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【上洛の旅・旅情編】
039 口論
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薬を持って丁度戻ってきた正勝は荒々しく襖を開いて、視線で家光を犯す月花をこちらも視線で射抜くように応戦する。
すると、直ぐに月花は正勝の鋭い視線に気付いて、目を大きく見開く。
「ひぃっ! 正勝様っ!!?」
「ま、正勝!?」
家光もこくりと小さく咽を鳴らしていた。
「……まず、月花。兄というのは誰のことですか? そして、家光様、昨晩はどうされました?」
冷静に告げる正勝の静かな怒りの険相に、二人はその場に正座し怒り顔の正勝を見上げる。
「あ、兄とは風鳥のことです……その、昨日のこと……」
「訊かれたことだけで結構です」
正勝は冷たい視線を送って月花を制する。
「あ、はい」
月花は冷や汗を垂らし正勝を窺いながら軽く頭を下げた。
「次に家光様、お答え願えますか?」
冷たく家光に問う正勝だが、家光は直ぐに答えを返す。
「憶えていない」
「え?」
「ただ、何も無かったとは思う。浴衣だって|(ほぼ)そのままだったし」
淡々と家光が答えるも、正勝の眉が複雑に寄せられていく。
「……着付け直されてればわかりませんが?」
静かに憤る正勝に、家光の心が冷える。
「いや、何もないはず」
これ以上聞くなと告げるようにきっぱりと言い切ったものの、正勝はそれに気付かず続けてしまう。
「何故わかるんですか?」
「……い」
「何ですか?」
家光は俯き肩を小さく震わせるが、正勝は尚も続けたのだった。
「煩い。何で私がお前に責められなければならないんだ!? 正勝、そもそも私が誰とどこで何をしようと私の勝手じゃないか!」
不意に勢いよく家光が顔を上げたかと思うと、正勝をキッと睨んでいた。
「家光様!?」
その様子に正勝はごくりと唾を飲み込む。
こんな風に自分を睨む家光を初めて見たのだろう、さっきまでの憤りが瞬時に霧散した。
「私は憶えていない。ただ、私がやられたかやられてないかなんてーのは身体の痛みでわかるんだよ! 初めての後は身体がすごく重く、痛いんだっての!」
家光は前世を思い出し、履き捨てるように言い放つ。
処女を失った時、次の朝、身体がとても痛かった。
何度も堅い棒を突っ込まれ、痛いというのに止めてもらえず、顔も見せるな、声も出すなと言われた。
全て終わった後、僅かだけ優しくされたけど気がついたら財布から諭吉が全部消えていた。
残ったのは腰の鈍い痛みと、下半身の痛み。
あれが玩具だったとしたら、屈辱の何物でもないわけで。
痛みが取れるのに三日掛かった。
恥ずかしくて病院になんて行けなかったから、会社を休んで寝て過ごした。
あの日着た似合いもしない洋服も下着も、持って行ったバッグ、ミュール、全部捨てた。
高いお金を出してその日のために買ったものだった。
理想は朝まで一緒に寝て起きて、互いに「おはよう」と言い合いたかったのだが、見事に騙された。
始めは同意の上だったのだから、強姦ともいえないし、お金を取られたなんて馬鹿な話を警察になんて話したくない。
世間知らず、身の程知らずだったのだ。
苦い思い出が家光の脳裏に浮かぶ。
「なっ……そ、それは一体どういう……」
家光のはっきりとした物言いに正勝が目を見開いて口篭らせ、赤面する。
それ以上家光は何も言ってはくれなかった。
すると、正勝の背後、閉じ忘れた襖の出入り口に、風鳥が軽く会釈して部屋へと入ってきた。
「……昨日は確かに私がお運びしましたが、何もありませんでしたよ」
風鳥の何の抑揚も無い声がして、家光が正勝の背の向こうを見やる。
「ん? ……あ、風鳥! 言ってやってくれ!」
