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王都編
討伐完了!
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「なんか魔物の出現が減ったような気がする」
ライ「まぁそんだけ近づいてきてるってことだよ、楽しみだね~」
これがS級の余裕か
ブルー「!ご主人様上を見て!」
「デカ!」
さっきのワイバーンとひにならんくらいデケェんだけど俺これからあんなんと戦うの?
ライ「あれ~?今ので怖気付いちゃった?嫌なら帰ってもいいんだよ~俺1人でやるから~」
…~←いちいちこれ腹立つな
ブルー「ご主人様を馬鹿にしないでよ!あんなやつ僕がピーしてピーしてやるんだら!」
どこで覚えた?そんな言葉
ライ「そんなことよりもう着きそうだよ気を引き締めな」
グルルル…
あれが【ドラゴン】今までの奴より遥かに威圧感があるな…
ピクっ
ライ「どうやら気づかれたみたいだよ」
グラァァァ!
!どうしよ…体が動かない
ライ(これは期待外れかな)
「今回は俺が倒すからとりあえず見て「ご主人様を怖がらせるなーー!!」は?」
ばくんっ
シュワー
抵抗する暇もなく溶かされたドラゴン…
容赦ないな…
てかライの顔( ゚д゚)←こんなんになってるんだけどw
「は?ドラゴンが瞬殺?それもスライムに?俺でもあんなに早く倒せないのに」
ぶつぶつぶつ
ブルー「ご主人様僕ご主人様のこと守りました!偉いでしょ?」
えへへ~
…なでなでなでなでなで
『ブルーが新たなスキルを獲得しました
NEW【身体強化】一時的に身体能力が大幅にアップします』
「おぉブルー身体強化手に入れたって」
ブルー「身体強化?うーん僕いらないご主人様にあげる」
「いやいや気持ちは嬉しいけどあげるなんてできるわけ『できますよ』え」
『ブルーのスキル【分析】の詳細の下の部分をよく見てください』
ん?なんかちっちゃい字で書いてあるような
《※分析で得たスキルは譲渡可能です》
…まじ?
じゃあ俺が直接戦わなくともブルーが獲得したスキルを貰えば『その考えが浮かぶ時点でもう終わってますね』…冗談だって
「じゃあもらってもいい?」
ブルー「もちろん!」
ライ「ねぇ俺のこと忘れてない?いるんだけど」
「…やだなー忘れるわけないじゃないかハハハ」
ライ「いや今の絶対忘れてたやつ」
「だって一人でぶつぶつ言ってたから邪魔したらダメかと思って」
ライ「そりゃそうもなるでしょスライムだっていうのは知ってたけど実際見てみるとやっぱりくるものあるよね」
こいつまだ狙っとったんか
ライ「とにかくクエスト達成したから戻ろうか」
「えでもどうやって証明するの?ぜんぶ溶かしたけど」
ライ「…」
「…」
受付嬢「では今回はS級冒険者様に免じてクエスト達成を認めます」
ブルー「ご主人様…ごめんなさい…」
「大丈夫!俺を守ってやったことだし認めてもらえたしこれでS級のクエストを俺たちが達成できるのもわかったし万々歳だ!」
受付嬢「ではリュウヤ様の冒険者ランクをC級に昇格さしていただきますなお、B級からは昇格試験が必要になります」
「いきなりC級も!?」
ライ「俺のおかげだよー感謝してね」
「いや倒したのはブルーだけどね」
ライ「…」
ブルー「えへへ~」
ブルーの攻撃はカ◯ビィを想像してください
ライ「まぁそんだけ近づいてきてるってことだよ、楽しみだね~」
これがS級の余裕か
ブルー「!ご主人様上を見て!」
「デカ!」
さっきのワイバーンとひにならんくらいデケェんだけど俺これからあんなんと戦うの?
ライ「あれ~?今ので怖気付いちゃった?嫌なら帰ってもいいんだよ~俺1人でやるから~」
…~←いちいちこれ腹立つな
ブルー「ご主人様を馬鹿にしないでよ!あんなやつ僕がピーしてピーしてやるんだら!」
どこで覚えた?そんな言葉
ライ「そんなことよりもう着きそうだよ気を引き締めな」
グルルル…
あれが【ドラゴン】今までの奴より遥かに威圧感があるな…
ピクっ
ライ「どうやら気づかれたみたいだよ」
グラァァァ!
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「今回は俺が倒すからとりあえず見て「ご主人様を怖がらせるなーー!!」は?」
ばくんっ
シュワー
抵抗する暇もなく溶かされたドラゴン…
容赦ないな…
てかライの顔( ゚д゚)←こんなんになってるんだけどw
「は?ドラゴンが瞬殺?それもスライムに?俺でもあんなに早く倒せないのに」
ぶつぶつぶつ
ブルー「ご主人様僕ご主人様のこと守りました!偉いでしょ?」
えへへ~
…なでなでなでなでなで
『ブルーが新たなスキルを獲得しました
NEW【身体強化】一時的に身体能力が大幅にアップします』
「おぉブルー身体強化手に入れたって」
ブルー「身体強化?うーん僕いらないご主人様にあげる」
「いやいや気持ちは嬉しいけどあげるなんてできるわけ『できますよ』え」
『ブルーのスキル【分析】の詳細の下の部分をよく見てください』
ん?なんかちっちゃい字で書いてあるような
《※分析で得たスキルは譲渡可能です》
…まじ?
じゃあ俺が直接戦わなくともブルーが獲得したスキルを貰えば『その考えが浮かぶ時点でもう終わってますね』…冗談だって
「じゃあもらってもいい?」
ブルー「もちろん!」
ライ「ねぇ俺のこと忘れてない?いるんだけど」
「…やだなー忘れるわけないじゃないかハハハ」
ライ「いや今の絶対忘れてたやつ」
「だって一人でぶつぶつ言ってたから邪魔したらダメかと思って」
ライ「そりゃそうもなるでしょスライムだっていうのは知ってたけど実際見てみるとやっぱりくるものあるよね」
こいつまだ狙っとったんか
ライ「とにかくクエスト達成したから戻ろうか」
「えでもどうやって証明するの?ぜんぶ溶かしたけど」
ライ「…」
「…」
受付嬢「では今回はS級冒険者様に免じてクエスト達成を認めます」
ブルー「ご主人様…ごめんなさい…」
「大丈夫!俺を守ってやったことだし認めてもらえたしこれでS級のクエストを俺たちが達成できるのもわかったし万々歳だ!」
受付嬢「ではリュウヤ様の冒険者ランクをC級に昇格さしていただきますなお、B級からは昇格試験が必要になります」
「いきなりC級も!?」
ライ「俺のおかげだよー感謝してね」
「いや倒したのはブルーだけどね」
ライ「…」
ブルー「えへへ~」
ブルーの攻撃はカ◯ビィを想像してください
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