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6章 どたばた大騒動?
220.可愛いお茶会だよ
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おすすめの街歩きグルメを紹介しながら屋敷に向かう。
道中で食べたのは温泉まんじゅうとか和菓子とか……いろいろだ。
これからお茶会をするし、満腹にならないよう、みんなで一口ずつ味わった。
温泉まんじゅうはベラちゃんたちも気に入ったみたい。温かいおまんじゅうにびっくりしてた。
今度肉まんを作ってプレゼントしようかな。冬になると食べたくなるよね~。
屋敷に着くと、並んで待っていたたくさんのお客さんから歓声で迎え入れられた。アリスちゃんとベラちゃんがちょっと戸惑ってる。
「モモ、人気者だね?」
「これだけ愛らしいのだから、わからないでもないけれど」
「この歓声は、アリスちゃんたちが可愛いからでもあると思うよ?」
可愛い女の子たちとぬいぐるみみたいなウサギの組み合わせは最高だと思います。ナルシストじゃなくて、客観的事実だよ!
そんなことを話しながら、お店がある一階を過ぎて二階に向かう。ここからはプライベートスペースだから、アリスちゃんたちも落ち着けるはず。
「ぴぅ(モモ、おかえりー)」
お店の方からついてきたユキマルに挨拶されて、ぽんぽんと撫でて返す。
「ユキマル、ただいま~。問題は起きなかった?」
「ぴーぅ(スラリンの姿が消えて、ちょっとびっくりされたくらいだよー)」
「なるほど。僕が召喚しただけなんだけど、急に消えたら驚くよねぇ」
屋敷で店番中に喚び出したら、そういうことになるのかぁ。慣れてもらうしかないけど、注意事項としてお知らせしておいてもらおう。
たぶん、タマモたちがすでになんとかしてくれてる気がするけど。
一応タマモに連絡しながらアリスちゃんたちを案内し、二階に到着。
「わあ、可愛い!」
「ウサギがたくさんいますわ!」
アリスちゃんたちは二階を見た途端、きゃあきゃあとはしゃいだ。その気持ちは僕もよくわかる。だって、これを狙って可愛く仕上げたんだから。
二階は大正ロマンを感じる調度品を並べている。一画はスラリンたちの寝床になってるから、ちょっと違うけど。
四人がけの丸テーブルが四つあって、一つを僕とアリスちゃんたちで使うことにした。他は護衛さんたちのご自由にどうぞ。
テーブルクロスはウサギのシルエット柄で、周囲にはウサギのバルーンをたくさん並べてる。さながら、ウサギの巣みたいな感じになってる。
お花は僕の農地で採れたのを飾ってるんだ。ピンクやオレンジ色で可愛くて元気な感じ。
畳部屋だけど、今日は白いふわふわのカーペットを敷いてある。まるで羽が降り積もったみたいに見えるんだよ。
「こちらへどうぞ~」
みんなが座ったところで、お茶会の開始です。お茶はシシリーが淹れてくれた。軽食とスイーツはアフタヌーンティー形式で用意してあるから、好きなものを取って食べてもらう。
「お茶美味しいわね」
「わたしはジュースの方が好きかな」
「そうなのね。アリスちゃん、このケーキ美味しいわよ」
「食べるー!」
女の子って美味しいスイーツがあると、立場関係なく仲良くなれること多いよね。この二人は、馬車で観光してる間にも随分と仲良くなってたけど。
ほのぼのと見守ってたら、アリスちゃんに「モモがパパみたいな目をしてる」と言われてしまった。
僕、そんなにおじさんじゃないよ!?
ちょっぴりショックを受けた僕を、シシリーがクスクスと笑っていた。
否定されないってことは、シシリーの目から見ても、僕はアリスちゃんのパパみたいだったってこと? ……ペット扱いよりはマシかも。
「僕のおすすめはモモのほっぺだよ」
話を逸らすため、お店の人気商品を勧めてみた。洋風なお菓子と一緒に丸くて白いフルーツ大福が並んでるのは、ちょっと異質だ。でも、二人にも食べてもらいたかったんだからしかたない。
「これなぁに?」
「ふわもちっとしたフルーツ大福! 僕のほっぺみたいに柔らかいんだよー。大福餅の中に入ってるのは、あんことホイップクリーム、桃、ラズベリーソースなんだ」
「あ、ほんとにやわらかい! モモのほっぺってこんな感じなんだね?」
フルーツ大福を手に取ったアリスちゃんが、反対の手で僕の頬に触れる。もにもに、と揉みながら、「そっくり」と頷いてた。
ベラちゃんは少し躊躇いながらも、取り皿に載ったフルーツ大福を指先でつついた後、僕の頬もツンツンと触る。その触り方はちょっとくすぐったくて、笑っちゃいそう。でも、我慢するよ。ベラちゃん嬉しそうだし。
僕とフルーツ大福を触り比べた二人は、食べる方も楽しむことにしたようだ。
アリスちゃんはそのままカプッと頬張り、ベラちゃんは楊枝で切って小さな口に運ぶ。食べ方の違いが面白い。
「おいしー! もちもちで甘くて、ちょっと酸っぱくて、たくさん食べれちゃう」
「パーティーで出すのは難しそうだけれど、お友だちと楽しむのに良いメニューね。お土産で持ち帰ってもいい? お父様も好きそうだわ」
はうー、と蕩けた顔で食べてるアリスちゃんを見るだけで、僕も幸せな気分になる。ベラちゃんはお父さんを思い浮かべて微笑んでて可愛い。
「お土産用意してあるよ。あ、ベラちゃんのお父さんといえば、ちょっとお願いがあるんだけど」
友だちとのお茶会が楽しくて忘れるところだったけど、今回は本題があったんだった。
僕が話を切り出すと、ベラちゃんが不思議そうにきょとんと目を瞬いた。
「お父様に?」
「うん。僕、友だちともふもふ教っていう宗教(?)を作ろうとしてて、その許可をもらいたいんだ」
「まあ、そうなの。それならお父様に伝えておくわ」
宗教っていう言葉にクエスチョンマークが付いちゃったのはしかたない。だって、もふもふ教を宗教と呼んでいいのかよくわからないし。実態は熱狂度高めのファンクラブじゃない?
「もふもふ教……なんか聞いたことあるかも?」
「アリスちゃんも?」
「うん、たくさんお友だちいるから、その内の誰かから聞いたのかも」
はじまりの街のシークレットエリア開放のために、アリスちゃんと仲が良くなったプレイヤーは多いはずだし、もふもふ教を知ってることになんの不思議もない。
アリスちゃんが「楽しそうだね~」とほのぼのと笑うから、僕もにこにこと「うん、すっごく助かってるんだよ~」と返す。
僕たちを眺めていたベラちゃんが「わたくしも入ろうかしら?」と呟いて、シシリーをぎょっとさせていた。
貴族のご令嬢が新興のよくわからない宗教を信仰していいものなのかな?
道中で食べたのは温泉まんじゅうとか和菓子とか……いろいろだ。
これからお茶会をするし、満腹にならないよう、みんなで一口ずつ味わった。
温泉まんじゅうはベラちゃんたちも気に入ったみたい。温かいおまんじゅうにびっくりしてた。
今度肉まんを作ってプレゼントしようかな。冬になると食べたくなるよね~。
屋敷に着くと、並んで待っていたたくさんのお客さんから歓声で迎え入れられた。アリスちゃんとベラちゃんがちょっと戸惑ってる。
「モモ、人気者だね?」
「これだけ愛らしいのだから、わからないでもないけれど」
「この歓声は、アリスちゃんたちが可愛いからでもあると思うよ?」
可愛い女の子たちとぬいぐるみみたいなウサギの組み合わせは最高だと思います。ナルシストじゃなくて、客観的事実だよ!
そんなことを話しながら、お店がある一階を過ぎて二階に向かう。ここからはプライベートスペースだから、アリスちゃんたちも落ち着けるはず。
「ぴぅ(モモ、おかえりー)」
お店の方からついてきたユキマルに挨拶されて、ぽんぽんと撫でて返す。
「ユキマル、ただいま~。問題は起きなかった?」
「ぴーぅ(スラリンの姿が消えて、ちょっとびっくりされたくらいだよー)」
「なるほど。僕が召喚しただけなんだけど、急に消えたら驚くよねぇ」
屋敷で店番中に喚び出したら、そういうことになるのかぁ。慣れてもらうしかないけど、注意事項としてお知らせしておいてもらおう。
たぶん、タマモたちがすでになんとかしてくれてる気がするけど。
一応タマモに連絡しながらアリスちゃんたちを案内し、二階に到着。
「わあ、可愛い!」
「ウサギがたくさんいますわ!」
アリスちゃんたちは二階を見た途端、きゃあきゃあとはしゃいだ。その気持ちは僕もよくわかる。だって、これを狙って可愛く仕上げたんだから。
二階は大正ロマンを感じる調度品を並べている。一画はスラリンたちの寝床になってるから、ちょっと違うけど。
四人がけの丸テーブルが四つあって、一つを僕とアリスちゃんたちで使うことにした。他は護衛さんたちのご自由にどうぞ。
テーブルクロスはウサギのシルエット柄で、周囲にはウサギのバルーンをたくさん並べてる。さながら、ウサギの巣みたいな感じになってる。
お花は僕の農地で採れたのを飾ってるんだ。ピンクやオレンジ色で可愛くて元気な感じ。
畳部屋だけど、今日は白いふわふわのカーペットを敷いてある。まるで羽が降り積もったみたいに見えるんだよ。
「こちらへどうぞ~」
みんなが座ったところで、お茶会の開始です。お茶はシシリーが淹れてくれた。軽食とスイーツはアフタヌーンティー形式で用意してあるから、好きなものを取って食べてもらう。
「お茶美味しいわね」
「わたしはジュースの方が好きかな」
「そうなのね。アリスちゃん、このケーキ美味しいわよ」
「食べるー!」
女の子って美味しいスイーツがあると、立場関係なく仲良くなれること多いよね。この二人は、馬車で観光してる間にも随分と仲良くなってたけど。
ほのぼのと見守ってたら、アリスちゃんに「モモがパパみたいな目をしてる」と言われてしまった。
僕、そんなにおじさんじゃないよ!?
ちょっぴりショックを受けた僕を、シシリーがクスクスと笑っていた。
否定されないってことは、シシリーの目から見ても、僕はアリスちゃんのパパみたいだったってこと? ……ペット扱いよりはマシかも。
「僕のおすすめはモモのほっぺだよ」
話を逸らすため、お店の人気商品を勧めてみた。洋風なお菓子と一緒に丸くて白いフルーツ大福が並んでるのは、ちょっと異質だ。でも、二人にも食べてもらいたかったんだからしかたない。
「これなぁに?」
「ふわもちっとしたフルーツ大福! 僕のほっぺみたいに柔らかいんだよー。大福餅の中に入ってるのは、あんことホイップクリーム、桃、ラズベリーソースなんだ」
「あ、ほんとにやわらかい! モモのほっぺってこんな感じなんだね?」
フルーツ大福を手に取ったアリスちゃんが、反対の手で僕の頬に触れる。もにもに、と揉みながら、「そっくり」と頷いてた。
ベラちゃんは少し躊躇いながらも、取り皿に載ったフルーツ大福を指先でつついた後、僕の頬もツンツンと触る。その触り方はちょっとくすぐったくて、笑っちゃいそう。でも、我慢するよ。ベラちゃん嬉しそうだし。
僕とフルーツ大福を触り比べた二人は、食べる方も楽しむことにしたようだ。
アリスちゃんはそのままカプッと頬張り、ベラちゃんは楊枝で切って小さな口に運ぶ。食べ方の違いが面白い。
「おいしー! もちもちで甘くて、ちょっと酸っぱくて、たくさん食べれちゃう」
「パーティーで出すのは難しそうだけれど、お友だちと楽しむのに良いメニューね。お土産で持ち帰ってもいい? お父様も好きそうだわ」
はうー、と蕩けた顔で食べてるアリスちゃんを見るだけで、僕も幸せな気分になる。ベラちゃんはお父さんを思い浮かべて微笑んでて可愛い。
「お土産用意してあるよ。あ、ベラちゃんのお父さんといえば、ちょっとお願いがあるんだけど」
友だちとのお茶会が楽しくて忘れるところだったけど、今回は本題があったんだった。
僕が話を切り出すと、ベラちゃんが不思議そうにきょとんと目を瞬いた。
「お父様に?」
「うん。僕、友だちともふもふ教っていう宗教(?)を作ろうとしてて、その許可をもらいたいんだ」
「まあ、そうなの。それならお父様に伝えておくわ」
宗教っていう言葉にクエスチョンマークが付いちゃったのはしかたない。だって、もふもふ教を宗教と呼んでいいのかよくわからないし。実態は熱狂度高めのファンクラブじゃない?
「もふもふ教……なんか聞いたことあるかも?」
「アリスちゃんも?」
「うん、たくさんお友だちいるから、その内の誰かから聞いたのかも」
はじまりの街のシークレットエリア開放のために、アリスちゃんと仲が良くなったプレイヤーは多いはずだし、もふもふ教を知ってることになんの不思議もない。
アリスちゃんが「楽しそうだね~」とほのぼのと笑うから、僕もにこにこと「うん、すっごく助かってるんだよ~」と返す。
僕たちを眺めていたベラちゃんが「わたくしも入ろうかしら?」と呟いて、シシリーをぎょっとさせていた。
貴族のご令嬢が新興のよくわからない宗教を信仰していいものなのかな?
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