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25.番にえぇ格好しぃすべく頑張ります!
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パァン!!!!
イライラしすぎて加減を間違えてしまったらしい。持っていた剣が弾けた。うわ!と思った瞬間、俺の周りに魔力の膜が張り巡らされた感覚がして、弾け飛んだ破片からその膜が守ってくれた。
「くぅちゃん、怪我はない?」
「は、はい……もしかして、今の防御壁って師匠ですか?」
「そうよーん。間に合って良かったわ」
俺は茫然とした。凄すぎる。瞬時の判断で、かつ初動もなく俺にシールドを張れるなんて天才じゃないだろうか。それともこの世界の手たれには常識なんだろうか。
「ありが、とうございます。———僕、頑張ります」
「あらあら、しょんぼりしちゃって…くぅちゃんは本格的に学び始めたばかりでしょう?何事も上手くいかなくて当然よ!」
「はい……」
「———くぅ!いつも強気な子がめげてる顔って、なんて可愛いの!萌えるの!可哀想で素敵だわっ!!!」
変態が変態すぎて、通常運転過ぎて、落ち込んでるのが馬鹿らしくなる。ただ、それに救われた事も確かなので心の中で感謝をした。今、口にしたら天井知らずで増長してとんでもない要求をしてきそうだからな。(最近しつこく言われているのは女装コスプレ)
『くじゃー!今の、もっかい!もっかい!!』
『バーン!てなって、ドーン!ってきて、ぶわわ~!って魔力きたー!』
『キラキラ、きれーなのー』
『もっと喰わせろ』
『くじゃ、美味しい!もっと!もっとちょうだい!』
妖精、精霊たちが好き勝手はしゃいでいる。故・天才長〇茂〇監督みたいに叫んでいるやつもいる。喜ばれてなんだか報われたような、失敗だから情けないような非常に複雑な気持ちだ……。
変態の側にいる奴らは奴の真似をして体を激しくくねらせている。人間には不可能な速度でやっているせいで残像で見えてる感じだ———ちょっと怖い。
「くぅちゃんも来年から学園に入学ね……この日常がなくなるのが寂しいわ」
「そっか……来年かぁ」
そうなのだ。
遂に、乙女ゲームが始まるのだ。
ゲームタイトルも詳しい攻略方法とかも全然思い出せないが、俺は前世の記憶を取り戻した時に決めた方針の通りに生きると決めている。
そして、今なおまだ会えていないさぁちゃんを探すんだ!!!!
あの時から、隣国のグロリア国とは最悪の事態である戦には発展せず緊張状態を保っていたがこの1~2年で、少しずつ双方が歩み寄った事で緩和されつつある。
国民はこのまま緊張状態を解消し、以前のように活発に国交を再開して欲しいと思っている。向こうは海に面しているため海産物が豊富にあるし、我が宝玉王国は自然豊かで畜産業が有名である。
また、うちは「宝玉」と名が付くとおり宝石が取れる鉱山が豊富にある。
故に、昔は色んな所から狙われており、グロリアも侵略目的で戦を吹っ掛けていた。
長年戦争を続け、いい加減お互いに疲弊した頃にふと冷静になった。
「あれ?俺らヤバくね?」
そう。
宝玉はもとより、グロリアも自然豊かだし海に面している事もあって、
地形的に非常にオイシイのだ。
宝玉とグロリアを落とせばめちゃめちゃ豊かな土壌が手に入るわけだ。
グロリアは背後が海だから追い詰められたら逃げ場がない。
お互いに疲弊しまくった所で他国に攻め込まれたら一巻の終わりじゃん。
てなわけで一時休戦をしているうちに互いに代替わりをし、
戦うよりも同盟国になった方が何倍もいいんじゃね?という結論になったらしい。
ただ、長年敵対関係にあった故に未だ疑心暗鬼なため、
少しずつ歩み寄っているのが現状だ。
そんなわけで、愛しのさぁちゃんに会いに行ける可能性が高まったのだ!!!
まっててね!さぁちゃん!!!もっともっと強くなって、いい男になって迎えにいくから!
「なんてったって番だもんなー、むふふ」
「え?なぁに?」
「い、いえ!なんでもないでっす!!」
「………愛しのさぁちゃんの事、考えていたでしょう?」
「ひぇ?!な、なぜ……」
「分かるのかって?くぅちゃんはね、さぁちゃんの事を想っている時に、すっごく良い匂いがするのよ。まるで番を想っているような、ね」
びくりと肩が跳ねた。
「んふふ。アタシも2人はお似合いだと思うわ。国交も再開し始めたし、もう少し落ち着けば会いに行けるんじゃないかしらね?」
「ほ、本当?!」
「えぇ。それに、もしかしたらさぁちゃんも学園に入学するかもしれないわよ?」
「!!!!!!!!」
「あらあら、うっれしそうな顔しちゃってぇ。アタシの耳に入ってきている情報では国交の友好を目的として隣国の貴族が白金学園に入学してくるらしいわよ~。
互いに後世に遺恨を残さないよう友好を深めよ、という大層なお達しがそろそろ対象者にくるんじゃないかしらね」
なるほど。
今回のシナリオでは俺とレティシアの婚約自体が発生していない。
だが、シナリオどおりに進める為には互いに学園で出会う必要があるわけだから、
留学をメインに置き換えたってことなんだろうか。
だが、俺はもうヒナには興味がないし関わるつもりは毛頭ない。
それとも強制力でまた彼女を好きになるんだろうか?
———いや、ないな。
うん。絶対にない。
ただの勘だけれどもこの俺の意思だけは絶対に変わらないだろうなという妙な確信があった。だが、俺という悪役(スパイス)またはハッピーエンド(王子様)という駒がない場合はヒロインのハッピーエンドはどうなるんだろう?
「難しいお顔しちゃって、どうしたの?」
変態に眉間を指でぐりぐりとされて我に返る。
前回の生を思い出すとセフィロスの養子になる事はなかったし、この変態の存在すら知らなかった。母も生きている。ヒスばぁは相変わらずだが異母兄弟との仲も悪くない。
それに、俺には番であるさぁちゃんがいる!
今、シナリオに対して俺ができる事はなにひとつない。俺は俺で精一杯今の人生を歩むだけだ。そして、さぁちゃんとラブラブ結婚生活を送るためにも頭と腕を磨く事が早急なミッションであるな!
「師匠、僕、頑張ります!!」
「お、おう?よく分からないけど、やる気は満ちている事は分かったわ。
じゃあ本日のまとめ復習をして終わりましょうか」
「ひぃ!………ガンバリマス」
『くじゃがんばれ~。もっとハデなキラキラみたーい』
『もっとキラキラちょーだーい♡』
『デザート、よこせ』
修行開始の声に周りの妖精たちが欲望丸出しで応援してくれる声を聴きながら歯を食いしばって武器への魔力循環を開始した。
イライラしすぎて加減を間違えてしまったらしい。持っていた剣が弾けた。うわ!と思った瞬間、俺の周りに魔力の膜が張り巡らされた感覚がして、弾け飛んだ破片からその膜が守ってくれた。
「くぅちゃん、怪我はない?」
「は、はい……もしかして、今の防御壁って師匠ですか?」
「そうよーん。間に合って良かったわ」
俺は茫然とした。凄すぎる。瞬時の判断で、かつ初動もなく俺にシールドを張れるなんて天才じゃないだろうか。それともこの世界の手たれには常識なんだろうか。
「ありが、とうございます。———僕、頑張ります」
「あらあら、しょんぼりしちゃって…くぅちゃんは本格的に学び始めたばかりでしょう?何事も上手くいかなくて当然よ!」
「はい……」
「———くぅ!いつも強気な子がめげてる顔って、なんて可愛いの!萌えるの!可哀想で素敵だわっ!!!」
変態が変態すぎて、通常運転過ぎて、落ち込んでるのが馬鹿らしくなる。ただ、それに救われた事も確かなので心の中で感謝をした。今、口にしたら天井知らずで増長してとんでもない要求をしてきそうだからな。(最近しつこく言われているのは女装コスプレ)
『くじゃー!今の、もっかい!もっかい!!』
『バーン!てなって、ドーン!ってきて、ぶわわ~!って魔力きたー!』
『キラキラ、きれーなのー』
『もっと喰わせろ』
『くじゃ、美味しい!もっと!もっとちょうだい!』
妖精、精霊たちが好き勝手はしゃいでいる。故・天才長〇茂〇監督みたいに叫んでいるやつもいる。喜ばれてなんだか報われたような、失敗だから情けないような非常に複雑な気持ちだ……。
変態の側にいる奴らは奴の真似をして体を激しくくねらせている。人間には不可能な速度でやっているせいで残像で見えてる感じだ———ちょっと怖い。
「くぅちゃんも来年から学園に入学ね……この日常がなくなるのが寂しいわ」
「そっか……来年かぁ」
そうなのだ。
遂に、乙女ゲームが始まるのだ。
ゲームタイトルも詳しい攻略方法とかも全然思い出せないが、俺は前世の記憶を取り戻した時に決めた方針の通りに生きると決めている。
そして、今なおまだ会えていないさぁちゃんを探すんだ!!!!
