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第5話
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「ハンバーガー三個、ポテト三個、コーラ三個ください」
「ありがとうございます。合計で大銅貨三十枚になります♪」
銅貨の価値は分からないけど、とりあえずお金は稼げている。
五十人ぐらいのお客さんにマルっと囲まれて、次々に注文の品を渡しては、帽子の中に硬貨を入れていく。
値段設定は無料配布したハンバーガーを食べてもらった人達に決めてもらった。
高そうな小銀貨一枚と言ってくれた人もいれば、安そうな大銅貨二枚と言った人もいた。
私としてはハンバーガーは無限に出せそうな気がするから、大銅貨一枚でもいいんだけど、さすがに安売りはやめた方がいい。無限じゃなかったらヤバイことになる。
ハンバーガー、チーズバーガー、フィッシュバーガーは大銅貨五枚。
ポテトはLサイズのみで大銅貨三枚。
コーラ、オレンジジュース、メロンソーダはLサイズのみで大銅貨二枚で販売することに決めた。
月見バーガー、ダブルバーガー、エビバーガーは今のところは温存だ。
客がハンバーガーに飽きてきた頃に即投入する。
それにさすがは世界展開のマジックナルドだ。今のところお客さんからの苦情は一切ない。
熱々のハンバーガーとポテト、氷入りの冷たいジュースにお客様さんは満足している。
「オラオラ、退け退け退け! 道塞いでんじゃねえよ!」
「おい、誰に断って商売してんだ! 許可取ってんのか、許可!」
……ちっ、お客さんじゃなさそうな人から苦情がきてしまった。
私を囲む人垣を払い退けて、三人の柄の悪いチンピラ風の若い男達がやってくる。
「すみません、許可は取ってません……」
「はぁー! ふざけんじゃねえぞ! 有り金全部没収だ!」
☆メンタルマジック発動☆
(バァーカ。許可なんて知らねえよ。テメェーが稼いだ金は俺達が使ってやるよ。ついでに美味そうなハンバーガーって奴も没収してやる)
……あっ、頭を下げて謝る必要なかったみたい。
勝手に発動してくれたメンタルマジックがチンピラ達の本性を教えてくれた。
つまりあっちも無許可、こっちも無許可だ。だったら、こっちも強気に対応できる。
「はい、有り金は全部渡すので、許可が貰える場所を教えてくれませんか?」
「はぁ? そんなもん自分で探せ! とにかく有り金全部よこせ!」
「テメェーらも見てんじゃねえよ! そのハンバーガーも没収だ! さっさと散れ!」
「な、何すんだよ! こっちは金払ったんだぞ!」
「うるせい! ぶち殺されてえのか!」
「ひいいい!」
うん、これは話し合いで解決するのは無理だね。
私だけじゃなく、チンピラ達を非難の目で見ていたお客さんまで脅している。
これ完全に営業妨害だし、一度有り金渡したら、また絶対に貰いに来るパターンだ。
ここは一つ、山男を倒した私の殺人マジックで徹底的にこらしめてやる。
☆浮遊マジック発動☆
「「「うぁわわわわ‼︎ な、何だ⁉︎」」」
浮遊マジックです。
ワザとらしくパチンと指を鳴らして、チンピラ達の身体を地面から浮かび上がらせた。
地上一メートルでバタバタ慌てているけど、まだまだ本番はこれからだ。
今まで前座しかやったことがない私が、今日は主役として超絶凄いスーパーマジックを披露してやる。
「レディースアンドジェントルマン。夜空を走る一筋の流れ星。今日は『シューティングスター星来』の路上マジックショーにようこそおいでくださいました」
「何だ、何だ? 何か始まるみたいだぞ?」
元気一杯にステージ名を名乗って、お客さん達に挨拶した。
せっかくなので、集まっているお客さんに観客になってもらう。
それにマジックナルドなので、やっぱりスマイルと一緒にマジックも無料配布だ。
まずは小手調べにシルクハットの中に手を入れて、日本の伝統武器『日本刀』を取り出した。
「ありがとうございます。合計で大銅貨三十枚になります♪」
銅貨の価値は分からないけど、とりあえずお金は稼げている。
五十人ぐらいのお客さんにマルっと囲まれて、次々に注文の品を渡しては、帽子の中に硬貨を入れていく。
値段設定は無料配布したハンバーガーを食べてもらった人達に決めてもらった。
高そうな小銀貨一枚と言ってくれた人もいれば、安そうな大銅貨二枚と言った人もいた。
私としてはハンバーガーは無限に出せそうな気がするから、大銅貨一枚でもいいんだけど、さすがに安売りはやめた方がいい。無限じゃなかったらヤバイことになる。
ハンバーガー、チーズバーガー、フィッシュバーガーは大銅貨五枚。
ポテトはLサイズのみで大銅貨三枚。
コーラ、オレンジジュース、メロンソーダはLサイズのみで大銅貨二枚で販売することに決めた。
月見バーガー、ダブルバーガー、エビバーガーは今のところは温存だ。
客がハンバーガーに飽きてきた頃に即投入する。
それにさすがは世界展開のマジックナルドだ。今のところお客さんからの苦情は一切ない。
熱々のハンバーガーとポテト、氷入りの冷たいジュースにお客様さんは満足している。
「オラオラ、退け退け退け! 道塞いでんじゃねえよ!」
「おい、誰に断って商売してんだ! 許可取ってんのか、許可!」
……ちっ、お客さんじゃなさそうな人から苦情がきてしまった。
私を囲む人垣を払い退けて、三人の柄の悪いチンピラ風の若い男達がやってくる。
「すみません、許可は取ってません……」
「はぁー! ふざけんじゃねえぞ! 有り金全部没収だ!」
☆メンタルマジック発動☆
(バァーカ。許可なんて知らねえよ。テメェーが稼いだ金は俺達が使ってやるよ。ついでに美味そうなハンバーガーって奴も没収してやる)
……あっ、頭を下げて謝る必要なかったみたい。
勝手に発動してくれたメンタルマジックがチンピラ達の本性を教えてくれた。
つまりあっちも無許可、こっちも無許可だ。だったら、こっちも強気に対応できる。
「はい、有り金は全部渡すので、許可が貰える場所を教えてくれませんか?」
「はぁ? そんなもん自分で探せ! とにかく有り金全部よこせ!」
「テメェーらも見てんじゃねえよ! そのハンバーガーも没収だ! さっさと散れ!」
「な、何すんだよ! こっちは金払ったんだぞ!」
「うるせい! ぶち殺されてえのか!」
「ひいいい!」
うん、これは話し合いで解決するのは無理だね。
私だけじゃなく、チンピラ達を非難の目で見ていたお客さんまで脅している。
これ完全に営業妨害だし、一度有り金渡したら、また絶対に貰いに来るパターンだ。
ここは一つ、山男を倒した私の殺人マジックで徹底的にこらしめてやる。
☆浮遊マジック発動☆
「「「うぁわわわわ‼︎ な、何だ⁉︎」」」
浮遊マジックです。
ワザとらしくパチンと指を鳴らして、チンピラ達の身体を地面から浮かび上がらせた。
地上一メートルでバタバタ慌てているけど、まだまだ本番はこれからだ。
今まで前座しかやったことがない私が、今日は主役として超絶凄いスーパーマジックを披露してやる。
「レディースアンドジェントルマン。夜空を走る一筋の流れ星。今日は『シューティングスター星来』の路上マジックショーにようこそおいでくださいました」
「何だ、何だ? 何か始まるみたいだぞ?」
元気一杯にステージ名を名乗って、お客さん達に挨拶した。
せっかくなので、集まっているお客さんに観客になってもらう。
それにマジックナルドなので、やっぱりスマイルと一緒にマジックも無料配布だ。
まずは小手調べにシルクハットの中に手を入れて、日本の伝統武器『日本刀』を取り出した。
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