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夏の宴 告白 編
宴15
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叙情的なギターとピアノの二重奏は、生徒達の笑い声や会話に掻き消されながら静かに終った。
俺とイコリスが拍手を送ろうと構えると、シャンスの透き通った声が響き渡った。シャンスの独唱で始まった『舟歌』に、皆が振り返る。
ナナラの柔らかなピアノ伴奏が付くと、シャンスの歌声が次第に力強くなり、激しい潮流へ漕ぎ出していく舟の情景が浮かんでくる。
「・・めちゃくちゃ上手いな・・。」
「シャンス先輩は、歌手になりたかったらしいアルよ。」
イコリスの傍に来たアッシュが、俺の独り言に答えた。
「なりたかったって・・なれるだろ。」
「中等部の時に声変わりして思うように声が出せなくなってしまい、歌手を諦めたと言ってたアル。」
「ええ?もったいないわ。こんなに上手なのに・・。」
イコリスが残念そうに言う。俺も同感だ。
シャンスが北の海の『舟歌』を歌い上げると、会話や食事を止めて聞き入っていた生徒達から、拍手が沸き起こった。
ずっと落ち着きが無かったイコリスは、シャンスの歌ですっかり大人しくなっている。
「・・イコリス。プラントリー替え歌を披露するなら、シャンス先輩からギターを借りて弾くぞ。」
「イコリス様の持ち歌は、替え歌アルか!ぜひ、聞きたいアルっ。」
俺の軽口に、アッシュが食いついた。
「ちょっ・・無理無理っ。あんな素晴らしい歌の後に、歌えないっ。それに皆の前で替え歌とか・・恥ずかしいでしょ・・。」
「イコリスにも、恥ずかしいという概念があったのか。」
ほっぺを膨らませたイコリスが俺の肩をバシバシと叩いていると、フラリスがカインとガルディを引き連れてきた。
トゥランとエルードはひっきりなしに女子から話しかけられているようで、イコリスに近づけない。
「イコリス、サイナスー。ピザ食べた?たくさん用意したのに、大人気でなくなりそうだよ。」
ニコニコしたフラリスの後ろで、ガルディが目尻を下げて相好を崩している。
「イコリス様。サイナス様を叩かれてましたが、どうしたでござるか?」
「サイナスが私をからかって・・・行儀が悪くて、見苦しかったわね・・。」
「いいえ、とんでもないっ。僕も叩いて欲しい位ですっ。欲求が増進される御馳走になりますっ。」
眉のつながったカインが、躊躇うことなく言い切った。
「御馳走?今日は梅干ししか持って来てないわ・・。梅干し、まだ残ってるかしら。」
「・・カインは食べ物が欲しい訳じゃ無いと思うな・・。」
俺は思わず、心中の呟きを声に出してしまっていた。
ピザが無くなる前に、俺とイコリスは簡易天幕で食べる事にした。櫓から離れるとランプが必要な位、暗かったので、ささっと食べてすぐ戻った。
すると、俺達が少し離れている間に、並んだかがり火の前には人だかりが出来ていた。
ジャッジャジャージャジャン
ジャッジャジャージャジャン
急に激しいピアノの音が鳴り響いた。奏者はナナラから、炭焼台でずっと肉串を焼いていたフェリクスに代わっていた。
(あの見た目でピアノが弾けるとは・・なんて奴だっ・・。)
黒茶色の髪を揺らし長い指で鍵盤を操るフェリクスに、ピアノの近くにいる女子は葉っぱを降らしていた。
シャンスもギターをかき鳴らしている。寮生が弾くバイオリンとコントラバスも加わって賑やかだ。
そして、ナナラが中心に立っているのだが・・ナナラは体操服の短パンを太腿の付け根まで折り返し、丸首の半袖シャツの裾を短く縛って、臍を出していた・・。
「歌姫ルウシャンはいないっ。私の歌を聞かせてやるーーっ。」
「「オオオーーーっ。」」
寮生達がナナラの呼び掛けに、跳ねながら拳を上げて応えた。
意味があまりよく分からない通学生は、呆気にとられている。ファウスト達は、引いた表情で後ずさっていた。
ナナラが歌う『歌姫ルウシャン』の曲は、歌詞の導入が「♪胸は小さいけど傷つけないで♪」で始まる大衆音楽だった・・。レースやフリルが装飾された水着のような衣装を着たルウシャンが、色気たっぷりに踊って歌うのだ。
「♪一緒に飲もう♪蜂蜜梅酒♪朝まで踊れ♪」
「「踊れーっ。」
「♪一緒に飲もう♪蜂蜜梅酒♪朝まで騒げ♪」
「「騒げーっ。」」
打ち合わせしたように寮生達が、ナナラの歌のサビに合いの手を入れる。
「ファウスト殿下、止めさせますか?」
親衛隊隊長がファウストに訊ね、横にいた寮長が戦慄いていた。
間奏に入り、ナナラはギターを速弾きしているシャンスに絡むようにして踊っている。
「これでは、酒宴のようです。」
この歌は、酒場でお酌をする胸が小さい踊り子の歌なのだ・・。
「りょ、寮生は決して酒を飲んでいません。今日の為に、皆で練習したんです。酒に酔って野次を飛ばすのとは、別物ですっ。」
寮長が涙目で、親衛隊隊長へ訴えた。
「この会は、酒の提供なんかしてないだろう。寮生の強い要望に応えた娯楽が、酒場の踊り子の歌だっただけだ。」
ファウストがきっぱりと提言を退けた。
「続けさせて、よろしいのですね?」
俺は目を瞠った。
ファウストの取計らいを改めて確認したのは、ジェイサムだったのだ。
「そう心配してくれるな。一年寮生のガス抜きを主とした目的の会なんだ。順調に達成しているさ・・。」
ファウストに笑顔で頷いたジェイサムは、親衛隊隊長と待機所へ戻っていく。
ナナラの歌に夢中になっているイコリスは、待機所を離れたジェイサムに気付かなかった・・。
「♪一緒に飲もう♪蜂蜜梅酒♪朝まであおれ♪」
「「あおれーっ。」」
「♪あなた専用、一瓶追加♪明日も来てね♪」
「「行くぞーっ。」」
「ナナラー。永久指名するぞー。おかわりくれーっ。」
最後まで一年生代表の座を争い、ナナラへ歌姫ルウシャンを懇願していた男子寮生の叫び声がした・・。
(初めて二番を聴いたが・・固定客を獲得する、踊り子の歌だったのか・・)
俺とイコリスが拍手を送ろうと構えると、シャンスの透き通った声が響き渡った。シャンスの独唱で始まった『舟歌』に、皆が振り返る。
ナナラの柔らかなピアノ伴奏が付くと、シャンスの歌声が次第に力強くなり、激しい潮流へ漕ぎ出していく舟の情景が浮かんでくる。
「・・めちゃくちゃ上手いな・・。」
「シャンス先輩は、歌手になりたかったらしいアルよ。」
イコリスの傍に来たアッシュが、俺の独り言に答えた。
「なりたかったって・・なれるだろ。」
「中等部の時に声変わりして思うように声が出せなくなってしまい、歌手を諦めたと言ってたアル。」
「ええ?もったいないわ。こんなに上手なのに・・。」
イコリスが残念そうに言う。俺も同感だ。
シャンスが北の海の『舟歌』を歌い上げると、会話や食事を止めて聞き入っていた生徒達から、拍手が沸き起こった。
ずっと落ち着きが無かったイコリスは、シャンスの歌ですっかり大人しくなっている。
「・・イコリス。プラントリー替え歌を披露するなら、シャンス先輩からギターを借りて弾くぞ。」
「イコリス様の持ち歌は、替え歌アルか!ぜひ、聞きたいアルっ。」
俺の軽口に、アッシュが食いついた。
「ちょっ・・無理無理っ。あんな素晴らしい歌の後に、歌えないっ。それに皆の前で替え歌とか・・恥ずかしいでしょ・・。」
「イコリスにも、恥ずかしいという概念があったのか。」
ほっぺを膨らませたイコリスが俺の肩をバシバシと叩いていると、フラリスがカインとガルディを引き連れてきた。
トゥランとエルードはひっきりなしに女子から話しかけられているようで、イコリスに近づけない。
「イコリス、サイナスー。ピザ食べた?たくさん用意したのに、大人気でなくなりそうだよ。」
ニコニコしたフラリスの後ろで、ガルディが目尻を下げて相好を崩している。
「イコリス様。サイナス様を叩かれてましたが、どうしたでござるか?」
「サイナスが私をからかって・・・行儀が悪くて、見苦しかったわね・・。」
「いいえ、とんでもないっ。僕も叩いて欲しい位ですっ。欲求が増進される御馳走になりますっ。」
眉のつながったカインが、躊躇うことなく言い切った。
「御馳走?今日は梅干ししか持って来てないわ・・。梅干し、まだ残ってるかしら。」
「・・カインは食べ物が欲しい訳じゃ無いと思うな・・。」
俺は思わず、心中の呟きを声に出してしまっていた。
ピザが無くなる前に、俺とイコリスは簡易天幕で食べる事にした。櫓から離れるとランプが必要な位、暗かったので、ささっと食べてすぐ戻った。
すると、俺達が少し離れている間に、並んだかがり火の前には人だかりが出来ていた。
ジャッジャジャージャジャン
ジャッジャジャージャジャン
急に激しいピアノの音が鳴り響いた。奏者はナナラから、炭焼台でずっと肉串を焼いていたフェリクスに代わっていた。
(あの見た目でピアノが弾けるとは・・なんて奴だっ・・。)
黒茶色の髪を揺らし長い指で鍵盤を操るフェリクスに、ピアノの近くにいる女子は葉っぱを降らしていた。
シャンスもギターをかき鳴らしている。寮生が弾くバイオリンとコントラバスも加わって賑やかだ。
そして、ナナラが中心に立っているのだが・・ナナラは体操服の短パンを太腿の付け根まで折り返し、丸首の半袖シャツの裾を短く縛って、臍を出していた・・。
「歌姫ルウシャンはいないっ。私の歌を聞かせてやるーーっ。」
「「オオオーーーっ。」」
寮生達がナナラの呼び掛けに、跳ねながら拳を上げて応えた。
意味があまりよく分からない通学生は、呆気にとられている。ファウスト達は、引いた表情で後ずさっていた。
ナナラが歌う『歌姫ルウシャン』の曲は、歌詞の導入が「♪胸は小さいけど傷つけないで♪」で始まる大衆音楽だった・・。レースやフリルが装飾された水着のような衣装を着たルウシャンが、色気たっぷりに踊って歌うのだ。
「♪一緒に飲もう♪蜂蜜梅酒♪朝まで踊れ♪」
「「踊れーっ。」
「♪一緒に飲もう♪蜂蜜梅酒♪朝まで騒げ♪」
「「騒げーっ。」」
打ち合わせしたように寮生達が、ナナラの歌のサビに合いの手を入れる。
「ファウスト殿下、止めさせますか?」
親衛隊隊長がファウストに訊ね、横にいた寮長が戦慄いていた。
間奏に入り、ナナラはギターを速弾きしているシャンスに絡むようにして踊っている。
「これでは、酒宴のようです。」
この歌は、酒場でお酌をする胸が小さい踊り子の歌なのだ・・。
「りょ、寮生は決して酒を飲んでいません。今日の為に、皆で練習したんです。酒に酔って野次を飛ばすのとは、別物ですっ。」
寮長が涙目で、親衛隊隊長へ訴えた。
「この会は、酒の提供なんかしてないだろう。寮生の強い要望に応えた娯楽が、酒場の踊り子の歌だっただけだ。」
ファウストがきっぱりと提言を退けた。
「続けさせて、よろしいのですね?」
俺は目を瞠った。
ファウストの取計らいを改めて確認したのは、ジェイサムだったのだ。
「そう心配してくれるな。一年寮生のガス抜きを主とした目的の会なんだ。順調に達成しているさ・・。」
ファウストに笑顔で頷いたジェイサムは、親衛隊隊長と待機所へ戻っていく。
ナナラの歌に夢中になっているイコリスは、待機所を離れたジェイサムに気付かなかった・・。
「♪一緒に飲もう♪蜂蜜梅酒♪朝まであおれ♪」
「「あおれーっ。」」
「♪あなた専用、一瓶追加♪明日も来てね♪」
「「行くぞーっ。」」
「ナナラー。永久指名するぞー。おかわりくれーっ。」
最後まで一年生代表の座を争い、ナナラへ歌姫ルウシャンを懇願していた男子寮生の叫び声がした・・。
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