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12 ある夜、眠れないのでTVをつけるといやらしい番組が……。刺激の強すぎるそのシーンを思い出してオナニーしちゃう……
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美雨はこの日、夜中にふと目を覚ましてしまってから中々寝付けなかった。
いつもほぼ同じ時間にベッドに潜り、習慣が身体に染みついている美雨にとって
眠れなくなることはとても珍しいことだった。
目をつむったままじっとしていても、羊を数えていてもなんの効果も得られない。
眠れないということはそれだけ起きる時間がずれ込むし、朝母に起こしてもらえたとしても学校についてから睡魔と闘わなければならないリスクが高い。
美雨は何度も寝返りを打ってみたりしたが、どうしても眠れそうになかった。
こうなったら、暖かいものでも飲もう。
時刻は午前三時。こんな時間ではさすがに両親も眠っているはずだ。
美雨は足音をなるべく立てないように気をつけながら、一階へと降りていく。
深夜で誰もいない廊下はひんやりと冷えていて、真っ暗な闇が美雨の心に恐怖を植え付けた。美雨はなるべく恐怖から目を背けて廊下の明かりを点けながら進んでいく。
キッチンの明かりを点け、美雨は食器棚の中から自分のマグカップを取り出した。
白い表面には赤いリボンを巻いた猫のシルエットが描かれている。
冷蔵庫から牛乳とハチミツを取り出してマグカップに注ぎ、
電子レンジで軽く温めるとほのかに甘いいい香りがしてきた。
チンと音を立てた電子レンジからマグカップを取り出すと、
少し温めすぎたようで牛乳の表面がグラグラと沸き立っている。
スプーンですくって飲んでみるとすごく熱い。
美雨はリビングに移動すると、テレビを正面にどっしりと構えたソファに座り
テーブルにマグカップをコトリと置いた。
少し冷ましてからでないととても飲めない……。
美雨は温めすぎたことを後悔しながら、テレビのリモコンを取って電源を入れた。
そこそこ大きな音量のポーーという高い電子音とともに、鮮やかなピンクやブルーの長方形が右の方にどんどん吸い込まれていく。
美雨はゾワッと背筋が寒くなり、一旦消音にして慌ててチャンネルを変える。
今度は豪快な笑顔を浮かべた漁師のような髭面の男性が映った。
どうやらウニを販売するテレビショッピングのようだ。
宝石や服のテレビショッピング等、美雨が楽しめそうな番組は時間帯的にも望めないらしい。
美雨はチャンネルを両親の契約している有料チャンネルに変えた。
今度はセーラー服を着た高校生くらいと思われる若い少女が、後ろから男性に抱きしめられている。
男性は、後ろから少女に艶めかしくキスをした。
美雨は心臓がドクンと跳ねるのを感じながら、リモコンを置いた。
何かの映画らしきこの番組は、いつも見るものと違ってなんだかよりいやらしいように見える。
場面が変わり、ベッドか何かに横になっている少女の顔からお腹のあたりまでが画面に映った。
少女の制服はまくし上げられ、下着をつけていない胸元があらわになっている。
おまけに何かの衝撃を受け止めているのか、少女の身体は上に押し上げられているように揺れていた。胸元もゆさっゆさっと揺れている。
美雨は一瞬で見てはいけないものだと悟り、目を背けた。
女の人の胸……見えてた……
こんなの、見ちゃダメ……だよね……?
でも……何をしてたんだろう……
美雨は好奇心に勝てず、鼓動が早くなるのを感じながら画面をもう一度見た。
少しずつ音量をあげる。少女が顔を歪めながら何を言っているのか、徐々に聞こえてきた。
「あん……あっ……すごぉい……
おっきいよぉ……」
少女がなんとも言えないいやらしい声で意味不明なことを言っているが、
画面に映っていないところで何かが行われているのは明白だった。
美雨のあそこがじゅわ……を湿り気を帯び始める。
また場面が変わり、今度は四つん這いになった少女の頭側から写された映像になった。
少女のセーラー服のプリーツスカートが腰のあたりまでまくられ、下着も穿いていないように見える。
そこに、服を着ていない男性が腰を前後に打ち付けていた。
男性が指に付いた何かを舐めとる仕草をすると、
少女は相変わらずいやらしい声をあげてよくわからないことを言っている。
「あぁん……それ舐めちゃ……
汚いのに……いやぁん……」
「汚くないよ……ハチミツみたいにあまくておいしいミツでしょ……?」
男に低い声で囁かれると、少女はさらに顔を歪めていやらしい声をあげた。
先ほどよりも大きく少女の身体は揺さぶられ、動きも早くなっていく。
「んっ……あぁ……もう……むりぃ……
あそこのミルク……ちょうだぁい……
いっぱいかけてぇ……」
セリフや映像の様子からしても、相当いやらしいものなのだろうと美雨にも想像がつく。
肝心なところが映らないので決まったアングルからしか見られないが、美雨はこの行為が性交だと薄々感じていた。
男女が大事なところ同士をこすり付けあっているのだ。
そういうことだとクラスの女子が言っていた。
でも、女の人のあそこに男の人のあそこを表面的にこすり付けたくらいで、
あんな風に女の人の身体が上下に動くことなんてあるのかな……?
それとも、男の人が身体ごと強く押し付けてるから激しくゆれるのかな……。
美雨は自問自答を悶々と繰り返す。
応えてくれる人はいないのだ。
少女の声がより甲高くなり、美雨は画面に見入った。
少女はまるで自分から身体を押し付けるように、自発的に前後しているようだった。
「あっ……あっ……ダメぇ……
いくぅううっ……」
少女は身体をビクッとのけ反らせると、力尽きたかのようにトスッとベッドに身体を沈めた。
また場面が変わり、今度はセーラー服をきちんと着こなした少女がクラスメイトらしき少女と朝の会話を交わしている。
美雨が番組情報を表示すると、「欲張りセーラー服 ~清純少女の秘めた名器~」とある。
美雨は頭が熱くなるのを感じた。
名器って……なんだろう?
なんか、すごくいやらしそうな感じがする。
その時、リビングに備え付けられたデジタル時計がピピッと音を立てた。
もう時刻は三時半をまわっていた。
美雨はテレビを消すと、急いでハチミツ入りのホットミルクを飲もうと口をつけた。
少しぬるくなってしまったホットミルクが、美雨ののどを伝っていく。
美雨の頭の中で、先ほどの男女のセリフがぐるぐると回る。
男性は女性のあそこから出る何かのことを「おいしいハチミツ」と、
女性は男性のあそこから出る何かのことを「ミルク」と言っていた。
美雨のあそこがいやらしい粘液を垂らし、潤っているのがわかる。
美雨がパジャマの中に手を入れると、下着越しに触ってもぬるっと湿っているのがわかった。
ハチミツって……これの……ことかな……?
じゃあ、ミルクは……何だろう……。
男の人の身体からは、ミルクみたいな白い何かが出るのかな……?
美雨の蕾が、きゅうっと収縮した。
そうか……そのハチミツとミルクが一緒に混ざっちゃったら……
赤ちゃんの……素になるのかな……
美雨は飲みかけのハチミツ入りのミルクを眺める。
先ほどの映画のせいで、いつも飲んでいるこの飲み物がなんだかいやらしく見えてきてしまう。あそこもさらに濡れてきていた。
美雨が余計な思考を振り払ってミルクを飲みほすと、底の方にたまったハチミツがどろりと時間をかけて傾けたマグカップの縁へ落ちてくる。
美雨はキッチンからスプーンをとってきて、残りのはちみつをかき出して舐めた。
自然な甘さがもったりと美雨の口の中に残る。
美雨はキッチンでマグカップとスプーンを洗って水切りカゴに入れると、自分の部屋へ戻った。
先ほどよりは少しだけ眠気が出てきた気がするが、テレビで観た映像が刺激的過ぎてどうもそのまま眠れそうにない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
美雨は最初に観たシーンを真似して、
パジャマとタンクトップをまくし上げ、自分で身体を上下に揺らしてみる。
映画で見た女性と違って胸は膨らんでいないが、布団にも服にも何にも覆われていない、空気に晒されている感覚に美雨の身体はゾクゾクと快感が昇り詰めてくるのを感じた。
美雨はもう一度パジャマの中に手を入れて下着越しにあそこに触れてみる。
美雨の割れ目は欲しかった刺激を与えられ、嬉しそうにくちゅっと音を立てた。
美雨は下着の上から割れ目に沿って優しく撫で上げると、
美雨の下着はどんどん広範囲に濡れてくる。
いつか……あの女の人みたいに、男の人といやらしいことをする時がくるのかな……
どんな感じなんだろう……
気持ちいい……のかな……?
美雨は、枕元にあったテディベアを向い合せになるように胸元に抱いた。
柔らかな毛並みが美雨の胸元をさわさわと撫でる。
美雨はブルッと身体を震わせた。
自分じゃない誰かに触られていることを妄想して、美雨のあそこもどんどん熱を持って熟れてくる。
美雨は映画の男性が美雨の割れ目に大事なところを沿わせ、欲望のままにこすり付けるところを思い浮かべた。
美雨は空いた方の手でぎゅうっとテディベアを抱きしめると、下着の中に手を入れて直にあそこに触れてみる。
濡れてあそこに密着した下着の間を縫って触れると、美雨の割れ目はいやらしい粘液でびっしょりと濡れていた。
美雨が掌でさすり上げると、あまりの気持ちよさにあそこがヒクッと収縮する。
先ほどの映画のワンシーンを思い浮かべながら、美雨は夢中でさすった。
快感が、あそこを中心に身体中へ広がってきた。
割れ目にたまったいやらしい粘液が美雨の指に押し出されてぬるっと溢れてきて、
美雨の下着を汚す。
くちゅっ……ぬちゅっ……ぬちゃ……
美雨は両目に涙を浮かべ、腰を浮かせてあそこから昇ってくる絶頂を全身で受け止めた。
手足が痺れて、支えることが難しくなる。
力尽きた美雨は、映画の少女のようにベッドの上に手足をだらんと投げ出し、荒い息をする。
いつか大人になった時……
そういうことをできる日がくるかな……
身体も少し落ち着いてティッシュであそこと下着についたいやらしい粘液を拭うとしっかりと付着して離れない粘液がティッシュに引っ張られて糸を引いた。
美雨は顔を赤らめ、乱れた着衣を整える。
美雨はこの後もうひと悶着あり、やはり易々とは眠れないのであった。
いつもほぼ同じ時間にベッドに潜り、習慣が身体に染みついている美雨にとって
眠れなくなることはとても珍しいことだった。
目をつむったままじっとしていても、羊を数えていてもなんの効果も得られない。
眠れないということはそれだけ起きる時間がずれ込むし、朝母に起こしてもらえたとしても学校についてから睡魔と闘わなければならないリスクが高い。
美雨は何度も寝返りを打ってみたりしたが、どうしても眠れそうになかった。
こうなったら、暖かいものでも飲もう。
時刻は午前三時。こんな時間ではさすがに両親も眠っているはずだ。
美雨は足音をなるべく立てないように気をつけながら、一階へと降りていく。
深夜で誰もいない廊下はひんやりと冷えていて、真っ暗な闇が美雨の心に恐怖を植え付けた。美雨はなるべく恐怖から目を背けて廊下の明かりを点けながら進んでいく。
キッチンの明かりを点け、美雨は食器棚の中から自分のマグカップを取り出した。
白い表面には赤いリボンを巻いた猫のシルエットが描かれている。
冷蔵庫から牛乳とハチミツを取り出してマグカップに注ぎ、
電子レンジで軽く温めるとほのかに甘いいい香りがしてきた。
チンと音を立てた電子レンジからマグカップを取り出すと、
少し温めすぎたようで牛乳の表面がグラグラと沸き立っている。
スプーンですくって飲んでみるとすごく熱い。
美雨はリビングに移動すると、テレビを正面にどっしりと構えたソファに座り
テーブルにマグカップをコトリと置いた。
少し冷ましてからでないととても飲めない……。
美雨は温めすぎたことを後悔しながら、テレビのリモコンを取って電源を入れた。
そこそこ大きな音量のポーーという高い電子音とともに、鮮やかなピンクやブルーの長方形が右の方にどんどん吸い込まれていく。
美雨はゾワッと背筋が寒くなり、一旦消音にして慌ててチャンネルを変える。
今度は豪快な笑顔を浮かべた漁師のような髭面の男性が映った。
どうやらウニを販売するテレビショッピングのようだ。
宝石や服のテレビショッピング等、美雨が楽しめそうな番組は時間帯的にも望めないらしい。
美雨はチャンネルを両親の契約している有料チャンネルに変えた。
今度はセーラー服を着た高校生くらいと思われる若い少女が、後ろから男性に抱きしめられている。
男性は、後ろから少女に艶めかしくキスをした。
美雨は心臓がドクンと跳ねるのを感じながら、リモコンを置いた。
何かの映画らしきこの番組は、いつも見るものと違ってなんだかよりいやらしいように見える。
場面が変わり、ベッドか何かに横になっている少女の顔からお腹のあたりまでが画面に映った。
少女の制服はまくし上げられ、下着をつけていない胸元があらわになっている。
おまけに何かの衝撃を受け止めているのか、少女の身体は上に押し上げられているように揺れていた。胸元もゆさっゆさっと揺れている。
美雨は一瞬で見てはいけないものだと悟り、目を背けた。
女の人の胸……見えてた……
こんなの、見ちゃダメ……だよね……?
