俺の仲間になる奴らが強すぎるんだが

りゅーさ

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王都編

S級…凄すぎんか

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ライ「じゃあ早速クエストを受けようかどれにする?」

ポチのスキルもあるし…

「俺は結構上の方のクエストでも構わない」

ライ「へぇ~言っちゃあ悪いけどあんまり自分の力おごらないほうがいいんじゃない?いざとなっても助けれる保証ないからね~」

この人結構はっきり言うな…意外

「大丈夫だこう見えて俺(の仲間)結構強いから」

キャンっ

ライ「その犬が…ね」

「あぁスライムもいるぞ」

ライ「ぷっスライムと犬?本当に大丈夫なの?」

『完全に馬鹿にされてますね』

イラッ

「あぁ安心しろなんならお前が足引っ張らないかが心配だけどな」

ライ「へぇー言うね」

冒険者達「おいあいつS級冒険者にあんなこと言うなんて」

「正気か」 「お前だろ足引っ張んの」



ライ「じゃあS級のクエスト受けてもらおうかな」

受付嬢「ライ様それは…」

ライ「大丈夫だよいざとなったら俺がいるし」

受付嬢「しかし」

「大丈夫だよ受付嬢さん」

受付嬢「…わかりました、その代わり危なくなったらかならず逃げてくださいライ様もリュウヤ様に何かあったら「わかってるって」…ではこの中からお選びください」











はぁはぁ

「ちょっとまだ着かないのクエストやる前からもう死にそうなんですけど」

ブルー「ご主人様!頑張ってください」

ライ「あははっもうバテてるこの山の頂上まで持つかなーなんなら君の仲間のスライムちゃんのほうが元気だけど」

「うっさい喋らせんな」

ライ「にしてもこのかわい子ちゃんがスライムだなんてねー…残念」

ブルー「ご主人様…僕何だか寒気がします」

「気をつけろブルーコイツはお前を食うつもりだったんだ」

ブルー「食われる!?僕たべられちゃうの?ご主人様やだよ~死にたくない!」

ライ「あはっ誤解してるね食べるって言うのはね君に「おい!うちの子に余計なことを言うな!」えー社会勉強なのに」

こいつは俺の子に悪影響を及ぼす目を離したらだめだ





グァァァァオ!

ライ「あっワイバーンだちょっと待ってて」

「え」

ライ「よいしょっ」


グルァァァ!


ドスン


今何が起こった…

『ジャンプして空にいるワイバーンを叩き切って今着地したようです』


ライ「ワイバーンって美味しんだよねいい昼ごはんの食材が手に入った!」

人間ってジャンプしたら空飛べるんだっけ

俺こんなすごい人に足引っ張るなとか言っちゃった

ライ「?どうしたの」

「人間ですか?」

ライ「あははっ人間だよ僕でこんな反応ならジル見たらどんな反応するかな」

「え!ライより強いの?」

ライ「うんもしかしたらジルは本当に人間じゃないかもね~」


ライほどの実力者がこんなこと言うなんて…

「いつか見てみたいな」



ライ「だってよジル…見てるんでしょ」ボソ


「えっなんか言った?」





ライ「いや~ここでいったん昼食にしようか食べてから行くよ【ドラゴン退治】へ」













ポチは今回お留守番です
(あのスキルじゃドラゴンもひるますかもだからねもやは特急呪◯だよ)





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