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第2章スキル
オナニー大好き少女が、異世界転生して王女になりました。
しおりを挟むーーー瞳に力をいれると、光彩が歪みピンクに発行した
このスキルに気付いたのは、前世なのか異世界なのか過去なのか未来なのかも分からない、ちかの記憶を思い出したその時だった。
城の外れにある王立野菜園。
メイドのゆるい制止を振り切り魔法仕掛けのトラクターの様な乗り物に乗車。
ぶるぶるとした振動で畑を耕す機械オルトメーターという乗り物に乗車していた時の事だ。
軽快な調子で動いていたオルトメーターだが、ガツンッという地中内部の岩盤にぶつかった。
「あっ♡... んんん♡」
お転婆王女がオルトメーターから落ちない為につけられた目の前にある鉄製の棒に敏感な身体の核があたった。
「...んっ...ふ....んひぁ♡」
なに、これぇ...きもちいい...♡
眼がチカチカしてリリアンはキツく瞼を閉じた
...............
ドゥルドゥルドゥルドゥル
目の前にはラベンダー色の洗濯機が駆動していた。
「えっ!?...あっ!...んぁ...ん♡」
声を出そうとすると次の瞬間あまい声がもれる。
角形の洗濯機の角に賢明にクリトリスを押し付ける。
「あっ♡はぁ♡んん♡...へぁ」
快感にのまれながら、横目で鏡を確認すると黒髪の少女がスカートをたくしあげ洗濯機に抱きついている。
「へぁ!?...んんん♡」
これは、わたしだ。
リリアンではないけれど、それは確かにわたしだった。
思考と身体がばらばらで思うように動けない。
まるで誰かに縛られているような感覚の中、身体だけが甘い快感を追いかける。
「きもちぃの♡...あぁ♡ん♡...ふっ...ふ」
「くりちんぽ♡くりちんぽぉ♡」
リリアンはくりちんぽ等という言葉は知らない、と思う。
同時に昨夜キッチンで盗み見た両親の情事を思い出す。
「ん...いやぁ♡♡じゅぽじゅぽ、やぁ♡あっ」
「んぁ!?やだ!やめちゃいやぁ♡」
「もっと...もっと、くりちんぽしてぇ」
ちかの性への欲求は間違いなく、この母親からきているとリリアンは思う。
そしてくりちんぽという響きがたまらなく気に入った。
気に入ってしまった。
「あ♡ふ...えっ...あっ」
きちゃう...きちゃうぅ♡
洗濯機に抱きつきながら果てそうになる瞬間
目の前にはオルトメーターの棒があった...
「へ?...あっ!ぁあんんっ♡」
快感が身体中を走り抜け幸福な余韻が続く。
「はぁ♡はぁ♡」
甘く柔らかい呼吸を繰り返し、オルトメーターから下を見下ろすと嬉しそうに使用人が笑っていた。
あっ!
リリアンは突如理解する。
今までリリアンに向けられる使用人の表情はどこか歪で例えようのない不安感をリリアンに与えていた。
わたし...使用人を操っているの...?
数日前オルトメーターの振動は気持ちが良いと感じていた。
そして、触ると1番気持ちのいい場所に振動を押し付けたいと考えながら、目の前の棒を取り付けた使用人を確かに見ていた。
もう1度使用人を見つめ、瞳に力を込める。
お願い!あの気味の悪い顔をやめさせてっ!
