12 / 53
12.紅玉可愛い
しおりを挟む
「ちぃたま、ちぃたま、これ、おいちぃね!」
「うん。おいしいね」
「あらあら~。紅玉様お手々がバターでベタベタですねぇ」
俺の事をどう呼ばせたらいいかと考えて「ちぃ兄さま」と呼ばせたんだが、舌足らずな紅玉は「ちぃたま」としか言えなかった。くっそ可愛い。おかげで顔がデロデロになってしまう。
まだ幼い紅玉は上手に食べられず、焼き菓子をわし掴みするもんだから手が油でべったべただ。その手であちこちを触るもんだから、母が定期的に手を拭いてあげている。
俺も母も幼い紅玉にメロメロである。
どうやら紅玉はマナー授業を抜け出してきたらしい。なにをどうしたのか侍従をも巻き、さ迷ったあげくこちらの宮に迷い込んだらしい。
気づいたら1人ぼっちになっていて心細くなってむやみやたらに走り回ってコケたと。
渡りをつけて、第三王子の侍従に迎えに来るよう伝えてある。
「ジャネット様、紅玉様の侍従が参りました」
「お通しして」
ややあって、息せき切って部屋に訪れた侍従が、紅玉を見るなりへたり込みそうになった。顔が青ざめているから相当、焦ったのだろう。そらそうだ。
「紅玉様…!」
「あー!ちゅみれだぁー!」
「ちゅみれ…?」
「名を名乗る事をお許し頂けますでしょうか」
俺が首を傾げたから、侍従が申し訳なさそうに言った。
「うん」
「私は、スミレと申します。此度は、私の怠慢でこちらにご迷惑をおかけして大変申し訳ございません…!何を持ってしても償わせて…」
「いやいやいや。ちょっと待って?怖い!怖いよ!おちついて?」
「いやしかし…」
スミレ君、君の手にあるのは短剣だよね?腹ぁかっ捌く気?!
俺らに対して侮蔑を感じないし、いい人そう。だけど、不器用そう。第三王子の侍従なのに大丈夫かな?
「ね、一緒にお茶しない?」
「いえ!そんな畏れ多い!!」
「いいじゃない。ここは私たちしかいないもの。それに、紅玉様まだ召し上がっている最中ですもの。せめてこれを召し上がるまでは、どうかしら」
「いやでもしかし…」
「うん。色々と間違っていることはわかってるの。でも、僕らいっつも2人だけだから、たまには賑やかなお茶会にしたいの…だめ?」
「うっ…!」
「だめかしら?」
「うぅぅ!」
「ね?お茶しよ?」
「ちよ?」
「…はい。よろこんで」
いまいちよく分かってなさそうな紅玉が俺に追従するもんだから、うなだれたスミレ君が陥落してどっかの居酒屋みたいな返事をした。
それから俺たちはギクシャクするスミレ君を囲みながら、紅玉が食べ終わるのを待ってお開きとした。
「紅玉様がこちらでお茶をしていた事が分かると怒られると思うから内緒にしていただける?」
「はい。もちろんです」
きりっと答えるスミレ君を見ながら、母は策士だなと思った。俺は純粋に「お茶しようぜー!」のノリだったけど、母はスミレ君を仲間に引きずり込んだんだと思う。
お前も茶ぁしたろ?と。
「こーぎょく、僕らと一緒にお菓子をたべたことはナイショだよ?あと、僕のこともね」
「ないちょ?」
「そう。ナイショだ。僕らだけの秘密ね!」
「ひみちゅなの!」
「そ。シーッ」
「しぃー!」
子供はナイショごとが好きだから、キラキラとした目で嬉しそうに一緒に人差し指を口の前で立ててしぃーっとやる。
「ちぃたま、また、あしょぶ?」
「うーん…そうだなぁ。また機会があれば、ね」
「きかい?」
「あぁ。それじゃ分かんないか。また、今度あえたらね。でも、僕とかあさまのことは秘密だよ」
「あい!ひみちゅ!」
「紅玉様…!」
何故だかスミレ君が滂沱の涙を流している。
聞けば、こんなに楽しそうにしている紅玉を見るのは初めてであると。皇后である母親はあまり会いにこず、王である父も多忙のためほとんど会わない。
唯一近しい存在である兄も、王太子教育で多忙のためあまり会えないのだそうだ。
なるべく時間を作って会うように頑張っているらしいが、なかなかかなわない。
第三王子専用の広い宮にポツンといる紅玉を見ると、仕方がないとはいえ胸が引き絞られるように苦しいのだと吐露した。
話を聞いて、侍従だけでも寄り添ってくれる人がいて良かったなと思う。
しかし、兄も人間らしいところがあるものだな。
可愛い実弟のためなら心を砕くのね。ふーんっ!でも、ちょっとだけ見直したよ。
あいつ、マジ鬼畜で陰湿だからさー。そんな可愛いく愛情深い頃があったなんてちょいと感慨深いわ。
そういえば…義兄弟は悪役設定だったから、あまり背景を知らないんだよな。
紅玉と接してみて、元々はこんなに素直で可愛い奴なのかと驚いた。
そうだよな。ちっちゃな頃から極悪ってこたぁないよな。
そう思って、横にいる紅玉を見下ろすと、こちらを見上げた紅玉と目が合って、にこっと満面の笑みを返された。
「ぐはぁ…」
思わぬ破壊力に心臓を撃ち抜かれてしまったぜ…おそるべし、美形ショタ!
