樹くんの甘い受難の日々

琉海

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第一章

14.頭おかしくなるくらい気持ち良くしてあげる

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「樹、辛いと思うけど頑張ってね?今日からじっくり本格的に開発してあげるからね?」
「ふぇぇ…」
「へにゃってる樹も可愛い。大好き」

こ、これから本格的に開発…だと?
これは始まりにすぎないだと?
確かに、いま、俺は気持ちいいかと問われると
「否」である。
圧迫感とケツ内の違和感でエロイ気分が霧散して正気に戻ってしまった。
…戻ってしまったってなんだ。
いや、こんなのバカになってないと厳しい。
しかもどさくさに紛れて雅樹が好きとか言ってるし。
雰囲気に飲まれやがって。

「心配しないで?頭がおかしくなるくらい気持ち良くなるようにしてあげるから」

ごくりと喉がなった。
…頭がおかしくなるくらいだと?
き、気になるじゃねぇか。
いや、今だって頭おかしいと思うけど。
親友らとセックスだなんて頭おかしくないと無理だろ。
だがしかし、雅樹が言ってる事は多分そういう事じゃないよな。

「うぅぅ…」
「苦しい?ごめんね。でも、我慢して?
俺の形しっかり刻むから覚えてね?俺たちの専用の性器にしちゃおうか」
「ふぅ…っん」

どこぞのエロゲみたいな事いってる。
しかし、なんというか…そのセリフに感じてしまった俺がいた。それに目ざとく気づいた雅樹がニヤリと笑った。

「感じちゃったの?樹、こういう事いわれるの好きなんだ?」
「い、いや。そ、そそそそういうわけじゃないぞ!」
「だって、俺のちんこぎゅってしたよ?」
「そ、それはただの反射じゃないか?
ほら、本来そこは出すとこであって入れるとこじゃないだろ?」
「うん。そうだね。
だから、ここは排泄器官じゃなくて、性器にしちゃうの。ね?」
「あっ!あぁぁぁ…」
「ふふふふ。やっぱりなぁ。感じちゃったねぇ」

俺って変態だったのかな!マゾだったのかな!
焦る気持ちとは裏腹にどんどん頭の中がピンクになっていくのが分かった。

「雅樹、樹やべぇな。マジでやべぇ。俺、ちんこ爆発しそう」
「うん。俺も。今、全理性をかき集めて自制してる。
めちゃくちゃに腰ふりてぇもん。樹の中をぐちゃぐちゃにしたい」
「やっ!あぁぁ!」
「「ごくっ」」

卑猥な言葉を言われるだけで感じまくってしまう。
お父さん、お母さん、ごめんなさい。俺…変態だったみたい。

「勝、樹には言葉攻めだ。徹底的に言葉で攻めるんだ!」
「お、おう。やった事ねぇけど頑張る」
「まだ快感を拾えないと思うけど、樹が感じるたびにな、樹の中がうごめいて吸い付いてくるんだ。マジでやべぇ」
「すいつく…想像だけでイけそうなんだが」
「実際に体験すると、想像以上だぜ?」
「ぐぁぁぁぁ!雅樹に譲ったこと、いま、俺は人生で一番後悔している!」
「すまんな。お前は後日だ。初めてで2人は負担がでかい」
「分かってるよ!!うぅぅ…つらい!」

正直、中のちんこ自体は気持ち良くないけど、
脳で感じると体が追いつくのか、気が付いたら腰が揺れていた。もっともっと気持ち良くなりたい。

「樹、腰うごいてるよ?中もっとこすって欲しいの?」
「あんっ。あっ…奥に…もっと奥にちゅーして欲しい」
「…」
「雅樹、真顔になってるぞ」
「うん。もう、脳みその処理が追い付かない。
樹のエロさは無限大。ときめきすぎて寿命が縮む」

雅紀が奥へゆっくりと腰を進めて、
快感を引き出すようにそこをねぶるようにする。
俺のちんこは勝が扱いてくれて、
優しくてねっとりするキスで口を塞ぐ。
上も下もじっくり愛撫されて、
気持ちよくなってきた。

「ふふ。乳首が立ってる。気持ちい?
樹の下のお口、俺のちんこ美味しそうに咥えてるよ?」
「はぁ!あんっあっ」
「今度、お口いっぱいに咥えてるとこ
撮って見せてあげるね?」
「やん!やら!恥ずかしい。
あっあっあっ…あん」
「乳首もぷっくり赤く色づいて美味しそう。
もう、ここも女の子になっちゃったね?」
「ちがうもん…女の子じゃないもん」
「違くないよ?樹は俺達の大切な女の子だもん。そのうち、ちんこだけじゃイけなくなって、
お尻だけでイくようにしてあげるね?」
「ひぃん!あっあっあんあっ!やら!やら!
気持ち良くて頭おかしくなっちゃう」
「ふふふふ。かーわい。
どんどん頭おかしくなっちゃおうか。
今度、樹の中に俺の精子たくさん出して、種づけしてあげる」
「あーーっ!イっちゃう!イく!いくぅぅうう!やぁーー!」
「はっ…樹…すごい締め付け。俺も…」

雅紀がちんこをズルっと出して、
激しく扱いて俺の腹にぶちまけた。

「やっば…気持ちよすぎて中出しするところだった」
「樹が壮絶にエロいな。雅紀、お前よー堪えたな」
「うん。俺もそー思う…」
「あっ…はぁ…はっ…はぁはぁ。
雅紀のせーしと、俺のせーし…混ざっちゃったね」

腹の上の精子を指で触りながら思わず呟いた。
変な感じ…でも、なんか嬉しい。

「ちんこまたギンギンになった!」
「俺はずっとギンギンだ!」

いったあとの、虚脱感に襲われながら
ボーッとしてたら、勝が俺の足を一つにまとめて
自分の肩に寄りかからせた。

「…?」
「樹、ちょっとすまんな」
「あ…」

俺の太ももの間にちんこを差し込んで
激しく抜き差しし始めた。
俺のちんこと擦れる。
俺と雅紀の精液が潤滑油の代わりになって、
にゅくにゅくスムーズに動く。
イったばかりの俺には刺激が強すぎる。

「あん!あっ!やっ!刺激強いぃ」
「はぁ…はっはっ…すまん。
今日は樹の中に入れないから…やっべ。気持ちいい。すぐイきそ…」
「あぁん!あーっ!やら!やら!気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃうぅ!」
「なれよ。頭おかしくなって、もっと俺らにちんこねだれよ。樹の奥の奥まで愛してやるよ。ふっ…はぁっ」
「あーっあーっ…あぁぁ!あんっ!」
「俺と雅紀の精子いっぱいぶち込んで、奥の奥まで俺らでいっぱいにしてやる」
「ひぃん!またいっちゃう!いっちゃう!いっちゃうのぉぉおお!」
「イケよ!」
「あぁーーーー!!」
「くっ…」

びゅくびゅくと俺のちんこから精液がでて、勝の精液が俺を汚した。
その事実でまた満たされる。

「ふぅん…はぁっはぁ…気持ちよかったぁ」
「樹、顔がとろっとろに蕩けてる。可愛い」
「よく頑張ったね。お疲れ。俺も気持ちよかったよ」

2人があちこちにキスしてくれる。
そして、俺はそのまま意識を手放した。
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