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第1章 出会い〜旅の始まり
プロローグ
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俺、沖 紫惠琉は会社帰りに行きつけの居酒屋で同期の同僚と飲んでいた。
「はぁ…今日もすごい忙しくて疲れたなぁ~…」
同僚の山田は疲れ果てた顔でため息を尽きながら注文したビールを一気飲みした。
山田は俺と違い営業のエースで、上からの期待が半端ないらしく、いつも月の終わり頃になると愚痴を言っている。
営業部のノルマがギリギリの時は特に大変らしい。
そんな時は友人の俺を飲みに誘って愚痴りながらストレス発散をするのだ。
ちなみに俺は山田とは違い、営業部ではなく経理課だからほどほどの忙しさでしかないのでいつ誘われても問題はない。
「…それにしてもお前、全っ然浮いた話ないよな」
唐突に山田がそんな事を言ってきた。
「…別にいいだろ、俺の勝手だ。」
「まぁ、ぶっちゃけそうなんだけど、俺さ、よく取引先の人や会社の女性陣に聞かれんだよ、沖さんって付き合っている人いないんですか?って。」
「なんだそりゃ。そんな話一度も聞いたことないぞ?」
「そりゃそーだよ、本人には聞きづらいと思うぞ?でもな、考えてもみろよ、銀髪碧眼のハーフモデルのようなイケメンで、人当たりもよく、それでいて仕事もできる。そんな男がその歳で普通1人だと思うか!?今だって周りの客がお前のことチラチラ見ているんだぞ?気づいてないのか?」
呆れたような顔で山田はそんな事を言った。
「全然モテない俺にそんなこと言ったって現実味ないぞ?うっ…なんか、ちょっと胸が痛くなってきた…」
心の傷が痛む胸を押さえて渋い顔をする。
そう、この話の流れでわかるように、俺は年齢イコール彼女いない歴なのだ。
そんな心の奥底に閉じ込めておいた禁断の箱を山田は心の表面に浮き上がらせてしまったのだ。
せっかくそんな悲しいことは忘れて楽しく飲んでいたのに…と山田を軽く睨む。
すると山田は微妙な顔をして言った。
「…ホント、なんでみんなお前に声をかけないのかねぇ~…イケメンすぎるのも良くないってことなんだろなぁ。」
それからはあまりその話には触れずに、またもや山田の愚痴を聞きながら相槌を打つことに専念して過ごし、美味しい酒と料理を楽しんで今日はお開きになった。
「じゃあ明日、明後日と連休だからゆっくり休めよ!」
そんなことをお互いに交わして、俺は1人で自宅への帰り道を歩き出した。
しばらく歩いていると、ふと通りがかった店に目がいった。
(こんな所にこんな店、あったっけ…?)
その店は見た目はとても古めかしい建物で、中は薄暗い照明がついているだけで看板もなく、一体何を売っているのかも外からではよくわからなかった。
そんなにあやしい雰囲気な店なのに、それなのになぜだか無性に中に入ってみたくなり、一歩店の中に足を踏み入れた。
すると、先ほどまでと異なり中はまったくあやしい雰囲気などなく、所狭しと何に使うのかよくわからないガラクタ(のように見える)が置いてあった。
俺はそれらを見ながら奥の方へと進んでいく。
するとカウンターの所にフードを被ったおばあさんがいた。
「すみません、この店って一体何の店なんですか?」
俺は思わずそのおばあさんにそう声をかけてしまった。
おばあさんはそんな俺を見てにやりと笑い、話しかけてきた。
「ヒッヒッヒっ、何って、ここは魔道具の店さね」
「…魔道具?」
「そう、色々便利な機能のついた道具を売っているんだ。お前さんも1つ買ってみるかい?」
「便利な道具…ねぇ~…」
「そう!例えばこの首輪!この首輪は取り付けた生き物の体がどんなに大きさが変わろうとも自動調整で大きさが変わったり、これをつけた生き物がどこにいるのかもすぐに教えてくれる機能やその生き物に悪さをしようとすると守ってくれる機能もついている。他にもこの腕輪なんか、あらゆる攻撃から身を守ってくれる機能があるんだよ?」
おばあさんはすこしニヤリとしながらおすすめの品を棚から取り出してカウンターに置いた。
首輪の方はどう見ても、少しキラキラした石がついてはいるが犬用の首輪にしか見えない。
もう1つの腕輪の方はシルバーに何らかの宝石がついていてよくわからない文字が彫られている海外の民芸品みたいな感じだった。
「…なかなか2つとも綺麗だけと、首輪はペットを飼っていないからいらないし、腕輪は普段使いできないからいらないな。」
俺はきっぱりとおばあさんにそう言ってやったのだが、おばあさんはニヤリと笑った。
「まぁまぁ、持っておいても良いんじゃないかねぇ~…あっ、そうだ!お前さんにはこれを渡そう。」
そう言ってまたもやカウンターの下の棚から何かを取り出した。
それは、とても大きな卵だった。
まるでダチョウの卵のような大きさの卵で、なぜだか当たる光の角度によっては銀色にも見える不思議な卵だった。
「この卵は生きているから、肌身放さず持っていなさい。ちょっとしたおまけにこの卵を入れられる肩掛け鞄をつけてあげるさね。これは持ち主の登録をして盗難防止の魔法をかけてやるからのぉ。…とまあ、そんなことだからさっきの首輪と腕輪は購入していきなさいな。おまけしてやるさね。」
俺は酔っ払っていたこともあり、ついその卵と肩掛け鞄、首輪、腕輪を購入してしまった。
ちなみに肩掛け鞄になんだか魔法をかけるとか言っていたが、ちょっと指先に針を刺して血を出し、その血を鞄に吸い込ませるだけだった。
そんなこんなでみんな肩掛け鞄に入れて持たされたので、ついでだから今自分が持っている鞄なんかも肩掛け鞄に入れておいた。
この肩掛け鞄、不思議なことにあんなに大きな卵を入れたにも関わらず薄っぺらいのだ。
他にもたくさんいろんな物を入れていた通勤用の鞄なんかも吸い込まれるように肩掛け鞄に入っていった。
ん~、酔っているからそう見えただけかな?
