!!  主人公が老若男女問わず好かれる話です。  登場キャラは全員闇を抱えています。  精神的に重めの描写、残酷な描写などがあります。  BL作品ですが、舞台が乙女ゲームなので、女性キャラも登場します。  恋愛というよりも、執着や依存といった重めの感情を主人公が向けられる作品となっております。

男装の麗人と呼ばれる俺は正真正銘の男なのだが~双子の姉のせいでややこしい事態になっている~

さいはて旅行社
BL
双子の姉が失踪した。 そのせいで、弟である俺が騎士学校を休学して、姉の通っている貴族学校に姉として通うことになってしまった。 姉は男子の制服を着ていたため、服装に違和感はない。 だが、姉は男装の麗人として女子生徒に恐ろしいほど大人気だった。 その女子生徒たちは今、何も知らずに俺を囲んでいる。 女性に囲まれて嬉しい、わけもなく、彼女たちの理想の王子様像を演技しなければならない上に、男性が女子寮の部屋に一歩入っただけでも騒ぎになる貴族学校。 もしこの事実がバレたら退学ぐらいで済むわけがない。。。 周辺国家の情勢がキナ臭くなっていくなかで、俺は双子の姉が戻って来るまで、協力してくれる仲間たちに笑われながらでも、無事にバレずに女子生徒たちの理想の王子様像を演じ切れるのか? 侯爵家の命令でそんなことまでやらないといけない自分を救ってくれるヒロインでもヒーローでも現れるのか?

処理中です...