あの時から、隣国のグロリア国とは最悪の事態である戦には発展せず緊張状態を保っていたがこの1~2年で、少しずつ双方が歩み寄った事で緩和されつつある。
国民はこのまま緊張状態を解消し、以前のように活発に国交を再開して欲しいと思っている。向こうは海に面しているため海産物が豊富にあるし、我が宝玉王国は自然豊かで畜産業が有名である。
また、うちは「宝玉」と名が付くとおり宝石が取れる鉱山が豊富にある。
故に、昔は色んな所から狙われており、グロリアも侵略目的で戦を吹っ掛けていた。
長年戦争を続け、いい加減お互いに疲弊した頃にふと冷静になった。
「あれ?俺らヤバくね?」
そう。
宝玉はもとより、グロリアも自然豊かだし海に面している事もあって、
地形的に非常にオイシイのだ。
宝玉とグロリアを落とせばめちゃめちゃ豊かな土壌が手に入るわけだ。
グロリアは背後が海だから追い詰められたら逃げ場がない。
お互いに疲弊しまくった所で他国に攻め込まれたら一巻の終わりじゃん。
てなわけで一時休戦をしているうちに互いに代替わりをし、
戦うよりも同盟国になった方が何倍もいいんじゃね?という結論になったらしい。
ただ、長年敵対関係にあった故に未だ疑心暗鬼なため、
少しずつ歩み寄っているのが現状だ。
そんなわけで、愛しのさぁちゃんに会いに行ける可能性が高まったのだ!!!
まっててね!さぁちゃん!!!もっともっと強くなって、いい男になって迎えにいくから!
「なんてったって番だもんなー、むふふ」
「え?なぁに?」
「い、いえ!なんでもないでっす!!」
「………愛しのさぁちゃんの事、考えていたでしょう?」
「ひぇ?!な、なぜ……」
「分かるのかって?くぅちゃんはね、さぁちゃんの事を想っている時に、すっごく良い匂いがするのよ。まるで番を想っているような、ね」
びくりと肩が跳ねた。
「んふふ。アタシも2人はお似合いだと思うわ。国交も再開し始めたし、もう少し落ち着けば会いに行けるんじゃないかしらね?」
「ほ、本当?!」
「えぇ。それに、もしかしたらさぁちゃんも学園に入学するかもしれないわよ?」
「!!!!!!!!」
「あらあら、うっれしそうな顔しちゃってぇ。アタシの耳に入ってきている情報では国交の友好を目的として隣国の貴族が白金学園に入学してくるらしいわよ~。
互いに後世に遺恨を残さないよう友好を深めよ、という大層なお達しがそろそろ対象者にくるんじゃないかしらね」
なるほど。
今回のシナリオでは俺とレティシアの婚約自体が発生していない。
だが、シナリオどおりに進める為には互いに学園で出会う必要があるわけだから、
留学をメインに置き換えたってことなんだろうか。
だが、俺はもうヒナには興味がないし関わるつもりは毛頭ない。
それとも強制力でまた彼女を好きになるんだろうか?
———いや、ないな。
うん。絶対にない。
ただの勘だけれどもこの俺の意思だけは絶対に変わらないだろうなという妙な確信があった。だが、俺という悪役(スパイス)またはハッピーエンド(王子様)という駒がない場合はヒロインのハッピーエンドはどうなるんだろう?
「難しいお顔しちゃって、どうしたの?」
変態に眉間を指でぐりぐりとされて我に返る。
前回の生を思い出すとセフィロスの養子になる事はなかったし、この変態の存在すら知らなかった。母も生きている。ヒスばぁは相変わらずだが異母兄弟との仲も悪くない。
それに、俺には番であるさぁちゃんがいる!
今、シナリオに対して俺ができる事はなにひとつない。俺は俺で精一杯今の人生を歩むだけだ。そして、さぁちゃんとラブラブ結婚生活を送るためにも頭と腕を磨く事が早急なミッションであるな!
「師匠、僕、頑張ります!!」
「お、おう?よく分からないけど、やる気は満ちている事は分かったわ。
じゃあ本日のまとめ復習をして終わりましょうか」
「ひぃ!………ガンバリマス」
『くじゃがんばれ~。もっとハデなキラキラみたーい』
『もっとキラキラちょーだーい♡』
『デザート、よこせ』
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