3人で異世界転移しました。

りゅり

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18,リア 後編

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「リアは…」

「どうするの?死ぬことだってできるんだよ。」

「リアは…。」

「…。」

とうとうリアの指先が消えた。

「リアは…。」

リアの目には涙。
俺はあることを思いだして声をかけた。

「俺、前墓にいったろ?そんで帰り際にな、ルキさんって人からお前に伝言をって頼まれたんだ。」

「ル、ルキ…⁉」

リアの目の涙は大粒になった。

「リア。俺との約束覚えてるか?お前が生きてる限り、俺はまたお前に会いに行くからな。ちゃんと待ってろよ。だそうだ。」

リアの目には、玲音とルキの姿が重なって見えた。まるで、玲音がルキのよう。

「ルキ…。そうです。そうでした。ルキはリアに言ってくれた。また会える日まで生きてろよって。そしたら絶対会えるからって。会いに行くからって。」

リアの涙が沢山こぼれる。

「リアは……愚かですね。」

目をつぶって、少し、口角をあげて言った。

そうリアが言ったとき、リアの体からでていた光りは消え、手も、もとに戻った。


「これから絶対。死にたいとか思うなよ言うんじゃねぇぞ。リア。」

俺の声は少し震えぎみだった。

「はい。リアはあなたがいなかったら、たぶん、立ち直れていませんでしたね。感謝してます。」

リアが軽く頭を下げた。

「これから、辛いこととかあったら、俺に言えよ。一人で抱え込むのは良くない。」

俺はリアに手を差し出した。

「なにきめちゃってるんですか(笑)それに、それはこっちのセリフですよ。れおくんも、一人で抱え込んで、一人で解決しようとしないでください。」

リアは手をとった。

「じゃあ皆のとこ戻ろっか。」

「そうですね。」




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