そういいながら家光は立ち上がると、正勝の横をすり抜け風鳥の腕に縋りついたのだった。
「家光様、おはようございます。朝餉の支度が出来ているようです。昨晩に引き続き隣の旅籠での会食ですので、参りましょう」
声音は変わらないが、僅かににこやかに目元を緩め、家光を見下ろす風鳥に家光がほっとしたように微笑む。
「うん! 行く!」
そうして、二人は直ぐに部屋を後にした。
「あっ、月花も行きますよぉ~」
月花も続いて正勝をちらりと目の端に収めてから、横を通り過ぎる。
「お待ちくださいっ、家光様っ!(って何で手を繋いでるんですかっ!?)」
ほんの数秒呆然とした正勝だったが直ぐに我に返り階段を下りる二人(プラス一人)の後についた。
目の前の二人、家光と風鳥は仲良く手を繋いでおり、正勝は唇を噛むのだった。
(何で、私が家光様に怒られねばならないんだ……)
「おはようございます、家光様」
「おはよー、福、今日もよろしくね~」
正勝が思案する中、先に一階に下りた家光が春日局に挨拶をする。
「少し顔色がよろしくありませんね」
「んー、ちょっと飲みすぎたしね、でも大丈夫だよ」
春日局が家光の頬にそっと触れて顔色を窺うと、家光はぽっと僅かに頬を染めた。
「……全く、貴女は……」
(風鳥と手を繋いでいるくせに、今、そういう可愛い反応はやめていただきたいものです)
春日局は何故か勝ち誇ったように、風鳥に目線を送る。
「……? な、何でしょうか?」
風鳥は嫌な予感を覚えつつ、唇を歪ませ訊ねる。
「いや……なんでもないが?」
(私は少し触れただけで、家光様に意識させることができる。風鳥、お前にそれができるかな?)
何とも挑戦的な笑みであった。
「……行きましょう、家光様」
風鳥は春日局が何を言わんとしているのかわかり、家光の手を引いた。
(……家光様の顔色が悪いから手繋いだだけだっての! 転んだらどうすんだよ。家光様に祝言させようとしてるのは春日局様なのにわかんねぇお人だ……)
風鳥は表情に出さずに心の中で言葉を発したのだった。
「ん? あ、うん。じゃ、私先行ってるね~」
「はい」
家光は春日局にそう告げ、風鳥に促されるままに土間へと向かう。
家光が土間を抜け出入り口へ向かうと、後ろに控えていた正勝に春日局は声を掛けた。
「……正勝、遅いぞ。何をしていた。もう皆集まっている」
春日局の冷やかな目線が正勝を射抜くと、正勝は慌てて頭を下げたのだった。
「も、申し訳ございません、ただいま……」
正勝が土間に屈んで草履を履こうとすると、すっと春日局の手がそれを制止する。
「家光様なら風鳥に任せておけ、お前には手伝ってもらうことがある」
「え……あ、ですが、私は……(家光様を追いかけないと)」
暖簾を潜り、外に出ていく家光の背を直ぐに追いたくて、春日局の言葉を余所に正勝は草履に足を通そうとしたのだった。
そんな正勝の考えを読むかの如く、春日局はぴしゃりと言い放つ。
「口答えをするな。お前は家光様のお世話役だろう? それとも、別の者に替えるのか?」
「は、はいっ、申し訳ありません。お手伝い致します」
春日局の怖い視線と声音に正勝は草履を土間に手放し、振り返って座礼した。
「急ぎ買い足して欲しいものがあるのだ。欲しいものはここに書いてある。そして、それぞれ家光様と、秀忠様、お江与の方様に渡して欲しい」
春日局が袂から一枚、丸めて紐で結んだ和紙を取り出し、頭を下げる正勝の頭に軽く小突くように置くと、正勝はそれを手に取る。
「はい、直ちに行って参りますっ!」
正勝は顔を上げ大きく頷くと草履を履くために、再び春日局に背を向けた。
「朝餉には恐らく間に合わんだろう、握り飯を用意させておくから道中食べるように」
言い終える頃には正勝は受け取った書状を両手で抱え胸元に持ってきて、春日局に向き直り見上げると大きく返事をする。
