23 / 112
第4章 地球温暖化研究所の野望?
23 第4章第1話 新制服導入
しおりを挟む
====主な登場人物====
■岡崎 真夏美〔マナ〕女 高1 地温研部員
・オンダンピンク
■中村 熱太郎〔アッツ〕男 高1 地温研部員
・オンダンイエロー
■上杉 南中子〔ミー先輩〕女 高2 地温研部長
・オンダンブルー
■胸山 湿図絵〔シーちゃんセンセ〕女25歳 1組担任、地温研顧問
・オンダンレッド
■真赤野 湖路奈 女〔アンドロイド〕 地球温暖化研究所助手
・オンダングリーン
■夏野 太陽〔所長〕男 25歳 地球温暖化研究所長
==============
「♪ ピンポン ♪ パンポン ♪~……授業中失礼いたします。只今から、緊急全校集会を開始いたします。至急、体育館にお集りください。もう一度…………♪ ピンポン ♪ パンポン ♪」
あのカラオケ広場での熱唱男との戦いからまだ1週間とも経っていなかったけど、まあ、それなりに学校生活は充実していたのよね。
実は、あの貰ったオンダンVのコスチュームって、とっても涼しいの。あたしなんか、ちょくちょく校内でチェインジして、涼んでいるもんね!
ただね、他の人に見つかると夏野所長に怒られるから、誰も来ない体育用具室とか、備品保管庫とかでチェインジしてサボってるのよ。うふっ。
あ! もちろんアッツを誘ってるわよ! だって、アッツに見張りさせておけば、安心だもんね~
「み、みんな……ごめんなさいね。授業は、一旦……ちゅ、中止で……いい、わね。……さあ、た、体……育館へ行って、ちょうだい……お、おねがい……します」
ん? シーちゃんセンセ、あんまり驚いてないわね……これ、最初から決まっていたかも……。
「なあ、マナ。何だろうな? 体育館に集合って……あそこ暑くて、疲れんだよな~」
「そうね、ミスト浴びながら運動するのは危ないからって、体育館には冷水ミスト装置はないのよね。おまけに、体育館って密閉されてるから、すぐに温度が40度を超えるのよね。暑苦しいったら嫌になっちゃう」
*****************
体育館に集まって、すぐに校長のお話が始まったわ。あたし達は、床に体育座りよ。これ、きっと長い話しになるかも……。体育館に居れるのは10分が限界なのにね。まったく、あの校長は何を考えてるのかしら、ふん!(*  ̄︿ ̄)
「えーみなさん、先日、カラオケ広場でのオンダンVの活躍を見た人は、居るかな?」
いきなりの校長の質問に、場内はざわつき出したの。口々に『俺、あそこにいた!』とか『私も見た!』とか、挙句に『TVのニュースで見た!』という人もいたわ。もちろん、あたしも居たのよね。だって、当事者だもんね!
「ねえ、アッツ? あれ、ニュースになってるの?」
「俺もあんまり知らないけど、その日の夕方のニュースに流れたらしいぞ!」
やけに、段取りいいんだな。あの、熱唱男だって、急に現れたはずなのに、よくTVニュースなんかに間に合ったものよね~。
「おー、そうか、そうか!……やっぱり、みんな知っていたか。……じゃあ、あのコスチュームはどう見たかな? カッコ良かったと、わしは思ったんだが……」
おいおい、また、校長は変なことを言ってるわよ? コスチュームがカッコいい?
『オレ、あのピンクの水着の子、可愛いと思った!』
え? ぴ、ピンク?……それ、あたしじゃん!
『私、真っ赤な水着が好き!……私も着たいな~』『私、ブルーがいい!』『私は、グリーンがいいなあ~』…………
え? み、みんな……そんなに、アレが、いいの?……ふへーー?
「あーあー、分かりましたよ!…………みんな落ち着いてくれるかな?…………ん! んっ!…………それじゃあ、発表します! 明日から、本校は全員統一した制服を導入します。ベースカラーは水色で、ベースデザインは、あのオンダンVです!」
「「「「「…………ええええええええーーーー!!!!!…………」」」」」
会場がどよめいたの! 体育館の温度が一気に上がったような気がしたわ。
「はい!はい!……静かに!!……しかもこの制服は、オンダンVと同じように、全身冷却効果がある特殊繊維で作られていて、着るだけで涼しく感じるそうです。特に、冷水ミストと太陽光を同時に浴びると、水分が電気分解を起こして、新鮮な酸素が体を包んでくれるので、気分も爽快になるそうですよ!」
『すっげー!』『いいぞー校長!』『新制服バンザーイ!』…………
会場が、また、どよめき、盛大な拍手が巻き起こった! 体育館の温度が、また2度上がったわ。
「えーっと!……そしてだな、これがその制服じゃ……じゅあ、お願いします!」
え? え? え?……モデル?……うわーおう!
そこに現れたのは湖路奈さんだったの。いつもとは違う水色のコスチュームを着てるわ。一瞬で、また、体育館の温度が2度上がったのよ!
