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お城からお迎えきました
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宿では、食事の後からは、ローウェンの熱情も治まったのか、一緒の部屋のベッドで抱きしめられて寝たけど、朝も普通に、チュッとキスをされただけで終わったので、逆にちょっと物足りないと思ったのは内緒だ。
朝早くに、アルバートさん達とカーゴイルの商会のイミルさんという人と冒険者のケインさんとメアリーさんも食堂に集まっていた。
そう言えば、昨日宿についてすぐに部屋に籠っていたので、全然話せてなかったので、今後の予定がわかっていなかった。
「昨日は、先に休ませてもらってすいません」
私が頭を下げると「気にしないで」と滅相もないという感じで許してくれたけど、何となく気まずげにメアリーさんの頬が赤く、目をそらされたような気が?
「あ、あの?」
私がメアリーさんに声を掛けようとしたら、ローウェンに止めらた。
「昨日は、ゆっくり休めたなら良かったよ。今日はイミルと冒険者のケインとメアリーともお別れだから、最後に挨拶しとくといいよ」
「え、ここでお別れですか?」
私がびっくりして言うと、3人ともコクコクと首を縦に振った。
私は、3人の様子で、この人達もローウェンが王子であることを『知っている』と分かった。
ならば、話し方1つで不敬となるのを恐れているのも理解できた。
「ここまでありがとうございます」
と私が深く頭を下げると、すごく驚かれてしまって、恐縮されてしまった。
ローウェンなら分かるけど、私は普通の市民なんだから普通にしてもらえると思ったけど、王子様と一緒に居るというだけで恐がられちゃうものなのかも、と妙に納得してしまった。
実は、ローウェンから「愛する人」だと説明を受けていたので未来の妃候補者と思われていて、頭を下げられると恐れいっていたりする理由があった。
それに、メアリーの様子がおかしかったのは、レイナの様子が心配で部屋の前まで行っていて、レイナのあえぎ声を聞いてしまったことが原因だった。
知らないことが幸せであるとも言う。
因みに、ローウェンは気配に敏感なので、外にメアリーの気配を感じてはいたが、男ならレイナの声を聞かせるつもりはなかったけど、女性だったので、メアリーを無視して、レイナを味わっていたという事実は、もちろんレイナが知ったら怒りそうな案件なので、ローウェンは言うつもりはなかった。
「あれ?商会の馬車が二台のうち、アルバートさんが居ないと困るんじゃないですか?」
これから商売するのにも人手がないと困るだろうから、お手伝いをするつもりでいたのだ。
ここまで来たから、はいさようならと無責任な事は出来ないし、したくない。
イミルは、嬉しそうに笑うと「大丈夫です」と言って説明してくれた。
最初から、お迎えが来ることも想定済みで、この国にもいるカーゴイルのお仲間が何人も居るとのことで、既に連絡をしていて、これからやってくるらしい。
アルソード国とカーゴイルの商会は、裏でこっそりと繋がっているので、情報が早く回ってくるのだとか。
今回の件も、色々と手を回してくれていて、国からちゃんとお礼が入るので心配ないと言っていたので、カーゴイルさん凄いと思った。
カーゴイルさんのお店で働くのもいいなぁと思ったりして。
ムフフと想像してみると、それも中々いいかも、と自分の考えにご満悦になってると、ローウェンが「どうした?」と聞いてきた。
正直にカーゴイルさんのお店で雇ってもらえたらなぁと言ったら、空気の温度が急に下がったような、みんなも固まっている!?
「レイナは面白いこと言うからみんな驚くだろ?カーゴイルの店は、かなり特殊な訓練が必要だからね?簡単には入れないんだよ?」
「え、そうなの?私、特別なこと出来ないし、やっぱ無理かぁ、じゃあイミルさんも何か凄い特殊能力とかあったりするんですか?」
私がイミルさんに話を振るとイミルさんがギョッとして私とローウェンの両方をキョロキョロ見て「ひゃっ、は、はい!」と変な声を出した。
だ、大丈夫かな?突然聞いたりして悪かったのかも?
あ、秘密だったりして答えられないのかも!?