「はい!」
その後は速やかに旅籠を後にした。
「……さて、私はお見送りに行くとするか」
残った春日局は小さく息を吐いたあと、同じように旅籠を出るのだった。
すると、直ぐに月花は正勝の鋭い視線に気付いて、目を大きく見開く。
「ひぃっ! 正勝様っ!!?」
「ま、正勝!?」
家光もこくりと小さく咽を鳴らしていた。
「……まず、月花。兄というのは誰のことですか? そして、家光様、昨晩はどうされました?」
冷静に告げる正勝の静かな怒りの険相に、二人はその場に正座し怒り顔の正勝を見上げる。
「あ、兄とは風鳥のことです……その、昨日のこと……」
「訊かれたことだけで結構です」
正勝は冷たい視線を送って月花を制する。
「あ、はい」
月花は冷や汗を垂らし正勝を窺いながら軽く頭を下げた。
「次に家光様、お答え願えますか?」
冷たく家光に問う正勝だが、家光は直ぐに答えを返す。
「憶えていない」
「え?」
「ただ、何も無かったとは思う。浴衣だって|(ほぼ)そのままだったし」
淡々と家光が答えるも、正勝の眉が複雑に寄せられていく。
「……着付け直されてればわかりませんが?」
静かに憤る正勝に、家光の心が冷える。
「いや、何もないはず」
これ以上聞くなと告げるようにきっぱりと言い切ったものの、正勝はそれに気付かず続けてしまう。
「何故わかるんですか?」
「……い」
「何ですか?」
家光は俯き肩を小さく震わせるが、正勝は尚も続けたのだった。
「煩い。何で私がお前に責められなければならないんだ!? 正勝、そもそも私が誰とどこで何をしようと私の勝手じゃないか!」
不意に勢いよく家光が顔を上げたかと思うと、正勝をキッと睨んでいた。
「家光様!?」
その様子に正勝はごくりと唾を飲み込む。
こんな風に自分を睨む家光を初めて見たのだろう、さっきまでの憤りが瞬時に霧散した。
「私は憶えていない。ただ、私がやられたかやられてないかなんてーのは身体の痛みでわかるんだよ! 初めての後は身体がすごく重く、痛いんだっての!」
家光は前世を思い出し、履き捨てるように言い放つ。
処女を失った時、次の朝、身体がとても痛かった。
何度も堅い棒を突っ込まれ、痛いというのに止めてもらえず、顔も見せるな、声も出すなと言われた。
全て終わった後、僅かだけ優しくされたけど気がついたら財布から諭吉が全部消えていた。
残ったのは腰の鈍い痛みと、下半身の痛み。
あれが玩具だったとしたら、屈辱の何物でもないわけで。
痛みが取れるのに三日掛かった。
恥ずかしくて病院になんて行けなかったから、会社を休んで寝て過ごした。
あの日着た似合いもしない洋服も下着も、持って行ったバッグ、ミュール、全部捨てた。
高いお金を出してその日のために買ったものだった。
理想は朝まで一緒に寝て起きて、互いに「おはよう」と言い合いたかったのだが、見事に騙された。
始めは同意の上だったのだから、強姦ともいえないし、お金を取られたなんて馬鹿な話を警察になんて話したくない。
世間知らず、身の程知らずだったのだ。
苦い思い出が家光の脳裏に浮かぶ。
「なっ……そ、それは一体どういう……」
家光のはっきりとした物言いに正勝が目を見開いて口篭らせ、赤面する。
それ以上家光は何も言ってはくれなかった。
すると、正勝の背後、閉じ忘れた襖の出入り口に、風鳥が軽く会釈して部屋へと入ってきた。
「……昨日は確かに私がお運びしましたが、何もありませんでしたよ」
風鳥の何の抑揚も無い声がして、家光が正勝の背の向こうを見やる。
「ん? ……あ、風鳥! 言ってやってくれ!」
そういいながら家光は立ち上がると、正勝の横をすり抜け風鳥の腕に縋りついたのだった。
「家光様、おはようございます。朝餉の支度が出来ているようです。昨晩に引き続き隣の旅籠での会食ですので、参りましょう」