でも……何をしてたんだろう……
美雨は好奇心に勝てず、鼓動が早くなるのを感じながら画面をもう一度見た。
少しずつ音量をあげる。少女が顔を歪めながら何を言っているのか、徐々に聞こえてきた。
「あん……あっ……すごぉい……
おっきいよぉ……」
少女がなんとも言えないいやらしい声で意味不明なことを言っているが、
画面に映っていないところで何かが行われているのは明白だった。
美雨のあそこがじゅわ……を湿り気を帯び始める。
また場面が変わり、今度は四つん這いになった少女の頭側から写された映像になった。
少女のセーラー服のプリーツスカートが腰のあたりまでまくられ、下着も穿いていないように見える。
そこに、服を着ていない男性が腰を前後に打ち付けていた。
男性が指に付いた何かを舐めとる仕草をすると、
少女は相変わらずいやらしい声をあげてよくわからないことを言っている。
「あぁん……それ舐めちゃ……
汚いのに……いやぁん……」
「汚くないよ……ハチミツみたいにあまくておいしいミツでしょ……?」
男に低い声で囁かれると、少女はさらに顔を歪めていやらしい声をあげた。
先ほどよりも大きく少女の身体は揺さぶられ、動きも早くなっていく。
「んっ……あぁ……もう……むりぃ……
あそこのミルク……ちょうだぁい……
いっぱいかけてぇ……」
セリフや映像の様子からしても、相当いやらしいものなのだろうと美雨にも想像がつく。
肝心なところが映らないので決まったアングルからしか見られないが、美雨はこの行為が性交だと薄々感じていた。
男女が大事なところ同士をこすり付けあっているのだ。
そういうことだとクラスの女子が言っていた。
でも、女の人のあそこに男の人のあそこを表面的にこすり付けたくらいで、
あんな風に女の人の身体が上下に動くことなんてあるのかな……?
それとも、男の人が身体ごと強く押し付けてるから激しくゆれるのかな……。
美雨は自問自答を悶々と繰り返す。
応えてくれる人はいないのだ。
少女の声がより甲高くなり、美雨は画面に見入った。
少女はまるで自分から身体を押し付けるように、自発的に前後しているようだった。
「あっ……あっ……ダメぇ……
いくぅううっ……」
少女は身体をビクッとのけ反らせると、力尽きたかのようにトスッとベッドに身体を沈めた。
また場面が変わり、今度はセーラー服をきちんと着こなした少女がクラスメイトらしき少女と朝の会話を交わしている。
美雨が番組情報を表示すると、「欲張りセーラー服 ~清純少女の秘めた名器~」とある。
美雨は頭が熱くなるのを感じた。
名器って……なんだろう?
なんか、すごくいやらしそうな感じがする。
その時、リビングに備え付けられたデジタル時計がピピッと音を立てた。
もう時刻は三時半をまわっていた。
美雨はテレビを消すと、急いでハチミツ入りのホットミルクを飲もうと口をつけた。
少しぬるくなってしまったホットミルクが、美雨ののどを伝っていく。
美雨の頭の中で、先ほどの男女のセリフがぐるぐると回る。
男性は女性のあそこから出る何かのことを「おいしいハチミツ」と、
女性は男性のあそこから出る何かのことを「ミルク」と言っていた。
美雨のあそこがいやらしい粘液を垂らし、潤っているのがわかる。
美雨がパジャマの中に手を入れると、下着越しに触ってもぬるっと湿っているのがわかった。
ハチミツって……これの……ことかな……?
じゃあ、ミルクは……何だろう……。
男の人の身体からは、ミルクみたいな白い何かが出るのかな……?
美雨の蕾が、きゅうっと収縮した。
そうか……そのハチミツとミルクが一緒に混ざっちゃったら……
赤ちゃんの……素になるのかな……
美雨は飲みかけのハチミツ入りのミルクを眺める。
先ほどの映画のせいで、いつも飲んでいるこの飲み物がなんだかいやらしく見えてきてしまう。あそこもさらに濡れてきていた。
美雨が余計な思考を振り払ってミルクを飲みほすと、底の方にたまったハチミツがどろりと時間をかけて傾けたマグカップの縁へ落ちてくる。
美雨はキッチンからスプーンをとってきて、残りのはちみつをかき出して舐めた。
自然な甘さがもったりと美雨の口の中に残る。
美雨はキッチンでマグカップとスプーンを洗って水切りカゴに入れると、自分の部屋へ戻った。
先ほどよりは少しだけ眠気が出てきた気がするが、テレビで観た映像が刺激的過ぎてどうもそのまま眠れそうにない。
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美雨は最初に観たシーンを真似して、
パジャマとタンクトップをまくし上げ、自分で身体を上下に揺らしてみる。
映画で見た女性と違って胸は膨らんでいないが、布団にも服にも何にも覆われていない、空気に晒されている感覚に美雨の身体はゾクゾクと快感が昇り詰めてくるのを感じた。
美雨はもう一度パジャマの中に手を入れて下着越しにあそこに触れてみる。
美雨の割れ目は欲しかった刺激を与えられ、嬉しそうにくちゅっと音を立てた。
美雨は下着の上から割れ目に沿って優しく撫で上げると、
美雨の下着はどんどん広範囲に濡れてくる。
いつか……あの女の人みたいに、男の人といやらしいことをする時がくるのかな……
どんな感じなんだろう……
気持ちいい……のかな……?
美雨は、枕元にあったテディベアを向い合せになるように胸元に抱いた。
柔らかな毛並みが美雨の胸元をさわさわと撫でる。
美雨はブルッと身体を震わせた。
自分じゃない誰かに触られていることを妄想して、美雨のあそこもどんどん熱を持って熟れてくる。
美雨は映画の男性が美雨の割れ目に大事なところを沿わせ、欲望のままにこすり付けるところを思い浮かべた。
美雨は空いた方の手でぎゅうっとテディベアを抱きしめると、下着の中に手を入れて直にあそこに触れてみる。
濡れてあそこに密着した下着の間を縫って触れると、美雨の割れ目はいやらしい粘液でびっしょりと濡れていた。
美雨が掌でさすり上げると、あまりの気持ちよさにあそこがヒクッと収縮する。
先ほどの映画のワンシーンを思い浮かべながら、美雨は夢中でさすった。
快感が、あそこを中心に身体中へ広がってきた。
割れ目にたまったいやらしい粘液が美雨の指に押し出されてぬるっと溢れてきて、
美雨の下着を汚す。
くちゅっ……ぬちゅっ……ぬちゃ……
美雨は両目に涙を浮かべ、腰を浮かせてあそこから昇ってくる絶頂を全身で受け止めた。
手足が痺れて、支えることが難しくなる。
力尽きた美雨は、映画の少女のようにベッドの上に手足をだらんと投げ出し、荒い息をする。
いつか大人になった時……
そういうことをできる日がくるかな……
身体も少し落ち着いてティッシュであそこと下着についたいやらしい粘液を拭うとしっかりと付着して離れない粘液がティッシュに引っ張られて糸を引いた。
美雨は顔を赤らめ、乱れた着衣を整える。
美雨はこの後もうひと悶着あり、やはり易々とは眠れないのであった。
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