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~第2章~異世界生活
~初めての異世界生活~3バジリスク編
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次の日、俺達はまたギルドで試しになるクエストまあ俺達が苦戦するぐらいのクエストがないか探していた。するとバジリスクというモンスターのクエストがあった、上級者向けと書いてあったが俺達は前のクエストで名が通っているのでバジリスクを狩ろうとしても問題ないらしい。調べたところによるとバジリスクは龍の様な体をしており動きが早く嗅覚が強いため苦戦するらしい。そのため上級者狩りという異名も持っている。まあそれを難無く狩れるのが俺たちだと思うのだが。
という事でさっさと行って倒して食べたいらしい俺の仲間2人は気合いを入れつつ俺は気が進まない中行くこととなった。道中こんなことを話した。
「バジリスクって何料理がいいのかなー?龍也は何がいい?」
「やっぱ焼きかな基本だから。寺島は?」
「俺は天ぷらだ!」
『ないない』俺たち2人はそういった。と、その時--サッと音がした。ん?バジリスクは早いし中々姿を捉えられない。きたか、だが次の瞬間ガキーン!!寺島が消えた。「寺島ぁぁぁぁぁ!」
おいおいおい嘘だろ。こんなにヤバイやつなんてきいてねーぞ、寺島助けないと。ナイトには集中という能力がある、ここぞという時に集中力を高められ普段より洞察力も高くなり少しの音でも反応できる。エイルはもう避難済みだ。俺は集中力を高めた。------静寂の中----「そこだ!!残虐の愚弄騎士!!」ずばーん!---剣に血が滴る中バジリスクは真っ二つに砕け散った。
「龍也ー!すごいよ!」とエイル
寺島はどうなったのか、寺島はすぐそばに倒れていた。硬化魔法を体にかけていたお陰で傷一つないが気を失っている。
「まあこんなもんか。後はギルドに帰って報酬もらってバジリスク調理して食うか。」
「そーだね!私が作るよ!」
「おう頼む。」
俺が寺島を背負いエイルと手を繋ぎ帰っていった。
「俺っちもそろそろ人増やさないとな。」
「そーだね!女の子がいいな!」
何言ってんだこいつは。
俺は戦える奴を増やすと言ったんだが
「まあ明日、メンバー募集の貼り紙を貼ってみるか。俺っちもそんなに有名じゃないわけじゃないしな。」
「だね!」
だが俺達はまだ、ある事をまだ知らない。
~nextstart~
という事でさっさと行って倒して食べたいらしい俺の仲間2人は気合いを入れつつ俺は気が進まない中行くこととなった。道中こんなことを話した。
「バジリスクって何料理がいいのかなー?龍也は何がいい?」
「やっぱ焼きかな基本だから。寺島は?」
「俺は天ぷらだ!」
『ないない』俺たち2人はそういった。と、その時--サッと音がした。ん?バジリスクは早いし中々姿を捉えられない。きたか、だが次の瞬間ガキーン!!寺島が消えた。「寺島ぁぁぁぁぁ!」
おいおいおい嘘だろ。こんなにヤバイやつなんてきいてねーぞ、寺島助けないと。ナイトには集中という能力がある、ここぞという時に集中力を高められ普段より洞察力も高くなり少しの音でも反応できる。エイルはもう避難済みだ。俺は集中力を高めた。------静寂の中----「そこだ!!残虐の愚弄騎士!!」ずばーん!---剣に血が滴る中バジリスクは真っ二つに砕け散った。
「龍也ー!すごいよ!」とエイル
寺島はどうなったのか、寺島はすぐそばに倒れていた。硬化魔法を体にかけていたお陰で傷一つないが気を失っている。
「まあこんなもんか。後はギルドに帰って報酬もらってバジリスク調理して食うか。」
「そーだね!私が作るよ!」
「おう頼む。」
俺が寺島を背負いエイルと手を繋ぎ帰っていった。
「俺っちもそろそろ人増やさないとな。」
「そーだね!女の子がいいな!」
何言ってんだこいつは。
俺は戦える奴を増やすと言ったんだが
「まあ明日、メンバー募集の貼り紙を貼ってみるか。俺っちもそんなに有名じゃないわけじゃないしな。」
「だね!」
だが俺達はまだ、ある事をまだ知らない。
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