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10章 海は広くて冒険いっぱい
410.アイランドでライブ
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海がオレンジ色に染まり始める頃。運営さんの協力を得て、ライブ準備が完了した。
僕もスラリンたちも、準備万全だよ!
「配信開始まで、五、四、三、二、一……」
ユリが指でカウントダウンしたのを見終えたかと思った途端、ヒュルー……ドンッとウサギの形をした花火が上がる。
花火は一度だけでなく、続けて打ち上げられて、空を色鮮やかに染め上げた。
暗くなくても綺麗に見えるなんて、さすがゲームの中だね。
その花火を撮っていたドローン式撮影機材が下降してきて、僕たちの正面で停止する。
このレンズの向こうには、他のサーバーのもふもふ教信徒たちが、今か今かと僕のライブの開始を待っているはずだ。
顔も見えないみんなの期待を感じ取れて、僕もワクワクしてくる。
その思いが溢れるままに、にぱっと笑いながらカメラに向かって手を振った。
おっと、会場のみんなにも忘れずに。ウィンクもサービスしちゃうよ♪
「こんちゃー! もふもふ教の神アイドル、モモだよ~。今日は一緒にライブを楽しもうね!」
「「「こんちゃー!!!」」」
会場のみんなが挨拶を返してくれた。
ペンライトと一緒に、ウサギ印の旗も振ってる。みんな、早速僕のお店で買ってきてくれたみたい。
ここまで揃ってると壮観……!
僕が感動している間に、音楽が流れ始める。
……あれ? いつもの『もふもふプリティ』の曲と違って、笛のアレンジが入ってる? スキル屋のシェルさんががんばってくれたのかな?
今度、お礼を言いに行こう。
「まずは、僕の大人気曲『もふもふプリティ』だよ。聞いてね~」
スラリンたちみんなでダンス!
今回がライブ初参戦のキラリもノリノリで踊ってて、観客を悩殺してるみたいだ。「垂れ耳ウサちゃんもかわゆいぃい!」「もふもふ最高!」と歓声が上がってる。
「♪淡いも・もい~ろ~、う~さ~ぎさ~ん! ねぇ知ぃってい~る? もふも~ふ・プリッティ!」
みんなできゅるんと可愛くポーズ。ちょっとあざとい? でも、これくらいがいいんだよ。
タマモが「可愛さ、致死量! 尊死……でも、生きるッ」と血走った目で呟いてるのがちょっと怖い。ゾンビはのーせんきゅーだよ?
間奏に合わせて、ペアを組みながらダンス。
ペアは一節ごとに次々変わって、僕とキラリのうさうさコンビの時が一番歓声が大きかった。やっぱり今までにないペアが目新しく人気みたい。
バックダンサーを続けるスラリンたちの前で、僕は歌唱を続けた。
「♪ふわふ~わだ、かわい~いね~……あ~た~り~前!」
ぶりっ子ポーズから、ふすん、と胸を張る。
この曲お決まりのパフォーマンスだけど、毎回ここでみんな「かわいいよ~」「モモさんが可愛いのは真理!」「もふもっふ、可愛いの権化!」など褒めてくれる言葉が飛んでくる。
僕の自己肯定感が高まるぅ!
みんなの笑顔を見られて、誰よりも嬉しくなってるのは僕だよ。顔がゆるゆるになっちゃうねぇ。
前に、こうやって楽しんでる僕を、ルトが「天性のアイドルだな」って呆れながらも笑ってた。
すごく嬉しい褒め言葉だよね!
