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ポリティカル・コレクトネスその他に関する私見
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まずは身バレしない程度に自己紹介
関東出身の日本人
性別は【男性】
性自認【男性】
性的対象【女性(ストレート)】
犯罪歴:賞罰なし
さて、昨今世間を騒がせているらしいポリコレ。
ポリティカル・コレクトネス『政治的な正しさ』
などという運動があって、某ディズニーやらハリウッドやら、アカデミー賞委員会やらが汚染されてるとか、ツイフェミなる思想活動家達がSNSで騒いでいるらしいとかちょこちょこ聞いてはいた。
ただ、個人的に女尊男卑傾向の強いフェミニストである自分にはあんまり関係ないと髙を括っていたのだけれど、企業面接に変わった人物がやって来た為に、どうやら無関係を気取っていられる時代では無くなったらしいと思い至った所存。
具体的には
面接には通常、リクルートスーツなどのフォーマル仕立ての服装で臨むものである。
確かに、わが社の面接に際しての服装指定で『必ずスーツで無ければならない』とは記載されていない。
しかし、それは決して自己表現の為の自由な服装を容認するものではないと考える。
それなり以上に生きてきて、様々な人物と出会っているので、個人的にはLGBTQ+のいずれの人間にも特に思う所は無い。
極論、企業面接は企業に取って採用するにあたり、その人物が商業上有益であるか否か、だけが問題となる。
だが、それ故に既に在籍している社員や商業上の関係企業とその社員。顧客などに与える影響を無視は出来ない。
ぶっちゃけると
約束の時間に遅刻してきて
『自分は夜型なので』とか
自力で歩行が怪しいくらい酒を飲んでいて
『酒を飲んでいたら駄目とは聞いてない』とか
ポリシーだから、と髪の毛をカラフルなツンツンヘアーで、鎖やらじゃらじゃら付けた普段着(?)でやって来たりとか
タトゥーや鼻ピアス、その他のピアスだらけで接客や営業を希望されても。
いや、その熱意は買うんだけどね。
『自分はLGBTQなので特別枠がありますよね?』とか
『トイレや更衣室は当然女性用を使用します( ・`д・´)キリッ!』
とやられても困ってしまう。
約束の時間を守れない人物は信用出来ないし、酔っ払って面接にくる人物を採用する企業は無いと考える。
会社は自分のポリシーを表現する場所ではないし、それを弁えていない人物は、つまり会社のルールや社会の暗黙の了解を理解できない人物であると見なす以外に無い。というか、アレは所謂ライブハウスとやら等で騒ぐ時には良いのだろうが、自宅からあの格好で公共交通機関を利用して面接会場に来たのだろうか?
その強心臓だけは評価したい。
タトゥーやピアスだらけの顔は美醜以前にある種の威圧感があるので、採用出来る職業/部署はやはり限定される。
残念ながらタトゥーを入れた自分の判断力と先見性の欠如を悔やんで欲しいとしか言えない。
タトゥーを入れていても性格的には問題がない人物は勿論居るし、職種によってはなんら問題無い。場合によっては有益な事もあるのだろう。
だけど現状、この会社での接客/営業の仕事では採用は難しいですね、としか言えない。
当社の側で他に選択肢が無く、採用するメリットがデメリットを大きく上回らない限り、採用されないと思って下さい。
問題を起こしそうにない(外見の)人物と
問題を起こす可能性がありそうな(外見の)人物がいたら、前者を採用するのが企業というものです。
LGBTQ+の方に対する雇用特別枠は(現在のところ)設けていません。
そもそも当社の採用基準に性別や性的嗜好、人種/出身地での差別はありませんし、企業として、その時に求めている能力を有する人材を募集しているのですから。
過剰な配慮を求められても、公平性の観点からだけでも優遇というのは出来かねる。
まず、性自認に配慮をするにしても、更衣室やトイレを女性と一緒には出来ない。
それを厭う女性が一人も居ないのなら採用は可能だが、会社として現在在籍している女性社員の『自分の尊厳を守る』権利を侵害する『強制』は出来ないのである。
残念ながら、性自認が生まれ持った生物学的性別と違うというのは本人の内心の事であって、外から観察する他者の視点では『自分は女性であると自認していると主張している男性』にしか見えない。
服装や化粧、ホルモン注射、或いは外科的手法などで限りなく女性に近付き、どこから見ても女性となっている人物(トランスセクシャル)も世の中には居るのだが、その人物でもやはり『男性』と認識している女性は居るものである。
本人から『自分は性自認は女性だが、残念ながら肉体的には男性なので、同じ女性として彼女達が不安になるのは理解出来るし、それは自分としても本意ではない。更衣室は一角を仕切って彼女達の方には行けない状態で使用するし、トイレは多目的トイレを使用する。ただ、自分は男性更衣室やトイレの使用は拒否します』とでも言って頂けるなら良いのだが、如何せん、今のところは『自分は女性なので、女性更衣室とトイレを使用する権利がある( ・`д・´)キリッ!』という主張以外に出会っていない。
権利を主張するなら、他者の権利も守ってはくれないものだろうか?
まあ、これがトランスジェンダーではなく、トランスセクシャルの方なら、条件次第では採用も可能かも知れないとは思う。
生憎と当社には、それについて何の規定も無いのだが、その時には可能な限り真摯に対応していく所存である。
そもそもポリティカル・コネクトネスはかつてのウーマンリブから派生した『万人が、その公的な立場に置いて、性別、人種、性的嗜好、宗教、国籍、身体的特徴のみを根拠とした一方的な定義付けによる、一切の差別を受けない社会の構築を目指す運動』であると聞いている。
違うよ!という方は居るのだろうが、少なくとも私は『その様に理解している』
採用事案もあって無知ではいけないな、と反省して周囲を見渡してみれば、どうも世界レベルで『迷走』している状態であるとの話が聞こえてきた。
代表的なのはハリウッドやディズニー、アカデミー賞委員会などがポリコレ思想(?)に染まっていて、かつての栄光を食い潰しているという。
残念ながら、この年寄りは英語のみならず外国の言語はさっぱりである為、日本語に意訳された各種記事を読み漁るのみなので、厳正で公平な情報であるとは言いかねるが、その状態は正に迷走と混乱といった有り様であるとの印象を受けた。
曰く
白人(特に男性)を『優遇された加害者』と断じ
黒人(特に女性)を『冷遇されている被害者』と定義。
LGBは『正義』で、ストレートは『異常』
少数民族血統者は『それだけで不幸だから他を押し退けても優遇しまくる』
TQ+は『特別枠なので競争とか要らない』
これらを徹底しないのは『悪』だから、何を言ってもやっても『許される』
性自認が『最優先』
生物学的優位や科学的根拠は『無視』
大体、こんな感じであるらしい。
愚かである。
あまりに愚かである。
人は生まれながらにして平等である。
しかし、それは
『生きる権利を有する』
『生きる為に努力する権利を有する』
『何かを考える権利を有する』
という事においてのみの平等に過ぎないと考える。
少ないだろうか?
