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34.乳首ペロ
しおりを挟む「クモ、そしたら部屋の端から粘着力のある糸を俺の指示通りに出してくれないか?」
俺はクモに指示を出す。
クモの糸を、床のタイルを貼る接着剤にする作戦だ。
「了解ですクモ」
クモに渡した『料理入門』に、お好み焼きの作り方が載ってた筈だ。
「クモ。お好み焼きって、知ってるか?」
「知ってるクモ! 『料理入門』に作り方が書いてあったのです!」
クモは、何故か嬉しそうだ。
「お好み焼きのマヨネーズをかけるように、床に、そうだな……
タイルの大きさに合わせて、部屋の端から端まで30cmの幅で、床に粘着力の高い糸を出してくれ!」
「理解しましたクモ。 クモの糸を、タイルの接着剤にするんですね」
感の良いクモは、直ぐに自分の仕事を理解した。
クモは、すぐさま30cm端でお好み焼きのマヨネーズを塗るように、指からマヨネーズ、違った粘着力のある糸を出していく。
クモの糸は、基本お尻から出すが、指からも問題なく出るのだ。
クモに聞いたら、基本、どこからでも糸を出す事が可能のようである。
俺は、クモが出すクモ接着剤の上に、セラミックスタイルを壁に合わせて、貼ってみる。
『完璧だ!』
どうやら、クモの糸は、タイルを張りつけてから5秒程で硬化するようだ。
何気にクモは、俺のやりたい事を理解して、クモの糸の接着硬化時間を調整している。
やはり、クモが一番役に立つ。
「アナ先生、ビー子。この僕が貼った見本のタイルと同じように、クモが出した接着糸の上に、揃えて貼っていってくれませんか?」
「やるよ! 私の家になるんだからね!
私は、真っ白な白い大理石の床に憧れてたんだよね!」
アナ先生は、いてもたっても居られないのか、すぐに作業を開始し始めた。
「ビー子も!」
ビー子もアナ先生に続く。
俺はまだまだセラミックタイルが、足りないので【錬金】の続きを始める。
それから、2時間が経過した。
「今日は、この辺で作業を終わりましょうか?」
俺は、珍しく一生懸命作業しているアナ先生達に話しかける。
アナ先生が、エロと、戦い以外で、一生懸命働いているのは珍しい。
アナ先生は、基本、ビー子同様、家事は一切やらないのだ。
「了解!」
「ハ~イ!」
「クモ!」
アナ先生達は、元気いっぱい返事をする。
どうやら、床のタイル貼りは面白かったようだ。
今日一日で、100畳以上ある階段フロアーの半分の床のタイル貼りが終了した。
この調子なら、明日には床のタイル貼りは終了する。
早速、猫足バスタブとスライムベットを、真っ白なセラミックスタイルの上に移動させてみる。
何だか部屋っぽくなった。
「光り輝く真っ白な床って、気持ちいいね!」
アナ先生は、気に入ってくれたのか白いセラミックタイルに頬を押し付けて、悦に浸っている。
「アナ~、疲れたよぉ~
お股舐めてあげるから、早く寝ようよぉ~」
ビー子が、セラミックスの床から離れない、アナ先生を持ち上げて、スライムベットに押し倒す。
アナ先生は、観念したのか腕と足のジョイントを外す。
アナ先生は、お股ペロペロされる時は、絶対に手足を外してダルマになるのだ。
何故かと聞くと、頭がおかしくなる程、気持ち良くても抵抗できないからだと言っていた。
人間気持ち良すぎると、思わず手が出て止めさせようとするものだ。
それを、自らの意思で断ち切るのは、至難の業である。
なので、最初から手足が無ければ、手も足も出せない。
そのままビーコ子に、身を委ねるしかないのだ。
アナ先生に言わせると、気持ち良い先の、気持ち良さというものがあるらしい。
気持ち良さの限界を超えると、虚無の世界に堕ちるのだそうだ。
アナ先生は、いつもイキ失神しそうな所を、三回は耐えるらしい。
本当の気持ち良さは、そこから始まるというのだ。
魂が、少しだけ体から離れる感じがして、体だけが気持ち良いだけではなく、心も満たされる感じなんだとか。
実際には、魂は半分抜けてるらしくて、自分がイキ失神しそうな間抜けな顔を、天井から見る事ができると言っていた。
まあそれは、エロの道を極めんとする、エロ求道者のアナ先生だから行き着く事ができた、ギリギリの極みなのだろうが。
多分その先は、完全に魂が体から離れてしまい死亡してしまうと思うので、これ以上のエロの追求は控えて欲しいと思う所である。
俺はそんなアナ先生のお股を、必死に舐めているビー子のオ〇ンコに、バックから、俺の太くてゴツゴツしたナニを、おもむろに突っ込んでやる。
ん? ビー子に、前慰をしていないだって?
そんなものは必要ない。
既に、ビー子のお股は、愛液が溢れかえり、濡れ濡れの状態なのだ。
ビー子は いつも、お股から愛液を垂らしながら、アナ先生のお股を舐め舐めしているのだ。
なので、いくら俺のナニが、太くてゴツゴツして悪魔らしく凶悪なナニだったとしても、ツルン! と、ビー子のお股に挿入されてしまうのだ。
「オラオラオラァ! 鳴けぇ! 喚け!
俺の凶悪なナニの威力を見ろぉ!」
俺はバックから、高速ピストンする。
俺は何故か、バックからヤルと、人が変わる性質らしかったのだ。
違うか。俺は人では無く、悪魔だった。
『悪魔が変わる』が、正解だな。
もう一度言う。
俺は何故か、バックでヤルと、悪魔が変わる性質らしかったのだ!
「ご主人様ぁ~、泣くのは無理なのぉ~~アッアッアッ!
だって、気持ちいいんだもんアッアッアッアッアッアッ……あぁぁぁあああ気持ち良くて泣けないいよぉ~」
ビー子が泣けないと、泣き言を言っている。
一応、俺の命令に従おうとしているみたいだ。
「違うぞ、ビー子! 俺が言う『鳴く』は、女の子にアンアン言わせる例えだ!
ビー子は、今アンアン言ってるから鳴いてる事になるぞ!」
「エッ! そうなの? そしたらビー子、いっぱい鳴くよぉ!
アッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッいい、いい気持ちいいよぉ……
ご主人様ぁ~もっと激しく突いてぇ~アッアッアッ……」
ビー子が喘ぎ声を出し、アンアン鳴いてる。
「オラオラオラァ! どうだ、ビー子、気持ちいいかぁー!」
「イイ、イイ、ビー子、イッちゃいそうだよぉ~アッアッアッアッアッアッ」
ペロ。
「エッ!!」
俺がSEXに夢中になっていると、不意にクモに乳首を舐められた。
ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ!
俺は、緊張の糸が不意に切れて、思わず射精してしまう。
「アッアッアッ、イクイクイクよぉ……」
ビクッ! ビクッ! ビクッ!
「ビーちゃん、私もイッちゃう……アッ!」
ビクッ! ビクッ! ビクッ! ビクッ!
クモによる、不意打ちの乳首ペロによって、連鎖的に、俺とビー子とアナ先生は、同時に果てたのであったとさ。
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