「♪あ~が~めてよ~、も~ふ~もっふ神さっま~」
もう神じゃないとは歌わないよ。
歌詞をアレンジすると、「よっ、モモさんは神!」という掛け声が聞こえて、次々に「モモさんは神!」と唱える声が響く。「もふもふ神さまー!」と叫んでる声も聞こえてくる。
そのバラバラだった声が一つにまとまり、「モモさんは神!」と斉唱したすぐ後に、僕はウィンクをしながら投げキッスを送った。
「♪……捧げるのは桃にして!」
みんなから、たくさんの桃が飛んでくる。この曲恒例だし、慣れてるねぇ。
それをキャッチするのはスラリンとユキマル。ライブを重ねる毎に、キャッチするのが上手くなってる気がする。
キラリは転がってきた桃に目を輝かせて飛びついて食べ始めた。
あー、困ります、ダンサーさん。ライブ中の飲食は禁止ですぅ! その桃、僕のだし!
……まぁ、食べてる姿も「かわいい!」って喜ばれてるみたいだから、一個くらいいっか。
バグ修正確認のために残っていた運営さんが、密かに『金の桃(課金アイテム)』を投げてきたのは見逃しません。
桃にも課金アイテムがあったんだ!?
僕の初課金アイテムが桃になる予感……いや、まずは金の桃を実食してみてから考えよう。
「♪もふも~ふ・うさ~ぎ~、と~う~と~いよ! ねぇ知ぃってい~る? ぼくマ~イ~ペ~ス!」
いぇい、と決めポーズ。
その後もフルで歌って踊って、会場は大盛り上がりだ。
続けて、サーバー交流ライブで初披露した『もふもふ神さまはプリティ☆アイドル』をパフォーマンスする。
「♪もっふもっふ~ア~イドルさま~☆」
仕込んでいおいた星のエフェクトを飛ばしながら、会場を指さす。
カメラ越しに見てるみんなにも、星を飛ばしちゃうぞー。
「♪もっふもっふ~、もっふもっふ~、もっふもっふ~、もっふもっふ~」
観客とコール・アンド・レスポンスしながら、少しずつ高くなる感じで歌って、仕上げに──
「♪もふ~っと~、プ~リティ~な~、か~みさ~まは~……」
ターンして、みんなにマイクを向けながらウィンク☆
「──♪ア~イ~ド~ル~☆」
「「「アーイードールー!!!」」」
声が合わさり、会場の盛り上がりは最高潮だ。
日頃聖句(?)を斉唱とか輪唱とかしてるだけあって、息ぴったりだね!
「♪ちょっと歩け~ば、フラグ立て~る~。パキッと折るかは気まぐれ~」
リュウグウではバッチリ回収したけどね、と思いながら歌う。
タマモを通してそのことは伝わっているようで、会場のどこかから「フラグ回収もお手のもの!」「神業フラグ回収師さまぁ!」という声が飛んでくる。
ありがと!
「♪街をお散歩、お手振り~だ~、もふもふ可愛く悩殺~♡」
キラリを乗せて飛ぶストルムと一緒に飛びながら、みんなに手を振り、ウィンクする。
ついでに、覚えたばかりの水術・水練を使って、ウサギの形を作り、会場中をぴょんぴょんと跳ばせた。
うさぎは球体に二つの長い耳があるだけの簡単な作りだけど、十分ウサギに見えるでしょ。僕の技術力だと、まだこれが限界なんだよ。
みんなが「かわいい!」「水のウサちゃんだー!」って喜んでくれた。
水練、もっと練習して、いつか僕そっくりの子を作って見せてあげるからね!
「♪どんな場面で~も、マイ・ペースに──もふっと(もふっと)ピカッと(ピカッと)、か・い・け・つ・だ~!」
またみんなとコール・アンド・レスポンス。
ちゃんと歌詞を覚えて、全力で歌ってくれて嬉しい。
キリッと戦隊ヒーローみたいにスラリンたちとポーズをとる。
ここ、撮影のベストポイントだよ。
みんなが笑みを浮かべながらひたすら撮影してるのを感じながら、Bメロも歌い、最後に再び「♪もっふもっふ~」のコール・アンド・レスポンス。
締めは──
「♪もふ~っと~、プ~リティ~な~、か~みさ~まは~」
クルッとターンして、みんなと声を合わせて「♪ア~イ~ド~ル~☆」と歌い上げた。
やっぱりライブは楽しいね!
夕焼けに藍色がまじる幻想的な空の下、聖歌も歌って、本日のライブは終了です。
もふもふ教の団結力が、より一層強まった気がする♪
僕もスラリンたちも、準備万全だよ!
「配信開始まで、五、四、三、二、一……」
ユリが指でカウントダウンしたのを見終えたかと思った途端、ヒュルー……ドンッとウサギの形をした花火が上がる。
花火は一度だけでなく、続けて打ち上げられて、空を色鮮やかに染め上げた。
暗くなくても綺麗に見えるなんて、さすがゲームの中だね。
その花火を撮っていたドローン式撮影機材が下降してきて、僕たちの正面で停止する。
このレンズの向こうには、他のサーバーのもふもふ教信徒たちが、今か今かと僕のライブの開始を待っているはずだ。
顔も見えないみんなの期待を感じ取れて、僕もワクワクしてくる。
その思いが溢れるままに、にぱっと笑いながらカメラに向かって手を振った。
おっと、会場のみんなにも忘れずに。ウィンクもサービスしちゃうよ♪
「こんちゃー! もふもふ教の神アイドル、モモだよ~。今日は一緒にライブを楽しもうね!」
「「「こんちゃー!!!」」」
会場のみんなが挨拶を返してくれた。
ペンライトと一緒に、ウサギ印の旗も振ってる。みんな、早速僕のお店で買ってきてくれたみたい。
ここまで揃ってると壮観……!
僕が感動している間に、音楽が流れ始める。
……あれ? いつもの『もふもふプリティ』の曲と違って、笛のアレンジが入ってる? スキル屋のシェルさんががんばってくれたのかな?
今度、お礼を言いに行こう。
「まずは、僕の大人気曲『もふもふプリティ』だよ。聞いてね~」
スラリンたちみんなでダンス!
今回がライブ初参戦のキラリもノリノリで踊ってて、観客を悩殺してるみたいだ。「垂れ耳ウサちゃんもかわゆいぃい!」「もふもふ最高!」と歓声が上がってる。
「♪淡いも・もい~ろ~、う~さ~ぎさ~ん! ねぇ知ぃってい~る? もふも~ふ・プリッティ!」
みんなできゅるんと可愛くポーズ。ちょっとあざとい? でも、これくらいがいいんだよ。
タマモが「可愛さ、致死量! 尊死……でも、生きるッ」と血走った目で呟いてるのがちょっと怖い。ゾンビはのーせんきゅーだよ?
間奏に合わせて、ペアを組みながらダンス。
ペアは一節ごとに次々変わって、僕とキラリのうさうさコンビの時が一番歓声が大きかった。やっぱり今までにないペアが目新しく人気みたい。
バックダンサーを続けるスラリンたちの前で、僕は歌唱を続けた。
「♪ふわふ~わだ、かわい~いね~……あ~た~り~前!」
ぶりっ子ポーズから、ふすん、と胸を張る。
この曲お決まりのパフォーマンスだけど、毎回ここでみんな「かわいいよ~」「モモさんが可愛いのは真理!」「もふもっふ、可愛いの権化!」など褒めてくれる言葉が飛んでくる。
僕の自己肯定感が高まるぅ!
みんなの笑顔を見られて、誰よりも嬉しくなってるのは僕だよ。顔がゆるゆるになっちゃうねぇ。
前に、こうやって楽しんでる僕を、ルトが「天性のアイドルだな」って呆れながらも笑ってた。
すごく嬉しい褒め言葉だよね!
「♪あ~が~めてよ~、も~ふ~もっふ神さっま~」
もう神じゃないとは歌わないよ。
歌詞をアレンジすると、「よっ、モモさんは神!」という掛け声が聞こえて、次々に「モモさんは神!」と唱える声が響く。「もふもふ神さまー!」と叫んでる声も聞こえてくる。
そのバラバラだった声が一つにまとまり、「モモさんは神!」と斉唱したすぐ後に、僕はウィンクをしながら投げキッスを送った。
「♪……捧げるのは桃にして!」
みんなから、たくさんの桃が飛んでくる。この曲恒例だし、慣れてるねぇ。
それをキャッチするのはスラリンとユキマル。ライブを重ねる毎に、キャッチするのが上手くなってる気がする。
キラリは転がってきた桃に目を輝かせて飛びついて食べ始めた。
あー、困ります、ダンサーさん。ライブ中の飲食は禁止ですぅ! その桃、僕のだし!
……まぁ、食べてる姿も「かわいい!」って喜ばれてるみたいだから、一個くらいいっか。
バグ修正確認のために残っていた運営さんが、密かに『金の桃(課金アイテム)』を投げてきたのは見逃しません。
桃にも課金アイテムがあったんだ!?
僕の初課金アイテムが桃になる予感……いや、まずは金の桃を実食してみてから考えよう。
「♪もふも~ふ・うさ~ぎ~、と~う~と~いよ! ねぇ知ぃってい~る? ぼくマ~イ~ペ~ス!」
いぇい、と決めポーズ。
その後もフルで歌って踊って、会場は大盛り上がりだ。
続けて、サーバー交流ライブで初披露した『もふもふ神さまはプリティ☆アイドル』をパフォーマンスする。
「♪もっふもっふ~ア~イドルさま~☆」
仕込んでいおいた星のエフェクトを飛ばしながら、会場を指さす。
カメラ越しに見てるみんなにも、星を飛ばしちゃうぞー。
「♪もっふもっふ~、もっふもっふ~、もっふもっふ~、もっふもっふ~」
観客とコール・アンド・レスポンスしながら、少しずつ高くなる感じで歌って、仕上げに──
「♪もふ~っと~、プ~リティ~な~、か~みさ~まは~……」
ターンして、みんなにマイクを向けながらウィンク☆
「──♪ア~イ~ド~ル~☆」
「「「アーイードールー!!!」」」
声が合わさり、会場の盛り上がりは最高潮だ。
日頃聖句(?)を斉唱とか輪唱とかしてるだけあって、息ぴったりだね!
「♪ちょっと歩け~ば、フラグ立て~る~。パキッと折るかは気まぐれ~」
リュウグウではバッチリ回収したけどね、と思いながら歌う。
タマモを通してそのことは伝わっているようで、会場のどこかから「フラグ回収もお手のもの!」「神業フラグ回収師さまぁ!」という声が飛んでくる。
ありがと!
「♪街をお散歩、お手振り~だ~、もふもふ可愛く悩殺~♡」
キラリを乗せて飛ぶストルムと一緒に飛びながら、みんなに手を振り、ウィンクする。
ついでに、覚えたばかりの水術・水練を使って、ウサギの形を作り、会場中をぴょんぴょんと跳ばせた。
うさぎは球体に二つの長い耳があるだけの簡単な作りだけど、十分ウサギに見えるでしょ。僕の技術力だと、まだこれが限界なんだよ。
みんなが「かわいい!」「水のウサちゃんだー!」って喜んでくれた。
水練、もっと練習して、いつか僕そっくりの子を作って見せてあげるからね!
「♪どんな場面で~も、マイ・ペースに──もふっと(もふっと)ピカッと(ピカッと)、か・い・け・つ・だ~!」
またみんなとコール・アンド・レスポンス。
ちゃんと歌詞を覚えて、全力で歌ってくれて嬉しい。
キリッと戦隊ヒーローみたいにスラリンたちとポーズをとる。
ここ、撮影のベストポイントだよ。
みんなが笑みを浮かべながらひたすら撮影してるのを感じながら、Bメロも歌い、最後に再び「♪もっふもっふ~」のコール・アンド・レスポンス。
締めは──
「♪もふ~っと~、プ~リティ~な~、か~みさ~まは~」
クルッとターンして、みんなと声を合わせて「♪ア~イ~ド~ル~☆」と歌い上げた。
やっぱりライブは楽しいね!
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