だが、人は生まれを選ぶ事は出来ないのである。
著名な政治家や王族、富豪などの子供として生まれる事も、圧政や戦時下の国で苦しむ人の子供として生まれる事も、所謂西洋物質文化圏から外れた密林等の奥地に生活する少数民族の子供として生まれる事も、人は自ら選択は出来ない。
そして生まれによって将来/人生の選択肢の数は大きく変わってしまう。
金銭的に不安がなく、社会環境が安定している方が選択肢が多くなるのは当たり前だろう。
とにかく『今』を『生き抜く』事しか考える事が出来ない状態の人と、明日を憂う必要性もなく、安全な国で高度な教育を受けられた人とでは、社会的に平等ではあり得ない。
ポリコレとやらが盛んなアメリカは、知っての通りイギリスからの植民によって開拓された国である。
先住民族はその多くの部族が滅ぼされ、血統、文化の維持の名目で、かえって教育の機会を制限されていたし、アフリカ系の方々は歴史的に長いこと奴隷という身分で明らかな差別の中で苦しんでいた。
現在でも『白人至上主義』やらなんやらの人物は多数存在しているし、残念ながら社会的平等は不完全である。
その潜在的不満が、度々ニュースで見掛ける黒人系の暴動等の理由の一つなのだろう。
暴れ、壊し、盗むのは問題でしかないが、その気持ちは理解出来ない事ではない。
だが、君らの先祖に奴隷として過酷な環境に生きる事を強いた連中は残らず墓の下であり、強いられた祖先もまた、神の御許に召されている。
白人を、白人であるという理由だけで憎むことなく、冷静でいよう。
それは黒人を黒人というだけで見下す差別主義者と全く同じ行為だ。
人種ではなく、アメリカという自由の国で生きる一個人として誠実に生きれば良い。
そして暴力や犯罪ではなく、対話で関係の改善が進むことを切に願う。
言葉も法も完全ではない。
だが、同じ国に生き、同じ言葉を話す君らは、間違いなく『アメリカ国民という同胞』なのだから。
さて、
ポリコレ思想の女性映画監督やら、女優やら、ゲームディレクターやらのインタビュー動画や、その主張(日本語翻訳/意訳)を観て感じたのは、人間性の未熟さである。
自分の主張のみを声高に叫び、諌める言葉は全く聞かない。
都合の悪い事は全て他人のせいであり、自分には一切の責任が無いと言いきって、周囲が折れるのを期待しているだけであると感じる。
彼女らは、たまさか丁度良い枝を拾ったので上機嫌で振り回したり、汚い言葉を吐いて相手の反応を面白がる幼児の様だ。
前述の様な経緯があり、長らくアメリカ社会の指導者や社会的な権威者の大半が白人の、男性であった事は間違いなく、女性、それも黒人や先住民族系や移民などの血統の方々が不遇をかこっていたという事実があるのは確かだし、それを是正していこうという活動には正当性があるだろう。
しかし、とりわけエンターテインメント業界のポリコレ問題は『迷走』しているとしか言い様がない。
『エンターテインメントはポリコレ思想を表現する場ではない』という意見があるが、私はこれは些か違う気がする。
『エンターテインメントは娯楽を提供する場』というのは確かだが、そこに政治的思想を込めたとしても、それは製作者の正当な権利だ。
かの喜劇王チャップリンの『独裁者』を見よ。
あれなんかエンターテインメントでありながら、思想の塊である。
ポリコレごり押し映画だろうと何だろうと、それがエンターテインメントとして昇華してさえいれば何の問題もない。
問題なのはストーリー的に、そしてキャラクター的に不自然な展開と、設定の後付けが上手く機能していない脚本のマズさであろう。
役者の演技も、かつて一世風靡した名優達のそれと見比べると未熟で薄っぺらく見える。まあ、これは私が年寄りなので、過去の思い出補正もあるのだろうが。
昔の俳優はダンディで格好良く、女優は美しく魅力に満ちていた気がしてしまうのは、仕方のない事と見逃して頂けるとありがたい。
話が逸れた。
原作改変問題というのもある。
ディズニーなどで多いと聞いた。
白人を黒人に、男性を女性に変えるのだそうだ。
平等の為に。
馬鹿馬鹿しい。
原作者が、その作品で表した美しい世界を共有する助けとなるなら、それは必要な付け足しであったり改変であったりしても良いだろう。
だが、必要もないのに作品世界を弄くりまわすのは、原作に対する無礼と冒涜と、観客に対する不誠実さの表れでしかない。
自分で黒人主人公の物語を、一から創れば良いのだし、そうするべきだ。
そして、その物語を他人が弄り倒したらどう思うのかを考えてみると良い。
自分が心血注いで作り上げた黒人主人公を、誰かが白人に変えて映像化したら、それを許せるのだろうか?
きっと嫌な筈である。
原作が書かれた時代が古ければ、登場するキャラクターの人種が少ない事はある。
昔のヨーロッパで書かれた作品は白人が中心であり、アフリカ系やアジア系、ラテン系の人種が登場しないか、極端に少ない作品も多いだろう。
それを映像化すれば、主役は白人になるし、キャストも白人が中心となるのは必然だろう。
そこにエキストラ/モブ、或いは外国人として他の人種を登場させる機会を設けるのは、ストーリーが破綻しないのであれば問題ない。
だが、中世ヨーロッパで黒人のフランス皇帝が出てきたり、プロイセン人のカンフーマスターがビームソードを標準装備している騎士団を率いていたら、それは大変おかしな事になる。
ましてやレ・ミゼラブルのジャン・バルジャンがアメリカインディアンの父とポリネシア人の母から生まれたアフリカ系だったら目も当てられない。
原作に手を入れるにしても、入れ方というものがあるという至極簡単な話が、何故だか理解出来ていないらしい。
具体例としては実写版白雪姫
肌が雪のように白いから『白雪姫』なのである。
ユダヤ系の女優さんは、残念ながらミスキャストだろう。
そして同じく実写の人魚姫アリエル
黒人の肌が黒いのは元を正せば直射日光の強いアフリカ大陸において、メラニン色素が多く必要だったから、進化の(世代交代)過程でそれを獲得した血統が生き残ったという事だ。
故に、海底に住む、それも姫であるアリエルが黒人である訳がない。
直射日光が射さず、UVが通って来ない海底でメラニン色素は過剰にはいらないのだ。
つまりは、要らない改変である。
スーパーヒーロー映画も近年不振なのだとも聞いた。
スーパーマン、スパイダーマン、キャプテンアメリカ、超人ハルク、ワンダーウーマン、フラッシュ、ダークマン、600万ドルの男バイオニックマン、バイオニックジェニー、Xメン、バットマン、ミュータントタートルズetc.etc.
パッと思いつくだけでも、これだけのヒーローがいるのに?
聞けば、最近はスーパーマンがバイセクシャルだったり、あっちでレズビアン、こっちで人種変更だのと生臭い事この上ないのだそうだ。
しかもストレート(異性愛)は異常なのだと言われる始末。
はっきり言って
『ヒーローに生臭さは要らない』
昨今叩かれまくったジャニーズ系やらのアイドルはかつて『トイレにいかない』とか『おならしない』とか無茶苦茶な幻想を押し付けられていたのを記憶している。
『恋愛、異性交遊もご法度』なども。
御無体な、としか言いようがないが、それでも当時の少年少女は頑なに信じたし、アイドル達も(実情はどうあれ)その幻想に応えようとしていたものだ。
アイドルもヒーローも、それを見る人が抱く感情の最たるものは『憧れ』であろう。
ファン達だって、あり得ない話だと分かっていても『そうであって欲しい』と思った。
勿論、アメリカンヒーローはアイドルと違って恋愛だってしていたが。
力強いヒーローと、か弱いながらも芯が強く、時に人質になったりもするが一生懸命な生き方をしているヒロイン。
強大で強面の悪党を、甘いマスクで逞しいヒーローがバッタバッタとなぎ倒す姿に胸を躍らせ、時に罠に嵌められてピンチに陥る姿にハラハラし、黒幕との一騎討ち、乾坤一擲の一撃が悪を討つ様に最高の爽快感を覚えて喝采する。
そして、ラストではヒロインと向き合って、超人としてではない一人の男に戻り、愛する女性とキス。
そして、スクリーンには無粋な程の大きな【FIN】
単純明快である。
私は、映画のヒーローはある意味で、それだけで良いと思っている。
不特定多数の人間全てに良い顔をして、変な要素を後から取って付ける必要なんぞ無い。
観客の大部分は、ヒーローが自分と同じ人間である事を求めていないのだと考える。
ヒーローは『夢』『理想』なのだ。
男性ヒーローに理想の『男性』を、女性ヒーローやヒロインに理想の『女性』を見て、作品世界を楽しむのである。
トランスジェンダーで、女性を自認する方は、スクリーンの中に『自分の理想の女性』を探せば良い。
『ザ・ハリケーン』を見よ。
黒人蔑視の中で白人チャンピオンを下した最強のボクサーでありながら、罠に掛けられ、人生の大半を刑務所で過ごす事を強いられ、何度も希望にすがりながらも絶望に折れ、一人の少年の熱意に救われたカーター氏の壮絶な体験を、多少なりとも理解出来る。闘争心の塊でしか無かった彼が、やがて信仰と誠意で内なる自分を知り、変わっていく様を見る事が出来るだろう。
『ブロンディー 女銀行強盗』を見よ。
やたらと歯を剥き出して男を威嚇するだけの女性ヒーローとは違う、美しく、子供を心から愛しながら過去の罪と、そこからの悪因縁と戦い、見事勝利して晴々と笑い、ハッピーエンドを自らの力で掴み取る強かな『格好よい女性』を見る事が出来るだろう。
『マチルダ』を見よ。
下品で愚かな最低の毒家族の元で、ただ独り『聡明である』という特大の不幸を背負った少女が、恐ろしいモンスター女校長を懲らしめ、繊細で些か頼りないが、心優しい教師と楽しく生きられる様になる姿を見られるだろう。
わざわざお金を払って、男性を攻撃する材料を血眼になって探すより、ずっと快適に『非日常』を楽しめる筈である。
映画を作る方は、その辺りを忘れること無く『観客を楽しませる映画』を作っていれば、商売も繁盛するだろう。
自己表現も結構だが、観客あっての映画業界だと忘れないで欲しい。
アサシ○クリー○なるフランス産のゲームがでたらめだとSNSが大炎上しているとも聞いた。
開発会社が日本蔑視で滅茶苦茶なのだそうだ。
このゲームを私は一度も触った事が無いので、まったく知らなかったのだが、それでも今回話を聞いてみたいと思った。
最初聞いたのは『弥助』という、織田信長の召し抱えていた黒人の最強のサムライが居て、日本の諺に『サムライが勇敢な為には、ほんの少しの黒人の血が流れていなければならない』というものがあり、日本人が尊敬してやまない坂上田村麻呂という将軍は黒人だった、というとんでも話をこのゲームの設定に合わせる為に、海外のWikipediaを書き換えてまで正史化しようとしている、という『非常識極まる与太話』だった。
なんぞ?それ。
弥助(介)に関しては、織田信長に関する話にちょろっと記述式があるのは知っていた。
私は斎藤道三が好きで、その影響で一色(斎藤)義龍を調べてみたりしていた、ちょっと人とズレた感じなのだが、それ故に弥助(介)を知っていた訳である。
とはいえ、別に大した興味があった訳ではないし
せいぜいが『宣教師が連れていた黒人奴隷』であり、信長が『墨を塗っているのではないか?』と疑って水浴びさせて擦ったとか
『十人力の怪力で水牛の様な筋肉』であったとか
気に入って弥助(介)という名をつけて連れ回し、鞘巻(鍔の無い短刀の一種)を下賜してみたりしたとか
本能寺で信長が死亡した後に、二条御所での籠城戦の中で敗戦が決定していない内に投降。
その際に特に暴れずに武器を捨てて投降した事と、光秀が『所詮は異国の者』としてイエスズ会に引き渡した為に生き残った、という事くらいしか知りません。
そんな人物を『当時最強のサムライであった』『日本人はみんな弥助を尊敬している』と?
相変わらずのとんでも日本史観だなぁ、阿呆だなぁ、と思った訳なのだが、なんとなく気になって知人に聞いてみた。
『まさか、そんな与太話を信じる間抜けはいないんだよね?』
『いや、あのゲームは史実や歴史認識に忠実とされていて、歴史的建造物の修復に活用されたりした事がある。もう一部の黒人コミュニティでは、偉大な弥助の功績を日本人が隠し、不当に奪ったという様な話も出ているらしい』
『開いた口が塞がらない。世の中間違っとる』
となった。
更に後日
『これ、見てみ?』
と言われて見たトレーラー動画という奴。
なんぞ?これ。
舞台、ベトナムか中国みたいな雰囲気だね。
なんで弥助(介)が大名ばりの本大鎧なの?
てか、なんで雑兵まで織田木香の紋入り揃え具足なのさ。
日本刀で鎧突いたら抜ける(貫通する)かもしれんが、そこで折れるんじゃないかな?
それから、あの本大鎧だとあそこまで肩の自由度高くないから、あんなに振りかぶれない。
首落としてるけど、合戦で首取るのは組み伏せて小刀で首をかっ切ってからだよね。それも本来ならある程度以上戦況が落ち着いてからの処理になる。
打ち首獄門と勘違いしてるんだろうねぇ……
こっちは別の映像?
村の入り口に鳥居って……大社のお膝元でもあるまいし。門と勘違いかな?
豊作で忙しい?田植えしとるよ?奥の鍬振ってるのは田起こし?
米俵を道端に?そんな無造作に置いとかんて。
ごちゃごちゃしてるし、人の動きがカクカクしてるねぇ。これ、ゼ○ダの方がマシじゃない?
なんか、めっちゃ普通に古老のおばばと話してるけど、弥助(介)なんだよね?
宣教師に連れられている時に、物珍しいからって石投げられたんだよ?
この辺りの人じゃない。うん。日本人じゃないからね。
信長死んで間もないなら、日本に来て一年ちょっとなんだけど、すごく普通に会話出来てるのはおかしくないかい?
良いから見てろ?
なんか、昔見た侍○だっけ?あれの方が戦闘の動き良くない? それにしてもグロくて残虐なゲームだなぁ……
これが、もう一人のメインキャラ?
くノ一なの?
なんで西洋風フードなの?着てるものも変だし、忍び刀じゃないじゃん。
忍びの刀は反ってないし、鍔は四角で大きく、鞘の先端が尖っていて、それほど長くない。
伊賀の忍び?
織田木瓜着けてる弥助と共闘ねぇ。まあ、忍びに誠実さとか求めても仕方ないんだろうけどね。
織田の伊賀攻めって、有名なんだが。
鎖鎌万能過ぎるねぇ
手裏剣も強すぎる。一撃必殺の飛び道具じゃないんだけど?
そもそも城内警護で甲冑フル装備なんかしてないって。
感想?
『いつもの海外NIPPON風世界』で『なんちゃってSAMURAIとNINJAモドキが好き勝手に人を惨殺する暴力グロお馬鹿ゲーム』
『闇に生き、光に奉仕』って気に入ってるんだろうけど、キリスト教的正義思想が鼻につくね。
ただ、『作りが全体的に滅茶苦茶雑!』
ここまで出来が悪いのは久しぶりに見た気がするよ。
それで?この悪趣味なスプラッタヒロイズムゲームがなんだって?
ゲーム販売元が『史実にフィクションを絡めた』と日本には言っていて、海外には『これが日本の真実だ』と言ってる?
いつもの事じゃん。
不快じゃ無いのか?不快だよ?滅っ茶、不快。
間違い探しどころか、間違ってない所を探す方が難しいレベルだし。
自分も販売元に抗議する?
止めときなさいな、どうせ無駄だし。
つまらないゲームなら、どのみち売れないでしょ。
そもそも、なんで怒っているのか、自分で分かってるかい?
間違いだらけな上に、日本蔑視してる?
うん。それはそうだが、別に今に始まった話じゃないよね?
今までのシリーズとやらも、そんなもんだったんだろうよ。
殊更悪意が感じられるし、日本蔑視が強いというのは理解出来るが、それも昔からだよ。
あっちで『日本がどこにあるのか知っていますか?』って聞いてごらん?
『中国のどこか』って、普通に言われる位だよ。
『歴史の専門家に監修して貰いました』
『斬首するのは日本特有の文化で、あの時代の日本では日常的に行われていた事であり、ほとんどの人は斬首されていました』
そう言ってると。
本気で言ってるとすれば『私は馬鹿です』と首から札を下げている様なものだ。
あと、弥助(介)は身長が180センチもあり、十人力と言われる怪力だったから、当時の背が低い日本人とは比べられない位、強かったと言ってる?
本能寺で長く戦って、大勢の敵を討ったと?
なるほど。馬鹿だな。
ん?
当時、農民はともかく武士や僧兵達の体格は江戸時代の平均的男性より、むしろ大きいんだよ。身長170センチ越えも結構いるし、背が低くても十人力の怪力と謳われた者も何人もいる。
武士も体格が小さくなったのは、主に江戸時代からだよ。肉をほとんど食べなくなったからだとも言われてる。
例えばだが、私が一色(斎藤)義龍の事調べたのは知ってるだろ?
彼は195センチ。彼の母親でさえ180センチある。
その義龍より力が強かったとされる武士もちゃんと居るし、武道家の御前さんなら、腕力が強さの全てでない事は私なんぞよりよっぽど知ってるだろ?
イエスズ会の記録では、投降するまで『長く戦った』という様な記述があるとかいう話があるのは知っているが、そもそも二条御所での戦いは『籠城戦』なんだから、時間的には、そりゃ『長く戦う』わな。
それは二条御所に籠った全員に言える話だよ。
もっとも、本能寺攻めからの累積時間は長いけど、二条御所での籠城は数時間で終了している。
イエスズ会の記録なんかだと、全部まとめて本能寺での戦いにされてるっぽい。
そして投降するまでに光秀の兵を沢山討ち取ったなら、そもそも投降を許されない。
推測だけど、もし獅子奮迅の働きをしたのなら記録が残って居るし、間違いなく討ち取られているだろうよ。
『弥』の文字がつく者で、二条御所で奮闘したのは下方『弥』三郎。
『弥助(介)』じゃないしね。
もしかして、混同してるんじゃない?
『無知は罪ではない。利口ぶる事と、無知を装い続ける事が罪なのだ』
そんな怠惰で傲慢な態度は自分の株を下げるだけだし、こちらは『丁寧に無視』しておけば良いのさ。
所詮、『馬鹿につける薬はない』のだし、間違いを懇切丁寧に指摘してあげても『馬の耳に念仏』『糠に釘』でしかない。
いくら抗議しても、自分で耳目を塞いでいる相手には正論でさえ通じないものである。
所詮、侍も武士道もクールなスタイル程度にしか思っていない連中なんだから、こっちは『阿呆だな』と心の中で嗤っておけば良い事だ。
『ア○シンク○ードで知ってるんだぞ!お前ら日本人は偉大な弥助の功績を奪った野蛮人だ!』と言われたら、┐(´д`)┌と肩を竦めて、そんな阿呆とは距離を取れば良いだけ。
勿論、相手が『ゲームではああなっているけど、本当なのか?』と聞いてくるのなら、自分の知る限りの知識を教えるのは吝かでは無いが。
それで相手が納得したなら、こちらとしても気分が良い。
『侍』という、ある種『日本人の芯』にある存在を気軽に『ガタイがデカくて、力が強けりゃ最強!』とか扱われて不快なのは確かなのだから。
まあ、でも、これは海外の人には今一つ伝わりにくい事ではあるね。
日本文化が本当に好きな人には、分かると思う。
海外出身でも、すごい人は居るから。
どの件においても
『現在は意識改革の過渡期であり、些かならず過激な方向に針が振れているが、長い目で見ていけば次第に落ち着いてくる』と考えている次第。
永遠に続く様な部類の話題ではない。
いずれ『推進派も反対派も、極端だったなぁ』と思えてしまう時が来ると予想している。昔の学生運動なんかと似たようなもんだ。
以上が、現時点における『私』の認識と考えである。
異論は勿論あると思うし、全然間違っている可能性もあると自分でも思っている。
ご意見やご指摘をいただけたら『自分の知見を広げる為に』とてもありがたい。
最後に
アイコン作成は件のアサクリに怒れる武道家の知人である。
作ってくれたのはありがたいが、白髪と眼鏡と青いネクタイ、苦虫噛み潰したような表情以外は似ても似つかないイケオジだねぇ。
イヤミかい?ありがとう。
関東出身の日本人
性別は【男性】
性自認【男性】
性的対象【女性(ストレート)】
犯罪歴:賞罰なし
さて、昨今世間を騒がせているらしいポリコレ。
ポリティカル・コレクトネス『政治的な正しさ』
などという運動があって、某ディズニーやらハリウッドやら、アカデミー賞委員会やらが汚染されてるとか、ツイフェミなる思想活動家達がSNSで騒いでいるらしいとかちょこちょこ聞いてはいた。
ただ、個人的に女尊男卑傾向の強いフェミニストである自分にはあんまり関係ないと髙を括っていたのだけれど、企業面接に変わった人物がやって来た為に、どうやら無関係を気取っていられる時代では無くなったらしいと思い至った所存。
具体的には
面接には通常、リクルートスーツなどのフォーマル仕立ての服装で臨むものである。
確かに、わが社の面接に際しての服装指定で『必ずスーツで無ければならない』とは記載されていない。
しかし、それは決して自己表現の為の自由な服装を容認するものではないと考える。
それなり以上に生きてきて、様々な人物と出会っているので、個人的にはLGBTQ+のいずれの人間にも特に思う所は無い。
極論、企業面接は企業に取って採用するにあたり、その人物が商業上有益であるか否か、だけが問題となる。
だが、それ故に既に在籍している社員や商業上の関係企業とその社員。顧客などに与える影響を無視は出来ない。
ぶっちゃけると
約束の時間に遅刻してきて
『自分は夜型なので』とか
自力で歩行が怪しいくらい酒を飲んでいて
『酒を飲んでいたら駄目とは聞いてない』とか
ポリシーだから、と髪の毛をカラフルなツンツンヘアーで、鎖やらじゃらじゃら付けた普段着(?)でやって来たりとか
タトゥーや鼻ピアス、その他のピアスだらけで接客や営業を希望されても。
いや、その熱意は買うんだけどね。
『自分はLGBTQなので特別枠がありますよね?』とか
『トイレや更衣室は当然女性用を使用します( ・`д・´)キリッ!』
とやられても困ってしまう。
約束の時間を守れない人物は信用出来ないし、酔っ払って面接にくる人物を採用する企業は無いと考える。
会社は自分のポリシーを表現する場所ではないし、それを弁えていない人物は、つまり会社のルールや社会の暗黙の了解を理解できない人物であると見なす以外に無い。というか、アレは所謂ライブハウスとやら等で騒ぐ時には良いのだろうが、自宅からあの格好で公共交通機関を利用して面接会場に来たのだろうか?
その強心臓だけは評価したい。
タトゥーやピアスだらけの顔は美醜以前にある種の威圧感があるので、採用出来る職業/部署はやはり限定される。
残念ながらタトゥーを入れた自分の判断力と先見性の欠如を悔やんで欲しいとしか言えない。
タトゥーを入れていても性格的には問題がない人物は勿論居るし、職種によってはなんら問題無い。場合によっては有益な事もあるのだろう。
だけど現状、この会社での接客/営業の仕事では採用は難しいですね、としか言えない。
当社の側で他に選択肢が無く、採用するメリットがデメリットを大きく上回らない限り、採用されないと思って下さい。
問題を起こしそうにない(外見の)人物と
問題を起こす可能性がありそうな(外見の)人物がいたら、前者を採用するのが企業というものです。
LGBTQ+の方に対する雇用特別枠は(現在のところ)設けていません。
そもそも当社の採用基準に性別や性的嗜好、人種/出身地での差別はありませんし、企業として、その時に求めている能力を有する人材を募集しているのですから。
過剰な配慮を求められても、公平性の観点からだけでも優遇というのは出来かねる。
まず、性自認に配慮をするにしても、更衣室やトイレを女性と一緒には出来ない。
それを厭う女性が一人も居ないのなら採用は可能だが、会社として現在在籍している女性社員の『自分の尊厳を守る』権利を侵害する『強制』は出来ないのである。
残念ながら、性自認が生まれ持った生物学的性別と違うというのは本人の内心の事であって、外から観察する他者の視点では『自分は女性であると自認していると主張している男性』にしか見えない。
服装や化粧、ホルモン注射、或いは外科的手法などで限りなく女性に近付き、どこから見ても女性となっている人物(トランスセクシャル)も世の中には居るのだが、その人物でもやはり『男性』と認識している女性は居るものである。
本人から『自分は性自認は女性だが、残念ながら肉体的には男性なので、同じ女性として彼女達が不安になるのは理解出来るし、それは自分としても本意ではない。更衣室は一角を仕切って彼女達の方には行けない状態で使用するし、トイレは多目的トイレを使用する。ただ、自分は男性更衣室やトイレの使用は拒否します』とでも言って頂けるなら良いのだが、如何せん、今のところは『自分は女性なので、女性更衣室とトイレを使用する権利がある( ・`д・´)キリッ!』という主張以外に出会っていない。
権利を主張するなら、他者の権利も守ってはくれないものだろうか?
まあ、これがトランスジェンダーではなく、トランスセクシャルの方なら、条件次第では採用も可能かも知れないとは思う。
生憎と当社には、それについて何の規定も無いのだが、その時には可能な限り真摯に対応していく所存である。
そもそもポリティカル・コネクトネスはかつてのウーマンリブから派生した『万人が、その公的な立場に置いて、性別、人種、性的嗜好、宗教、国籍、身体的特徴のみを根拠とした一方的な定義付けによる、一切の差別を受けない社会の構築を目指す運動』であると聞いている。
違うよ!という方は居るのだろうが、少なくとも私は『その様に理解している』
採用事案もあって無知ではいけないな、と反省して周囲を見渡してみれば、どうも世界レベルで『迷走』している状態であるとの話が聞こえてきた。
代表的なのはハリウッドやディズニー、アカデミー賞委員会などがポリコレ思想(?)に染まっていて、かつての栄光を食い潰しているという。
残念ながら、この年寄りは英語のみならず外国の言語はさっぱりである為、日本語に意訳された各種記事を読み漁るのみなので、厳正で公平な情報であるとは言いかねるが、その状態は正に迷走と混乱といった有り様であるとの印象を受けた。
曰く
白人(特に男性)を『優遇された加害者』と断じ
黒人(特に女性)を『冷遇されている被害者』と定義。
LGBは『正義』で、ストレートは『異常』
少数民族血統者は『それだけで不幸だから他を押し退けても優遇しまくる』
TQ+は『特別枠なので競争とか要らない』
これらを徹底しないのは『悪』だから、何を言ってもやっても『許される』
性自認が『最優先』
生物学的優位や科学的根拠は『無視』
大体、こんな感じであるらしい。
愚かである。
あまりに愚かである。
人は生まれながらにして平等である。
しかし、それは
『生きる権利を有する』
『生きる為に努力する権利を有する』
『何かを考える権利を有する』
という事においてのみの平等に過ぎないと考える。
少ないだろうか?
だが、人は生まれを選ぶ事は出来ないのである。
著名な政治家や王族、富豪などの子供として生まれる事も、圧政や戦時下の国で苦しむ人の子供として生まれる事も、所謂西洋物質文化圏から外れた密林等の奥地に生活する少数民族の子供として生まれる事も、人は自ら選択は出来ない。
そして生まれによって将来/人生の選択肢の数は大きく変わってしまう。
金銭的に不安がなく、社会環境が安定している方が選択肢が多くなるのは当たり前だろう。
とにかく『今』を『生き抜く』事しか考える事が出来ない状態の人と、明日を憂う必要性もなく、安全な国で高度な教育を受けられた人とでは、社会的に平等ではあり得ない。
ポリコレとやらが盛んなアメリカは、知っての通りイギリスからの植民によって開拓された国である。
先住民族はその多くの部族が滅ぼされ、血統、文化の維持の名目で、かえって教育の機会を制限されていたし、アフリカ系の方々は歴史的に長いこと奴隷という身分で明らかな差別の中で苦しんでいた。
現在でも『白人至上主義』やらなんやらの人物は多数存在しているし、残念ながら社会的平等は不完全である。
その潜在的不満が、度々ニュースで見掛ける黒人系の暴動等の理由の一つなのだろう。
暴れ、壊し、盗むのは問題でしかないが、その気持ちは理解出来ない事ではない。
だが、君らの先祖に奴隷として過酷な環境に生きる事を強いた連中は残らず墓の下であり、強いられた祖先もまた、神の御許に召されている。
白人を、白人であるという理由だけで憎むことなく、冷静でいよう。
それは黒人を黒人というだけで見下す差別主義者と全く同じ行為だ。
人種ではなく、アメリカという自由の国で生きる一個人として誠実に生きれば良い。
そして暴力や犯罪ではなく、対話で関係の改善が進むことを切に願う。
言葉も法も完全ではない。
だが、同じ国に生き、同じ言葉を話す君らは、間違いなく『アメリカ国民という同胞』なのだから。
さて、
ポリコレ思想の女性映画監督やら、女優やら、ゲームディレクターやらのインタビュー動画や、その主張(日本語翻訳/意訳)を観て感じたのは、人間性の未熟さである。
自分の主張のみを声高に叫び、諌める言葉は全く聞かない。
都合の悪い事は全て他人のせいであり、自分には一切の責任が無いと言いきって、周囲が折れるのを期待しているだけであると感じる。
彼女らは、たまさか丁度良い枝を拾ったので上機嫌で振り回したり、汚い言葉を吐いて相手の反応を面白がる幼児の様だ。
前述の様な経緯があり、長らくアメリカ社会の指導者や社会的な権威者の大半が白人の、男性であった事は間違いなく、女性、それも黒人や先住民族系や移民などの血統の方々が不遇をかこっていたという事実があるのは確かだし、それを是正していこうという活動には正当性があるだろう。
しかし、とりわけエンターテインメント業界のポリコレ問題は『迷走』しているとしか言い様がない。
『エンターテインメントはポリコレ思想を表現する場ではない』という意見があるが、私はこれは些か違う気がする。
『エンターテインメントは娯楽を提供する場』というのは確かだが、そこに政治的思想を込めたとしても、それは製作者の正当な権利だ。
かの喜劇王チャップリンの『独裁者』を見よ。
あれなんかエンターテインメントでありながら、思想の塊である。
ポリコレごり押し映画だろうと何だろうと、それがエンターテインメントとして昇華してさえいれば何の問題もない。
問題なのはストーリー的に、そしてキャラクター的に不自然な展開と、設定の後付けが上手く機能していない脚本のマズさであろう。
役者の演技も、かつて一世風靡した名優達のそれと見比べると未熟で薄っぺらく見える。まあ、これは私が年寄りなので、過去の思い出補正もあるのだろうが。
昔の俳優はダンディで格好良く、女優は美しく魅力に満ちていた気がしてしまうのは、仕方のない事と見逃して頂けるとありがたい。
話が逸れた。
原作改変問題というのもある。
ディズニーなどで多いと聞いた。
白人を黒人に、男性を女性に変えるのだそうだ。
平等の為に。
馬鹿馬鹿しい。
原作者が、その作品で表した美しい世界を共有する助けとなるなら、それは必要な付け足しであったり改変であったりしても良いだろう。
だが、必要もないのに作品世界を弄くりまわすのは、原作に対する無礼と冒涜と、観客に対する不誠実さの表れでしかない。
自分で黒人主人公の物語を、一から創れば良いのだし、そうするべきだ。
そして、その物語を他人が弄り倒したらどう思うのかを考えてみると良い。
自分が心血注いで作り上げた黒人主人公を、誰かが白人に変えて映像化したら、それを許せるのだろうか?
きっと嫌な筈である。
原作が書かれた時代が古ければ、登場するキャラクターの人種が少ない事はある。
昔のヨーロッパで書かれた作品は白人が中心であり、アフリカ系やアジア系、ラテン系の人種が登場しないか、極端に少ない作品も多いだろう。
それを映像化すれば、主役は白人になるし、キャストも白人が中心となるのは必然だろう。
そこにエキストラ/モブ、或いは外国人として他の人種を登場させる機会を設けるのは、ストーリーが破綻しないのであれば問題ない。
だが、中世ヨーロッパで黒人のフランス皇帝が出てきたり、プロイセン人のカンフーマスターがビームソードを標準装備している騎士団を率いていたら、それは大変おかしな事になる。
ましてやレ・ミゼラブルのジャン・バルジャンがアメリカインディアンの父とポリネシア人の母から生まれたアフリカ系だったら目も当てられない。
原作に手を入れるにしても、入れ方というものがあるという至極簡単な話が、何故だか理解出来ていないらしい。
具体例としては実写版白雪姫
肌が雪のように白いから『白雪姫』なのである。
ユダヤ系の女優さんは、残念ながらミスキャストだろう。
そして同じく実写の人魚姫アリエル
黒人の肌が黒いのは元を正せば直射日光の強いアフリカ大陸において、メラニン色素が多く必要だったから、進化の(世代交代)過程でそれを獲得した血統が生き残ったという事だ。
故に、海底に住む、それも姫であるアリエルが黒人である訳がない。
直射日光が射さず、UVが通って来ない海底でメラニン色素は過剰にはいらないのだ。
つまりは、要らない改変である。
スーパーヒーロー映画も近年不振なのだとも聞いた。
スーパーマン、スパイダーマン、キャプテンアメリカ、超人ハルク、ワンダーウーマン、フラッシュ、ダークマン、600万ドルの男バイオニックマン、バイオニックジェニー、Xメン、バットマン、ミュータントタートルズetc.etc.
パッと思いつくだけでも、これだけのヒーローがいるのに?
聞けば、最近はスーパーマンがバイセクシャルだったり、あっちでレズビアン、こっちで人種変更だのと生臭い事この上ないのだそうだ。
しかもストレート(異性愛)は異常なのだと言われる始末。
はっきり言って
『ヒーローに生臭さは要らない』
昨今叩かれまくったジャニーズ系やらのアイドルはかつて『トイレにいかない』とか『おならしない』とか無茶苦茶な幻想を押し付けられていたのを記憶している。
『恋愛、異性交遊もご法度』なども。
御無体な、としか言いようがないが、それでも当時の少年少女は頑なに信じたし、アイドル達も(実情はどうあれ)その幻想に応えようとしていたものだ。
アイドルもヒーローも、それを見る人が抱く感情の最たるものは『憧れ』であろう。
ファン達だって、あり得ない話だと分かっていても『そうであって欲しい』と思った。
勿論、アメリカンヒーローはアイドルと違って恋愛だってしていたが。
力強いヒーローと、か弱いながらも芯が強く、時に人質になったりもするが一生懸命な生き方をしているヒロイン。
強大で強面の悪党を、甘いマスクで逞しいヒーローがバッタバッタとなぎ倒す姿に胸を躍らせ、時に罠に嵌められてピンチに陥る姿にハラハラし、黒幕との一騎討ち、乾坤一擲の一撃が悪を討つ様に最高の爽快感を覚えて喝采する。
そして、ラストではヒロインと向き合って、超人としてではない一人の男に戻り、愛する女性とキス。
そして、スクリーンには無粋な程の大きな【FIN】
単純明快である。
私は、映画のヒーローはある意味で、それだけで良いと思っている。
不特定多数の人間全てに良い顔をして、変な要素を後から取って付ける必要なんぞ無い。
観客の大部分は、ヒーローが自分と同じ人間である事を求めていないのだと考える。
ヒーローは『夢』『理想』なのだ。
男性ヒーローに理想の『男性』を、女性ヒーローやヒロインに理想の『女性』を見て、作品世界を楽しむのである。
トランスジェンダーで、女性を自認する方は、スクリーンの中に『自分の理想の女性』を探せば良い。
『ザ・ハリケーン』を見よ。
黒人蔑視の中で白人チャンピオンを下した最強のボクサーでありながら、罠に掛けられ、人生の大半を刑務所で過ごす事を強いられ、何度も希望にすがりながらも絶望に折れ、一人の少年の熱意に救われたカーター氏の壮絶な体験を、多少なりとも理解出来る。闘争心の塊でしか無かった彼が、やがて信仰と誠意で内なる自分を知り、変わっていく様を見る事が出来るだろう。
『ブロンディー 女銀行強盗』を見よ。
やたらと歯を剥き出して男を威嚇するだけの女性ヒーローとは違う、美しく、子供を心から愛しながら過去の罪と、そこからの悪因縁と戦い、見事勝利して晴々と笑い、ハッピーエンドを自らの力で掴み取る強かな『格好よい女性』を見る事が出来るだろう。
『マチルダ』を見よ。
下品で愚かな最低の毒家族の元で、ただ独り『聡明である』という特大の不幸を背負った少女が、恐ろしいモンスター女校長を懲らしめ、繊細で些か頼りないが、心優しい教師と楽しく生きられる様になる姿を見られるだろう。
わざわざお金を払って、男性を攻撃する材料を血眼になって探すより、ずっと快適に『非日常』を楽しめる筈である。
映画を作る方は、その辺りを忘れること無く『観客を楽しませる映画』を作っていれば、商売も繁盛するだろう。
自己表現も結構だが、観客あっての映画業界だと忘れないで欲しい。
アサシ○クリー○なるフランス産のゲームがでたらめだとSNSが大炎上しているとも聞いた。
開発会社が日本蔑視で滅茶苦茶なのだそうだ。
このゲームを私は一度も触った事が無いので、まったく知らなかったのだが、それでも今回話を聞いてみたいと思った。
最初聞いたのは『弥助』という、織田信長の召し抱えていた黒人の最強のサムライが居て、日本の諺に『サムライが勇敢な為には、ほんの少しの黒人の血が流れていなければならない』というものがあり、日本人が尊敬してやまない坂上田村麻呂という将軍は黒人だった、というとんでも話をこのゲームの設定に合わせる為に、海外のWikipediaを書き換えてまで正史化しようとしている、という『非常識極まる与太話』だった。
なんぞ?それ。
弥助(介)に関しては、織田信長に関する話にちょろっと記述式があるのは知っていた。
私は斎藤道三が好きで、その影響で一色(斎藤)義龍を調べてみたりしていた、ちょっと人とズレた感じなのだが、それ故に弥助(介)を知っていた訳である。
とはいえ、別に大した興味があった訳ではないし
せいぜいが『宣教師が連れていた黒人奴隷』であり、信長が『墨を塗っているのではないか?』と疑って水浴びさせて擦ったとか
『十人力の怪力で水牛の様な筋肉』であったとか
気に入って弥助(介)という名をつけて連れ回し、鞘巻(鍔の無い短刀の一種)を下賜してみたりしたとか
本能寺で信長が死亡した後に、二条御所での籠城戦の中で敗戦が決定していない内に投降。
その際に特に暴れずに武器を捨てて投降した事と、光秀が『所詮は異国の者』としてイエスズ会に引き渡した為に生き残った、という事くらいしか知りません。
そんな人物を『当時最強のサムライであった』『日本人はみんな弥助を尊敬している』と?
相変わらずのとんでも日本史観だなぁ、阿呆だなぁ、と思った訳なのだが、なんとなく気になって知人に聞いてみた。
『まさか、そんな与太話を信じる間抜けはいないんだよね?』
『いや、あのゲームは史実や歴史認識に忠実とされていて、歴史的建造物の修復に活用されたりした事がある。もう一部の黒人コミュニティでは、偉大な弥助の功績を日本人が隠し、不当に奪ったという様な話も出ているらしい』
『開いた口が塞がらない。世の中間違っとる』
となった。
更に後日
『これ、見てみ?』
と言われて見たトレーラー動画という奴。
なんぞ?これ。
舞台、ベトナムか中国みたいな雰囲気だね。
なんで弥助(介)が大名ばりの本大鎧なの?
てか、なんで雑兵まで織田木香の紋入り揃え具足なのさ。
日本刀で鎧突いたら抜ける(貫通する)かもしれんが、そこで折れるんじゃないかな?
それから、あの本大鎧だとあそこまで肩の自由度高くないから、あんなに振りかぶれない。
首落としてるけど、合戦で首取るのは組み伏せて小刀で首をかっ切ってからだよね。それも本来ならある程度以上戦況が落ち着いてからの処理になる。
打ち首獄門と勘違いしてるんだろうねぇ……
こっちは別の映像?
村の入り口に鳥居って……大社のお膝元でもあるまいし。門と勘違いかな?
豊作で忙しい?田植えしとるよ?奥の鍬振ってるのは田起こし?
米俵を道端に?そんな無造作に置いとかんて。
ごちゃごちゃしてるし、人の動きがカクカクしてるねぇ。これ、ゼ○ダの方がマシじゃない?
なんか、めっちゃ普通に古老のおばばと話してるけど、弥助(介)なんだよね?
宣教師に連れられている時に、物珍しいからって石投げられたんだよ?
この辺りの人じゃない。うん。日本人じゃないからね。
信長死んで間もないなら、日本に来て一年ちょっとなんだけど、すごく普通に会話出来てるのはおかしくないかい?
良いから見てろ?
なんか、昔見た侍○だっけ?あれの方が戦闘の動き良くない? それにしてもグロくて残虐なゲームだなぁ……
これが、もう一人のメインキャラ?
くノ一なの?
なんで西洋風フードなの?着てるものも変だし、忍び刀じゃないじゃん。
忍びの刀は反ってないし、鍔は四角で大きく、鞘の先端が尖っていて、それほど長くない。
伊賀の忍び?
織田木瓜着けてる弥助と共闘ねぇ。まあ、忍びに誠実さとか求めても仕方ないんだろうけどね。
織田の伊賀攻めって、有名なんだが。
鎖鎌万能過ぎるねぇ
手裏剣も強すぎる。一撃必殺の飛び道具じゃないんだけど?
そもそも城内警護で甲冑フル装備なんかしてないって。
感想?
『いつもの海外NIPPON風世界』で『なんちゃってSAMURAIとNINJAモドキが好き勝手に人を惨殺する暴力グロお馬鹿ゲーム』
『闇に生き、光に奉仕』って気に入ってるんだろうけど、キリスト教的正義思想が鼻につくね。
ただ、『作りが全体的に滅茶苦茶雑!』
ここまで出来が悪いのは久しぶりに見た気がするよ。
それで?この悪趣味なスプラッタヒロイズムゲームがなんだって?
ゲーム販売元が『史実にフィクションを絡めた』と日本には言っていて、海外には『これが日本の真実だ』と言ってる?
いつもの事じゃん。
不快じゃ無いのか?不快だよ?滅っ茶、不快。
間違い探しどころか、間違ってない所を探す方が難しいレベルだし。
自分も販売元に抗議する?
止めときなさいな、どうせ無駄だし。
つまらないゲームなら、どのみち売れないでしょ。
そもそも、なんで怒っているのか、自分で分かってるかい?
間違いだらけな上に、日本蔑視してる?
うん。それはそうだが、別に今に始まった話じゃないよね?
今までのシリーズとやらも、そんなもんだったんだろうよ。
殊更悪意が感じられるし、日本蔑視が強いというのは理解出来るが、それも昔からだよ。
あっちで『日本がどこにあるのか知っていますか?』って聞いてごらん?
『中国のどこか』って、普通に言われる位だよ。
『歴史の専門家に監修して貰いました』
『斬首するのは日本特有の文化で、あの時代の日本では日常的に行われていた事であり、ほとんどの人は斬首されていました』
そう言ってると。
本気で言ってるとすれば『私は馬鹿です』と首から札を下げている様なものだ。
あと、弥助(介)は身長が180センチもあり、十人力と言われる怪力だったから、当時の背が低い日本人とは比べられない位、強かったと言ってる?
本能寺で長く戦って、大勢の敵を討ったと?
なるほど。馬鹿だな。
ん?
当時、農民はともかく武士や僧兵達の体格は江戸時代の平均的男性より、むしろ大きいんだよ。身長170センチ越えも結構いるし、背が低くても十人力の怪力と謳われた者も何人もいる。
武士も体格が小さくなったのは、主に江戸時代からだよ。肉をほとんど食べなくなったからだとも言われてる。
例えばだが、私が一色(斎藤)義龍の事調べたのは知ってるだろ?
彼は195センチ。彼の母親でさえ180センチある。
その義龍より力が強かったとされる武士もちゃんと居るし、武道家の御前さんなら、腕力が強さの全てでない事は私なんぞよりよっぽど知ってるだろ?
イエスズ会の記録では、投降するまで『長く戦った』という様な記述があるとかいう話があるのは知っているが、そもそも二条御所での戦いは『籠城戦』なんだから、時間的には、そりゃ『長く戦う』わな。
それは二条御所に籠った全員に言える話だよ。
もっとも、本能寺攻めからの累積時間は長いけど、二条御所での籠城は数時間で終了している。
イエスズ会の記録なんかだと、全部まとめて本能寺での戦いにされてるっぽい。
そして投降するまでに光秀の兵を沢山討ち取ったなら、そもそも投降を許されない。
推測だけど、もし獅子奮迅の働きをしたのなら記録が残って居るし、間違いなく討ち取られているだろうよ。
『弥』の文字がつく者で、二条御所で奮闘したのは下方『弥』三郎。
『弥助(介)』じゃないしね。
もしかして、混同してるんじゃない?
『無知は罪ではない。利口ぶる事と、無知を装い続ける事が罪なのだ』
そんな怠惰で傲慢な態度は自分の株を下げるだけだし、こちらは『丁寧に無視』しておけば良いのさ。
所詮、『馬鹿につける薬はない』のだし、間違いを懇切丁寧に指摘してあげても『馬の耳に念仏』『糠に釘』でしかない。
いくら抗議しても、自分で耳目を塞いでいる相手には正論でさえ通じないものである。
所詮、侍も武士道もクールなスタイル程度にしか思っていない連中なんだから、こっちは『阿呆だな』と心の中で嗤っておけば良い事だ。
『ア○シンク○ードで知ってるんだぞ!お前ら日本人は偉大な弥助の功績を奪った野蛮人だ!』と言われたら、┐(´д`)┌と肩を竦めて、そんな阿呆とは距離を取れば良いだけ。
勿論、相手が『ゲームではああなっているけど、本当なのか?』と聞いてくるのなら、自分の知る限りの知識を教えるのは吝かでは無いが。
それで相手が納得したなら、こちらとしても気分が良い。
『侍』という、ある種『日本人の芯』にある存在を気軽に『ガタイがデカくて、力が強けりゃ最強!』とか扱われて不快なのは確かなのだから。
まあ、でも、これは海外の人には今一つ伝わりにくい事ではあるね。
日本文化が本当に好きな人には、分かると思う。
海外出身でも、すごい人は居るから。
どの件においても
『現在は意識改革の過渡期であり、些かならず過激な方向に針が振れているが、長い目で見ていけば次第に落ち着いてくる』と考えている次第。
永遠に続く様な部類の話題ではない。
いずれ『推進派も反対派も、極端だったなぁ』と思えてしまう時が来ると予想している。昔の学生運動なんかと似たようなもんだ。
以上が、現時点における『私』の認識と考えである。
異論は勿論あると思うし、全然間違っている可能性もあると自分でも思っている。
ご意見やご指摘をいただけたら『自分の知見を広げる為に』とてもありがたい。
最後に
アイコン作成は件のアサクリに怒れる武道家の知人である。
作ってくれたのはありがたいが、白髪と眼鏡と青いネクタイ、苦虫噛み潰したような表情以外は似ても似つかないイケオジだねぇ。
イヤミかい?ありがとう。
0
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