悪女と呼ばれてもそれでも幸せに

鈴音シエル

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壱ノ章

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「ユーリ
遊びましょう!」

「レイ
いいけど、あなた私と遊んでていいの?
ガイが待ってるんじゃないの?」

友人であるレイに誘われた。
この時のユーリは本を沢山読むようになっていた
これは前世の時によく母に言われていたことで
転生してもまたそのいいつけは受け継がれていた。

「何よ…ガイが村の女の子と一緒にいたんだもん…」
レイはまたこの村のちょっとえらいところの令嬢でガイの婚約者でもあった

ガイはこの村を収めてる伯爵家の息子であり次の後継者でもあった。

ちょうど一緒の時間を過ごそうと思っていたレイはガイが他の女の子と一緒にいることがどうしても見ていられなくてユーリの元に来たようだった

「ほんと
こんなに一途で可愛い子を放ったらかしにするなんでほんと許せないわ」
と呆れながらレイとのころまで歩いていく
「しょうがないもの…
婚約者が決まっても女の人が周りに集まるのはなんでだろうって考えたことあるけどこの街の伯爵だものね
付き合いもあるのかな、割り振ってるの」
「ほんとこんないいのなのに…
私が言ってこようか?」
「ううん
いいの…大丈夫よ?」
レイと街を歩きながらガイの話をして
ほんとこんないい子を放ったらかしにしてっとぷりぷり怒りながら、レイは宥めながら街を街の人達と話をしながら、この街の広場へ向かった
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