「ちぃたま、どちたの?いたいいたいなの?」
「孔雀さんは紅玉様に身悶える病を発症しているだけですから大丈夫ですよ。お気になさらず」
胸を押さえてうずくまる俺の頭をナデナデする紅玉に向かって、母が何やら言っている。
紅玉には難しすぎて伝わらなかったらしいが、大丈夫と分かって「ほーっ」とか言いながら胸を押さえている。やめて!やめてよぉ!可愛すぎて極悪っっ!!!
これ以上一緒にいたら、紅玉菌が体中に回ってえらい事になる。
さっさとお引き取り願おう。
見送りをする時に、寂しくなっちゃった紅玉にうるうるお目目で抱き着かれて「またあしょぼ?」と懇願されてしまい、諾と答えてしまったのは仕方がないと思う。
「孔雀さん、よく頑張りましたね。でも、あの攻撃は防げませんわ」
「はい…かあさま」
俺も母も、紅玉とまた会う事は危険だと分かってはいるんだが、如何せんあの可愛さである。ぴゅあっぴゅあで懇願されると…ねぇ?
「うん。おいしいね」
「あらあら~。紅玉様お手々がバターでベタベタですねぇ」
俺の事をどう呼ばせたらいいかと考えて「ちぃ兄さま」と呼ばせたんだが、舌足らずな紅玉は「ちぃたま」としか言えなかった。くっそ可愛い。おかげで顔がデロデロになってしまう。
まだ幼い紅玉は上手に食べられず、焼き菓子をわし掴みするもんだから手が油でべったべただ。その手であちこちを触るもんだから、母が定期的に手を拭いてあげている。
俺も母も幼い紅玉にメロメロである。
どうやら紅玉はマナー授業を抜け出してきたらしい。なにをどうしたのか侍従をも巻き、さ迷ったあげくこちらの宮に迷い込んだらしい。
気づいたら1人ぼっちになっていて心細くなってむやみやたらに走り回ってコケたと。
渡りをつけて、第三王子の侍従に迎えに来るよう伝えてある。
「ジャネット様、紅玉様の侍従が参りました」
「お通しして」
ややあって、息せき切って部屋に訪れた侍従が、紅玉を見るなりへたり込みそうになった。顔が青ざめているから相当、焦ったのだろう。そらそうだ。
「紅玉様…!」
「あー!ちゅみれだぁー!」
「ちゅみれ…?」
「名を名乗る事をお許し頂けますでしょうか」
俺が首を傾げたから、侍従が申し訳なさそうに言った。
「うん」
「私は、スミレと申します。此度は、私の怠慢でこちらにご迷惑をおかけして大変申し訳ございません…!何を持ってしても償わせて…」
「いやいやいや。ちょっと待って?怖い!怖いよ!おちついて?」
「いやしかし…」
スミレ君、君の手にあるのは短剣だよね?腹ぁかっ捌く気?!
俺らに対して侮蔑を感じないし、いい人そう。だけど、不器用そう。第三王子の侍従なのに大丈夫かな?
