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プロローグ〜淫紋ダンジョンの歴史〜
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東の果てに淫紋ダンジョンというものがある。
淫紋ダンジョンとは、かつて魔王と称された最高最大にして最強の魔力を持つとある王国の君主が、自分に全く靡かない高潔で生意気な部下の姫騎士をメス堕ちさせる為に、自らの膨大なる魔力の大部分を注ぎ込んで一夜にして作成した建造物である。
ある日、魔王はすっとぼけつつも神妙な顔で姫騎士に言った。
「突如として現れた謎のダンジョンの探索を命ずる」
まさか魔王自らがそのようなダンジョンを作成したとは露知らず、姫騎士は「御意」といつも通り固い返事をしてその命令を承諾し、単身ダンジョンへと潜入した。
未知のダンジョン故にガチガチの重装備で入ったものの、攻略は非常に簡単であった。
というか、簡単以前の話であった。
この世で一番簡単に踏破出来る——それこそ三歳児でもお使い感覚でクリア出来る——ダンジョンと言っても過言ではない程に難易度が低いというよりもむしろ難易度が存在しない程の容易さの一方で、レアなアイテムがそこかしこにいくつも落ちていた。
姫騎士は内心(一体何なのだこのわけのわからないダンジョンは?)と不審に思いつつも、あっという間に全十階層を踏破した。
そして丁寧にも最奥部に設置されていた地上へ戻る魔法陣に乗って外に出て——瞬間、これまで経験した事のない激烈な疼きに襲われた。
「ん? なん——? ——あっ!? ひんっ!? なんっ!? な、な、なんだ……こ、こ、これ……はあぁあああああああああああああんっっっ!!!!????」
その絶頂の雄叫びは子宮から出たものだった。
瞬く間に膣からは愛液がドバドバアアアア!!!と馬鹿みたいに溢れ、ケツ穴はビクビクビクンッ!!!と肉棒を求めてひくつき、ビキビキに勃起したクリトリスは下着とこすれ——それによって姫騎士は激しく絶頂し——ガチガチにせり上がった乳首も下着とこすれ——それによって姫騎士は絶頂に絶頂を重ねて激しく絶頂し——胸はバツバツに大きくなり、乳首の先端からは勢いよく母乳が迸り——その時の射乳によりまた激しく激しく激しく絶頂し——狂おしいほどに喉が乾き、舌が何かを——この後すぐにわかるが男根を——求め、脇も性感帯となって滴る汗の感覚だけで絶頂し——結論付けると足の先から指の先まで、全身のありとあらゆるところが凄まじく敏感になっており——体のそこかしこが身につけている衣服と軽く触れ合った拍子にありえないくらいの快楽で猛烈に絶頂し——とにかくダンジョンから出たと同時に姫騎士は激しくイキにイキまくっていた。
彼女の部下はそのあまりの凄絶なるイキっぷりにドン引きし、どうしたものかと何も出来ずにいたが、そこに魔王が颯爽と現れて言った。
「なんと。ここは淫紋ダンジョンであったか。淫紋ダンジョンとは入った者に様々な効果を持つ淫紋を刻むダンジョンだと聞いたことがある。すると姫騎士の体には……やや! これはいかん。淫紋が十個も刻まれているではないか。この淫紋を解呪するにはセックスが必要だ。ここは我輩がセックスするしかない」
などと非常に説明的で棒読みの台詞を言い放ち、そのまま姫騎士を抱いて自らの寝室へとワープした。
姫騎士は抱きしめられるや否や、貪るように魔王と口づけを交わした。握り合った手は自然と恋人つなぎの形になっていた。
それから即座に——時間にして五秒以内に——二人はセックスを開始した。
これまで全く魔王に気を許していなかったというのに姫騎士は
「んおっほおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!! 魔王様の魔王ちんぽはやくいりぇてぇぇぇええええええええええええぇええええええええっっっ!!!!! 姫我慢できないのおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!! んおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!」
と絶叫した。
この申し出を受けて魔王は「それを待っていたぁっ!」といきり立った魔王ちんぽを解き放ち、大量の愛液で大洪水になっている姫騎士のおまんこに突き込んだ。
「おっ!? おっほっ!? おおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!! きらああああああああああああああああああ!!! 魔王ちんぽきらあああああああああああああ!!! これっ!!! これえぇっ!!! これが欲しかったのおおおおおおおおっっっ!!!!! あああああああおおおおんんんんんんんっっっ!!!」
姫騎士は凄まじい淫語を飛ばしながらイキまくり、イキまくりながら叫んだ。
こうして始まったセックスは十日十晩続いた。
その間ずっと
「んほおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!! んおっ!? おおぉっ!? おごおおおおっ!? おおおおおおおおおおおおっっっ!!! イクイクイクイクぅうううぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!! イってるりゅううううううううううっっっ!!! ずっとイってりゅうううううううううううううう!!!!! イキっぱなしなのおおおおおおおおおおおっっっ!!!!! んぎもぢいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!! 頭の芯まで魔王ちんぽに犯されてりゅうううううううううううううう!!!!! 魔王ちんぽのことしか考えられなくなりゅうううううううううううううううううう!!!」
という獣の如き媚声が国中に響き渡り、人々はオカズに全く困らなかったという。
これにより、姫騎士の頭は快楽でバカになり魔王ちんぽのことしか考えられなくなり、見事にメス堕ちし、魔王のものとなった。
魔王は末長く姫騎士とのセックスライフを楽しんだのであった……。
*
それから長い時が流れ、魔王と姫騎士が死した後も、淫紋ダンジョンは建てられた頃と同じ形で同じ場所に残っている。
魔王の魔力が籠められたこのダンジョン。これを魔王は全ての男たちに、高潔で真面目な女を堕とす快楽を味わって欲しいとしてこのダンジョンを残したわけなのだが、現在ではここは女性冒険者に人気の場所となっている。
何故なら性行為をする覚悟さえあればレアなアイテムが手軽に入手出来るからであり、また、例えば欲求不満な女性がアイテムが欲しいからという建前の理由でダンジョンに潜り、ダンジョンに入って淫紋を刻まれて発情しちゃったからという当然にして正当なる理由を掲げておおっぴらにセックス出来るからである。
そのような理由で、現在ではこのダンジョンの近辺には女性向けの風俗店が乱立しているのである。
これから始まるのは、その風俗店を訪れる者たちと、それを相手取る一人のおっさんの物語である。
淫紋ダンジョンとは、かつて魔王と称された最高最大にして最強の魔力を持つとある王国の君主が、自分に全く靡かない高潔で生意気な部下の姫騎士をメス堕ちさせる為に、自らの膨大なる魔力の大部分を注ぎ込んで一夜にして作成した建造物である。
ある日、魔王はすっとぼけつつも神妙な顔で姫騎士に言った。
「突如として現れた謎のダンジョンの探索を命ずる」
まさか魔王自らがそのようなダンジョンを作成したとは露知らず、姫騎士は「御意」といつも通り固い返事をしてその命令を承諾し、単身ダンジョンへと潜入した。
未知のダンジョン故にガチガチの重装備で入ったものの、攻略は非常に簡単であった。
というか、簡単以前の話であった。
この世で一番簡単に踏破出来る——それこそ三歳児でもお使い感覚でクリア出来る——ダンジョンと言っても過言ではない程に難易度が低いというよりもむしろ難易度が存在しない程の容易さの一方で、レアなアイテムがそこかしこにいくつも落ちていた。
姫騎士は内心(一体何なのだこのわけのわからないダンジョンは?)と不審に思いつつも、あっという間に全十階層を踏破した。
そして丁寧にも最奥部に設置されていた地上へ戻る魔法陣に乗って外に出て——瞬間、これまで経験した事のない激烈な疼きに襲われた。
「ん? なん——? ——あっ!? ひんっ!? なんっ!? な、な、なんだ……こ、こ、これ……はあぁあああああああああああああんっっっ!!!!????」
その絶頂の雄叫びは子宮から出たものだった。
瞬く間に膣からは愛液がドバドバアアアア!!!と馬鹿みたいに溢れ、ケツ穴はビクビクビクンッ!!!と肉棒を求めてひくつき、ビキビキに勃起したクリトリスは下着とこすれ——それによって姫騎士は激しく絶頂し——ガチガチにせり上がった乳首も下着とこすれ——それによって姫騎士は絶頂に絶頂を重ねて激しく絶頂し——胸はバツバツに大きくなり、乳首の先端からは勢いよく母乳が迸り——その時の射乳によりまた激しく激しく激しく絶頂し——狂おしいほどに喉が乾き、舌が何かを——この後すぐにわかるが男根を——求め、脇も性感帯となって滴る汗の感覚だけで絶頂し——結論付けると足の先から指の先まで、全身のありとあらゆるところが凄まじく敏感になっており——体のそこかしこが身につけている衣服と軽く触れ合った拍子にありえないくらいの快楽で猛烈に絶頂し——とにかくダンジョンから出たと同時に姫騎士は激しくイキにイキまくっていた。
彼女の部下はそのあまりの凄絶なるイキっぷりにドン引きし、どうしたものかと何も出来ずにいたが、そこに魔王が颯爽と現れて言った。
「なんと。ここは淫紋ダンジョンであったか。淫紋ダンジョンとは入った者に様々な効果を持つ淫紋を刻むダンジョンだと聞いたことがある。すると姫騎士の体には……やや! これはいかん。淫紋が十個も刻まれているではないか。この淫紋を解呪するにはセックスが必要だ。ここは我輩がセックスするしかない」
などと非常に説明的で棒読みの台詞を言い放ち、そのまま姫騎士を抱いて自らの寝室へとワープした。
姫騎士は抱きしめられるや否や、貪るように魔王と口づけを交わした。握り合った手は自然と恋人つなぎの形になっていた。
それから即座に——時間にして五秒以内に——二人はセックスを開始した。
これまで全く魔王に気を許していなかったというのに姫騎士は
「んおっほおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!! 魔王様の魔王ちんぽはやくいりぇてぇぇぇええええええええええええぇええええええええっっっ!!!!! 姫我慢できないのおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!! んおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!」
と絶叫した。
この申し出を受けて魔王は「それを待っていたぁっ!」といきり立った魔王ちんぽを解き放ち、大量の愛液で大洪水になっている姫騎士のおまんこに突き込んだ。
「おっ!? おっほっ!? おおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!! きらああああああああああああああああああ!!! 魔王ちんぽきらあああああああああああああ!!! これっ!!! これえぇっ!!! これが欲しかったのおおおおおおおおっっっ!!!!! あああああああおおおおんんんんんんんっっっ!!!」
姫騎士は凄まじい淫語を飛ばしながらイキまくり、イキまくりながら叫んだ。
こうして始まったセックスは十日十晩続いた。
その間ずっと
「んほおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!! んおっ!? おおぉっ!? おごおおおおっ!? おおおおおおおおおおおおっっっ!!! イクイクイクイクぅうううぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!! イってるりゅううううううううううっっっ!!! ずっとイってりゅうううううううううううううう!!!!! イキっぱなしなのおおおおおおおおおおおっっっ!!!!! んぎもぢいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!! 頭の芯まで魔王ちんぽに犯されてりゅうううううううううううううう!!!!! 魔王ちんぽのことしか考えられなくなりゅうううううううううううううううううう!!!」
という獣の如き媚声が国中に響き渡り、人々はオカズに全く困らなかったという。
これにより、姫騎士の頭は快楽でバカになり魔王ちんぽのことしか考えられなくなり、見事にメス堕ちし、魔王のものとなった。
魔王は末長く姫騎士とのセックスライフを楽しんだのであった……。
*
それから長い時が流れ、魔王と姫騎士が死した後も、淫紋ダンジョンは建てられた頃と同じ形で同じ場所に残っている。
魔王の魔力が籠められたこのダンジョン。これを魔王は全ての男たちに、高潔で真面目な女を堕とす快楽を味わって欲しいとしてこのダンジョンを残したわけなのだが、現在ではここは女性冒険者に人気の場所となっている。
何故なら性行為をする覚悟さえあればレアなアイテムが手軽に入手出来るからであり、また、例えば欲求不満な女性がアイテムが欲しいからという建前の理由でダンジョンに潜り、ダンジョンに入って淫紋を刻まれて発情しちゃったからという当然にして正当なる理由を掲げておおっぴらにセックス出来るからである。
そのような理由で、現在ではこのダンジョンの近辺には女性向けの風俗店が乱立しているのである。
これから始まるのは、その風俗店を訪れる者たちと、それを相手取る一人のおっさんの物語である。
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