「あ、ごめんなさい!!」
「え?」
「あの、特殊だから秘密だったりするんでしょ?尋ねてしまってごめんなさい」
「あ、ハハハ・・、そ、そうなんです。秘密なんで言えなくてすいません!」
イミルさんがペコペコと頭を下げるもんだから、私まで恐縮してしまう。
聞いた私が悪いのに申し訳ない。
「謝らないでください、でもカーゴイルさんのところで働く人達は特殊技能を持っている人達なんですねっ!凄いなぁ!!」
私がキラキラと尊敬する眼差しで見ると、イミルさんが恐縮しまくって涙目になっていた。
「じゃあ、もうカーゴイルの店のことはいいよね?秘密裏に動いてるようなことも沢山あるから迷惑をかけちゃダメだよ?」
ローウェンによって強制的にこの話は立ち消えてしまったけど、裏での仕事ではなく、表向きの仕事だったら雇ってもらえないかなぁ?と話半分思ってたりするけど、今すぐの話じゃないから「そうだね」と頷くことにしといた。
何となく、私が働くことを止めようとしてるのくらい、感じるものである。
朝食を取りつつ、暫く談笑していると、お迎えが来たとかで宿を出るとギョッとしてしまった。
凄く立派な馬車と執事ぽい人と護衛の騎士団らしき人達が待ち構えていたから。
「ローウェン様!!この度は大変な国との争いに巻き込まれたとの報告があり大変心配しておりました。ですが無事にご帰還されたこと喜ばしく思います」
「ああ、迎えに来てくれて悪いな。詳しくは報告した通りだ。よろしく頼む」
「はい、お任せください。まだ残っている護衛騎士達の身柄は、こちらで何とかいたします」
そう言って、こちらをチラリと見てきて目が合うとニコリと笑ってくれた。
「こちらの方は、ローウェン様をお助けしてくださったレイナ様でしょうか?」
「ああ、そうだ、失礼のないようにな」
「ローウェン様、ご紹介していただいてもよろしいでしょうか?」
「ああ、構わぬ、レイナ、紹介しよう。この者は、先祖代々から執事として我が王族を支える者として仕えているオターリエ家の長のマルコフ・オルド・オターリエだ。皆、マルコフと呼んでいる」
王族の執事専門の家門をずっと引き継いでるってこと?
マルコフという男は、仕事が出来る独特の雰囲気のある抜け目のない眼光をした50代くらいだろうか?
「紹介いただきました、マルコフ・オルド・オターリエと言います。ぜひマルコフと呼んでください」
軽くお辞儀をしたマルコフは、こちらの出方を待っているようだ。
次、私の番?だから、貴族って嫌なのよ!!
私は、今までの異世界転生ものやら、昔の王族貴族もの映画のワンシーンを思い出す。
スカートの裾を摘み、膝を曲げてカーテシーだったかな?
片足を少し下げて、背中を真っ直ぐに少し腰を落として軽く会釈くらいでいいだろうか?
「マルコフ様、私は麗奈・・レイナ・キモトと言います。レイナとお呼びください」
ニコリと微笑むと、ローウェンもマルコフさんもびっくりしていた。
「レイナ様・・素晴らしい挨拶の作法をご存知のようですね。ローウェン様からは、詳しく説明いただけてなかったのですが、どこぞの国のご令嬢でいたしたか」
ハハハと嬉しそうに笑ってるマルコフに、私こそびっくり仰天ですよ。
どこぞの国の令嬢?はて?私のことを言ってます?
カーテシーが上手く決まって、ドヤッと思ったけど決まり過ぎてしまったようだ。
「私は、ごく普通の市民ですわ」
オホホと笑って誤魔化しておこうと思う。
ローウェンの目が輝いているように見えるのは気のせいだと思っておこう。
本当に、王族も貴族の嫁とか無理だからね?
公爵ならいいとか言ったかもだけど、絶対に無理とか思ってるからね?
マルコフは、ウンウンと納得した様子で、どうやら私を認めたような雰囲気・・。
そんなやり取りがあった後、ローウェンとアルバートの私達3人は、イミルさん達と別れて馬車に乗り込みお城へ向かったのだった。
イミルさんと残って、カーゴイルさんのお店のお手伝いをしたいとか、今さら言っても無理だよね・・・今後の展開にビビってしまう麗奈であった。
朝早くに、アルバートさん達とカーゴイルの商会のイミルさんという人と冒険者のケインさんとメアリーさんも食堂に集まっていた。
そう言えば、昨日宿についてすぐに部屋に籠っていたので、全然話せてなかったので、今後の予定がわかっていなかった。
「昨日は、先に休ませてもらってすいません」
私が頭を下げると「気にしないで」と滅相もないという感じで許してくれたけど、何となく気まずげにメアリーさんの頬が赤く、目をそらされたような気が?
「あ、あの?」
私がメアリーさんに声を掛けようとしたら、ローウェンに止めらた。
「昨日は、ゆっくり休めたなら良かったよ。今日はイミルと冒険者のケインとメアリーともお別れだから、最後に挨拶しとくといいよ」
「え、ここでお別れですか?」
私がびっくりして言うと、3人ともコクコクと首を縦に振った。
私は、3人の様子で、この人達もローウェンが王子であることを『知っている』と分かった。
ならば、話し方1つで不敬となるのを恐れているのも理解できた。
「ここまでありがとうございます」
と私が深く頭を下げると、すごく驚かれてしまって、恐縮されてしまった。
ローウェンなら分かるけど、私は普通の市民なんだから普通にしてもらえると思ったけど、王子様と一緒に居るというだけで恐がられちゃうものなのかも、と妙に納得してしまった。
実は、ローウェンから「愛する人」だと説明を受けていたので未来の妃候補者と思われていて、頭を下げられると恐れいっていたりする理由があった。
それに、メアリーの様子がおかしかったのは、レイナの様子が心配で部屋の前まで行っていて、レイナのあえぎ声を聞いてしまったことが原因だった。
知らないことが幸せであるとも言う。
因みに、ローウェンは気配に敏感なので、外にメアリーの気配を感じてはいたが、男ならレイナの声を聞かせるつもりはなかったけど、女性だったので、メアリーを無視して、レイナを味わっていたという事実は、もちろんレイナが知ったら怒りそうな案件なので、ローウェンは言うつもりはなかった。
「あれ?商会の馬車が二台のうち、アルバートさんが居ないと困るんじゃないですか?」
これから商売するのにも人手がないと困るだろうから、お手伝いをするつもりでいたのだ。
ここまで来たから、はいさようならと無責任な事は出来ないし、したくない。
イミルは、嬉しそうに笑うと「大丈夫です」と言って説明してくれた。
最初から、お迎えが来ることも想定済みで、この国にもいるカーゴイルのお仲間が何人も居るとのことで、既に連絡をしていて、これからやってくるらしい。
アルソード国とカーゴイルの商会は、裏でこっそりと繋がっているので、情報が早く回ってくるのだとか。
今回の件も、色々と手を回してくれていて、国からちゃんとお礼が入るので心配ないと言っていたので、カーゴイルさん凄いと思った。
カーゴイルさんのお店で働くのもいいなぁと思ったりして。
ムフフと想像してみると、それも中々いいかも、と自分の考えにご満悦になってると、ローウェンが「どうした?」と聞いてきた。
正直にカーゴイルさんのお店で雇ってもらえたらなぁと言ったら、空気の温度が急に下がったような、みんなも固まっている!?
「レイナは面白いこと言うからみんな驚くだろ?カーゴイルの店は、かなり特殊な訓練が必要だからね?簡単には入れないんだよ?」
「え、そうなの?私、特別なこと出来ないし、やっぱ無理かぁ、じゃあイミルさんも何か凄い特殊能力とかあったりするんですか?」
私がイミルさんに話を振るとイミルさんがギョッとして私とローウェンの両方をキョロキョロ見て「ひゃっ、は、はい!」と変な声を出した。
だ、大丈夫かな?突然聞いたりして悪かったのかも?
あ、秘密だったりして答えられないのかも!?
「あ、ごめんなさい!!」
「え?」
「あの、特殊だから秘密だったりするんでしょ?尋ねてしまってごめんなさい」
「あ、ハハハ・・、そ、そうなんです。秘密なんで言えなくてすいません!」
イミルさんがペコペコと頭を下げるもんだから、私まで恐縮してしまう。
聞いた私が悪いのに申し訳ない。
「謝らないでください、でもカーゴイルさんのところで働く人達は特殊技能を持っている人達なんですねっ!凄いなぁ!!」
私がキラキラと尊敬する眼差しで見ると、イミルさんが恐縮しまくって涙目になっていた。
「じゃあ、もうカーゴイルの店のことはいいよね?秘密裏に動いてるようなことも沢山あるから迷惑をかけちゃダメだよ?」
ローウェンによって強制的にこの話は立ち消えてしまったけど、裏での仕事ではなく、表向きの仕事だったら雇ってもらえないかなぁ?と話半分思ってたりするけど、今すぐの話じゃないから「そうだね」と頷くことにしといた。
何となく、私が働くことを止めようとしてるのくらい、感じるものである。
朝食を取りつつ、暫く談笑していると、お迎えが来たとかで宿を出るとギョッとしてしまった。
凄く立派な馬車と執事ぽい人と護衛の騎士団らしき人達が待ち構えていたから。
「ローウェン様!!この度は大変な国との争いに巻き込まれたとの報告があり大変心配しておりました。ですが無事にご帰還されたこと喜ばしく思います」
「ああ、迎えに来てくれて悪いな。詳しくは報告した通りだ。よろしく頼む」
「はい、お任せください。まだ残っている護衛騎士達の身柄は、こちらで何とかいたします」
そう言って、こちらをチラリと見てきて目が合うとニコリと笑ってくれた。
「こちらの方は、ローウェン様をお助けしてくださったレイナ様でしょうか?」
「ああ、そうだ、失礼のないようにな」
「ローウェン様、ご紹介していただいてもよろしいでしょうか?」
「ああ、構わぬ、レイナ、紹介しよう。この者は、先祖代々から執事として我が王族を支える者として仕えているオターリエ家の長のマルコフ・オルド・オターリエだ。皆、マルコフと呼んでいる」
王族の執事専門の家門をずっと引き継いでるってこと?
マルコフという男は、仕事が出来る独特の雰囲気のある抜け目のない眼光をした50代くらいだろうか?
「紹介いただきました、マルコフ・オルド・オターリエと言います。ぜひマルコフと呼んでください」
軽くお辞儀をしたマルコフは、こちらの出方を待っているようだ。
次、私の番?だから、貴族って嫌なのよ!!
私は、今までの異世界転生ものやら、昔の王族貴族もの映画のワンシーンを思い出す。
スカートの裾を摘み、膝を曲げてカーテシーだったかな?
片足を少し下げて、背中を真っ直ぐに少し腰を落として軽く会釈くらいでいいだろうか?
「マルコフ様、私は麗奈・・レイナ・キモトと言います。レイナとお呼びください」
ニコリと微笑むと、ローウェンもマルコフさんもびっくりしていた。
「レイナ様・・素晴らしい挨拶の作法をご存知のようですね。ローウェン様からは、詳しく説明いただけてなかったのですが、どこぞの国のご令嬢でいたしたか」
ハハハと嬉しそうに笑ってるマルコフに、私こそびっくり仰天ですよ。
どこぞの国の令嬢?はて?私のことを言ってます?
カーテシーが上手く決まって、ドヤッと思ったけど決まり過ぎてしまったようだ。
「私は、ごく普通の市民ですわ」
オホホと笑って誤魔化しておこうと思う。
ローウェンの目が輝いているように見えるのは気のせいだと思っておこう。
本当に、王族も貴族の嫁とか無理だからね?
公爵ならいいとか言ったかもだけど、絶対に無理とか思ってるからね?
マルコフは、ウンウンと納得した様子で、どうやら私を認めたような雰囲気・・。
そんなやり取りがあった後、ローウェンとアルバートの私達3人は、イミルさん達と別れて馬車に乗り込みお城へ向かったのだった。
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