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第二十話(完結)
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「こ・は・る・ち・ゃ・ん?」
扉を一つ一つ開けて、小春ちゃんを探していく。
可愛く呼んでいるのに返事するのは、
「た、助けてくれ! 私は客だ!」
「……」
全裸のおっさん達だ。この俺に汚いプヨプヨの裸と息子を見せるとは死刑だ。
村正でひと突きで殺して、持ち物に放り込んでいく。
あとでまとめて使わない死体は何処かに捨てる。
俺の持ち物収納は美少女と美女専用だ。
そして、この店は美少女専用店だ。
見つけた美少女はもちろん全員収納行きだ。
「お、お願い、殺さないで……」
それは無理な相談だ。持ち物収納に入れる事が出来るのは死体だけだ。
助けを求める美少女の首を両手で絞めて、窒息死させた。
はい、これで君も俺の家族だ。妻18番だ。あとでたっぷり可愛がってあげるからね♡
「こ・は・る・ち・ゃ・ん? 小春ちゃ~ん♡」
「いやぁー! 来ないで!」
見ぃつけた。他にもお友達がいる。
なんか知らんけど、牢屋の中に入っている。
こんな所に閉じこもってないで外に遊び行こう。
俺が君を助け出してあげるから。
「あっ……」
ガチャン、ガチャン。扉を開けようと引いたら鍵がかかっていた。
結構頑丈な扉だ。力づくで開けるのは無理そうだ。
部屋の中に鍵を探してみたら、小春ちゃんが大事そうに持っていた。
「小春ちゃん、その鍵ちょうだい」
「嫌よ! 通報したからすぐに警察が来て、あんたなんか殺されるんだから!」
「……あっ、そ」
お願いしたのに断られてしまった。悪い子にはお仕置きが必要だ。
それに現実はそんなに甘くない。俺がゲームの厳しさを教えてやる。
持ち物から盗賊を取り出した。盗賊なら鍵開けの技術ぐらい持っている。
蘇生薬を顔にかけると、盗賊が生き返った。
「うっ……ここは……?」
「天国に見えるか?」
「お前は!」
お前を殺した男だ、と答えたいが、それよりも先に言う事がある。
驚く盗賊の男に仕事を依頼した。いや、刀を突き出して脅迫した。
「この牢屋をすぐに開けろ。出来ないなら地獄を見せてやる」
「やる! やるからやめてくれ!」
出来るらしい。だったらここ以外にも使い道がある。
今日は一人暮らしの女子大生の家にでも、コイツを使って上がり込もう。
「開きました!」
「ご苦労さん!」
「うぎゃああ!」
ご褒美に楽に殺してやった。俺ってなんていい男なんだろう。
あっそうだ。どうせならコイツらの親分になってやるか。
ストーム盗賊団だ。戦士と弓使いも生き返らせれば戦力は15人になる。
メイド魔女5人を加えると20人だ。かなりの大所帯だ。
いやいや待てよ! モンスターを加えると500超える。
こりゃーもう日本ぐらい征服できるっしょ♪
「お・ま・た・せ♡」
「いやぁ、お願い許してぇ……」
でも、その前に悪い子を征服、いや、服従させちゃうぞ。
扉を開けて牢屋の中に入った。もちろん自首つもりも捕まるつもりもない。
ただ牢屋に囚われた姫君達を救いにやって来ただけだ。
だって俺、いえ、わたくしめは変態執事でございますから。
逃げようとする姫君達を素早く刀で一突きすると、素早く持ち物に収納した。
建物の中なのにピーポーピーポー五月蝿い。50~60台はパトカーが来ているんじゃないか?
日本の警察はよっぽど暇なようだ。
入ったばかりなのに、牢屋をもう脱獄してしまった。俺って悪い子だ。
だが、このまま裏口や入り口、窓から外に逃げたら普通に警察に捕まってしまう。
すでに建物の周囲、歓楽街の道も封鎖させているはずだ。
拳銃で蜂の巣にされると流石に死ぬかもしれない。
ここはモンスターを大量に放ってもいいが、モンスターは手当たり次第に人間を襲ってしまう。
美人婦警がいたら大変だ。俺の未来の妻19番を失ってしまう。野次馬も以下省略だ。
ここは穏便に平和的な方法で逃げよう。ちょっとだけ危険かもしれないが……
エレベーターで二階、三階と上がっていき、三階から屋上に出た。
持ち物から低空鳥の死体を五羽取り出した。鳥の足にパンティロープを通せば完成だ。
これで空飛ぶ乗り物の完成だ。俺を夢の世界に連れて行ってくれる。
「さあ、行こうか。地平線の彼方まで」
フギャー!と生き返らせた鳥達が羽ばたき出した。
大冒険が始まる予感がする。それも命を懸けたハラハラドキドキの大冒険だ。
まずは隣町まで逃げよう。そこで静かに美少女達と潜伏しよう。
魔法の在庫表があるから食い物には困らないぞ♡
扉を一つ一つ開けて、小春ちゃんを探していく。
可愛く呼んでいるのに返事するのは、
「た、助けてくれ! 私は客だ!」
「……」
全裸のおっさん達だ。この俺に汚いプヨプヨの裸と息子を見せるとは死刑だ。
村正でひと突きで殺して、持ち物に放り込んでいく。
あとでまとめて使わない死体は何処かに捨てる。
俺の持ち物収納は美少女と美女専用だ。
そして、この店は美少女専用店だ。
見つけた美少女はもちろん全員収納行きだ。
「お、お願い、殺さないで……」
それは無理な相談だ。持ち物収納に入れる事が出来るのは死体だけだ。
助けを求める美少女の首を両手で絞めて、窒息死させた。
はい、これで君も俺の家族だ。妻18番だ。あとでたっぷり可愛がってあげるからね♡
「こ・は・る・ち・ゃ・ん? 小春ちゃ~ん♡」
「いやぁー! 来ないで!」
見ぃつけた。他にもお友達がいる。
なんか知らんけど、牢屋の中に入っている。
こんな所に閉じこもってないで外に遊び行こう。
俺が君を助け出してあげるから。
「あっ……」
ガチャン、ガチャン。扉を開けようと引いたら鍵がかかっていた。
結構頑丈な扉だ。力づくで開けるのは無理そうだ。
部屋の中に鍵を探してみたら、小春ちゃんが大事そうに持っていた。
「小春ちゃん、その鍵ちょうだい」
「嫌よ! 通報したからすぐに警察が来て、あんたなんか殺されるんだから!」
「……あっ、そ」
お願いしたのに断られてしまった。悪い子にはお仕置きが必要だ。
それに現実はそんなに甘くない。俺がゲームの厳しさを教えてやる。
持ち物から盗賊を取り出した。盗賊なら鍵開けの技術ぐらい持っている。
蘇生薬を顔にかけると、盗賊が生き返った。
「うっ……ここは……?」
「天国に見えるか?」
「お前は!」
お前を殺した男だ、と答えたいが、それよりも先に言う事がある。
驚く盗賊の男に仕事を依頼した。いや、刀を突き出して脅迫した。
「この牢屋をすぐに開けろ。出来ないなら地獄を見せてやる」
「やる! やるからやめてくれ!」
出来るらしい。だったらここ以外にも使い道がある。
今日は一人暮らしの女子大生の家にでも、コイツを使って上がり込もう。
「開きました!」
「ご苦労さん!」
「うぎゃああ!」
ご褒美に楽に殺してやった。俺ってなんていい男なんだろう。
あっそうだ。どうせならコイツらの親分になってやるか。
ストーム盗賊団だ。戦士と弓使いも生き返らせれば戦力は15人になる。
メイド魔女5人を加えると20人だ。かなりの大所帯だ。
いやいや待てよ! モンスターを加えると500超える。
こりゃーもう日本ぐらい征服できるっしょ♪
「お・ま・た・せ♡」
「いやぁ、お願い許してぇ……」
でも、その前に悪い子を征服、いや、服従させちゃうぞ。
扉を開けて牢屋の中に入った。もちろん自首つもりも捕まるつもりもない。
ただ牢屋に囚われた姫君達を救いにやって来ただけだ。
だって俺、いえ、わたくしめは変態執事でございますから。
逃げようとする姫君達を素早く刀で一突きすると、素早く持ち物に収納した。
建物の中なのにピーポーピーポー五月蝿い。50~60台はパトカーが来ているんじゃないか?
日本の警察はよっぽど暇なようだ。
入ったばかりなのに、牢屋をもう脱獄してしまった。俺って悪い子だ。
だが、このまま裏口や入り口、窓から外に逃げたら普通に警察に捕まってしまう。
すでに建物の周囲、歓楽街の道も封鎖させているはずだ。
拳銃で蜂の巣にされると流石に死ぬかもしれない。
ここはモンスターを大量に放ってもいいが、モンスターは手当たり次第に人間を襲ってしまう。
美人婦警がいたら大変だ。俺の未来の妻19番を失ってしまう。野次馬も以下省略だ。
ここは穏便に平和的な方法で逃げよう。ちょっとだけ危険かもしれないが……
エレベーターで二階、三階と上がっていき、三階から屋上に出た。
持ち物から低空鳥の死体を五羽取り出した。鳥の足にパンティロープを通せば完成だ。
これで空飛ぶ乗り物の完成だ。俺を夢の世界に連れて行ってくれる。
「さあ、行こうか。地平線の彼方まで」
フギャー!と生き返らせた鳥達が羽ばたき出した。
大冒険が始まる予感がする。それも命を懸けたハラハラドキドキの大冒険だ。
まずは隣町まで逃げよう。そこで静かに美少女達と潜伏しよう。
魔法の在庫表があるから食い物には困らないぞ♡
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