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(R18)手紙の内に秘めるもの
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「ふぅ」
庭理が一つ息を吐いた。
どうやら、手紙を読む決心をしたらしい。
俺は見守ることしか出来ないが、だからこそ、庭理に何があっても、助けよう。
庭理は、じっくりしっかり、目を走らせ手紙を読む。
その内容はわからないが、庭理が読み進める度に険しい表情になってくるのを見ると、あまり良い内容ではないのかもしれない。
暫くして、もう読み終えたのか、庭理が手紙を降ろす。
すると、庭理の目からぽろぽろと涙が溢れる。
「庭理っ、だいじょっ......」
大丈夫か、と言おうとして、気づく。
庭理は、涙を流す程の何かがあったのだ。大丈夫な筈ない。
ならば、俺がすることはただ一つ。
俺は庭理をぎゅっと包み込む。
すると、庭理がわんわん泣きじゃくる。
庭理がこんな大声で泣くのを見るのは、初めてだ。
俺は、庭理の頭を撫でてやった。
何度も、何度も撫でた。
どれくらいの時が経っただろう。
庭理は目を真っ赤に腫らしながらも、泣き止んでいた。
今は、俺のあぐらの上に、庭理がちょこんと座っているかたちだ。
「海斗、覚えてる?ボク達が初めて会った日のこと」
「プールの時のことか?」
「やっぱり覚えてないか」
顔は見えないが、庭理がうっすらと笑いを浮かべた気がした。
「中学に入学して二ヶ月くらいたった時さ、ボク虐められてたんだよね。クラスの何人かの男子に」
俺は顔をしかめる。
「でね、ある日さ、ボクが下駄箱の所でオカマってバカにされてた時にさ、海斗が、いつまでもガキみたいなことしてんなよっていじめっこ達に言ってくれてさ」
中学一年の時、か。
あの時、俺はなんと言うか、気が病んでいて、誰にでもすぐ噛みつく感じだったから、その時の俺は、誰でもいいから沈鬱した気持ちを晴らす道具にしたかったのだろう。
そんなことを考えていると、庭理がその身を俺に預けた。
「中二の時、同じクラスになった時は、運命を感じたよ」
出会いが出会いなので、俺はちょっと申し訳ない感じがした。
「それでさ、海斗と友達にもなれたし、本当、楽しかったなぁ」
庭理が染々とそう言う。
しかし、それは俺も同じだ。
庭理のおかげで、俺は自分を取り戻すことができた。
あの、気が病んでいた自分を棄てることが出来たのだ。
「俺は今も楽しいよ」
「いやっ、ボクも楽しいけどさ、でも、今は楽しいというより、幸せだなぁって思うんだ」
「そっか、そうだな」
俺は再び庭理を抱きしめる。
「ねぇ、かいと」
妖艶な声が、俺の鼓膜を溶かそうとしてきた。
すると、声の主は、俺に振り向き、俺の唇に自らの唇を重ねる。
「んんっ......」
庭理が舌を絡めてくる。俺も負けじとそうした。
「ぷへっ......」
次に庭理は、俺のズボンのチャックを降ろした。
当然のごとく、俺のそれは天を向く。
「んちゅっ」
庭理が俺のそれをくわえる。
「んぐっ、庭理、それはっ......」
「くちゅっ、くちっ、くちゅっ」
えっちな音をたてながら、庭理が俺のそれをくわえながら上下する。
「はいほ、ひもひーい?」
おそらく、言葉のニュアンス的に、俺に気持ちいいかどうか聞いているのだろう。
「めちゃくちゃっ、いいっ」
すると庭理は、さらに動きを早くした。
「うくっ、庭理、まずいっ、ちょっ」
俺は慌てて庭理の顔を離す。
その瞬間、俺の快楽が絶頂に達し、庭理の顔と床にその液をぶちまける。
床にマットを敷いてなかったのが幸いした。
「庭理っ!」
俺は庭理を押し倒す。
スカートを捲り、パンツを脱がした俺は、庭理のそこに顔を突っ込む。
「んっ......」
「お返しだよ」
舐める毎にひくひくするのが面白く、そして可愛い。
「そろそろ入れるぞ」
俺は十分に濡れたそこに、自分のそれを押し込む。
「んん、くっ......」
庭理は少し苦しそうに、俺を受け入れる。
俺はそんな庭理を見ながら腰をふった。
「んっ、あっ、あっ......」
必死に声を我慢する庭理。
そんな庭理も可愛いと思いながら、俺はさらに動きを加速させた。
「かいとっ、かいとっ......」
「庭理っ!」
絶頂に達する直前、俺は自身のそれを庭理から引き抜く。
どぴゅどぴゅと白濁が庭理に降りかかる。
「はぁ、はぁ」
やっぱり、意外と疲れるな、これ。
俺は近くのティッシュを手に取ると、それで庭理のはらと床を拭いた。
「かいとぉ......」
庭理が起き上がり、俺を押し倒した。
「て、庭理っ、俺今日はもう無理だぞ?」
一日に二回も出す日が来るなんて、思っても無かったしな。
「へへ......かいとぉー......」
庭理がすりすりと顔を擦り付ける。
なんだか小動物みたいで可愛いな。
俺は、そんな庭理の頭を撫で、微笑を浮かべた。
庭理が一つ息を吐いた。
どうやら、手紙を読む決心をしたらしい。
俺は見守ることしか出来ないが、だからこそ、庭理に何があっても、助けよう。
庭理は、じっくりしっかり、目を走らせ手紙を読む。
その内容はわからないが、庭理が読み進める度に険しい表情になってくるのを見ると、あまり良い内容ではないのかもしれない。
暫くして、もう読み終えたのか、庭理が手紙を降ろす。
すると、庭理の目からぽろぽろと涙が溢れる。
「庭理っ、だいじょっ......」
大丈夫か、と言おうとして、気づく。
庭理は、涙を流す程の何かがあったのだ。大丈夫な筈ない。
ならば、俺がすることはただ一つ。
俺は庭理をぎゅっと包み込む。
すると、庭理がわんわん泣きじゃくる。
庭理がこんな大声で泣くのを見るのは、初めてだ。
俺は、庭理の頭を撫でてやった。
何度も、何度も撫でた。
どれくらいの時が経っただろう。
庭理は目を真っ赤に腫らしながらも、泣き止んでいた。
今は、俺のあぐらの上に、庭理がちょこんと座っているかたちだ。
「海斗、覚えてる?ボク達が初めて会った日のこと」
「プールの時のことか?」
「やっぱり覚えてないか」
顔は見えないが、庭理がうっすらと笑いを浮かべた気がした。
「中学に入学して二ヶ月くらいたった時さ、ボク虐められてたんだよね。クラスの何人かの男子に」
俺は顔をしかめる。
「でね、ある日さ、ボクが下駄箱の所でオカマってバカにされてた時にさ、海斗が、いつまでもガキみたいなことしてんなよっていじめっこ達に言ってくれてさ」
中学一年の時、か。
あの時、俺はなんと言うか、気が病んでいて、誰にでもすぐ噛みつく感じだったから、その時の俺は、誰でもいいから沈鬱した気持ちを晴らす道具にしたかったのだろう。
そんなことを考えていると、庭理がその身を俺に預けた。
「中二の時、同じクラスになった時は、運命を感じたよ」
出会いが出会いなので、俺はちょっと申し訳ない感じがした。
「それでさ、海斗と友達にもなれたし、本当、楽しかったなぁ」
庭理が染々とそう言う。
しかし、それは俺も同じだ。
庭理のおかげで、俺は自分を取り戻すことができた。
あの、気が病んでいた自分を棄てることが出来たのだ。
「俺は今も楽しいよ」
「いやっ、ボクも楽しいけどさ、でも、今は楽しいというより、幸せだなぁって思うんだ」
「そっか、そうだな」
俺は再び庭理を抱きしめる。
「ねぇ、かいと」
妖艶な声が、俺の鼓膜を溶かそうとしてきた。
すると、声の主は、俺に振り向き、俺の唇に自らの唇を重ねる。
「んんっ......」
庭理が舌を絡めてくる。俺も負けじとそうした。
「ぷへっ......」
次に庭理は、俺のズボンのチャックを降ろした。
当然のごとく、俺のそれは天を向く。
「んちゅっ」
庭理が俺のそれをくわえる。
「んぐっ、庭理、それはっ......」
「くちゅっ、くちっ、くちゅっ」
えっちな音をたてながら、庭理が俺のそれをくわえながら上下する。
「はいほ、ひもひーい?」
おそらく、言葉のニュアンス的に、俺に気持ちいいかどうか聞いているのだろう。
「めちゃくちゃっ、いいっ」
すると庭理は、さらに動きを早くした。
「うくっ、庭理、まずいっ、ちょっ」
俺は慌てて庭理の顔を離す。
その瞬間、俺の快楽が絶頂に達し、庭理の顔と床にその液をぶちまける。
床にマットを敷いてなかったのが幸いした。
「庭理っ!」
俺は庭理を押し倒す。
スカートを捲り、パンツを脱がした俺は、庭理のそこに顔を突っ込む。
「んっ......」
「お返しだよ」
舐める毎にひくひくするのが面白く、そして可愛い。
「そろそろ入れるぞ」
俺は十分に濡れたそこに、自分のそれを押し込む。
「んん、くっ......」
庭理は少し苦しそうに、俺を受け入れる。
俺はそんな庭理を見ながら腰をふった。
「んっ、あっ、あっ......」
必死に声を我慢する庭理。
そんな庭理も可愛いと思いながら、俺はさらに動きを加速させた。
「かいとっ、かいとっ......」
「庭理っ!」
絶頂に達する直前、俺は自身のそれを庭理から引き抜く。
どぴゅどぴゅと白濁が庭理に降りかかる。
「はぁ、はぁ」
やっぱり、意外と疲れるな、これ。
俺は近くのティッシュを手に取ると、それで庭理のはらと床を拭いた。
「かいとぉ......」
庭理が起き上がり、俺を押し倒した。
「て、庭理っ、俺今日はもう無理だぞ?」
一日に二回も出す日が来るなんて、思っても無かったしな。
「へへ......かいとぉー......」
庭理がすりすりと顔を擦り付ける。
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俺は、そんな庭理の頭を撫で、微笑を浮かべた。
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