その後、酔っ払っている俺はおばあさんに見送られながら店を出た。
ふとおばあさんを振り返ると、そこには店などなく、ただのコンクリートの壁があっただけだった。
「うわっっっ!!」
俺は面食らってものすごく間近にある壁から離れた。
するとあまりにも焦ったのか足がもつれ、そのまま後ろに尻餅をついてしまった。
その時にふと、あのおばあさんから購入したものなんかが入っている肩掛け鞄が目に入った。
(夢じゃ…なかったのか…?)
いろんなことがありすっかり酔いが冷めてしまったが、それでもパニックにならなかったのはあまりにも非現実的すぎたからだろう。
(…とりあえず家に帰るか)
尻餅をついたまましばらくの間ぼーっとしていたが、このままでは酔った挙げ句地べたで寝てしまう人だと思われかねないと立ち上がってまた家に向かって歩き出した。
その間中、先程のお店やおばあさんとの会話なんかを思い出しては首を傾げてばかりいたけど、結局はよくわからないという結果に落ち着く。
その時、貰った肩掛け鞄を眺めながら立ち止まった。
(とりあえず帰ったらこの鞄の中にある物を取り出してみるか)
そんなことを思って左足を踏み出したのだが、踏み出した足はそのままぽっかり空いた穴の中に踏み込んでしまった。
「うわっっっ!!」
踏み込んだ足のせいでバランスを崩し、そのまま体は穴の中に落ちてしまった。
延々と落ちていく穴の中で俺は、後に訪れるであろう穴底に叩きつけられる痛みを想像し、恐怖で気を失ってしまった。
「はぁ…今日もすごい忙しくて疲れたなぁ~…」
同僚の山田は疲れ果てた顔でため息を尽きながら注文したビールを一気飲みした。
山田は俺と違い営業のエースで、上からの期待が半端ないらしく、いつも月の終わり頃になると愚痴を言っている。
営業部のノルマがギリギリの時は特に大変らしい。
そんな時は友人の俺を飲みに誘って愚痴りながらストレス発散をするのだ。
ちなみに俺は山田とは違い、営業部ではなく経理課だからほどほどの忙しさでしかないのでいつ誘われても問題はない。
「…それにしてもお前、全っ然浮いた話ないよな」
唐突に山田がそんな事を言ってきた。
「…別にいいだろ、俺の勝手だ。」
「まぁ、ぶっちゃけそうなんだけど、俺さ、よく取引先の人や会社の女性陣に聞かれんだよ、沖さんって付き合っている人いないんですか?って。」
「なんだそりゃ。そんな話一度も聞いたことないぞ?」
「そりゃそーだよ、本人には聞きづらいと思うぞ?でもな、考えてもみろよ、銀髪碧眼のハーフモデルのようなイケメンで、人当たりもよく、それでいて仕事もできる。そんな男がその歳で普通1人だと思うか!?今だって周りの客がお前のことチラチラ見ているんだぞ?気づいてないのか?」
呆れたような顔で山田はそんな事を言った。
「全然モテない俺にそんなこと言ったって現実味ないぞ?うっ…なんか、ちょっと胸が痛くなってきた…」
心の傷が痛む胸を押さえて渋い顔をする。
そう、この話の流れでわかるように、俺は年齢イコール彼女いない歴なのだ。
そんな心の奥底に閉じ込めておいた禁断の箱を山田は心の表面に浮き上がらせてしまったのだ。
せっかくそんな悲しいことは忘れて楽しく飲んでいたのに…と山田を軽く睨む。
すると山田は微妙な顔をして言った。
「…ホント、なんでみんなお前に声をかけないのかねぇ~…イケメンすぎるのも良くないってことなんだろなぁ。」
それからはあまりその話には触れずに、またもや山田の愚痴を聞きながら相槌を打つことに専念して過ごし、美味しい酒と料理を楽しんで今日はお開きになった。
「じゃあ明日、明後日と連休だからゆっくり休めよ!」
そんなことをお互いに交わして、俺は1人で自宅への帰り道を歩き出した。
しばらく歩いていると、ふと通りがかった店に目がいった。
(こんな所にこんな店、あったっけ…?)
その店は見た目はとても古めかしい建物で、中は薄暗い照明がついているだけで看板もなく、一体何を売っているのかも外からではよくわからなかった。
そんなにあやしい雰囲気な店なのに、それなのになぜだか無性に中に入ってみたくなり、一歩店の中に足を踏み入れた。
すると、先ほどまでと異なり中はまったくあやしい雰囲気などなく、所狭しと何に使うのかよくわからないガラクタ(のように見える)が置いてあった。
俺はそれらを見ながら奥の方へと進んでいく。
するとカウンターの所にフードを被ったおばあさんがいた。
「すみません、この店って一体何の店なんですか?」
俺は思わずそのおばあさんにそう声をかけてしまった。
おばあさんはそんな俺を見てにやりと笑い、話しかけてきた。
「ヒッヒッヒっ、何って、ここは魔道具の店さね」
「…魔道具?」
「そう、色々便利な機能のついた道具を売っているんだ。お前さんも1つ買ってみるかい?」
「便利な道具…ねぇ~…」
「そう!例えばこの首輪!この首輪は取り付けた生き物の体がどんなに大きさが変わろうとも自動調整で大きさが変わったり、これをつけた生き物がどこにいるのかもすぐに教えてくれる機能やその生き物に悪さをしようとすると守ってくれる機能もついている。他にもこの腕輪なんか、あらゆる攻撃から身を守ってくれる機能があるんだよ?」
おばあさんはすこしニヤリとしながらおすすめの品を棚から取り出してカウンターに置いた。
首輪の方はどう見ても、少しキラキラした石がついてはいるが犬用の首輪にしか見えない。
もう1つの腕輪の方はシルバーに何らかの宝石がついていてよくわからない文字が彫られている海外の民芸品みたいな感じだった。
「…なかなか2つとも綺麗だけと、首輪はペットを飼っていないからいらないし、腕輪は普段使いできないからいらないな。」
俺はきっぱりとおばあさんにそう言ってやったのだが、おばあさんはニヤリと笑った。
「まぁまぁ、持っておいても良いんじゃないかねぇ~…あっ、そうだ!お前さんにはこれを渡そう。」
そう言ってまたもやカウンターの下の棚から何かを取り出した。
それは、とても大きな卵だった。
まるでダチョウの卵のような大きさの卵で、なぜだか当たる光の角度によっては銀色にも見える不思議な卵だった。
「この卵は生きているから、肌身放さず持っていなさい。ちょっとしたおまけにこの卵を入れられる肩掛け鞄をつけてあげるさね。これは持ち主の登録をして盗難防止の魔法をかけてやるからのぉ。…とまあ、そんなことだからさっきの首輪と腕輪は購入していきなさいな。おまけしてやるさね。」
俺は酔っ払っていたこともあり、ついその卵と肩掛け鞄、首輪、腕輪を購入してしまった。
ちなみに肩掛け鞄になんだか魔法をかけるとか言っていたが、ちょっと指先に針を刺して血を出し、その血を鞄に吸い込ませるだけだった。
そんなこんなでみんな肩掛け鞄に入れて持たされたので、ついでだから今自分が持っている鞄なんかも肩掛け鞄に入れておいた。
この肩掛け鞄、不思議なことにあんなに大きな卵を入れたにも関わらず薄っぺらいのだ。
他にもたくさんいろんな物を入れていた通勤用の鞄なんかも吸い込まれるように肩掛け鞄に入っていった。
ん~、酔っているからそう見えただけかな?
その後、酔っ払っている俺はおばあさんに見送られながら店を出た。
ふとおばあさんを振り返ると、そこには店などなく、ただのコンクリートの壁があっただけだった。
「うわっっっ!!」
俺は面食らってものすごく間近にある壁から離れた。
するとあまりにも焦ったのか足がもつれ、そのまま後ろに尻餅をついてしまった。
その時にふと、あのおばあさんから購入したものなんかが入っている肩掛け鞄が目に入った。
(夢じゃ…なかったのか…?)
いろんなことがありすっかり酔いが冷めてしまったが、それでもパニックにならなかったのはあまりにも非現実的すぎたからだろう。
(…とりあえず家に帰るか)
尻餅をついたまましばらくの間ぼーっとしていたが、このままでは酔った挙げ句地べたで寝てしまう人だと思われかねないと立ち上がってまた家に向かって歩き出した。
その間中、先程のお店やおばあさんとの会話なんかを思い出しては首を傾げてばかりいたけど、結局はよくわからないという結果に落ち着く。
その時、貰った肩掛け鞄を眺めながら立ち止まった。
(とりあえず帰ったらこの鞄の中にある物を取り出してみるか)
そんなことを思って左足を踏み出したのだが、踏み出した足はそのままぽっかり空いた穴の中に踏み込んでしまった。
「うわっっっ!!」
踏み込んだ足のせいでバランスを崩し、そのまま体は穴の中に落ちてしまった。
延々と落ちていく穴の中で俺は、後に訪れるであろう穴底に叩きつけられる痛みを想像し、恐怖で気を失ってしまった。
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