【R18 】必ずイカせる！ 異世界性活

１９０. 真性ロリコン

　
「勿論、特訓だよ！
　S6ダンジョンには、未知の強敵がたくさん居るかもかしれないんだよ！」

　冒険大好き少女アンちゃんなら、そう言うと思った。

　しかし、エリスさんと一緒に特訓できると思って、アジトのダンジョンに招待したのだが、別行動になってしまってはテンションが全く上がらない。

　て、言うか、エリスさんは、そもそも特訓などしないみたいだし……

　ただ、1番後ろで、一生懸命みんなを応援しているだけなのだ。

　たまに、魔法の流れ弾がエリスさんの結界に当たるのだが、それが10倍返しで跳ね返され、魔物が凄い音をたてて、破裂していたりする。

　ある意味、最強だ。

　エリスさん達に攻撃、イコール、死が待っているのだから。


　ーーー

　俺達は、アンちゃんに無理矢理連れられて、333階層に移動する。

「さっき、ゴキ男爵さんに頼んで、サイト君専用の修行場所を作ってもらっていたんだ！
　それじゃあ、いつものように私の後ろを着いてきて！」

　俺用の修行場所だと……
　アンちゃんは、何気に、しっかりしてるので、このような展開になる事も予想出来ていたのかもしれない。

「今回は、姫ちゃんに手伝ってもらったら、ダメなんだからね！
　これは、サイト君の修行なんだよ！」

　アンちゃんが、いつものように強めに俺に注意する。

　俺の息子はビンビンだ。
　もっとキツく注意して欲しい。

　俺はチンコを立てながら、アンちゃんの後ろに着いていく。
　その後に、姫とブリトニーとペロが、少し離れて続く感じだ。


　暫く歩くと、SSSS級のタコ侍マスターが、一匹現れた。

「また、タコ侍系？」

「文句言わないの。タコ侍系は、剣士の特訓に最適なんだよ！
　何気に、剣術の技術はしっかりしているし、それに加えてトリッキーな攻撃までしてくるんだから！
　タコ侍との特訓は、剣士同士で戦う時の間合いや、駆け引きを覚えるには、もってこいの相手なんだから！」

　アンちゃんは、ドヤ顔で力説する。
　確かに、名前に侍という字が使われている通り、タコ侍マスターは何処か日本の侍剣士のような雰囲気を体から醸し出している。

　ブシュー!!

　アンちゃんからタコ侍についてのレクチャーを聞いていたら、タコ侍が いきなり口から墨を吐いてきた。

「サイト君！ 避けて!!」

　アンちゃんが、大盾で墨を受け止めてくれるかと思ったのだが、アンちゃんは墨を、スっと避けた。

　俺も慌てて、タコ侍マスターの墨を避ける。

「タコ侍マスターの口から吐き出される墨は、強力な酸だから、A級上レベルの今の僕の大盾では簡単に溶けちゃうんだよ！
　タコ侍マスターの剣での攻撃は、全て僕が大盾で防御するけど、墨だけはサイト君も避けてよ！」

　アンちゃんが、新たなタコ侍マスターについてのレクチャーを教えてくれる。

　しかし、もうチョット早く教えてもらいたかった。

　俺自身、タコ侍の墨を避ける事に成功したのだが、一張羅の白マントに思いっきり墨がかかり溶けてしまったのだ。

　クッ!!   これではバハオウが、マントの中にに隠れて、俺のチンコをしゃぶれなくなってしまったではないか！ 

　許せん！ 許せんぞ！ タコ侍マスターめ!!

　俺は怒りに燃え、タコ侍マスターに斬りかかった。

　カキーン!!

　俺の上段からの斬撃は、タコ侍マスターの刀に軽く弾かれ、無防備になった胴を、二刀流のもう一方の刀で無残にも斬り裂かれた。

　ドピュシュー!!

　俺の体は、真っ二つに切断されてしまった。

「サイト君！ 何やってるの！
　そんな隙だらけの攻撃が、タコ侍マスターに通用する筈がないでしょ！」

　アンちゃんに怒られた事に、反応してチンコが、おっ立つ。

　ん？ 何故チンコがおっ立つのだ？
　俺の体は、確か、上半身と下半身が切断された筈だ。

　斬られた筈のお腹を見ると、ジャージだけは、スパッ！ と、切れているが、体は何事もなかったように繋がっている。

　多分、俺がタコ侍マスターにお腹を斬られた瞬間に、姫が回復魔法をかけて、治してくれたのだろう。

　俺は急いで、転がるようにアンちゃんの大盾の後ろに逃げ込んだ。

　冷静になれ俺。

　前にやったタコ侍との特訓を思い出すんだ。

　しっかり闘気を練って、相手の動きをよく見るんだ。

　冷静になるのだ。

　冷静だ。

　頭を冷やせ！

　アッ!! そうだ！

　冷静になりすぎたら、この特訓が終わった後、嬉しい事が待っている事に気づいたぞ！

　この特訓に耐えて、18:00まで我慢すれば良い事があるのだ！

　そう、18:00になったらお風呂タイムなのだ！

　アジトのお風呂は混浴だ!!

　混浴なので、エリスさんの未成熟のロリロリの裸が間違いなく見れる筈なのだ！

　ウン。それ迄は、我慢だ！

　この後、楽しい事があると思えば、アンちゃんの常軌を逸した特訓にも耐えられる。

　良し！ やるぞ！ やってやる！

　タコ侍マスター！ 俺の本気を見せてやるぞ！

「サイト君……
　タコ侍マスターに斬られたのに、何でオチンチン立ててるの？
　ヤル気あるの？
　このフロアーにいるタコ侍マスターを全滅させるまで、ご飯もお風呂も抜きだからね！
　勿論、何日かかったとしても、終わる迄、このタコ侍マスターの階層からは1歩たりとも出さないから、そのつもりでね」

　アンちゃん、なんてスパルタなんだ。
　しかし、俺を舐めるなと言いたい。

　俺はエリスさんと混浴風呂に入る為なら、何だってできる。

　エリスさんの未成熟のボディーを、じっくり舐めるように観察するのだ!!

　何がなんでも今日中に、タコ侍マスターを一掃してみせる！

　本気になった、真性ロリコン、ゴトウ·サイトの底力を、今こそ見せてやるぞ！