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5章 もふもふいっぱい?
182.報告に来たよ
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まずは報告、ってことで第三の街の冒険者ギルドに来たよ。
でも、ちょうど依頼を終えて帰ってきた冒険者が多いみたいで、カウンターが混んでる。僕の番が来るまで時間がかかりそうだなー。
「視線を感じる……」
ジロジロ、というよりチラッチラッ、って感じで見られてる。
街でプレイヤーから見守られることは多いけど、こんなに異世界の住人から関心を向けられるのはあまりないから、ちょっと気になる。
やっぱり、天兎だからなのかな? この街の人には特別視されてる種族らしいし。
そんなことをぼんやりと考えながら列に並んでたら、冒険者の対応を中断した様子のマリアさんと目が合った。
手招きされたので、首を傾げながら前に進む。列に割り込みするわけじゃないから許してねー。
「どうしたの?」
「お願いしていた件のご報告でしたら、二階のギルド長執務室に行ってください。階段を上がって突き当たりですから」
「あ、りょうかーい」
マリアさんが連絡してくれてたみたい。ラッキー。
お礼を伝えて、二階に向かう。
その途中、「ギルド長に呼び出されてる、だと!? あの天兎、とんでもない凄腕冒険者なのかっ?」という声が聞こえて、冒険者たちが騒然となってた。
誤解です。僕はまだGランクのひよっこ冒険者だよ。見た目が可愛いだけの化け物じゃないし、怖がらないで大丈夫!
――と説明して回りたかったけど、それより先にマリアさんがフォローして静めてくれてたみたいだから問題なさそう。
やっぱりマリアさんって気が利くー!
ふよふよと飛んで、二階へ。
廊下の突き当たりに、ギルド長執務室と書かれた扉があった。わかりやすい。
「トントントン~。冒険者のモモだよ~」
扉をノックしても音がならなかったので、声で主張する。いることに気づかれてると思うけど、礼儀です。
「入れ」
「こんにちは」
執務室はシンプルに執務机と棚があって、手前には応接セットのローテーブルとソファが並んでた。執務机の上には紙の山ができてる。おつかれさまですー。
難しい顔で書類を読んでたギルド長が顔を上げて、ソファを指す。
「座ってくれ」
「はーい。ちょっと休憩しよ」
書類を読みながら近づいてくるギルド長を待ちながら、サンドウィッチとフィッシュアンドチップス、カフェモカをローテーブルに並べる。
なんとも言えない表情でローテーブルの上を見つめたギルド長に「飲み物はなにが好き?」と聞いたら「……コーヒー」と呟かれた。イメージ通りだね。
ということで、ギルド長にブラックコーヒーを渡す。うーん、良い香り! 僕はブラックじゃ飲めないけど、香りは好きだよ。
「ギルド長も食べていいよー」
最初に手に取ったのは卵サンド。絹小麦で作ったパンはしっとり、卵フィリングは滑らかで美味しい。からしマヨネーズが良いアクセントになってて、いくらでも食べられちゃいそう。
コーヒーとココアを混ぜたカフェモカも、甘くて気分が安らぐ。やっぱり僕は甘いコーヒーが好き。ブラックコーヒーは大人な感じがして、いつか美味しく飲めるようになれたら嬉しいけど。
「……美味いな」
「でしょー。おかわりあるから、遠慮なくどうぞ」
感心した様子のギルド長に勧めたら、「ありがとう」とお礼を言われた。なんとなくギルド長の表情も和らいでる気がする。休憩は大切だよね。
「それで、他のモンスターはどうだった?」
暫くゆっくり寛いでから本題へ。
口いっぱいに入れてたハムサンドを飲み込んで、カフェモカで喉を潤してから頷く。
「狂岩獣と狂雪獣も狂化状態だったみたいで、浄化スキルを使ったら、岩砕熊と銀雪狐に変わったよ」
「ほう、やはりそうだったか」
眉を寄せて考え込む様子のギルド長を眺める。
この人、ギルド長になる前は凄腕の冒険者だったのかな? 鍛えてるっぽいし、強そう。
「――報告ご苦労。助かった。報酬はこれだ。ランクは自動変更される」
僅かに微笑んだギルド長が十万リョウを差し出してきたので受け取る。
〈ミッション『第三の街キーリに忍び寄る影を探る』をクリアしました。報酬により冒険者ギルドランクがGからEに変わります〉
「ありがとー。それにしても、なんで狂化状態になってるんだろうね?」
「俺の手の者に探らせてるが、まだ分からん。ただ、狂化モンスターがいる影響なのか、各エリアのモンスター分布が狂っているという報告は上がってる」
「え、どういうこと?」
首を傾げてギルド長を見上げる。一度顔を緩ませてたけど、今はもう厳しい表情に戻ってた。
「本来、たくさん生息しているはずのモンスターが見当たらないことがあるらしい。あまり強くないモンスターや人間に友好的なモンスターほど数を減らしているようだと、テイマーのモンハから報告が上がってる」
モンちゃん! ここでその名前を聞くとは思わなかったけど、テイマーの能力で街を守ってるらしいし、冒険者ギルドとも協力してるのかも。
「そっかぁ。僕、星栗鼠と白翠獅子を探して歩いたんだけど、全然見つけられなかったんだよね。これもその影響かな?」
「その可能性は高い。どちらも人間に友好的な種だからな」
あんなに苦労したのにー! 首謀者がいるなら、その人もしくはモンスターのこと恨むぞぉ。
探して歩いた結果、交換用ドロップアイテムをたくさん入手できたのはありがたいけど、それはそれだよ。
密かにプンプンして、八つ当たり気味にフライドポテトをパクパクと食べてたら、ギルド長に「新たな依頼をしてもいいか?」と言われた。
「なぁに?」
「最近、狂化モンスターの出現頻度が高くなっていると報告があったんだ。それで、モモもできる限り、狂化モンスターを倒してほしい。モモの実力を見込んで、既に出ている依頼報酬に特別報酬を上乗せする」
「おお? 別にいいけど」
討伐依頼はもう受けてるからねー、と頷いたら、アナウンスが聞こえてくる。
〈ミッション『狂化モンスターを倒す』が開始しました。十体倒して報告する毎に、【強化石】一個が贈られます〉
強化石が特別報酬なんだね。アイテムの性能強化に使えるらしいから嬉しい。
「なにか分かったことがあったら、また依頼をするかもしれん。その際は連絡する」
そう言うと、ギルド長がフレンドカードを差し出してきた。
〈【フレンドカード・第三の街冒険者ギルド長リガード】を入手しました。フレンド欄が更新されます〉
ギルド長――リガードさんとお友だちになれた? 喜んでいいのかな。都合よく使われるようになったら嫌だけど……まぁ、大丈夫でしょ。
「はーい、了解だよ。依頼を毎回受けられるとは限らないけどね」
「ああ、それは分かってる」
話がまとまったので、これで解散。
気になることはいっぱいあるけど、まだ知る時じゃないんだろうな。その時が来るまでのんびり楽しむぞ~。
……とりあえず、気分転換に、テイムしたモンスターたちと戯れてみようかな?
でも、ちょうど依頼を終えて帰ってきた冒険者が多いみたいで、カウンターが混んでる。僕の番が来るまで時間がかかりそうだなー。
「視線を感じる……」
ジロジロ、というよりチラッチラッ、って感じで見られてる。
街でプレイヤーから見守られることは多いけど、こんなに異世界の住人から関心を向けられるのはあまりないから、ちょっと気になる。
やっぱり、天兎だからなのかな? この街の人には特別視されてる種族らしいし。
そんなことをぼんやりと考えながら列に並んでたら、冒険者の対応を中断した様子のマリアさんと目が合った。
手招きされたので、首を傾げながら前に進む。列に割り込みするわけじゃないから許してねー。
「どうしたの?」
「お願いしていた件のご報告でしたら、二階のギルド長執務室に行ってください。階段を上がって突き当たりですから」
「あ、りょうかーい」
マリアさんが連絡してくれてたみたい。ラッキー。
お礼を伝えて、二階に向かう。
その途中、「ギルド長に呼び出されてる、だと!? あの天兎、とんでもない凄腕冒険者なのかっ?」という声が聞こえて、冒険者たちが騒然となってた。
誤解です。僕はまだGランクのひよっこ冒険者だよ。見た目が可愛いだけの化け物じゃないし、怖がらないで大丈夫!
――と説明して回りたかったけど、それより先にマリアさんがフォローして静めてくれてたみたいだから問題なさそう。
やっぱりマリアさんって気が利くー!
ふよふよと飛んで、二階へ。
廊下の突き当たりに、ギルド長執務室と書かれた扉があった。わかりやすい。
「トントントン~。冒険者のモモだよ~」
扉をノックしても音がならなかったので、声で主張する。いることに気づかれてると思うけど、礼儀です。
「入れ」
「こんにちは」
執務室はシンプルに執務机と棚があって、手前には応接セットのローテーブルとソファが並んでた。執務机の上には紙の山ができてる。おつかれさまですー。
難しい顔で書類を読んでたギルド長が顔を上げて、ソファを指す。
「座ってくれ」
「はーい。ちょっと休憩しよ」
書類を読みながら近づいてくるギルド長を待ちながら、サンドウィッチとフィッシュアンドチップス、カフェモカをローテーブルに並べる。
なんとも言えない表情でローテーブルの上を見つめたギルド長に「飲み物はなにが好き?」と聞いたら「……コーヒー」と呟かれた。イメージ通りだね。
ということで、ギルド長にブラックコーヒーを渡す。うーん、良い香り! 僕はブラックじゃ飲めないけど、香りは好きだよ。
「ギルド長も食べていいよー」
最初に手に取ったのは卵サンド。絹小麦で作ったパンはしっとり、卵フィリングは滑らかで美味しい。からしマヨネーズが良いアクセントになってて、いくらでも食べられちゃいそう。
コーヒーとココアを混ぜたカフェモカも、甘くて気分が安らぐ。やっぱり僕は甘いコーヒーが好き。ブラックコーヒーは大人な感じがして、いつか美味しく飲めるようになれたら嬉しいけど。
「……美味いな」
「でしょー。おかわりあるから、遠慮なくどうぞ」
感心した様子のギルド長に勧めたら、「ありがとう」とお礼を言われた。なんとなくギルド長の表情も和らいでる気がする。休憩は大切だよね。
「それで、他のモンスターはどうだった?」
暫くゆっくり寛いでから本題へ。
口いっぱいに入れてたハムサンドを飲み込んで、カフェモカで喉を潤してから頷く。
「狂岩獣と狂雪獣も狂化状態だったみたいで、浄化スキルを使ったら、岩砕熊と銀雪狐に変わったよ」
「ほう、やはりそうだったか」
眉を寄せて考え込む様子のギルド長を眺める。
この人、ギルド長になる前は凄腕の冒険者だったのかな? 鍛えてるっぽいし、強そう。
「――報告ご苦労。助かった。報酬はこれだ。ランクは自動変更される」
僅かに微笑んだギルド長が十万リョウを差し出してきたので受け取る。
〈ミッション『第三の街キーリに忍び寄る影を探る』をクリアしました。報酬により冒険者ギルドランクがGからEに変わります〉
「ありがとー。それにしても、なんで狂化状態になってるんだろうね?」
「俺の手の者に探らせてるが、まだ分からん。ただ、狂化モンスターがいる影響なのか、各エリアのモンスター分布が狂っているという報告は上がってる」
「え、どういうこと?」
首を傾げてギルド長を見上げる。一度顔を緩ませてたけど、今はもう厳しい表情に戻ってた。
「本来、たくさん生息しているはずのモンスターが見当たらないことがあるらしい。あまり強くないモンスターや人間に友好的なモンスターほど数を減らしているようだと、テイマーのモンハから報告が上がってる」
モンちゃん! ここでその名前を聞くとは思わなかったけど、テイマーの能力で街を守ってるらしいし、冒険者ギルドとも協力してるのかも。
「そっかぁ。僕、星栗鼠と白翠獅子を探して歩いたんだけど、全然見つけられなかったんだよね。これもその影響かな?」
「その可能性は高い。どちらも人間に友好的な種だからな」
あんなに苦労したのにー! 首謀者がいるなら、その人もしくはモンスターのこと恨むぞぉ。
探して歩いた結果、交換用ドロップアイテムをたくさん入手できたのはありがたいけど、それはそれだよ。
密かにプンプンして、八つ当たり気味にフライドポテトをパクパクと食べてたら、ギルド長に「新たな依頼をしてもいいか?」と言われた。
「なぁに?」
「最近、狂化モンスターの出現頻度が高くなっていると報告があったんだ。それで、モモもできる限り、狂化モンスターを倒してほしい。モモの実力を見込んで、既に出ている依頼報酬に特別報酬を上乗せする」
「おお? 別にいいけど」
討伐依頼はもう受けてるからねー、と頷いたら、アナウンスが聞こえてくる。
〈ミッション『狂化モンスターを倒す』が開始しました。十体倒して報告する毎に、【強化石】一個が贈られます〉
強化石が特別報酬なんだね。アイテムの性能強化に使えるらしいから嬉しい。
「なにか分かったことがあったら、また依頼をするかもしれん。その際は連絡する」
そう言うと、ギルド長がフレンドカードを差し出してきた。
〈【フレンドカード・第三の街冒険者ギルド長リガード】を入手しました。フレンド欄が更新されます〉
ギルド長――リガードさんとお友だちになれた? 喜んでいいのかな。都合よく使われるようになったら嫌だけど……まぁ、大丈夫でしょ。
「はーい、了解だよ。依頼を毎回受けられるとは限らないけどね」
「ああ、それは分かってる」
話がまとまったので、これで解散。
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