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どうしよう
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それから毎日朝は一緒に学校に行っていた。ある日のことサッカー部のみんなに「涼太!お前いつから彼女いたの?」と聞かれた。俺は驚きながら「彼女じゃない!!」と言った。直也が苦笑いしながら「彼女だろ!?嘘をつくな!?」と言った。続けて和希が「どこまでしたの?SEXは?」と言った。俺は慌てて「してない!してない!」と言った。光太は「まぁ俺らに隠し事は無しな」と言い肩をたたいた。優太が後に続いて「まぁ今日は放課後も帰りなよ」と言った。俺は「えー!」と言ったが内心は嬉しかった。優太達が気を使ってくれたこと。そして放課後も帰ること…桜との帰り道俺はドキドキしていた。まだ付き合ってないけどこれ付き合ってるのかな?いやいや男の俺から告白しなきゃダメだよなとか考えていたら物凄い雨が降ってきた。二人とも傘は持ってなくてびちょ濡れだった。桜がこのままだと風邪をひくと思った俺は 「どうしよう大丈夫?」と言い、タオルを渡すことしか出来なかった。桜は制服が濡れて下着が丸見えだった。俺は落ち着け…落ち着け…と必死だった。理性が吹き飛びそうなのをめちゃくちゃ耐えていた。桜が「私の家もうちょっとだからあがって行ってこのままじゃ二人とも風邪ひいちゃう…」と言った。俺は嬉しいけどさすがにまずいと思った。今さえ理性が飛びそうなのに家なんて言ったら絶対に傷つけてしまうと思った。だから俺は「急には悪いし大丈夫」と言った。すると桜が「風邪ひいちゃうからいいよ!気にしないでそれに今親いないし」と言った。そこで俺は「少しだけ…」と答えてしまった。まだデートらしいこと一つもしていないのに…と思いながら桜の家に入った。すると桜が「お風呂すぐに入ってくるね!」と言った。俺は「えー!」と思った。少ししたらお風呂から出てきた。スエットを着ていた。もう…もう…ほんとにだめと思った。「涼太お風呂入って!その間それ洗濯するから!」という言葉に我にかえり俺は「そこまで大丈夫!もう俺帰る」と言った。桜は「風邪ひくのだけは嫌だからお風呂に入って!」という言葉に俺は「わかった」と言ってしまった。風呂から出たらパンツとスエットが用意されていた。桜に「ありがとう」と言って帰るつもりだったのに…「桜!」って声をかけた途端とてつもなくムラムラしてしまった。いままで無いくらい胸揉みたい…キスしたい…俺の物にしたいと思ってしまった。「桜…あの…さしてもいい?」と言ってしまった。桜は「何を?」と聞いてきたので俺は「エッチ」と答えた。桜は驚いた顔しながら「だめ!」と言った。でも俺はおかしいほどにムラムラしていて抱きついてしまった。「お願いいい?」と聞いてしまった。桜は「嫌だ嫌だ!!」と答えたのに服の上から胸触って揉み始めてしまった。「そこのソファでもいいからやろう?」と聞く。桜が怒りながら「本当にやめて!」と言った。俺はその言い方で我にかえりその場で泣いてしまった。「あぁどうしよう取り返しのつかないことしてしまった」と思った。桜に「本当にごめんね」と謝った。桜は「いいよでもこう言うことする人だとは思わなかった」と言った。
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