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【京都・昇叙編】
087 落雁
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そして次の日――。
朝から竹千代は文机の前に座り、写経を始めようとしていた。
昨日の入水事故の罰ということらしい。
「竹千代様、いいですか。本日は私がいいと言うまで写経をして下さい。命を粗末に扱った罰です」
「ぅ、はぁい……」
(うへぇぁ……、漢字ばっかり……。何書いてるのかよくわからん……)
竹千代は正座をしながら写経の手本を横目に墨を磨る。
「正勝、お前はそこに座って竹千代様が部屋から出ないよう見張っていなさい」
「はい、父上」
春日局に云われ、正勝が部屋の襖前に腰掛けた。
「……では、竹千代様。また後程伺います。どうかその経の意味を理解しながら一文字一文字、丁寧に書き記してくださいませ」
「……わかったよ(意味はわからんけど)」
竹千代に告げて、春日局は部屋から出ていく。
「……竹千代様……。どうか、もう二度とあのような真似をなさるな(自死は罪ですよ?)」
閉じた襖を前に、春日局はぼそっと呟いて次の仕事へ向かった。
お経には様々なことが書かれているが、中には過去から現在まで重ねてきた様々な罪を仏の前に悔い改めるという一文などもあり、春日局は竹千代にその一文を書いて欲しいと思っているのである。
次期将軍が自死を選ぶなど、あってはならない。
それが竹千代に伝わるかはわからないが、罪なのだと、悔い改めて欲しいと春日局は願った。
◇
春日局が竹千代の部屋から姿を消して、半刻。
「……はぁー……、疲れた……。慣れないことすると疲れるね……」
竹千代は筆を置いて指を組んで頭上に手を伸ばし背伸びをした。
「竹千代様、進みはどうですか?」
「え? あ、うん、…………へへっ、あんまり……?」
背後から正勝がやって来て、声を掛けられると竹千代は振り返る。
写経の紙はまだ数行しか埋まっていなかった。
「……そうですか。ですが、一文字一文字、丁寧に書かれていると思います。素晴らしいです! ……少し、休憩されますか?」
まだあどけない美少年の正勝が優しく目を細めて、竹千代の字を褒めてくれる。
「いいの?」
「はい、実は……。これを……」
この時既に正勝は竹千代を好いているのだが、本人は全く気が付いていない。
正勝は着物の袖から、小さな紙の包みを取り出し、竹千代に差し出した。
「…………ん? 何これ?」
竹千代は筆を置いて包み紙を受け取り、開けてみる。
「あっ、お菓子!」
「はい、竹千代様のお好きな甘味です」
包み紙の中には落雁が一つ入っていた。
「ありがとうっ! えへへっ、文字の意味想像して頭使ったから甘いの嬉しいや!」
竹千代はおもむろに落雁に齧り付いた。
「ふふっ。おいしいっ!」
「……っ、良かったです。そんなに喜んでいただけるとは……」
「正勝も食べる?」
「っ、ぃえっ、私は……」
竹千代の歯型の付いた落雁を差し出すと、正勝は顔を真っ赤にして頭を左右に振る。
「そっか。なら全部食べちゃうよ?(私の食べ欠けは嫌ですか、そうですか)」
「……っ、ぁ……」
要らない様なので、あーんと口を大きく開けて竹千代が残りを放り込もうとすると、正勝は残念そうに息を漏らした。
「ん? やっぱり食べたいの?(どっちなのよ……)」
竹千代は手を止めて、正勝に差し出す。
「っ! ぃ、いいえっ! 竹千代様がお召し上がりくださいっ!」
正勝は突然立ち上がり再び頭を左右に振ると、何かを振り切るように襖前の先程控えていた場所に正座をしたのだった。
「あっ、ちょっと……!(何なのさ……!? 手で割ってやれば良かったってことっ?)」
竹千代が正勝に視線を向けると、目が合うが、その顔はほんのり頬を赤く染め柔和に微笑んでいた。
(……何よ……。意味わかんない……。けど、正勝お菓子をこっそりどっかからくすねて来てくれたんだね……。優しい子だなぁ……)
この頃、竹千代のおやつは春日局が決められた時間に持って来てくれるのだが、甘味はあまり出ない。
子供は甘いものが大好きなのだが、貰えるのは糖分の少ないものが殆ど。
団子なんかも醤油味でしょっぱいのである。
これはこれで美味しいのだが、砂糖が貴重品であるため、甘味は珍しかった。
いくら将軍家であっても、毎日甘味という贅沢は禁物である。
家康が粗食を貫き、長命であることを知っているので、春日局はそれを守っているようである。
が。
子供にはそんなこと関係ないのである。
とにかく甘いものが食べたいのだ。
甘味大好き竹千代の為、見つかればきついお仕置きが待っているというのに、正勝はこっそりと何処からか落雁を手に入れて来たのである。
「正勝……」
「はい」
「福に内緒で今度美味しい甘味でも食べに行こうか」
「え……、……はいっ!」
竹千代の言葉に正勝は一瞬呆けたような顔をしてから、満面の笑みで答えたのだった。
「……よし、休憩も取ったしやるか……!」
竹千代は再び筆を手に取ると、続きを書き始める。
◇
それから、一刻程して――。
がたがた。と、襖が揺れると同時、春日局の声が聞こえる。
「失礼致します」
襖が開くと、そこには春日局が先程とは異なる衣装を身に纏って立っていた。
「竹千代様、家康様がお呼びですよ」
春日局が部屋に入って来ると、正勝は特に何も声を発することなく頭を垂れて座礼する。
「福!(って何お洒落してんの!?)」
家光が振り返ると、春日局の装いがいつもより華やかであることに目を見開いて目をぱちぱちと、瞬いてしまった。
「……っ、家康様って……お婆様が来てるのっ!?」
竹千代は“はっ”として告げる。
「はい。奥能舞台(※)にて竹千代様をお待ちです。急ぎましょう」
「は、はーん……(それでかぁ……)」
竹千代は春日局を横目でちらりと見上げる。
「……こほんっ、正勝、お前は筆の片付けと、竹千代様の夕餉の支度を手伝ってきなさい」
「は、はい!」
春日局は竹千代の視線に咳払いをすると、静かに正勝に振り返って指示を出した。
(福ってお婆様の事大好きよね……)
そんなことを考えながら竹千代は部屋を出て、中奥の奥能舞台へと向かう。
「それ、新調したの?」
春日局について行きながら、竹千代は告げる。
「…………何の事ですか?」
竹千代に指摘され、一瞬だけ怯んだように瞳を揺らして春日局はいつもの涼しい顔をした。
「見たことない柄の着物だから、そうかなーって思っただけ。素敵だね。お婆様も見惚れちゃうんじゃない?(いつもより少し明るめの色だね……)」
春日局の真意を探るように竹千代は上目遣いで見上げる。
「……っ、な、何のことでしょうか(全く、このお方は時々大人びた物言いをする……)」
「へへっ、男の人のそういう所、悪くないと思うよ?」
珍しく春日局が息を詰まらせ狼狽えたのが面白くて、竹千代はくすくすと笑うのだった。
※奥能舞台とは将軍専用の能舞台のこと。江戸城中奥にあります。
江戸城は表(将軍と謁見とか役人が仕事したりするエリア)・中奥(将軍が仕事したり、普段暮らしてるエリア)・大奥(奥さんや子供達が住んでるエリア)とエリアが分かれています。竹千代は大奥で生活しています(今更ですが……)。
朝から竹千代は文机の前に座り、写経を始めようとしていた。
昨日の入水事故の罰ということらしい。
「竹千代様、いいですか。本日は私がいいと言うまで写経をして下さい。命を粗末に扱った罰です」
「ぅ、はぁい……」
(うへぇぁ……、漢字ばっかり……。何書いてるのかよくわからん……)
竹千代は正座をしながら写経の手本を横目に墨を磨る。
「正勝、お前はそこに座って竹千代様が部屋から出ないよう見張っていなさい」
「はい、父上」
春日局に云われ、正勝が部屋の襖前に腰掛けた。
「……では、竹千代様。また後程伺います。どうかその経の意味を理解しながら一文字一文字、丁寧に書き記してくださいませ」
「……わかったよ(意味はわからんけど)」
竹千代に告げて、春日局は部屋から出ていく。
「……竹千代様……。どうか、もう二度とあのような真似をなさるな(自死は罪ですよ?)」
閉じた襖を前に、春日局はぼそっと呟いて次の仕事へ向かった。
お経には様々なことが書かれているが、中には過去から現在まで重ねてきた様々な罪を仏の前に悔い改めるという一文などもあり、春日局は竹千代にその一文を書いて欲しいと思っているのである。
次期将軍が自死を選ぶなど、あってはならない。
それが竹千代に伝わるかはわからないが、罪なのだと、悔い改めて欲しいと春日局は願った。
◇
春日局が竹千代の部屋から姿を消して、半刻。
「……はぁー……、疲れた……。慣れないことすると疲れるね……」
竹千代は筆を置いて指を組んで頭上に手を伸ばし背伸びをした。
「竹千代様、進みはどうですか?」
「え? あ、うん、…………へへっ、あんまり……?」
背後から正勝がやって来て、声を掛けられると竹千代は振り返る。
写経の紙はまだ数行しか埋まっていなかった。
「……そうですか。ですが、一文字一文字、丁寧に書かれていると思います。素晴らしいです! ……少し、休憩されますか?」
まだあどけない美少年の正勝が優しく目を細めて、竹千代の字を褒めてくれる。
「いいの?」
「はい、実は……。これを……」
この時既に正勝は竹千代を好いているのだが、本人は全く気が付いていない。
正勝は着物の袖から、小さな紙の包みを取り出し、竹千代に差し出した。
「…………ん? 何これ?」
竹千代は筆を置いて包み紙を受け取り、開けてみる。
「あっ、お菓子!」
「はい、竹千代様のお好きな甘味です」
包み紙の中には落雁が一つ入っていた。
「ありがとうっ! えへへっ、文字の意味想像して頭使ったから甘いの嬉しいや!」
竹千代はおもむろに落雁に齧り付いた。
「ふふっ。おいしいっ!」
「……っ、良かったです。そんなに喜んでいただけるとは……」
「正勝も食べる?」
「っ、ぃえっ、私は……」
竹千代の歯型の付いた落雁を差し出すと、正勝は顔を真っ赤にして頭を左右に振る。
「そっか。なら全部食べちゃうよ?(私の食べ欠けは嫌ですか、そうですか)」
「……っ、ぁ……」
要らない様なので、あーんと口を大きく開けて竹千代が残りを放り込もうとすると、正勝は残念そうに息を漏らした。
「ん? やっぱり食べたいの?(どっちなのよ……)」
竹千代は手を止めて、正勝に差し出す。
「っ! ぃ、いいえっ! 竹千代様がお召し上がりくださいっ!」
正勝は突然立ち上がり再び頭を左右に振ると、何かを振り切るように襖前の先程控えていた場所に正座をしたのだった。
「あっ、ちょっと……!(何なのさ……!? 手で割ってやれば良かったってことっ?)」
竹千代が正勝に視線を向けると、目が合うが、その顔はほんのり頬を赤く染め柔和に微笑んでいた。
(……何よ……。意味わかんない……。けど、正勝お菓子をこっそりどっかからくすねて来てくれたんだね……。優しい子だなぁ……)
この頃、竹千代のおやつは春日局が決められた時間に持って来てくれるのだが、甘味はあまり出ない。
子供は甘いものが大好きなのだが、貰えるのは糖分の少ないものが殆ど。
団子なんかも醤油味でしょっぱいのである。
これはこれで美味しいのだが、砂糖が貴重品であるため、甘味は珍しかった。
いくら将軍家であっても、毎日甘味という贅沢は禁物である。
家康が粗食を貫き、長命であることを知っているので、春日局はそれを守っているようである。
が。
子供にはそんなこと関係ないのである。
とにかく甘いものが食べたいのだ。
甘味大好き竹千代の為、見つかればきついお仕置きが待っているというのに、正勝はこっそりと何処からか落雁を手に入れて来たのである。
「正勝……」
「はい」
「福に内緒で今度美味しい甘味でも食べに行こうか」
「え……、……はいっ!」
竹千代の言葉に正勝は一瞬呆けたような顔をしてから、満面の笑みで答えたのだった。
「……よし、休憩も取ったしやるか……!」
竹千代は再び筆を手に取ると、続きを書き始める。
◇
それから、一刻程して――。
がたがた。と、襖が揺れると同時、春日局の声が聞こえる。
「失礼致します」
襖が開くと、そこには春日局が先程とは異なる衣装を身に纏って立っていた。
「竹千代様、家康様がお呼びですよ」
春日局が部屋に入って来ると、正勝は特に何も声を発することなく頭を垂れて座礼する。
「福!(って何お洒落してんの!?)」
家光が振り返ると、春日局の装いがいつもより華やかであることに目を見開いて目をぱちぱちと、瞬いてしまった。
「……っ、家康様って……お婆様が来てるのっ!?」
竹千代は“はっ”として告げる。
「はい。奥能舞台(※)にて竹千代様をお待ちです。急ぎましょう」
「は、はーん……(それでかぁ……)」
竹千代は春日局を横目でちらりと見上げる。
「……こほんっ、正勝、お前は筆の片付けと、竹千代様の夕餉の支度を手伝ってきなさい」
「は、はい!」
春日局は竹千代の視線に咳払いをすると、静かに正勝に振り返って指示を出した。
(福ってお婆様の事大好きよね……)
そんなことを考えながら竹千代は部屋を出て、中奥の奥能舞台へと向かう。
「それ、新調したの?」
春日局について行きながら、竹千代は告げる。
「…………何の事ですか?」
竹千代に指摘され、一瞬だけ怯んだように瞳を揺らして春日局はいつもの涼しい顔をした。
「見たことない柄の着物だから、そうかなーって思っただけ。素敵だね。お婆様も見惚れちゃうんじゃない?(いつもより少し明るめの色だね……)」
春日局の真意を探るように竹千代は上目遣いで見上げる。
「……っ、な、何のことでしょうか(全く、このお方は時々大人びた物言いをする……)」
「へへっ、男の人のそういう所、悪くないと思うよ?」
珍しく春日局が息を詰まらせ狼狽えたのが面白くて、竹千代はくすくすと笑うのだった。
※奥能舞台とは将軍専用の能舞台のこと。江戸城中奥にあります。
江戸城は表(将軍と謁見とか役人が仕事したりするエリア)・中奥(将軍が仕事したり、普段暮らしてるエリア)・大奥(奥さんや子供達が住んでるエリア)とエリアが分かれています。竹千代は大奥で生活しています(今更ですが……)。
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