53 / 63
第六章:オッサンは絶望と刺激と変化と充実で出来ている
63.旧態依然(きゅうたいいぜん)
しおりを挟む
井戸が完成したことで実現できるもの、それは当初の目的である風呂が第一なのは言うまでもない。しかしもう一つ大きな役目を果たすことを、いざ駆り出され初めて気が付いたエンタクである。
「いや、まあ確かに水が使い放題ってのは便利なのはわかるがよ? それをなぜオレがやらされてるのかがわからねえぜ……」
「情けないこと言わないでおくれよ。ここはオレに任せろと頼もしい台詞が聞きたかったのにねえ。アタイの期待に応えて望めばなんでもしてくれるって言ったんだからちゃんと責任取っておくれよ?」
「それはこういうことじゃねえと思うんだがなあ…… 魔法でちょちょいと出来ねえもんなのか?」エンタクは文句を言いながら思い切り力を込めた。
「いいから愚痴こぼしてないでさっさと干してくれよ。乾かすのは魔法でできるけど干すまでは人力だからアンタが頼りさね。部屋が多いからシーツの枚数が多くて大変だったから井戸が出来上がって助かるねえ」
「こんなもん毎日洗濯する必要があんのかねえ。オレには理解できねえぜ。まあ客が望むんだとしたらやれることはやっておいた方がいいんだろうがな」エンタクにとっては馬小屋に敷かれた藁の寝床も、洗い立てでまっさらなシーツが敷かれたベッドも寝る場所という観点では同じ物との認識である。
しかし成り上がってからはいつも高級な宿に泊まり、清潔に整えられた環境の快適さを知っているハイヤーンにとっては、この安宿でもベッドくらいは高級宿に出来る限り近づけたいと考えている。
ナロパ王国では街道整備がそれなりに進んでおり街と街の往来は盛んだ。だからこそ宿屋はどの街にも複数あるし、ジョト村のように温泉と言う明確な売りがあれば、小さな村でも宿泊前提で訪れる者が多い。
しかしこのムサイムサ村に外部からやってくるのは、いいとこ駆け出し冒険者で懐寂しい者ばかりだったことも有り今まで宿屋は存在しなかった。その村の歴史を、エンタク一人が始めた観光案内業と言う他に類を見ない商売が変えようとしているのだ。
エンタクが観光名所と目を付けた場所は村人たちにとって目新しさはない。なのにそれを宣伝文句だけで観光名所に仕立てあげてしまった。おかげで酒場の売り上げは今までの倍どころではないし、ゴロチラムが気まぐれで作り酒場へ並べておいた、動物を模した木工細工までが土産物として売れてしまうほどである。
もちろん大昔から今の今まで変化なく時間が流れていたムサイムサ村の急激な変化に戸惑う村人もいるが、このまま年寄りだけになり過疎化した村が消滅していくよりはよほどいいと前向きにとらえている者がほとんどだった。
そんな村で一番若い夫婦であるエンタクとハイヤーンの両名は別に村のために尽力しているつもりは無かったが、二人の人柄や行動に好感を持つ者が多かったことも有り、村へ早くなじめたのは幸いだったと言えよう。
なにより、今ではすっかり風物詩のようになっている、ハイヤーンがエンタクの尻をせっついている様子は年寄りの目を楽しませるに十分な娯楽である。こうしてすべての部屋を掃除し洗濯を終えて部屋を整え終ると、ようやく遅い昼食の時間となった。
「次の予約はあんまり気が進まないねえ。本当に大丈夫なのかい? ジョト村の家具職人の紹介って言うから悪くは言いたくないけどさ」そう言いながらもハイヤーンの表情は暗い。
「まあまっとうに働いているヤツラからすれば冒険者も碌なもんじゃねえし、そこはお互い様だと思っておけよ。普段は人を差別するようなこと言わねえオメエさんにしては珍しく嫌悪感丸出しなのもわからんでもねえが……」エンタクはチラリとクプルを見やってから呟いた。
明日やってくる予定の予約客は、ライモンの有力者の息子とその女友達と言うことなのだが、それが表向きの名目であるのは明らかだった。ようは紹介してくれた家具職人の上客である成金の息子が、ライモンの蔵呑み屋の女をはべらす目的で遊びに来ると言うことなのである。
こんな事なら実態の説明をするんじゃなかったとエンタクは後悔しているが、どうせやって来てしまえばばれることだ。内緒にして後から叱られるよりは事前に機嫌が悪くなる方がマシであろう。
こんなことがちょくちょくあって判明したのだが、ハイヤーンはどうにも嫉妬深い性格、いや、心配性なのだろうか。それは結婚してしばらくたっていると言うのに未だ別の部屋で過ごしていることも影響している。
エンタクは男としてまだまだ現役であり、同じベッドへ入ったらなにもしない自信は無い。しかしハイヤーンにとって『男女の行為』が心的外傷になっていることも十分に理解していた。だからこそ家庭内別居を選択しているのだが……
