8月の神隠し

匿名さん

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第6話

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「さぁて、そろそろ本題に入ろうか…」

私はゴクリと音を立てて唾を飲み込んだ

願い事が…叶うんだ…

「君の願い事、叶えることはできるけど…その前に少し注意しておくよ」

「注意…?」

「なぁに、簡単なことだよ。
願い事を叶えるかわりに君の時間を少しだけ借りたいんだよ」

「時間を…借りる…?」

「そうそう。ちゃんと返すよ?貰うんじゃない。ただ借りるだけだから」

「…わかった」

「そして、もう1つ…こっちが1番重要かな…」

「なぁに…?」

「もし…もしもだよ?君が、願い事を叶える前に戻りたいって言ったら、この契約はおしまい…ね?もう2度とオイラに願い事をすることはできないよ」

「そんなことするわけ…」

「そう?ならいいけど。じゃあ願い事…叶えてあげるね?」

すると猫の体が光出したのだ

それを見ていると…だんだん眠くなってきて…

私は意識を失ったのだ
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感想 1

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みんなの感想(1件)

まみ夜
2017.04.02 まみ夜

初めまして。
第5話の下記文章は、読者側からすると、ちょっと不自然に感じました。

死んだ「人」と話す

解除

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