8 / 46
第二章 主従関係確立
8.陰
しおりを挟む
日が暮れていくと当然あたりは暗くなっていくのだが、この街はかえって騒がしくにぎやかになっていった。辺りには煌々と灯がともり、艶やかな色が視界に入る。その色合いが何を意味するのか、俺は直感で理解していた。
そしてジョアンナの仕事へついていくことになったのだがすぐそばにいてはいけないと言われ困惑していた。それでは護衛にならないし、先ほどのような輩(やから)がまた来ないとも限らない。
だがその意図はすぐに理解できた。ジョアンナは結局客を取っているのだ。しかし様子がおかしい。先ほどのような若い男が誰かを連れてきたと思ったらすぐに立ち去っていき、残された年輩の男がジョアンナの手を握って歩き出した。
俺は気づかれないよう後をつけていたのだが、どこまで行っても宿に入る様子がない。そもそも表で待ち合わせ連れだって歩いていると言うのがまず謎である。売春宿で働いているのなら待ち合わせる必要がないし、客を引いている商売女ならとっとと宿へ入るか路地裏でおっぱじめればいい話だ。
先ほどの男の言い方だと客をあっせんしているのは間違いなさそうだが、ジョアンナはとても売春婦には見えないし客引きとの関係性ややり取りが不自然に思えた。
もしかしたら何か弱みを握られているのか? それで言われるがままに男の相手をさせられている、それなら話は分からなくもない。だとしてもこうやって街中を歩いているだけというのが何を意味するのか理解できずにいた。
やがて店に入っていったのだが、それは昼間入った肉サンド店のすぐそばで、同じように中が透けて見える飲み屋だった。中へ入った二人は向かい合って何かを飲んでいる。さっきチラリと泡のようなものが見えたのできっとエールだろう。
腹は減ってくるし喉は乾いてくるしで、離れての護衛はなかなか楽ではない。ちくしょう、金さえあれば飲み物くらい買えると言うのになんと情けない。
しばらくすると二人は飲み屋を出てまた歩き始めた。道順と方角から考えると来た道とは別の道から同じ場所へ戻っていくようだ。なにかまじないの一種だろうかと考えているうちに出発地点まで戻ってきた。そこで男がジョアンナに何かを手渡しているのが見える。
まさかこれは何かの取引ではないのか? 警備兵の目を欺くために男女が共に街を歩き尾行がないかを確認する。その後問題ないと判明してからブツを受け渡し、最後にジョアンナが手引きの男へブツを引き渡して任務完了と言う手はずだ。なるほどそうか、わかってしまえば何のことはない。
ジョアンナも若くして部族のために頑張っているのだ。なんと言っても仕事へ向かう直前に部族化粧を施しなおしてから赴く念の入れようである。どんなブツかはわからないがきっと危険や障害が多いものなのだろう。だからこそあの輩どもは末端に子供を使って荒稼ぎしようとするのだ。
思い返せば子供のひったくりグループや当たり屋なども手引きしているのは汚い大人たちだった。俺は運よく武の才を見出されたから良かったものの、同じ時期に乞食をしていた同年代の子らで悪の道へ堕ちて行ったものも少なくない。
だがしかし、ジョアンナはこのままでいいのだろうか。今はそれほど大きな悪事ではないかもしれないが、進むにつれ抜けるのが難しくなるのが悪の道と言うものだ。この短い間の付き合いでもあやつに正義感のようなものが備わっていることくらいはわかっている。それでも生きるために道を逸れるのは仕方ないと言うことも多々あるのだ。
やがて一人になったジョアンナのところへ先ほどの輩が戻ってきた。また面倒を起こさなければいいのだが念のため警戒することにしよう。俺は気づかれぬようすぐそばまで近づいた。
「ほれジョアンナ、今日の取り分だ。
別の客からも指名があるんだが明日も来るんだろ?」
「あーゴメン、明日は用事があるからムリ。
もしかしたら何日かムリかもしんないからこっちから連絡する」
「なんだおめえ、自分の立場わかってんのか?
本来なら毎日稼がねえと追いつかねえんだぞ?
それを兄貴が情けかけてやってるってこと肝に銘じとけよ!」
「わかってるよ…… だからもう解放してやってよ。
言われた通りにしてるじゃん……」
「それは本人次第だからな。
俺に言われてもどうにもならねえさ」
どういう意味のやり取りだろうか。漏れ聞こえてくる内容だけではよくわからないが、誰かが囚われているようにも思える。本人次第というのはジョアンナではない誰か次第と言うことだろう。なんにせよあまり穏やかな話ではなさそうではある。
うつむいて歩き出したジョアンナの背後にまわりそっと声をかけて存在を知らせる。足を止めて振り向くかと思っていたがそのまま足を止めずに力なく頷くのみだ。なにか様子がおかしいがどうすべきだろう。
やはり仕事とはいえ悪事に手を染めていることを気に病んでいるのだろうか。それとも囚われている誰かの心配をしているのだろうか。戦うしか能の無い俺にとって、こんな時は一杯奢って愚痴を聞いてやるくらいの経験しかないわけで、金もなく子供の姿である今は打つ手なしである。
「さ、お仕事おしまい!
ご飯食べにいこ」
突然俺の手を取って元気よく腕を振り歩き出したジョアンナ、その姿を見て取り越し苦労だったかと考えるほど俺も能天気ではない。間違いなくこれは空元気だ。
「ジョアンナよ?
お前さんが望むなら命のやり取りも厭わんぞ?
誰かが囚われているのだろう?」
「なんだ、聞いてたんだね。
アタシの臣下なら盗み聞きなんて下品な真似しちゃだめよ?」
「そうだな、すまなかった。
つい聞こえてしまっただけなんだが気になってしまってな。
だが心配事や悩みがあるならなんでも言ってくれ。
俺にできることなら相談に乗ると言うのは本心だ」
なんと言ってもジョアンナはこの世界での生命線であるから無碍に出来るはずもない。もちろん利害の問題だけではなく、女が困っている時には救える男でありたいと言う考えでこれまで生きてきた。俺が自分を鍛えてきたのは力を誇示するためでも名声を得るためでもなく、弱いものを救うためのはずだ。
一体どうすればこの少女を救えるのだろうか。しょぼくれているところを改めて見てみると、ここにいるのは年端もいかぬ少女だった。当然、自分だけでは解決できないことがあるに決まっている。
「じゃあさ、今日はうちに泊まっていってくれる?
なんだか心細くてさ」
「ん? そもそも俺には身を寄せる場所なぞないし当てもない。
食住は保証すると言ったのだからはなから主(あるじ)の屋敷に住まわせてもらうつもりだ。
それとも雇うと言うのは本気でなかったのか?」
「違うよ、もう!
バカ! バカバカバカ!
もう今日は帰り道になっちゃったからコンビニに寄ってくわよ、文句言わないでよね」
「文句も何もコンビニというのが何のことかわからん。
食いものの名前か? それとも寝るところか?」
「どっちもハズレ、まあご飯屋さんみたいなものかな。
食べるものだけじゃなくて他にもいろいろ売ってるところよ」
「つまり食い物も売ってる雑貨屋ということだな?
それと水場が近くにあるようだから水浴びによっても構わないか?
俺はこう見えてもきれい好きなんだ」
「そこらの川で水浴びしようって人のどこがきれい好きだって言うのよ……
お風呂くらいちゃんと貸してあげるわよ。
何なら一緒に入っちゃう?」
「主の屋敷には風呂があるのか!?
やはり貴族なのか? しかも二人入れる広さもあるなんてすごいじゃないか!