『なあ、本当にアタイを見捨てたりしないよな? 信じてはいるよ? でもまだ怖くて体を寄せるだけが精一杯なんだよ……』
『あんまり考えすぎるんじゃねえよ。オレはオメエのことを大切にしてえからあえて別の部屋で寝るんだぜ? 男なんてバカなもんでよ、頭でダメだとわかっていても体が言うこと効かねえことなんてザラさ』
『アタイのことを考えてくれてるのはわかるけど、我慢できなくなって他の女へ走ったりするんじゃないかい? そんな目に合うくらいなら度胸を決めて身を任せた方がいいのかもしれないとも思うのさ』
『オレが他の女に? オレにいい寄ってくるやつがいるわけねえってわかって言ってんだろ。第一他の女なんざどこにいるってんだよ。一番若い独身女だってギルド受付のヨマリマで俺より上だぞ?』
『でも若い女の客が来るかもしれないじゃないか。そうしたらアタイは追い出されちまうかもしれない。まあその時はミチュリと一緒に森にでも住むさね』
『オメエはいちいち極端すぎるぜ。若い女が田舎の観光になんて来るはずねえし、そいつにオレが手を出すことが前提なのがおかしいだろ。若くて美人なハイヤーンが逃げちまわねえかって考えるオレの不安のがよほど強いってんだ』
『まったくオマイさんったら昼間から恥ずかしいこと言わないでおくれよ……』
そんな会話を横で聞いている二人の反応は対照的である。面白く無さそうなのは共通しているのだが、かたや聞いていられないとそっぽを向いて果物にかじりつく妖精、かたや無表情で煮た豆を頬張る少女である。
ある時から始まったこのような会話によってハイヤーンは安心と共に不安も抱えることになっていた。しかも話はそれっきりでもなく、暇さえあればお互いの心情を吐露し合っているのだから聞かされる方はバカらしくてたまらない。
そして仕事の無い昼間は、飽きもせずに同じような会話をしてのんびりと過ごすことの多い一家であった。
ー=+--*--*--+=-ー=+--*--*--+=-
きゅうたい-いぜん【旧態依然】
昔のままで少しも進歩や発展がないさま。
「いや、まあ確かに水が使い放題ってのは便利なのはわかるがよ? それをなぜオレがやらされてるのかがわからねえぜ……」
「情けないこと言わないでおくれよ。ここはオレに任せろと頼もしい台詞が聞きたかったのにねえ。アタイの期待に応えて望めばなんでもしてくれるって言ったんだからちゃんと責任取っておくれよ?」
「それはこういうことじゃねえと思うんだがなあ…… 魔法でちょちょいと出来ねえもんなのか?」エンタクは文句を言いながら思い切り力を込めた。
「いいから愚痴こぼしてないでさっさと干してくれよ。乾かすのは魔法でできるけど干すまでは人力だからアンタが頼りさね。部屋が多いからシーツの枚数が多くて大変だったから井戸が出来上がって助かるねえ」
「こんなもん毎日洗濯する必要があんのかねえ。オレには理解できねえぜ。まあ客が望むんだとしたらやれることはやっておいた方がいいんだろうがな」エンタクにとっては馬小屋に敷かれた藁の寝床も、洗い立てでまっさらなシーツが敷かれたベッドも寝る場所という観点では同じ物との認識である。
しかし成り上がってからはいつも高級な宿に泊まり、清潔に整えられた環境の快適さを知っているハイヤーンにとっては、この安宿でもベッドくらいは高級宿に出来る限り近づけたいと考えている。
ナロパ王国では街道整備がそれなりに進んでおり街と街の往来は盛んだ。だからこそ宿屋はどの街にも複数あるし、ジョト村のように温泉と言う明確な売りがあれば、小さな村でも宿泊前提で訪れる者が多い。
しかしこのムサイムサ村に外部からやってくるのは、いいとこ駆け出し冒険者で懐寂しい者ばかりだったことも有り今まで宿屋は存在しなかった。その村の歴史を、エンタク一人が始めた観光案内業と言う他に類を見ない商売が変えようとしているのだ。
エンタクが観光名所と目を付けた場所は村人たちにとって目新しさはない。なのにそれを宣伝文句だけで観光名所に仕立てあげてしまった。おかげで酒場の売り上げは今までの倍どころではないし、ゴロチラムが気まぐれで作り酒場へ並べておいた、動物を模した木工細工までが土産物として売れてしまうほどである。
もちろん大昔から今の今まで変化なく時間が流れていたムサイムサ村の急激な変化に戸惑う村人もいるが、このまま年寄りだけになり過疎化した村が消滅していくよりはよほどいいと前向きにとらえている者がほとんどだった。
そんな村で一番若い夫婦であるエンタクとハイヤーンの両名は別に村のために尽力しているつもりは無かったが、二人の人柄や行動に好感を持つ者が多かったことも有り、村へ早くなじめたのは幸いだったと言えよう。
なにより、今ではすっかり風物詩のようになっている、ハイヤーンがエンタクの尻をせっついている様子は年寄りの目を楽しませるに十分な娯楽である。こうしてすべての部屋を掃除し洗濯を終えて部屋を整え終ると、ようやく遅い昼食の時間となった。
「次の予約はあんまり気が進まないねえ。本当に大丈夫なのかい? ジョト村の家具職人の紹介って言うから悪くは言いたくないけどさ」そう言いながらもハイヤーンの表情は暗い。
「まあまっとうに働いているヤツラからすれば冒険者も碌なもんじゃねえし、そこはお互い様だと思っておけよ。普段は人を差別するようなこと言わねえオメエさんにしては珍しく嫌悪感丸出しなのもわからんでもねえが……」エンタクはチラリとクプルを見やってから呟いた。
明日やってくる予定の予約客は、ライモンの有力者の息子とその女友達と言うことなのだが、それが表向きの名目であるのは明らかだった。ようは紹介してくれた家具職人の上客である成金の息子が、ライモンの蔵呑み屋の女をはべらす目的で遊びに来ると言うことなのである。
こんな事なら実態の説明をするんじゃなかったとエンタクは後悔しているが、どうせやって来てしまえばばれることだ。内緒にして後から叱られるよりは事前に機嫌が悪くなる方がマシであろう。
こんなことがちょくちょくあって判明したのだが、ハイヤーンはどうにも嫉妬深い性格、いや、心配性なのだろうか。それは結婚してしばらくたっていると言うのに未だ別の部屋で過ごしていることも影響している。
エンタクは男としてまだまだ現役であり、同じベッドへ入ったらなにもしない自信は無い。しかしハイヤーンにとって『男女の行為』が心的外傷になっていることも十分に理解していた。だからこそ家庭内別居を選択しているのだが……
『なあ、本当にアタイを見捨てたりしないよな? 信じてはいるよ? でもまだ怖くて体を寄せるだけが精一杯なんだよ……』
『あんまり考えすぎるんじゃねえよ。オレはオメエのことを大切にしてえからあえて別の部屋で寝るんだぜ? 男なんてバカなもんでよ、頭でダメだとわかっていても体が言うこと効かねえことなんてザラさ』
『アタイのことを考えてくれてるのはわかるけど、我慢できなくなって他の女へ走ったりするんじゃないかい? そんな目に合うくらいなら度胸を決めて身を任せた方がいいのかもしれないとも思うのさ』
『オレが他の女に? オレにいい寄ってくるやつがいるわけねえってわかって言ってんだろ。第一他の女なんざどこにいるってんだよ。一番若い独身女だってギルド受付のヨマリマで俺より上だぞ?』
『でも若い女の客が来るかもしれないじゃないか。そうしたらアタイは追い出されちまうかもしれない。まあその時はミチュリと一緒に森にでも住むさね』
『オメエはいちいち極端すぎるぜ。若い女が田舎の観光になんて来るはずねえし、そいつにオレが手を出すことが前提なのがおかしいだろ。若くて美人なハイヤーンが逃げちまわねえかって考えるオレの不安のがよほど強いってんだ』
『まったくオマイさんったら昼間から恥ずかしいこと言わないでおくれよ……』
そんな会話を横で聞いている二人の反応は対照的である。面白く無さそうなのは共通しているのだが、かたや聞いていられないとそっぽを向いて果物にかじりつく妖精、かたや無表情で煮た豆を頬張る少女である。
ある時から始まったこのような会話によってハイヤーンは安心と共に不安も抱えることになっていた。しかも話はそれっきりでもなく、暇さえあればお互いの心情を吐露し合っているのだから聞かされる方はバカらしくてたまらない。
そして仕事の無い昼間は、飽きもせずに同じような会話をしてのんびりと過ごすことの多い一家であった。
ー=+--*--*--+=-ー=+--*--*--+=-
きゅうたい-いぜん【旧態依然】
昔のままで少しも進歩や発展がないさま。
0
あなたにおすすめの小説
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
外れスキル【畑耕し】で辺境追放された俺、チート能力だったと判明し、スローライフを送っていたら、いつの間にか最強国家の食糧事情を掌握していた件
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
勇者パーティーで「役立たず」と蔑まれ、役立たずスキル【畑耕し】と共に辺境の地へ追放された農夫のアルス。
しかし、そのスキルは一度種をまけば無限に作物が収穫でき、しかも極上の品質になるという規格外のチート能力だった!