「ね、一緒にお茶しない?」
「いえ!そんな畏れ多い!!」
「いいじゃない。ここは私たちしかいないもの。それに、紅玉様まだ召し上がっている最中ですもの。せめてこれを召し上がるまでは、どうかしら」
「いやでもしかし…」
「うん。色々と間違っていることはわかってるの。でも、僕らいっつも2人だけだから、たまには賑やかなお茶会にしたいの…だめ?」
「うっ…!」
「だめかしら?」
「うぅぅ!」
「ね?お茶しよ?」
「ちよ?」
「…はい。よろこんで」
いまいちよく分かってなさそうな紅玉が俺に追従するもんだから、うなだれたスミレ君が陥落してどっかの居酒屋みたいな返事をした。
それから俺たちはギクシャクするスミレ君を囲みながら、紅玉が食べ終わるのを待ってお開きとした。
「紅玉様がこちらでお茶をしていた事が分かると怒られると思うから内緒にしていただける?」
「はい。もちろんです」
きりっと答えるスミレ君を見ながら、母は策士だなと思った。俺は純粋に「お茶しようぜー!」のノリだったけど、母はスミレ君を仲間に引きずり込んだんだと思う。
お前も茶ぁしたろ?と。
「こーぎょく、僕らと一緒にお菓子をたべたことはナイショだよ?あと、僕のこともね」
「ないちょ?」
「そう。ナイショだ。僕らだけの秘密ね!」
「ひみちゅなの!」
「そ。シーッ」
「しぃー!」
子供はナイショごとが好きだから、キラキラとした目で嬉しそうに一緒に人差し指を口の前で立ててしぃーっとやる。
「ちぃたま、また、あしょぶ?」
「うーん…そうだなぁ。また機会があれば、ね」
「きかい?」
「あぁ。それじゃ分かんないか。また、今度あえたらね。でも、僕とかあさまのことは秘密だよ」
「あい!ひみちゅ!」
「紅玉様…!」
何故だかスミレ君が滂沱の涙を流している。
聞けば、こんなに楽しそうにしている紅玉を見るのは初めてであると。皇后である母親はあまり会いにこず、王である父も多忙のためほとんど会わない。
唯一近しい存在である兄も、王太子教育で多忙のためあまり会えないのだそうだ。
なるべく時間を作って会うように頑張っているらしいが、なかなかかなわない。
第三王子専用の広い宮にポツンといる紅玉を見ると、仕方がないとはいえ胸が引き絞られるように苦しいのだと吐露した。
話を聞いて、侍従だけでも寄り添ってくれる人がいて良かったなと思う。
しかし、兄も人間らしいところがあるものだな。
可愛い実弟のためなら心を砕くのね。ふーんっ!でも、ちょっとだけ見直したよ。
あいつ、マジ鬼畜で陰湿だからさー。そんな可愛いく愛情深い頃があったなんてちょいと感慨深いわ。
そういえば…義兄弟は悪役設定だったから、あまり背景を知らないんだよな。
紅玉と接してみて、元々はこんなに素直で可愛い奴なのかと驚いた。
そうだよな。ちっちゃな頃から極悪ってこたぁないよな。
そう思って、横にいる紅玉を見下ろすと、こちらを見上げた紅玉と目が合って、にこっと満面の笑みを返された。
「ぐはぁ…」
思わぬ破壊力に心臓を撃ち抜かれてしまったぜ…おそるべし、美形ショタ!
「ちぃたま、どちたの?いたいいたいなの?」
「孔雀さんは紅玉様に身悶える病を発症しているだけですから大丈夫ですよ。お気になさらず」
胸を押さえてうずくまる俺の頭をナデナデする紅玉に向かって、母が何やら言っている。
紅玉には難しすぎて伝わらなかったらしいが、大丈夫と分かって「ほーっ」とか言いながら胸を押さえている。やめて!やめてよぉ!可愛すぎて極悪っっ!!!
これ以上一緒にいたら、紅玉菌が体中に回ってえらい事になる。
さっさとお引き取り願おう。
見送りをする時に、寂しくなっちゃった紅玉にうるうるお目目で抱き着かれて「またあしょぼ?」と懇願されてしまい、諾と答えてしまったのは仕方がないと思う。
「孔雀さん、よく頑張りましたね。でも、あの攻撃は防げませんわ」
「はい…かあさま」
俺も母も、紅玉とまた会う事は危険だと分かってはいるんだが、如何せんあの可愛さである。ぴゅあっぴゅあで懇願されると…ねぇ?
71
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
劣等アルファは最強王子から逃げられない
東
BL
リュシアン・ティレルはアルファだが、オメガのフェロモンに気持ち悪くなる欠陥品のアルファ。そのことを周囲に隠しながら生活しているため、異母弟のオメガであるライモントに手ひどい態度をとってしまい、世間からの評判は悪い。
ある日、気分の悪さに逃げ込んだ先で、ひとりの王子につかまる・・・という話です。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる