1 / 112
第1章 普通の日常
01 第1章第1話 衣替え
しおりを挟む
シュワワワーーー……シュワワワーーー……「ああー、やっぱり気持ちいいわあー」
今日もいい天気だよね~……。ん?
ブッブー……ブッブー……プッシュー。
「あ、来た来た! 時間通りね」
あたしは、マナ。岡崎真夏美っていうの。高校1年生よ。いつものようにバスに乗り込んで、登校なのでーーす。
「よいっしょっと……」
「よ! マナ( •̀ .̫ •́ )✧」
「あ、おはよ! アッツ……相変わらず、また筋肉見せてるのね」
「あはは、どうだ! こう見えても、俺は鍛えてるんだぜ!」
いつものようにアッツこと、中村熱太郎は力こぶを見せびらかせるために片手を曲げて力んでるのよ。まったくもー。
「はいはい、アッツの筋肉は凄いですよ」
「そうだろ!……ま、マナだって、しっかりしたウェストしてるじゃないか」
「うぬ? o((>ω< ))o 何? しっかりって?……ちゃんと括れてますよ~だ。アッツはそんなところばっかり見て、モー(#^ω^)」
先にバスに乗っていたアッツは、あたしと同じ私立虹ノ森高校の1年で、いつも見た目ばかり気にしているんだよねえ~。
「そういや、今回のマナの夏の制服、カッコいいじゃないか。ひょっとして手作りか?」
「うん、まあね。最近、自分で作るのが流行ってて、お店にもいろんな生地が置いてあるのよ」
「それにしても、基準超えてるんじゃないか?」
「大丈夫よ……夏服の基準は、35%以下よ! 十分基準は満たしてるわよ」
「まあ、それならいいけど。それにしても、冬服の50%以下に比べたら…………ん~ナイスボディーだね~」
また、アッツったら、上から下まで目で追って、好きなんだから~。まあ、アッツだっていい筋肉してるから、つい見ちゃうんだけどね。これ、内緒ね。
ブッブー……ブッブー……プッシュー。
「あ、ミー先輩おはようございます」
「おはようございます。さすが先輩、夏の制服、決まってますね~渋いっすよ!」
「おお、アッツ。相変わらず、よく見ているな~。マナも可愛いぞ、その緑は、よく似合っているよ~!」
「何をおっしゃいます。ミー先輩こそ、黒がお似合いで、引き締まった腰なんか、あたし羨ましくって、もうー」
「でもな、マナの方が、胸のボリュームはあるだろ? 男子は、そっちに惹かれるんだ、なあアッツ?」
「あ、いえ、う、まあ、……そんな奴も多いですが、僕はどっちでも……」
「おや? アッツ、マナの胸筋は、最高だと思うんだけどなぁ~」
「あ、胸筋。……そうですね、いい筋肉してますね~」
ミー先輩こと上杉南中子先輩は、学年が1つ上とはいい、メリハリのあるボディーは羨ましいなぁ~。
でも、ミー先輩の頭の中は、筋肉のことでいっぱいなの。とにかく、筋肉が一番なのよね。まあ自分では「脳筋じゃなくて、勉強もできるのよ」って言ってるけど本当かな?
それに比べ、あたしなんか、いつもお子ちゃま扱いだからな。あたし、憧れちゃうんだよね~。
「ところで、ミー先輩のビキニは、どこで買われたんですか?」
「あ、これか? 駅前のブティック『シーオーシャン』だ」
「俺も、あそこ行けば良かったなあ~……これ、母ちゃんの手作りなんですよ~ハーフパンツにしてくれって言ったのに、『どうせ、汗かくから短くていい』なんて言って、ビキニパンツにするんだもの」
「あん? アッツ、ちょっと立ってみな!」
ミー先輩が、バスの座席に座っているアッツを立たせてビキニパンツを観察し出したの。
うわっ~アッツも胸板だけじゃなく、あちこちいい具合に成長してるわ~思わず、あたしも見入ってしまった。ありがとうございます、ミー先輩。
「いいんじゃないか。サイズもピッタリだし、色も七色の虹のようで」
アッツは、嬉しそうに目じりを下げて喜んでいたが、ミー先輩はいたって普通に向かいの座席に座っているの。さすが先輩は違う。ホント、堂々としてるの。
えっと、このバスはスクールバスじゃないのよね。だから、お客さんは普通に乗ってるわ。もちろん、男も女もいるのよね。
そん中で高校の制服を着てるのはあたし達高校生だけなの。ま、当たり前だけど、この制服っていうのがちょっと珍しいかな? 夏服は体表面積の35%以下の水着って決められているのよ。高校生だからって、ちょっと%が少ないんじゃないかと思うんだけど、熱中症予防なんだって。だから、女子は全員ビキニを着ることになるわよね。
と、言っても、どこを見てもみんな水着を着てるの。だって、法律で外出着は体表面50%以下の水着って決まってるんだから。
(つづく)
今日もいい天気だよね~……。ん?
ブッブー……ブッブー……プッシュー。
「あ、来た来た! 時間通りね」
あたしは、マナ。岡崎真夏美っていうの。高校1年生よ。いつものようにバスに乗り込んで、登校なのでーーす。
「よいっしょっと……」
「よ! マナ( •̀ .̫ •́ )✧」
「あ、おはよ! アッツ……相変わらず、また筋肉見せてるのね」
「あはは、どうだ! こう見えても、俺は鍛えてるんだぜ!」
いつものようにアッツこと、中村熱太郎は力こぶを見せびらかせるために片手を曲げて力んでるのよ。まったくもー。
「はいはい、アッツの筋肉は凄いですよ」
「そうだろ!……ま、マナだって、しっかりしたウェストしてるじゃないか」
「うぬ? o((>ω< ))o 何? しっかりって?……ちゃんと括れてますよ~だ。アッツはそんなところばっかり見て、モー(#^ω^)」
先にバスに乗っていたアッツは、あたしと同じ私立虹ノ森高校の1年で、いつも見た目ばかり気にしているんだよねえ~。
「そういや、今回のマナの夏の制服、カッコいいじゃないか。ひょっとして手作りか?」
「うん、まあね。最近、自分で作るのが流行ってて、お店にもいろんな生地が置いてあるのよ」
「それにしても、基準超えてるんじゃないか?」
「大丈夫よ……夏服の基準は、35%以下よ! 十分基準は満たしてるわよ」
「まあ、それならいいけど。それにしても、冬服の50%以下に比べたら…………ん~ナイスボディーだね~」
また、アッツったら、上から下まで目で追って、好きなんだから~。まあ、アッツだっていい筋肉してるから、つい見ちゃうんだけどね。これ、内緒ね。
ブッブー……ブッブー……プッシュー。
「あ、ミー先輩おはようございます」
「おはようございます。さすが先輩、夏の制服、決まってますね~渋いっすよ!」
「おお、アッツ。相変わらず、よく見ているな~。マナも可愛いぞ、その緑は、よく似合っているよ~!」
「何をおっしゃいます。ミー先輩こそ、黒がお似合いで、引き締まった腰なんか、あたし羨ましくって、もうー」
「でもな、マナの方が、胸のボリュームはあるだろ? 男子は、そっちに惹かれるんだ、なあアッツ?」
「あ、いえ、う、まあ、……そんな奴も多いですが、僕はどっちでも……」
「おや? アッツ、マナの胸筋は、最高だと思うんだけどなぁ~」
「あ、胸筋。……そうですね、いい筋肉してますね~」
ミー先輩こと上杉南中子先輩は、学年が1つ上とはいい、メリハリのあるボディーは羨ましいなぁ~。
でも、ミー先輩の頭の中は、筋肉のことでいっぱいなの。とにかく、筋肉が一番なのよね。まあ自分では「脳筋じゃなくて、勉強もできるのよ」って言ってるけど本当かな?
それに比べ、あたしなんか、いつもお子ちゃま扱いだからな。あたし、憧れちゃうんだよね~。
「ところで、ミー先輩のビキニは、どこで買われたんですか?」
「あ、これか? 駅前のブティック『シーオーシャン』だ」
「俺も、あそこ行けば良かったなあ~……これ、母ちゃんの手作りなんですよ~ハーフパンツにしてくれって言ったのに、『どうせ、汗かくから短くていい』なんて言って、ビキニパンツにするんだもの」
「あん? アッツ、ちょっと立ってみな!」
ミー先輩が、バスの座席に座っているアッツを立たせてビキニパンツを観察し出したの。
うわっ~アッツも胸板だけじゃなく、あちこちいい具合に成長してるわ~思わず、あたしも見入ってしまった。ありがとうございます、ミー先輩。
「いいんじゃないか。サイズもピッタリだし、色も七色の虹のようで」
アッツは、嬉しそうに目じりを下げて喜んでいたが、ミー先輩はいたって普通に向かいの座席に座っているの。さすが先輩は違う。ホント、堂々としてるの。
えっと、このバスはスクールバスじゃないのよね。だから、お客さんは普通に乗ってるわ。もちろん、男も女もいるのよね。
そん中で高校の制服を着てるのはあたし達高校生だけなの。ま、当たり前だけど、この制服っていうのがちょっと珍しいかな? 夏服は体表面積の35%以下の水着って決められているのよ。高校生だからって、ちょっと%が少ないんじゃないかと思うんだけど、熱中症予防なんだって。だから、女子は全員ビキニを着ることになるわよね。
と、言っても、どこを見てもみんな水着を着てるの。だって、法律で外出着は体表面50%以下の水着って決まってるんだから。
(つづく)
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる