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01盗賊と少女
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「そこの兄ちゃん、金を出しな!!」
「盗賊か、俺も運が無い」
俺は吟遊詩人のランドール。黒髪に茶色い瞳した日本人だ。今は何故か異世界に来ていて盗賊に囲まれている。本来なら命が危ないところだが、幸いにも俺は魔法に恵まれていた。
「盗賊は死ね!! 『落雷』!!」
「うぎゃあ!?」
「うぐっ!!」
「ぎゃあ!?」
「ひぎゃぁ!!」
「うぎゃ!?」
こうして俺と取り囲んでいた盗賊五名は『落雷』によって命を落とした。こっちの世界にきてから急に身についた魔法だった。他にも魔法はあるが今はそんなことをしている場合じゃない。素早く盗賊どもの懐をあさって金銭を貰っておかなくてはならない。ところが盗賊たちの荷である箱を開けてみると、なんと長い銀の髪に金色の瞳の生きている女の子が出てきた。気絶している彼女を俺は揺さぶって起こした。
「俺はランドール。君は誰だ? 何故、盗賊に捕まっている?」
「私はライラ、近くの村人よ、いきなり盗賊に攫われたの」
「それじゃ、村まで一人で帰れるかい?」
「村に帰ったらまた攫われるわ、お願い。私を街まで連れていって」
「俺は用心棒じゃないんだけどな。まぁいい。街はすぐそこだ、一緒に行こう」
「ありがとう、ランドール」
こうして俺は女の子を連れて街に入った、通行料の銅貨二枚はおごってやった。そうして街に入ったらお別れかと思っていたら、ライラは俺についてきた。俺も事情を知っているから流石に冷たくできなかった。そうして俺は宿屋を借りて、宿の主人の許可をとって商売をはじめた。俺は今では吟遊詩人だ。この国周辺での面白い出来事や、昔の神話などを歌いだした。そうしたらライラが薄着になって俺のショールを使って踊り始めた。彼女の踊りは見事なものだった。おかげで今日の売り上げは良かった。ライラを宿に泊めてやってもおつりがくるくらい稼げた。宿の都合で一つしか部屋をとれなかったから、俺は彼女にベッドを譲って敷物をしいて床で寝た。
「むにゃ、ランドール」
「どうして俺に抱きついているんだ、ライラ」
「眠い、ランドール」
「ああもう、一緒にベッドで寝よう」
こうして俺とライラは一緒のベッドで眠った。久しぶりに柔らかい女の子に抱きつかれて理性が死ぬかと思った。あいにくと俺は出会ったばかりの少女を押し倒すような狼じゃない。それから数日、俺とライラは組んで宿屋で稼いだ。ライラにも稼ぎの半分は渡した。そうして俺が街を出ようとした時に問題が起こった、ライラが俺についてくると言うのだ。
「ライラ、村に帰らなくていいのか?」
「帰ってもまた盗賊に狙われるだけだから」
「俺は旅の仲間は募集してない」
「お願い、ランドール。役に立つから、私を連れていって」
確かにライラの踊りは見事なものだった。連れていけば今よりも稼げることは間違いない。ただこの子は盗賊に狙われている、また盗賊と戦うことになるかもしれなかった。平和主義者の俺としてはそれは避けたい。
「私、ランドールに抱かれてもいいから」
「よしっ!! 一緒に行こう、ライラ」
えっ、こんな超絶美少女が抱いてくれって言うんだぜ。これを逃すなんて男じゃない。俺はその夜の宿屋でライラの柔らかい体を抱いてみることにした。ライラはとても可愛かった、透き通るような銀の長い髪も、太陽のような金色の瞳も魅力的だった。
「やぁん、ランドール。そこは汚い」
「ライラの大事な所だそ、汚くなんてないさ」
俺はとにかく童貞だったから、ライラが気持ち良くなるように愛撫してやった。そうして大事な所を少し舌や指でいじってやったらライラはあっけなくいった。そして真っ赤な顔をして恥ずかしがっていた。そして、俺に抱きついて言った。
「ランドール、私、私もうっ!?」
「盗賊か、俺も運が無い」
俺は吟遊詩人のランドール。黒髪に茶色い瞳した日本人だ。今は何故か異世界に来ていて盗賊に囲まれている。本来なら命が危ないところだが、幸いにも俺は魔法に恵まれていた。
「盗賊は死ね!! 『落雷』!!」
「うぎゃあ!?」
「うぐっ!!」
「ぎゃあ!?」
「ひぎゃぁ!!」
「うぎゃ!?」
こうして俺と取り囲んでいた盗賊五名は『落雷』によって命を落とした。こっちの世界にきてから急に身についた魔法だった。他にも魔法はあるが今はそんなことをしている場合じゃない。素早く盗賊どもの懐をあさって金銭を貰っておかなくてはならない。ところが盗賊たちの荷である箱を開けてみると、なんと長い銀の髪に金色の瞳の生きている女の子が出てきた。気絶している彼女を俺は揺さぶって起こした。
「俺はランドール。君は誰だ? 何故、盗賊に捕まっている?」
「私はライラ、近くの村人よ、いきなり盗賊に攫われたの」
「それじゃ、村まで一人で帰れるかい?」
「村に帰ったらまた攫われるわ、お願い。私を街まで連れていって」
「俺は用心棒じゃないんだけどな。まぁいい。街はすぐそこだ、一緒に行こう」
「ありがとう、ランドール」
こうして俺は女の子を連れて街に入った、通行料の銅貨二枚はおごってやった。そうして街に入ったらお別れかと思っていたら、ライラは俺についてきた。俺も事情を知っているから流石に冷たくできなかった。そうして俺は宿屋を借りて、宿の主人の許可をとって商売をはじめた。俺は今では吟遊詩人だ。この国周辺での面白い出来事や、昔の神話などを歌いだした。そうしたらライラが薄着になって俺のショールを使って踊り始めた。彼女の踊りは見事なものだった。おかげで今日の売り上げは良かった。ライラを宿に泊めてやってもおつりがくるくらい稼げた。宿の都合で一つしか部屋をとれなかったから、俺は彼女にベッドを譲って敷物をしいて床で寝た。
「むにゃ、ランドール」
「どうして俺に抱きついているんだ、ライラ」
「眠い、ランドール」
「ああもう、一緒にベッドで寝よう」
こうして俺とライラは一緒のベッドで眠った。久しぶりに柔らかい女の子に抱きつかれて理性が死ぬかと思った。あいにくと俺は出会ったばかりの少女を押し倒すような狼じゃない。それから数日、俺とライラは組んで宿屋で稼いだ。ライラにも稼ぎの半分は渡した。そうして俺が街を出ようとした時に問題が起こった、ライラが俺についてくると言うのだ。
「ライラ、村に帰らなくていいのか?」
「帰ってもまた盗賊に狙われるだけだから」
「俺は旅の仲間は募集してない」
「お願い、ランドール。役に立つから、私を連れていって」
確かにライラの踊りは見事なものだった。連れていけば今よりも稼げることは間違いない。ただこの子は盗賊に狙われている、また盗賊と戦うことになるかもしれなかった。平和主義者の俺としてはそれは避けたい。
「私、ランドールに抱かれてもいいから」
「よしっ!! 一緒に行こう、ライラ」
えっ、こんな超絶美少女が抱いてくれって言うんだぜ。これを逃すなんて男じゃない。俺はその夜の宿屋でライラの柔らかい体を抱いてみることにした。ライラはとても可愛かった、透き通るような銀の長い髪も、太陽のような金色の瞳も魅力的だった。
「やぁん、ランドール。そこは汚い」
「ライラの大事な所だそ、汚くなんてないさ」
俺はとにかく童貞だったから、ライラが気持ち良くなるように愛撫してやった。そうして大事な所を少し舌や指でいじってやったらライラはあっけなくいった。そして真っ赤な顔をして恥ずかしがっていた。そして、俺に抱きついて言った。
「ランドール、私、私もうっ!?」
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