声音は変わらないが、僅かににこやかに目元を緩め、家光を見下ろす風鳥に家光がほっとしたように微笑む。
「うん! 行く!」
そうして、二人は直ぐに部屋を後にした。
「あっ、月花も行きますよぉ~」
月花も続いて正勝をちらりと目の端に収めてから、横を通り過ぎる。
「お待ちくださいっ、家光様っ!(って何で手を繋いでるんですかっ!?)」
ほんの数秒呆然とした正勝だったが直ぐに我に返り階段を下りる二人(プラス一人)の後についた。
目の前の二人、家光と風鳥は仲良く手を繋いでおり、正勝は唇を噛むのだった。
(何で、私が家光様に怒られねばならないんだ……)
「おはようございます、家光様」
「おはよー、福、今日もよろしくね~」
正勝が思案する中、先に一階に下りた家光が春日局に挨拶をする。
「少し顔色がよろしくありませんね」
「んー、ちょっと飲みすぎたしね、でも大丈夫だよ」
春日局が家光の頬にそっと触れて顔色を窺うと、家光はぽっと僅かに頬を染めた。
「……全く、貴女は……」
(風鳥と手を繋いでいるくせに、今、そういう可愛い反応はやめていただきたいものです)
春日局は何故か勝ち誇ったように、風鳥に目線を送る。
「……? な、何でしょうか?」
風鳥は嫌な予感を覚えつつ、唇を歪ませ訊ねる。
「いや……なんでもないが?」
(私は少し触れただけで、家光様に意識させることができる。風鳥、お前にそれができるかな?)
何とも挑戦的な笑みであった。
「……行きましょう、家光様」
風鳥は春日局が何を言わんとしているのかわかり、家光の手を引いた。
(……家光様の顔色が悪いから手繋いだだけだっての! 転んだらどうすんだよ。家光様に祝言させようとしてるのは春日局様なのにわかんねぇお人だ……)
風鳥は表情に出さずに心の中で言葉を発したのだった。
「ん? あ、うん。じゃ、私先行ってるね~」
「はい」
家光は春日局にそう告げ、風鳥に促されるままに土間へと向かう。
家光が土間を抜け出入り口へ向かうと、後ろに控えていた正勝に春日局は声を掛けた。
「……正勝、遅いぞ。何をしていた。もう皆集まっている」
春日局の冷やかな目線が正勝を射抜くと、正勝は慌てて頭を下げたのだった。
「も、申し訳ございません、ただいま……」
正勝が土間に屈んで草履を履こうとすると、すっと春日局の手がそれを制止する。
「家光様なら風鳥に任せておけ、お前には手伝ってもらうことがある」
「え……あ、ですが、私は……(家光様を追いかけないと)」
暖簾を潜り、外に出ていく家光の背を直ぐに追いたくて、春日局の言葉を余所に正勝は草履に足を通そうとしたのだった。
そんな正勝の考えを読むかの如く、春日局はぴしゃりと言い放つ。
「口答えをするな。お前は家光様のお世話役だろう? それとも、別の者に替えるのか?」
「は、はいっ、申し訳ありません。お手伝い致します」
春日局の怖い視線と声音に正勝は草履を土間に手放し、振り返って座礼した。
「急ぎ買い足して欲しいものがあるのだ。欲しいものはここに書いてある。そして、それぞれ家光様と、秀忠様、お江与の方様に渡して欲しい」
春日局が袂から一枚、丸めて紐で結んだ和紙を取り出し、頭を下げる正勝の頭に軽く小突くように置くと、正勝はそれを手に取る。
「はい、直ちに行って参りますっ!」
正勝は顔を上げ大きく頷くと草履を履くために、再び春日局に背を向けた。
「朝餉には恐らく間に合わんだろう、握り飯を用意させておくから道中食べるように」
言い終える頃には正勝は受け取った書状を両手で抱え胸元に持ってきて、春日局に向き直り見上げると大きく返事をする。
「はい!」
その後は速やかに旅籠を後にした。
「……さて、私はお見送りに行くとするか」
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