辺境でひっそりと自給自足のスローライフを始めたアルスだったが、彼の作る作物はあまりにも美味しく、栄養価も高いため、あっという間に噂が広まってしまう。
飢饉に苦しむ隣国、貴重な薬草を求める冒険者、そしてアルスを追放した勇者パーティーまでもが、彼の元を訪れるように。
「もう誰にも迷惑はかけない」と静かに暮らしたいアルスだったが、彼の作る作物は国家間のバランスをも揺るがし始め、いつしか世界情勢の中心に…!?
元・役立たず農夫の、無自覚な成り上がり譚、開幕!
異世界ほのぼの牧場生活〜女神の加護でスローライフ始めました〜』
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業で心も体もすり減らしていた青年・悠翔(はると)。
日々の疲れを癒してくれていたのは、幼い頃から大好きだったゲーム『ほのぼの牧場ライフ』だけだった。
両親を早くに亡くし、年の離れた妹・ひなのを守りながら、限界寸前の生活を続けていたある日――
「目を覚ますと、そこは……ゲームの中そっくりの世界だった!?」
女神様いわく、「疲れ果てたあなたに、癒しの世界を贈ります」とのこと。
目の前には、自分がかつて何百時間も遊んだ“あの牧場”が広がっていた。
作物を育て、動物たちと暮らし、時には村人の悩みを解決しながら、のんびりと過ごす毎日。
けれどもこの世界には、ゲームにはなかった“出会い”があった。
――獣人の少女、恥ずかしがり屋の魔法使い、村の頼れるお姉さん。
誰かと心を通わせるたびに、はるとの日常は少しずつ色づいていく。
そして、残された妹・ひなのにも、ある“転機”が訪れようとしていた……。
ほっこり、のんびり、時々ドキドキ。
癒しと恋と成長の、異世界牧場スローライフ、始まります!
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
ありふれた話 ~追放された錬金術師は、神スキル【物質創造】で辺境に楽園を築きます。今さら戻ってこいと言われても以下略
ゆきむらちひろ
ファンタジー
「追放」「ざまぁ」「実は最強」「生産チート」「スローライフ」「可愛いヒロイン」などなど、どこかで見たことがあるような設定を山盛りにして、ゆきむら的に書き殴っていく異世界ファンタジー。
■あらすじ
勇者パーティーで雑用兼ポーション生成係を務めていた錬金術師・アルト。
彼は勇者から「お前のスキルはもう限界だ。足手まといだ」と無一文で追放されてしまう。
失意のまま辺境の寂れた村に流れ着いたアルトだったが、
そこで自身のスキル【アイテム・クリエーション】が、
実はただのアイテム作成ではなく、
物質の構造を自在に組み替える神の御業【物質創造】であることに気づく。
それ以降、彼はその力で不毛の土地を肥沃な農地に変え、
枯れた川に清流を呼び戻し、
村人たちのために快適な家や温泉まで作り出していく。
さらに呪いに苦しむエルフの美少女を救い、
お人好しな商人、訳ありな獣人、腕利きのドワーフなどを取り入れ、
アルトは辺境を活気あふれる理想郷にしようと奮闘する。
一方、アルトを追放した勇者パーティーは、なぜかその活躍に陰りが見えてきて……。
―・―・―・―・―・―・―・―
タイトルを全部書くなら、
『追放された錬金術師は、神スキル【物質創造】で辺境に楽園を築きます ~今さら戻ってこいと泣きつかれても、もう遅い。周りには僕を信じてくれる仲間がいるので~』という感じ。ありそう。
※「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
※この作品以外にもいろいろと小説を投稿しています。よろしければそちらもご覧ください。
中年オジが異世界で第二の人生をクラフトしてみた
Mr.Six
ファンタジー
仕事に疲れ、酒に溺れた主人公……。フラフラとした足取りで橋を進むと足を滑らしてしまい、川にそのままドボン。気が付くとそこは、ゲームのように広大な大地が広がる世界だった。
訳も分からなかったが、視界に現れたゲームのようなステータス画面、そして、クエストと書かれた文章……。
「夢かもしれないし、有給消化だとおもって、この世界を楽しむか!」
そう開き直り、この世界を探求することに――
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる