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10章 海は広くて冒険いっぱい
418.もふもふから情報収集
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気になったら即行動!
準備を整えて霊峰頂上に来たよー。
お菓子を供えて出てきた天兎に「こんちゃー」と挨拶すると、きょとんとされた。
「ぷぃぷー?」
「なんて??」
天兎語は相変わらずわからぬぅ。しょんぼり。
首を傾げる僕の周囲に、ワラワラと天兎が集まってくる。みんなでお菓子食べようか。
今日は仙桃ミルクを使ったムースやクッキー、ケーキとかたくさん持ってきたよ。
『うまうま』
「よかったー。もっとたくさん食べてね」
美味しそうに食べてる天兎を見て、僕もニコニコだ。
天兎はやっぱり可愛い!
『最近美味しいお菓子いっぱい食べられるんだよ。うまうま、って言うと、みんな「可愛いー!」って喜ぶ』
「なるほど、ファンサだね」
僕が天兎に関しての情報を広めたり、お菓子作り教室を開催したりしたことで、ここに来てふれあうプレイヤーが多いみたい。
天兎は美味しいものを食べられて、プレイヤーは可愛いもふもふとふれあえる、まさにWin-Winの関係だね。
『でも、たまに微妙なの持ってくるキツネがいる……』
薄緑色の天兎が耳を垂らして呟く。
キツネかぁ……心当たりがある気がするぞ? それ、九本の尻尾を持ってるキツネの獣人では?
タマモ、せっかく一緒にお菓子作りをしたのに、まだ微妙なお菓子しか作れないんだ? 絶対余計なもの入れてるか、分量間違えてるでしょ!
今度アドバイスしなくちゃ。
『変なキツネだよね。お金がかかってる味はする』
『むしろお金の気配しかしない』
『なんでだろうね?』
首を傾げたいのは僕ですよ。お金がかかってる味って何? 課金アイテムでも使ってお菓子作ってるの?
天兎と一緒にちょっと考えたけど、答えは出なかった。
とりあえず、あんまり美味しくないからやめてほしいなっていう感想はもらったから、タマモに伝えておこう。
簡単に作れそうなお菓子のレシピを新たにあげた方がいいかなぁ。くれぐれもレシピに忠実に作ってね、って念押ししないと。
『モモが持ってくるお菓子は一番美味しい』
『さすが同類だね』
『味覚が一緒』
天兎がウンウンと頷いてる。
いぇーい、仲間ー! 嬉しいねぇ♪
用意したお菓子をあらかた食べ終えたところで、薄青色の天兎が仙桃ミルクの滝の上の方を指す。
『また光花いる?』
お菓子を持ってきたことへのお礼をくれるつもりらしい。
でも、前回たくさんもらったからそれはいいかなー。
「ううん。それより、僕、みんなに聞きたいことがあるんだよね」
『聞きたいこと?』
『なんだろ?』
『病気の治し方? スキルほしい?』
「ほしい! ──あ、でも、そのために来たわけではないよ?」
反射的に答えてから、念の為告げる。
第一目的は、進化についての情報がないか聞くことなので!
それはそれとして病気を治すスキルは欲しい。プレイヤーでも使えるのかな?
『病気を治すにはねー、えーいっ、とりゃ、ほほほーい、ってすればいいんだよ』
「ごめん、全然わからなかったよ。どういうこと?」
薄黄色の天兎が何かを三回投げるような仕草をしたけど、それで病気が治るの? 意味わかんなくない?
真顔で尋ね返したら、天兎全員から『えっ、なんでわかんないの?』って顔をされた。
さっきの動作は天兎理解できるものだったのか……天兎って難しぃ。
『とりあえず真似てみてよ』
「……えーいっ、とりゃ、ほほほーい」
さっき見た動きを思い出しながら真似てみる。
天兎たちはパチパチと目を瞬かせた後、弾けたように笑い始めた。何がおかしいのー?
『ふはっ、モモ、かわいーね』
『そういうの、かわゆいって言うんでしょ』
『萌え?』
『萌え萌えキューン♡』
ちょっと、天兎に萌えの概念を伝授したのは誰だぁあ!?
天兎二体で大きく体を使ってハートの形を作ったのは可愛かったけど、俗世にまみれた天兎はなんかヤダ!
いや、でも、今後僕のコンサートに協力してもらう可能性を考えたら、今から愛嬌を振りまく方法をいろいろと知っているのはいいことかも?
天兎の集団で『萌え萌えキューン♡』をしたら、尊死するもふもふ教信徒が続出する気がする。
──それはさておき。
僕が病気を治すスキルをゲットするのはまだ難しそうだ。全然原理が理解できないもん。
とりあえず「えーいっ、とりゃ、ほほほーい」の動きは毎日練習しておこう。
「ねぇねぇ、天兎の進化先ってどんなのか知ってるー?」
本題を切り出した僕に、天兎たちが口々に『進化?』『僕らの?』『進化したいの?』と尋ね返してきた。
そのすべてに僕が頷くと、一斉に『へぇ~』と頷かれる。実はあんまり興味ない感じ?
『進化ねぇ……』
『したいと思ったことないなぁ』
『僕たち十分強いし』
『幸せだし』
それはいいことだね。
苦笑しながら話を聞いていたら、不意に薄紫色の天兎が『はい!』と手を挙げた。
「ムーちゃん、どうぞ!」
『ムーちゃん? 僕のこと?』
「うん、紫色だから」
『……まぁ、別にいいけど。ボク、進化した子を知ってるよー』
あだ名を受け入れてくれた天兎から有力情報をゲットできそう。
ワクワクと続く言葉を待つ。
『──天兎はねぇ、たくさんの進化先があるんだよ』
「たくさん?」
『うん。実は光属性以外にも進化する可能性があるんだってー。光の進化石と一緒に、必要なアイテムがあるらしいけど。用意したら、いろいろなのになれるよ』
なんと、僕の進化先の選択肢は想像以上に多かったらしい。
でも、進化石以外に何が必要なのか全然わからないなぁ。
『あ、僕も知ってることある!』
濃い青色の天兎がぴょんと跳ねた。
僕が指名するより先に言葉を続ける。
『──進化できるくらいまで強くなると、何に進化できるかわかるんだって』
「おお、そうなんだ?」
いい情報ゲット!
つまり、僕が進化について何もわかってない状態なのは、まだ進化できるレベルに達してないからの可能性が高いね。
それなら、とりあえずレベリングをがんばらないと。
もうすぐルトたちと海底ダンジョン攻略を始めるし、いい感じで強くなれたらいいな。
よーし、ちょっとやる気入れて取り組んじゃうぞ。
目指せ、進化条件解放、だね!
******
この章は一旦ここで切って、次は運営回です。
諸事情により、次章更新までお時間をいただきます。
詳しくは近況ボードをご覧くださいませ。
モモ
種族:天兎(34)
職業:魔術士(20)、錬金術士(17)
サブ職:テイマー(3)
冒険者ランク:E
所属クラン:もふもふ教
クラン称号:【恐るべき信仰心】
称号:【あなたと仲良し】【採集ダイスキ】【スライムキングを尻に敷く】【愛し愛される者】【初物好き】【芸の道を行く者】【解き放つ者】【友だちたくさん】【もふもふ教・教祖兼アイドル】【世話焼き】【開放王】【希少種集め】【迷走中】【釣り上手】【爆弾魔】【フラグ破壊者】【五属性を制する】【海の覇者】【真なる神】【竜を従える者】【もふもふ神アイドル】【花月の祝福】【秘密を暴く者】【提督】【ウサギと仲良し】【精霊の愛し子】【救世主】
【ステータス】〈〉内はテイムモンスターによる変化値。
体力:227 魔力:278
物理攻撃力:43 魔力攻撃力:50
防御力:53 器用さ:21
精神力:20 素早さ:47
幸運値:21〈+10〉
〈スキル〉スキルリスト;3
◯パッシブスキル
魔力攻撃力強化、魔術詠唱速度向上、魔力自動回復、体力自動回復、決死の覚悟、自由曲芸、神級栽培、詠唱破棄、ターン、フラグ可視化、フラグ折り
◯戦闘系
火魔術(6)
火の玉、火の矢、火炎放射、炎爆烈、火炎絨毯、火炎嵐
水魔術(3)
水の玉、水の槍、水盾
風魔術(4)
風の玉、風の槍、風の刃、竜巻
木魔術(4)
木の玉、木の罠、木の鞭、木の槍
土魔術(3)
土の玉、土の槍、土壁
氷魔術(1)
氷弾
歌唱(2)——意気高揚、回復効果アップ
飛翔(6)、聴覚鋭敏、テイム(2)、召喚(4)、気配察知(6)、見切り、回避(4)、花舞、泥遊び(1)、ステップ、ジャンプ、足蹴、嵐蹴り、投擲(4)、ステルス、神使召喚【角馬】、リズム、影分身(1)、竜操縦(1)
形態変化魔術(1)——サイズ変更
水の戯れ
水精術(使用不可)
水術(1)──水練
◯耐性系
麻痺耐性(1)、笑撃耐性(1)、毒耐性(1)、混乱耐性(1)
◯種族固有
天からの祝福(3)、天の祈り(3)、天からの光梯子(1)、天の断罪
◯収集系
採集(5)、採掘(3)、釣り(4)、全鑑定(5)、特殊採集(1)、精霊視
◯生産系
錬金術二級
宝石強化
料理(4)
1.焼く、煮る、揚げる
2.混ぜる、オーブン焼き、燻製
3.炊く、冷やす、成形
4.発酵、淹れる、伸ばす
調薬
符作製(2)——符:コピー、符:まじない作製
修復
◯遊び系
跳び芸、玉乗り、毛繕い
生活魔術(1)——洗浄
水面渡り、遊泳
準備を整えて霊峰頂上に来たよー。
お菓子を供えて出てきた天兎に「こんちゃー」と挨拶すると、きょとんとされた。
「ぷぃぷー?」
「なんて??」
天兎語は相変わらずわからぬぅ。しょんぼり。
首を傾げる僕の周囲に、ワラワラと天兎が集まってくる。みんなでお菓子食べようか。
今日は仙桃ミルクを使ったムースやクッキー、ケーキとかたくさん持ってきたよ。
『うまうま』
「よかったー。もっとたくさん食べてね」
美味しそうに食べてる天兎を見て、僕もニコニコだ。
天兎はやっぱり可愛い!
『最近美味しいお菓子いっぱい食べられるんだよ。うまうま、って言うと、みんな「可愛いー!」って喜ぶ』
「なるほど、ファンサだね」
僕が天兎に関しての情報を広めたり、お菓子作り教室を開催したりしたことで、ここに来てふれあうプレイヤーが多いみたい。
天兎は美味しいものを食べられて、プレイヤーは可愛いもふもふとふれあえる、まさにWin-Winの関係だね。
『でも、たまに微妙なの持ってくるキツネがいる……』
薄緑色の天兎が耳を垂らして呟く。
キツネかぁ……心当たりがある気がするぞ? それ、九本の尻尾を持ってるキツネの獣人では?
タマモ、せっかく一緒にお菓子作りをしたのに、まだ微妙なお菓子しか作れないんだ? 絶対余計なもの入れてるか、分量間違えてるでしょ!
今度アドバイスしなくちゃ。
『変なキツネだよね。お金がかかってる味はする』
『むしろお金の気配しかしない』
『なんでだろうね?』
首を傾げたいのは僕ですよ。お金がかかってる味って何? 課金アイテムでも使ってお菓子作ってるの?
天兎と一緒にちょっと考えたけど、答えは出なかった。
とりあえず、あんまり美味しくないからやめてほしいなっていう感想はもらったから、タマモに伝えておこう。
簡単に作れそうなお菓子のレシピを新たにあげた方がいいかなぁ。くれぐれもレシピに忠実に作ってね、って念押ししないと。
『モモが持ってくるお菓子は一番美味しい』
『さすが同類だね』
『味覚が一緒』
天兎がウンウンと頷いてる。
いぇーい、仲間ー! 嬉しいねぇ♪
用意したお菓子をあらかた食べ終えたところで、薄青色の天兎が仙桃ミルクの滝の上の方を指す。
『また光花いる?』
お菓子を持ってきたことへのお礼をくれるつもりらしい。
でも、前回たくさんもらったからそれはいいかなー。
「ううん。それより、僕、みんなに聞きたいことがあるんだよね」
『聞きたいこと?』
『なんだろ?』
『病気の治し方? スキルほしい?』
「ほしい! ──あ、でも、そのために来たわけではないよ?」
反射的に答えてから、念の為告げる。
第一目的は、進化についての情報がないか聞くことなので!
それはそれとして病気を治すスキルは欲しい。プレイヤーでも使えるのかな?
『病気を治すにはねー、えーいっ、とりゃ、ほほほーい、ってすればいいんだよ』
「ごめん、全然わからなかったよ。どういうこと?」
薄黄色の天兎が何かを三回投げるような仕草をしたけど、それで病気が治るの? 意味わかんなくない?
真顔で尋ね返したら、天兎全員から『えっ、なんでわかんないの?』って顔をされた。
さっきの動作は天兎理解できるものだったのか……天兎って難しぃ。
『とりあえず真似てみてよ』
「……えーいっ、とりゃ、ほほほーい」
さっき見た動きを思い出しながら真似てみる。
天兎たちはパチパチと目を瞬かせた後、弾けたように笑い始めた。何がおかしいのー?
『ふはっ、モモ、かわいーね』
『そういうの、かわゆいって言うんでしょ』
『萌え?』
『萌え萌えキューン♡』
ちょっと、天兎に萌えの概念を伝授したのは誰だぁあ!?
天兎二体で大きく体を使ってハートの形を作ったのは可愛かったけど、俗世にまみれた天兎はなんかヤダ!
いや、でも、今後僕のコンサートに協力してもらう可能性を考えたら、今から愛嬌を振りまく方法をいろいろと知っているのはいいことかも?
天兎の集団で『萌え萌えキューン♡』をしたら、尊死するもふもふ教信徒が続出する気がする。
──それはさておき。
僕が病気を治すスキルをゲットするのはまだ難しそうだ。全然原理が理解できないもん。
とりあえず「えーいっ、とりゃ、ほほほーい」の動きは毎日練習しておこう。
「ねぇねぇ、天兎の進化先ってどんなのか知ってるー?」
本題を切り出した僕に、天兎たちが口々に『進化?』『僕らの?』『進化したいの?』と尋ね返してきた。
そのすべてに僕が頷くと、一斉に『へぇ~』と頷かれる。実はあんまり興味ない感じ?
『進化ねぇ……』
『したいと思ったことないなぁ』
『僕たち十分強いし』
『幸せだし』
それはいいことだね。
苦笑しながら話を聞いていたら、不意に薄紫色の天兎が『はい!』と手を挙げた。
「ムーちゃん、どうぞ!」
『ムーちゃん? 僕のこと?』
「うん、紫色だから」
『……まぁ、別にいいけど。ボク、進化した子を知ってるよー』
あだ名を受け入れてくれた天兎から有力情報をゲットできそう。
ワクワクと続く言葉を待つ。
『──天兎はねぇ、たくさんの進化先があるんだよ』
「たくさん?」
『うん。実は光属性以外にも進化する可能性があるんだってー。光の進化石と一緒に、必要なアイテムがあるらしいけど。用意したら、いろいろなのになれるよ』
なんと、僕の進化先の選択肢は想像以上に多かったらしい。
でも、進化石以外に何が必要なのか全然わからないなぁ。
『あ、僕も知ってることある!』
濃い青色の天兎がぴょんと跳ねた。
僕が指名するより先に言葉を続ける。
『──進化できるくらいまで強くなると、何に進化できるかわかるんだって』
「おお、そうなんだ?」
いい情報ゲット!
つまり、僕が進化について何もわかってない状態なのは、まだ進化できるレベルに達してないからの可能性が高いね。
それなら、とりあえずレベリングをがんばらないと。
もうすぐルトたちと海底ダンジョン攻略を始めるし、いい感じで強くなれたらいいな。
よーし、ちょっとやる気入れて取り組んじゃうぞ。
目指せ、進化条件解放、だね!
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この章は一旦ここで切って、次は運営回です。
諸事情により、次章更新までお時間をいただきます。
詳しくは近況ボードをご覧くださいませ。
モモ
種族:天兎(34)
職業:魔術士(20)、錬金術士(17)
サブ職:テイマー(3)
冒険者ランク:E
所属クラン:もふもふ教
クラン称号:【恐るべき信仰心】
称号:【あなたと仲良し】【採集ダイスキ】【スライムキングを尻に敷く】【愛し愛される者】【初物好き】【芸の道を行く者】【解き放つ者】【友だちたくさん】【もふもふ教・教祖兼アイドル】【世話焼き】【開放王】【希少種集め】【迷走中】【釣り上手】【爆弾魔】【フラグ破壊者】【五属性を制する】【海の覇者】【真なる神】【竜を従える者】【もふもふ神アイドル】【花月の祝福】【秘密を暴く者】【提督】【ウサギと仲良し】【精霊の愛し子】【救世主】
【ステータス】〈〉内はテイムモンスターによる変化値。
体力:227 魔力:278
物理攻撃力:43 魔力攻撃力:50
防御力:53 器用さ:21
精神力:20 素早さ:47
幸運値:21〈+10〉
〈スキル〉スキルリスト;3
◯パッシブスキル
魔力攻撃力強化、魔術詠唱速度向上、魔力自動回復、体力自動回復、決死の覚悟、自由曲芸、神級栽培、詠唱破棄、ターン、フラグ可視化、フラグ折り
◯戦闘系
火魔術(6)
火の玉、火の矢、火炎放射、炎爆烈、火炎絨毯、火炎嵐
水魔術(3)
水の玉、水の槍、水盾
風魔術(4)
風の玉、風の槍、風の刃、竜巻
木魔術(4)
木の玉、木の罠、木の鞭、木の槍
土魔術(3)
土の玉、土の槍、土壁
氷魔術(1)
氷弾
歌唱(2)——意気高揚、回復効果アップ
飛翔(6)、聴覚鋭敏、テイム(2)、召喚(4)、気配察知(6)、見切り、回避(4)、花舞、泥遊び(1)、ステップ、ジャンプ、足蹴、嵐蹴り、投擲(4)、ステルス、神使召喚【角馬】、リズム、影分身(1)、竜操縦(1)
形態変化魔術(1)——サイズ変更
水の戯れ
水精術(使用不可)
水術(1)──水練
◯耐性系
麻痺耐性(1)、笑撃耐性(1)、毒耐性(1)、混乱耐性(1)
◯種族固有
天からの祝福(3)、天の祈り(3)、天からの光梯子(1)、天の断罪
◯収集系
採集(5)、採掘(3)、釣り(4)、全鑑定(5)、特殊採集(1)、精霊視
◯生産系
錬金術二級
宝石強化
料理(4)
1.焼く、煮る、揚げる
2.混ぜる、オーブン焼き、燻製
3.炊く、冷やす、成形
4.発酵、淹れる、伸ばす
調薬
符作製(2)——符:コピー、符:まじない作製
修復
◯遊び系
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生活魔術(1)——洗浄
水面渡り、遊泳
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