もう一度瞳を見つめると、使用人の瞳には光が灯り喜びの感情を感じ、男性なのに花のように微笑んだ。
リリアンが物思いにふけっていると、金に彩られた重厚な扉が開く。
「リリアン様。お待たせいたしました。」
2人の使用人は室内に入り床に膝をついた。
ミラもクリスもどちらかと言えば普段表情が乏しい。
そんな2人が快楽に崩れ、歪みどうしようもなく続く快楽に落ちながら笑う瞬間がリリアンは好きだった。
「待ったわ」
リリアンはにこりと笑う。
「ミラ、これからどうするの?♡」
メイド服、胸元のフリルをミラ悦びの表情を抑え見せつけるようにゆっくりとさげる。
リリアンが考案したメイド服。
胸下は黒いフリルのガードルのようになっていてさげられない。
リリアンはクリスの指先と自分の指先へ、共感覚。
ミラとクリスへ、感度上昇というスキルを発動した。
クリスは嬉しそうにミラに向き直る。リリアンはクリスの左手を共感覚でもちあげ、
人差し指、指のはらでミラの少し陥没した乳首をこすりあげた。
「あっあああぁっ!」
あっ、あげすぎちゃった♡
リリアンは笑う。
「ミラ、ごめんね?♡」
「んっ♡はぁ...ぁ、い、いいんです♡」
ミラは完全におちたねぇ♡
「そぉお?♡」
さらに感度は変えずにミラのクリトリスと乳首、クリスの陰部へ共感覚を使う。
断続的に優しくこすりあげる。
「ひぁ!♡あふ♡んぃやぁぁぁ♡ふや♡まっ!まって、あっ♡あんぅ♡」
ミラは絶叫し、クリスは恍惚とした表情でかたく目を閉じる。
「クリスー!目開けてなきゃだめだよ♡」
「リリアン様♡お許しください!
いやらしい光景に私は種を...種をもう吐き出してまいそうです。」
「ふふっ♡楽しい?クリス、幸せ?」
「...はい♡」
クリス33歳、ミラ少女
リリアンとミラは同じ歳に生まれた。
乳母が同じ2人はそっくりな容姿をしていた。
クリスはミラに触れながら、主に触れるような背徳感に溺れる。
ミラはそっと古くからの約束事のようにポケットから紐を取り出し、クリスの陰核を縛る。
「ぁ♡、クリス♡、リリアンもきもちいい♡クリスの指、すごいね♡んん♡ふ♡」
リリアンは自分の乳首とミラの乳首に共感覚を使い、クリスの指を人差し指から中指へ変えながらカリカリと引っ掻く。
「ぁ♡ぁあ♡いきたい!いきたい♡リリアンさまぁ」
「ふふ♡いけるなら、いいよ?クリス♡」
少女は笑う。リリアンは結末を知ってる。
何度も何度もよがり狂う2人を見てきた。
「あ♡いけない♡いけません、リリアン様♡お願い...あっ!お願いします♡」
「いかせてください。とは言わないんだねクリス♡」
「もっと、したいよね♡ねぇ、乳首舐めて...?」
ごくっ
クリスの喉がなる。
ミラの乳首とクリスの陰部は共感覚で繋げてある。
「ほらぁ♡速く乳首フェラするみたいにしこしこ舐めて?」
「ふぁ♡あぁ♡んんん!ふぉ♡んいやぁ!」
ミラの声が響きこだまする。
羞恥心、背徳感全てが混ざる。
「あぁ♡はっ♡ひっ♡いきたっいきたいぃ♡リリアンさまぁ♡あっすきぃ♡すきっ♡すきぃ♡」
「いーよクリス♡ミラのくりちんぽ、クリスのちんぽに繋げてあげる♡たくさん、しゃぶって♡」
「...ひ...ひぁ...ん...あぁ...あ♡」
「そうよクリス、もっとその恥ずかしいおチンポみたいなクリトリス、フェラしてあげて?♡」
共感覚って楽しい♪
「クリスも気持ちいいねぇ♡自分の舌に舐められる感覚ってどんな気持ちかな?」
ミラを気持ち良くしてあげたいのか自分が気持ち良くなりたいのか恥ずかしさと気持ち良さで頭ぐちゃぐちゃだよね~♡
「リリアン様♡♡ミラ、きもちいいです...あぁ...あクリスも...あ...ぁクリスも気持ちいいですぅ...」
「ミラ、可愛い♡」
リリアンはことさら優しく意地悪に笑った......
To Be Continued...
次回予告 純愛
「貴方だけ、貴方だけがわたしをみてくれる♡」
ざらざらした指先が、リリアンの陰部を撫で入る。
「好き、好きよ...もっとして♡」
ーーー第5王女は壊して愛す。
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