いやあ、今まで経験したことの無い高待遇! 楽しみだな。
よし、早くコンビニとやらへ行こうじゃないか」
まさか王国でも城と一部の貴族屋敷にしかないと聞いていた内風呂があるとは驚きだ。実際にどういうものか見たことはないが、川での水浴びよりも大分快適だと聞いたことがあるし、さぞ素晴らしいものなのだろう。
俺は上機嫌で歩いていたが、なぜかジョアンナに鞄を投げつけられたのだった。
そしてジョアンナの仕事へついていくことになったのだがすぐそばにいてはいけないと言われ困惑していた。それでは護衛にならないし、先ほどのような輩(やから)がまた来ないとも限らない。
だがその意図はすぐに理解できた。ジョアンナは結局客を取っているのだ。しかし様子がおかしい。先ほどのような若い男が誰かを連れてきたと思ったらすぐに立ち去っていき、残された年輩の男がジョアンナの手を握って歩き出した。
俺は気づかれないよう後をつけていたのだが、どこまで行っても宿に入る様子がない。そもそも表で待ち合わせ連れだって歩いていると言うのがまず謎である。売春宿で働いているのなら待ち合わせる必要がないし、客を引いている商売女ならとっとと宿へ入るか路地裏でおっぱじめればいい話だ。
先ほどの男の言い方だと客をあっせんしているのは間違いなさそうだが、ジョアンナはとても売春婦には見えないし客引きとの関係性ややり取りが不自然に思えた。
もしかしたら何か弱みを握られているのか? それで言われるがままに男の相手をさせられている、それなら話は分からなくもない。だとしてもこうやって街中を歩いているだけというのが何を意味するのか理解できずにいた。
やがて店に入っていったのだが、それは昼間入った肉サンド店のすぐそばで、同じように中が透けて見える飲み屋だった。中へ入った二人は向かい合って何かを飲んでいる。さっきチラリと泡のようなものが見えたのできっとエールだろう。
腹は減ってくるし喉は乾いてくるしで、離れての護衛はなかなか楽ではない。ちくしょう、金さえあれば飲み物くらい買えると言うのになんと情けない。
しばらくすると二人は飲み屋を出てまた歩き始めた。道順と方角から考えると来た道とは別の道から同じ場所へ戻っていくようだ。なにかまじないの一種だろうかと考えているうちに出発地点まで戻ってきた。そこで男がジョアンナに何かを手渡しているのが見える。
まさかこれは何かの取引ではないのか? 警備兵の目を欺くために男女が共に街を歩き尾行がないかを確認する。その後問題ないと判明してからブツを受け渡し、最後にジョアンナが手引きの男へブツを引き渡して任務完了と言う手はずだ。なるほどそうか、わかってしまえば何のことはない。
ジョアンナも若くして部族のために頑張っているのだ。なんと言っても仕事へ向かう直前に部族化粧を施しなおしてから赴く念の入れようである。どんなブツかはわからないがきっと危険や障害が多いものなのだろう。だからこそあの輩どもは末端に子供を使って荒稼ぎしようとするのだ。
思い返せば子供のひったくりグループや当たり屋なども手引きしているのは汚い大人たちだった。俺は運よく武の才を見出されたから良かったものの、同じ時期に乞食をしていた同年代の子らで悪の道へ堕ちて行ったものも少なくない。
だがしかし、ジョアンナはこのままでいいのだろうか。今はそれほど大きな悪事ではないかもしれないが、進むにつれ抜けるのが難しくなるのが悪の道と言うものだ。この短い間の付き合いでもあやつに正義感のようなものが備わっていることくらいはわかっている。それでも生きるために道を逸れるのは仕方ないと言うことも多々あるのだ。
やがて一人になったジョアンナのところへ先ほどの輩が戻ってきた。また面倒を起こさなければいいのだが念のため警戒することにしよう。俺は気づかれぬようすぐそばまで近づいた。
「ほれジョアンナ、今日の取り分だ。
別の客からも指名があるんだが明日も来るんだろ?」
「あーゴメン、明日は用事があるからムリ。
もしかしたら何日かムリかもしんないからこっちから連絡する」
「なんだおめえ、自分の立場わかってんのか?
本来なら毎日稼がねえと追いつかねえんだぞ?
それを兄貴が情けかけてやってるってこと肝に銘じとけよ!」
「わかってるよ…… だからもう解放してやってよ。
言われた通りにしてるじゃん……」
「それは本人次第だからな。
俺に言われてもどうにもならねえさ」
どういう意味のやり取りだろうか。漏れ聞こえてくる内容だけではよくわからないが、誰かが囚われているようにも思える。本人次第というのはジョアンナではない誰か次第と言うことだろう。なんにせよあまり穏やかな話ではなさそうではある。
うつむいて歩き出したジョアンナの背後にまわりそっと声をかけて存在を知らせる。足を止めて振り向くかと思っていたがそのまま足を止めずに力なく頷くのみだ。なにか様子がおかしいがどうすべきだろう。
やはり仕事とはいえ悪事に手を染めていることを気に病んでいるのだろうか。それとも囚われている誰かの心配をしているのだろうか。戦うしか能の無い俺にとって、こんな時は一杯奢って愚痴を聞いてやるくらいの経験しかないわけで、金もなく子供の姿である今は打つ手なしである。
「さ、お仕事おしまい!
ご飯食べにいこ」
突然俺の手を取って元気よく腕を振り歩き出したジョアンナ、その姿を見て取り越し苦労だったかと考えるほど俺も能天気ではない。間違いなくこれは空元気だ。
「ジョアンナよ?
お前さんが望むなら命のやり取りも厭わんぞ?
誰かが囚われているのだろう?」
「なんだ、聞いてたんだね。
アタシの臣下なら盗み聞きなんて下品な真似しちゃだめよ?」
「そうだな、すまなかった。
つい聞こえてしまっただけなんだが気になってしまってな。
だが心配事や悩みがあるならなんでも言ってくれ。
俺にできることなら相談に乗ると言うのは本心だ」
なんと言ってもジョアンナはこの世界での生命線であるから無碍に出来るはずもない。もちろん利害の問題だけではなく、女が困っている時には救える男でありたいと言う考えでこれまで生きてきた。俺が自分を鍛えてきたのは力を誇示するためでも名声を得るためでもなく、弱いものを救うためのはずだ。
一体どうすればこの少女を救えるのだろうか。しょぼくれているところを改めて見てみると、ここにいるのは年端もいかぬ少女だった。当然、自分だけでは解決できないことがあるに決まっている。
「じゃあさ、今日はうちに泊まっていってくれる?
なんだか心細くてさ」
「ん? そもそも俺には身を寄せる場所なぞないし当てもない。
食住は保証すると言ったのだからはなから主(あるじ)の屋敷に住まわせてもらうつもりだ。
それとも雇うと言うのは本気でなかったのか?」
「違うよ、もう!
バカ! バカバカバカ!
もう今日は帰り道になっちゃったからコンビニに寄ってくわよ、文句言わないでよね」
「文句も何もコンビニというのが何のことかわからん。
食いものの名前か? それとも寝るところか?」
「どっちもハズレ、まあご飯屋さんみたいなものかな。
食べるものだけじゃなくて他にもいろいろ売ってるところよ」
「つまり食い物も売ってる雑貨屋ということだな?
それと水場が近くにあるようだから水浴びによっても構わないか?
俺はこう見えてもきれい好きなんだ」
「そこらの川で水浴びしようって人のどこがきれい好きだって言うのよ……
お風呂くらいちゃんと貸してあげるわよ。
何なら一緒に入っちゃう?」
「主の屋敷には風呂があるのか!?
やはり貴族なのか? しかも二人入れる広さもあるなんてすごいじゃないか!
いやあ、今まで経験したことの無い高待遇! 楽しみだな。
よし、早くコンビニとやらへ行こうじゃないか」
まさか王国でも城と一部の貴族屋敷にしかないと聞いていた内風呂があるとは驚きだ。実際にどういうものか見たことはないが、川での水浴びよりも大分快適だと聞いたことがあるし、さぞ素晴らしいものなのだろう。
俺は上機嫌で歩いていたが、なぜかジョアンナに鞄を投げつけられたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
不遇スキル「わらしべ長者」で殺せぬ勇者 〜魔力ゼロでも無双します〜
カジキカジキ
ファンタジー
スキル「わらしべ長者」って何ですか?
アイテムを手にすると、スキル「わらしべ長者」が発動し、強制イベントになるんです。
これ、止めること出来ないんですか?!
十歳のスキル授与で「わらしべ長者」を授かった主人公アベルは幼い頃から勇者への憧れが強い子供だった、憧れていたスキル「勇者」は引っ込み思案の友達テツが授かり王都へと連れて行かれる。
十三歳になったアベルは自分のスキル「わらしべ長者」を使いながら冒険者となり王都を目指した。
王都に行き、勇者のスキルを得た友達に会いたいと思ったからだ。
魔物との戦争が行われているはずの王都は、平和で市民は魔物なんて全く知らずに過ごしていた。
魔物のいる南の地を目指すため、王立学園へと入学するアベル、勇者になった友達の行方は、アベルのスキルはどう進化して行くのか。
スキルを駆使して勇者を目指せ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
扉絵は、AI利用したイラストです。
アベルとニヤ、イヅミのFA大歓迎です!!
描いて下さる絵師さんも募集中、要相談Xにて。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる