戦場を駆ける死神

Lowless.L,Surkin.

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序曲〜FOREST〜

草原

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ところで、仕込みは終わったんだよな?」

「あぁ、当然だ。あとは、手筈通り。行くぜガイスト」

「おう!待ってたぜ兄貴!」

俺とガイストは前進してイエローベアの首と両足に鎖を絡め大樹に固定し、バタつく両腕を俺が【グレイプニル】で拘束

拘束すると同時に、ビー ウォーリアーから顔に猛攻を喰らってみるみるHPが減っていくのが分かる

それに加えて、ディスタブとミルフィオーレがスイッチしながら連撃をしていき

やっとイエローベアが倒せたため、用済みになったビー ウォーリアーを全員で瞬殺していく

ちなみに、俺たちのレベルは今これぐらいである

ディスタブ Lv.20
ミルフィオーレLv.18
ジャックLv.26
ガイストLv.24

ちなみに今の平均がLv.16くらいだから、結構高い方だと思う

ーBOSS ENEMY~FOREST~ー

ーYELLOW BEAR FIGHTERー

ーSUBJUGATIONINGー



「「「...」」」

「道理で強いわけだ...。確かにモヒカンついてるし普通じゃないなとは思ったけど、冷静になれば分かったねぇ...。」

「ボスだったのね...。強いと思ったわ」

「僕ら確かに2レベル上がればいいかとか思ってたけど4レベルぐらい上がったね...。」

「凄いっスね、気づいたらボス倒してましたははっ、じゃ済まないッスよね...。」

四人全員今ここで心がひとつになった

あれ?俺たちやばくない?やらかしたんじゃない?と

「と、とりあえず初ボスの石碑を見に行きますか」

「そうだね、行こうか...。」

「私、石碑の形なんて考えてないわよ?」

「え?なんですか?その機能...。」

「ガイスト...。あんた、ベータテスターでランカーなのになんで知らないのよ...。」

「え?俺は基本的には生産職のお供だったから、フィールドワークしてたらランカーになってただけだけど...。」

「あぁ、通りであの時セカンドベータの時は初心者に教えてたわよね...。」

「そ、そんなことより、石碑の形って?」

「僕が説明しようか?」

「あ、任せるわ。私は説明下手だし。じゃ、よろしく」

「うん、じゃ、説明するね。」

このゲームにはボスを初めて倒した時に職人系統の人がパーティにいると石碑の形をいじることが出来る。

構成としては石像と石碑のようになっていて、石像には職人が手を加えることが出来て、石碑の方は初めて倒したメンバーの名前を刻まれる。

「おーい、出来たぞ?」

「さて、どんなせ、きぞ、う...。あぁ、確かにここに来た時はそのインパクトだったな...。」

「あ、兄貴!?なんで木にクマがぶっ刺さってる石碑なんスか?」

「ガイスト、ディスタブ。...可愛いからいいじゃない?」

「ミルフィオーレ、それは無い。だけど、強いていえばディスタブの意見と同じかな?ここに来た時に初めて目に入ったものそれを石碑に刻んでみただけだよ。」


後に、プレイヤーはこう語る...。

初めて倒したヤツら、木にクマが刺さってる光景を大量に見たんだってよ...。


「よし、ボス倒したし、少し先見てみるか?」

「賛成」

「異議なし」

「兄貴について行くっス!」

1歩森から出ると、そこは広大な草原だった。

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