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第十一章
第8話『白銀蛇vsウォルター』
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ウォルターは暗い夜空を飛行して、四人の人間を連れて移動しました。
砂浜で遊び疲れているニコルと仕事で疲れているミファリスは熟睡しています。
目的地と倒す魔物は分かっています。戦力はたったの二人です。明らかに無謀な戦いです。
「二人とも起きて。到着したよ」
目的地に到着したので、ウォルターは地上に降りて、寝ている二人を起こしました。
周囲には鋭い針葉樹林が生い茂っています。
この人里離れた森林地帯に、白銀の悪魔と呼ばれる巨大蛇がいるそうです。
「ふわぁ~~……もう倒したんですか?」
「そんなはずないでしょう。すぐ近くにいるから戦闘準備して」
「やれやれ、私がいないとウォルターさんは本当に駄目ですね」
大欠伸をしながら、ミファリスは目を覚ましました。
まだ寝惚けているようですが、早く起きてもらわないと困ります。
戦える人間は二人しかいません。
二人が倒されたら、ニコルを助ける事が出来なくなります。
「説明した通り、白銀蛇の身体は全身凶器です。その皮は刃の切れ味と強度を持っています。巻き付かれたら諦めてください」
「大丈夫ですよ。私は地中に、ウォルターさんは空中に逃げる事が出来ますから」
ほとんど寝ていたミファリスが自信満々にマローネに答えます。
白銀蛇は全長二十メートルを超える銀色に輝く巨大蛇です。
森林地帯でキラキラと輝く、大きな抜け殻が見つけた事から、捜索が始まったそうです。
その結果、白銀蛇は見つかりましたが、捜索隊も討伐隊も、ほぼ壊滅状態で逃げ帰ったそうです。
「三人はこの辺に隠れていて。蛇を半殺しにしたら呼びに来るから」
ウォルターはミファリスを抱えると、離れた所にいる白銀蛇の元に向かう為に、宙に浮かび上がりました。
そんなウォルター達をニコルは心配そうに見上げています。
「お兄ちゃん! 危なくなったら逃げていいから! 僕、死んでもいいから!」
「分かっているよ。危ないと思ったら、すぐに逃げるから心配しなくていいよ。行くよ、ミファリス」
「フッフッ、任せてください。瞬殺して蛇革のバッグにしてあげます」
嘘でもいいから、ニコルの為に頑張っていると言ってほしいですが、それは無理です。
宝石並に貴重な蛇皮には、金貨千枚以上の価値があるそうです。
ミファリスはニコルの為に頑張るつもりは、まったくありません。
しばらく二人で飛んでいると、森の中に太陽の光をキラキラと反射する生物が見えてきました。
ウォルターは戦う前に、ミファリスに最終確認します。
「分かっているとは思うけど、生け捕りが基本だから。とくに心臓は絶対に壊したら駄目だよ」
蛇の心臓があるのは、首の下にあります。
目安としては、頭の長さと同じぐらいの、首の下の位置にあります。
「はいはい、分かってますよ。頭と身体の下半分なら攻撃してもいいんですよね? 分かっていますよ」
「頭も駄目に決まっているでしょう。攻撃は控えて、拘束を優先して。難しいとは思うけど、ミファリスなら出来るはずだから」
煩しそうにミファリスは答えました。一応は心臓の位置を理解しているようです。
けれども、頭部を粉砕されたら即死です。やっぱり全然分かっていません。
ウォルターは殺さないように注意しますが、効果はなさそうです。
「ええっ~、無理ですよ。身体の半分はブッ壊さないと押える事なんて出来ません。まずは半殺しです」
ミファリスが言っている半殺しとは、どう聞いても、身体の半分なら壊してもいいです。
まったく意味が違いますが、無駄な説得に時間を使うのは勿体ないです。
ウォルターはミファリスの説得を諦めて、白銀蛇への攻撃を開始する事に決めました。
「……分かった。半殺しまではいいけど、絶対に殺さないでよ! 本当に気をつけて攻撃してよね! 人の命がかかっているんだから!」
「もぉー、心配し過ぎですよ。分かってますから、さっさと倒しましょう! 時間がないですよ!」
「くっ……降りるよ!」
時間がないのは分かっています。
だったら、説明も注意もさせないでほしいですが、それを言い始めたら、また時間の無駄です。
ウォルターは戦闘前にかなりイライラしていますが、ミファリスは必要な戦力です。
地上に叩き落とさずに、一緒に降りて行きました。
♦︎
【スキル『強靭LV MAX』=肉体と精神の大幅な強化・成長。強化倍率・通常種の250倍。】
白銀蛇の胴回りは太い所は直径三メートルはあります。
銀色の鱗には森の樹木が映る程に輝いています。
それでも巨大なグリーンドラゴンと戦った経験から、二人は大きさにはビビっていません。
「僕が蛇の目の前で注意を引きつけるから、ミファリスは地中に避難しながら攻撃して」
「了解です。穴の中から上を這って行く蛇の胴体を攻撃するんですね」
「う、うん、それでいいから。無理はしないように」
「フッフッフッ、大丈夫ですよ。こう見えても、新しいスキルを習得しているんですよ。余裕でブッ殺せます」
ウォルターが考えるような知的な作戦で捕獲する事は難しいようです。
白銀蛇の胴体がミファリスによって、半分にされる前に捕まえないといけません。
ウォルターは前方から、ミファリスは側面から、攻撃を開始しました。
「シャー」
「うわぁー、森で会ったら逃げられないよ……」
白銀蛇は丸みのある頭を持ち上げて、宙に浮いているウォルターを見ています。
森林地帯の高い樹木も巨大な蛇の所為で、雑草地帯に見えてしまいます。
ドラゴンと違って、空を飛べないので逃げる事は簡単に出来ます。
あとは生け捕りにするか、逃げるのか、戦って決めるだけです。
(まずは遠距離から攻撃していこう)
ウォルターは完成した水龍槍を右手に持ちました。
念の為に左腰に聖剣を差していますが、まだ使わないようです。
水龍槍の青白い穂先に空気中の水が集まっていきます。
大量の水が集まると、それを一気に凍らせて、長さ二メートル程の氷柱を作り出しました。
「まずは注意を引きつける!」
ウォルターは槍の柄を両手で握ると、照準を白銀蛇の頭部に向けました。
これで氷柱が突き刺さって、瀕死の状態になるなら楽勝ですが、その程度のはずがないです。
遠慮なく、氷柱を白銀蛇の眉間目掛けて発射しました。
まずは作戦通り、白銀蛇の注意を引きつけます。
人間サイズの大きな氷柱は真っ直ぐに白銀蛇に向かっていきます。
けれども、氷柱が当たるよりも前に、白銀蛇は身体を素早く動かして躱しました。
まるで、飛んで来た虫を軽く避ける程度の余裕のある動きでした。
「あっ、駄目か……んっ?」
とりあえず、ウォルターの狙い通りに注意は引けたようです。
氷柱を回避した白銀蛇は、素早く身体をグネグネとくねらせて、ウォルターに近付いて行きます。
そして、頭を持ち上げると、一気にウォルターに向かって叩き落としました。
「シャー!」
「くっ!」
ウォルターは白銀蛇の頭突きを素早く横に回避します。
その直後に、ドォーン‼︎ と地面から轟音が響いてきました。
「うわぁ……これはちょっと無理かも」
「シャー!」
ウォルターは自分が浮いていた場所の真下の光景を見ています。
立派な鋭い樹木がへし折れて倒されています。白銀蛇の頭部には傷一つ付いていません。
あの頑丈な白銀の革なら、氷柱の攻撃程度ではビクともしません。
「やっぱり念の為に持って来て良かったよ」
魔法攻撃では、弱らせる事も難しいのは分かりました。
ウォルターは水龍槍から聖剣に武器を変えました。
白銀の革は触れるだけで、鋭い剃刀のように身体を切り刻みます。
接近戦は自殺行為のようなものですが、他に攻撃手段はないです。
「切れ味は知らないけど、聖剣に切れないものは無いはずだ。やってみよう」
当初考えていた洗練された作戦とは、程遠いものですが、ウォルターは覚悟を決めました。
聖剣をしっかりと握ると、白銀蛇に特攻を仕掛けました。
グングンと加速して、白銀蛇の胴体を真横に切るようです。
でも、ウォルターの攻撃が届く前に、白銀蛇の胴体の一部がドォーンと爆散しました。
「えっ⁉︎ どうなってるの⁉︎」
「シャァァァ‼︎」
白銀蛇は尻尾付近の肉を抉り取られて、地面の上をグネグネと動き回って、苦しんでいます。
「フッフッフッ。所詮は蛇ですね。大きいだけの丸太と同じです」
【超覚醒スキル『爆砕LV MAX』=対象を思い通りに爆発・粉砕できるようになる。】
地面に無数に空いている穴の一つから、ミファリスの笑い声が聞こえてきます。
攻撃に特化したスキルは、白銀の刃の鎧を軽々と破壊しました。
砂浜で遊び疲れているニコルと仕事で疲れているミファリスは熟睡しています。
目的地と倒す魔物は分かっています。戦力はたったの二人です。明らかに無謀な戦いです。
「二人とも起きて。到着したよ」
目的地に到着したので、ウォルターは地上に降りて、寝ている二人を起こしました。
周囲には鋭い針葉樹林が生い茂っています。
この人里離れた森林地帯に、白銀の悪魔と呼ばれる巨大蛇がいるそうです。
「ふわぁ~~……もう倒したんですか?」
「そんなはずないでしょう。すぐ近くにいるから戦闘準備して」
「やれやれ、私がいないとウォルターさんは本当に駄目ですね」
大欠伸をしながら、ミファリスは目を覚ましました。
まだ寝惚けているようですが、早く起きてもらわないと困ります。
戦える人間は二人しかいません。
二人が倒されたら、ニコルを助ける事が出来なくなります。
「説明した通り、白銀蛇の身体は全身凶器です。その皮は刃の切れ味と強度を持っています。巻き付かれたら諦めてください」
「大丈夫ですよ。私は地中に、ウォルターさんは空中に逃げる事が出来ますから」
ほとんど寝ていたミファリスが自信満々にマローネに答えます。
白銀蛇は全長二十メートルを超える銀色に輝く巨大蛇です。
森林地帯でキラキラと輝く、大きな抜け殻が見つけた事から、捜索が始まったそうです。
その結果、白銀蛇は見つかりましたが、捜索隊も討伐隊も、ほぼ壊滅状態で逃げ帰ったそうです。
「三人はこの辺に隠れていて。蛇を半殺しにしたら呼びに来るから」
ウォルターはミファリスを抱えると、離れた所にいる白銀蛇の元に向かう為に、宙に浮かび上がりました。
そんなウォルター達をニコルは心配そうに見上げています。
「お兄ちゃん! 危なくなったら逃げていいから! 僕、死んでもいいから!」
「分かっているよ。危ないと思ったら、すぐに逃げるから心配しなくていいよ。行くよ、ミファリス」
「フッフッ、任せてください。瞬殺して蛇革のバッグにしてあげます」
嘘でもいいから、ニコルの為に頑張っていると言ってほしいですが、それは無理です。
宝石並に貴重な蛇皮には、金貨千枚以上の価値があるそうです。
ミファリスはニコルの為に頑張るつもりは、まったくありません。
しばらく二人で飛んでいると、森の中に太陽の光をキラキラと反射する生物が見えてきました。
ウォルターは戦う前に、ミファリスに最終確認します。
「分かっているとは思うけど、生け捕りが基本だから。とくに心臓は絶対に壊したら駄目だよ」
蛇の心臓があるのは、首の下にあります。
目安としては、頭の長さと同じぐらいの、首の下の位置にあります。
「はいはい、分かってますよ。頭と身体の下半分なら攻撃してもいいんですよね? 分かっていますよ」
「頭も駄目に決まっているでしょう。攻撃は控えて、拘束を優先して。難しいとは思うけど、ミファリスなら出来るはずだから」
煩しそうにミファリスは答えました。一応は心臓の位置を理解しているようです。
けれども、頭部を粉砕されたら即死です。やっぱり全然分かっていません。
ウォルターは殺さないように注意しますが、効果はなさそうです。
「ええっ~、無理ですよ。身体の半分はブッ壊さないと押える事なんて出来ません。まずは半殺しです」
ミファリスが言っている半殺しとは、どう聞いても、身体の半分なら壊してもいいです。
まったく意味が違いますが、無駄な説得に時間を使うのは勿体ないです。
ウォルターはミファリスの説得を諦めて、白銀蛇への攻撃を開始する事に決めました。
「……分かった。半殺しまではいいけど、絶対に殺さないでよ! 本当に気をつけて攻撃してよね! 人の命がかかっているんだから!」
「もぉー、心配し過ぎですよ。分かってますから、さっさと倒しましょう! 時間がないですよ!」
「くっ……降りるよ!」
時間がないのは分かっています。
だったら、説明も注意もさせないでほしいですが、それを言い始めたら、また時間の無駄です。
ウォルターは戦闘前にかなりイライラしていますが、ミファリスは必要な戦力です。
地上に叩き落とさずに、一緒に降りて行きました。
♦︎
【スキル『強靭LV MAX』=肉体と精神の大幅な強化・成長。強化倍率・通常種の250倍。】
白銀蛇の胴回りは太い所は直径三メートルはあります。
銀色の鱗には森の樹木が映る程に輝いています。
それでも巨大なグリーンドラゴンと戦った経験から、二人は大きさにはビビっていません。
「僕が蛇の目の前で注意を引きつけるから、ミファリスは地中に避難しながら攻撃して」
「了解です。穴の中から上を這って行く蛇の胴体を攻撃するんですね」
「う、うん、それでいいから。無理はしないように」
「フッフッフッ、大丈夫ですよ。こう見えても、新しいスキルを習得しているんですよ。余裕でブッ殺せます」
ウォルターが考えるような知的な作戦で捕獲する事は難しいようです。
白銀蛇の胴体がミファリスによって、半分にされる前に捕まえないといけません。
ウォルターは前方から、ミファリスは側面から、攻撃を開始しました。
「シャー」
「うわぁー、森で会ったら逃げられないよ……」
白銀蛇は丸みのある頭を持ち上げて、宙に浮いているウォルターを見ています。
森林地帯の高い樹木も巨大な蛇の所為で、雑草地帯に見えてしまいます。
ドラゴンと違って、空を飛べないので逃げる事は簡単に出来ます。
あとは生け捕りにするか、逃げるのか、戦って決めるだけです。
(まずは遠距離から攻撃していこう)
ウォルターは完成した水龍槍を右手に持ちました。
念の為に左腰に聖剣を差していますが、まだ使わないようです。
水龍槍の青白い穂先に空気中の水が集まっていきます。
大量の水が集まると、それを一気に凍らせて、長さ二メートル程の氷柱を作り出しました。
「まずは注意を引きつける!」
ウォルターは槍の柄を両手で握ると、照準を白銀蛇の頭部に向けました。
これで氷柱が突き刺さって、瀕死の状態になるなら楽勝ですが、その程度のはずがないです。
遠慮なく、氷柱を白銀蛇の眉間目掛けて発射しました。
まずは作戦通り、白銀蛇の注意を引きつけます。
人間サイズの大きな氷柱は真っ直ぐに白銀蛇に向かっていきます。
けれども、氷柱が当たるよりも前に、白銀蛇は身体を素早く動かして躱しました。
まるで、飛んで来た虫を軽く避ける程度の余裕のある動きでした。
「あっ、駄目か……んっ?」
とりあえず、ウォルターの狙い通りに注意は引けたようです。
氷柱を回避した白銀蛇は、素早く身体をグネグネとくねらせて、ウォルターに近付いて行きます。
そして、頭を持ち上げると、一気にウォルターに向かって叩き落としました。
「シャー!」
「くっ!」
ウォルターは白銀蛇の頭突きを素早く横に回避します。
その直後に、ドォーン‼︎ と地面から轟音が響いてきました。
「うわぁ……これはちょっと無理かも」
「シャー!」
ウォルターは自分が浮いていた場所の真下の光景を見ています。
立派な鋭い樹木がへし折れて倒されています。白銀蛇の頭部には傷一つ付いていません。
あの頑丈な白銀の革なら、氷柱の攻撃程度ではビクともしません。
「やっぱり念の為に持って来て良かったよ」
魔法攻撃では、弱らせる事も難しいのは分かりました。
ウォルターは水龍槍から聖剣に武器を変えました。
白銀の革は触れるだけで、鋭い剃刀のように身体を切り刻みます。
接近戦は自殺行為のようなものですが、他に攻撃手段はないです。
「切れ味は知らないけど、聖剣に切れないものは無いはずだ。やってみよう」
当初考えていた洗練された作戦とは、程遠いものですが、ウォルターは覚悟を決めました。
聖剣をしっかりと握ると、白銀蛇に特攻を仕掛けました。
グングンと加速して、白銀蛇の胴体を真横に切るようです。
でも、ウォルターの攻撃が届く前に、白銀蛇の胴体の一部がドォーンと爆散しました。
「えっ⁉︎ どうなってるの⁉︎」
「シャァァァ‼︎」
白銀蛇は尻尾付近の肉を抉り取られて、地面の上をグネグネと動き回って、苦しんでいます。
「フッフッフッ。所詮は蛇ですね。大きいだけの丸太と同じです」
【超覚醒スキル『爆砕LV MAX』=対象を思い通りに爆発・粉砕できるようになる。】
地面に無数に空いている穴の一つから、ミファリスの笑い声が聞こえてきます。
攻撃に特化したスキルは、白銀の刃の鎧を軽々と破壊しました。
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<前作ラストで書いた(本当に描きたかったこと)をやってみようと思ったセルフスピンオフです!うまく行くかどうかはホント不安でしかありませんが、表現方法とか教えて頂けると幸いです>
注)本作品は横書きで書いており、顔文字も所々で顔を出してきますので、横読み?推奨です。
(読者様から縦書きだと顔文字が!という指摘を頂きましたので、注意書をと。ただ、表現たとして顔文字を出しているで、顔を出してた時には一通り読み終わった後で横書きで見て頂けると嬉しいです)
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