『キャー―素敵――!』『うわあわああああああああああ……』
ピューピュー…ドンドン…バンバンバン…ヤンヤヤンヤ…ゴオオオオオオオ!
暑っつうーーあたし、もうダメーーーー!
(つづく)
■岡崎 真夏美〔マナ〕女 高1 地温研部員
・オンダンピンク
■中村 熱太郎〔アッツ〕男 高1 地温研部員
・オンダンイエロー
■上杉 南中子〔ミー先輩〕女 高2 地温研部長
・オンダンブルー
■胸山 湿図絵〔シーちゃんセンセ〕女25歳 1組担任、地温研顧問
・オンダンレッド
■真赤野 湖路奈 女〔アンドロイド〕 地球温暖化研究所助手
・オンダングリーン
■夏野 太陽〔所長〕男 25歳 地球温暖化研究所長
==============
「♪ ピンポン ♪ パンポン ♪~……授業中失礼いたします。只今から、緊急全校集会を開始いたします。至急、体育館にお集りください。もう一度…………♪ ピンポン ♪ パンポン ♪」
あのカラオケ広場での熱唱男との戦いからまだ1週間とも経っていなかったけど、まあ、それなりに学校生活は充実していたのよね。
実は、あの貰ったオンダンVのコスチュームって、とっても涼しいの。あたしなんか、ちょくちょく校内でチェインジして、涼んでいるもんね!
ただね、他の人に見つかると夏野所長に怒られるから、誰も来ない体育用具室とか、備品保管庫とかでチェインジしてサボってるのよ。うふっ。
あ! もちろんアッツを誘ってるわよ! だって、アッツに見張りさせておけば、安心だもんね~
「み、みんな……ごめんなさいね。授業は、一旦……ちゅ、中止で……いい、わね。……さあ、た、体……育館へ行って、ちょうだい……お、おねがい……します」
ん? シーちゃんセンセ、あんまり驚いてないわね……これ、最初から決まっていたかも……。
「なあ、マナ。何だろうな? 体育館に集合って……あそこ暑くて、疲れんだよな~」
「そうね、ミスト浴びながら運動するのは危ないからって、体育館には冷水ミスト装置はないのよね。おまけに、体育館って密閉されてるから、すぐに温度が40度を超えるのよね。暑苦しいったら嫌になっちゃう」
*****************
体育館に集まって、すぐに校長のお話が始まったわ。あたし達は、床に体育座りよ。これ、きっと長い話しになるかも……。体育館に居れるのは10分が限界なのにね。まったく、あの校長は何を考えてるのかしら、ふん!(*  ̄︿ ̄)
「えーみなさん、先日、カラオケ広場でのオンダンVの活躍を見た人は、居るかな?」
いきなりの校長の質問に、場内はざわつき出したの。口々に『俺、あそこにいた!』とか『私も見た!』とか、挙句に『TVのニュースで見た!』という人もいたわ。もちろん、あたしも居たのよね。だって、当事者だもんね!
「ねえ、アッツ? あれ、ニュースになってるの?」
「俺もあんまり知らないけど、その日の夕方のニュースに流れたらしいぞ!」
やけに、段取りいいんだな。あの、熱唱男だって、急に現れたはずなのに、よくTVニュースなんかに間に合ったものよね~。
「おー、そうか、そうか!……やっぱり、みんな知っていたか。……じゃあ、あのコスチュームはどう見たかな? カッコ良かったと、わしは思ったんだが……」
おいおい、また、校長は変なことを言ってるわよ? コスチュームがカッコいい?
『オレ、あのピンクの水着の子、可愛いと思った!』
え? ぴ、ピンク?……それ、あたしじゃん!
『私、真っ赤な水着が好き!……私も着たいな~』『私、ブルーがいい!』『私は、グリーンがいいなあ~』…………
え? み、みんな……そんなに、アレが、いいの?……ふへーー?
「あーあー、分かりましたよ!…………みんな落ち着いてくれるかな?…………ん! んっ!…………それじゃあ、発表します! 明日から、本校は全員統一した制服を導入します。ベースカラーは水色で、ベースデザインは、あのオンダンVです!」
「「「「「…………ええええええええーーーー!!!!!…………」」」」」
会場がどよめいたの! 体育館の温度が一気に上がったような気がしたわ。
「はい!はい!……静かに!!……しかもこの制服は、オンダンVと同じように、全身冷却効果がある特殊繊維で作られていて、着るだけで涼しく感じるそうです。特に、冷水ミストと太陽光を同時に浴びると、水分が電気分解を起こして、新鮮な酸素が体を包んでくれるので、気分も爽快になるそうですよ!」
『すっげー!』『いいぞー校長!』『新制服バンザーイ!』…………
会場が、また、どよめき、盛大な拍手が巻き起こった! 体育館の温度が、また2度上がったわ。
「えーっと!……そしてだな、これがその制服じゃ……じゅあ、お願いします!」
え? え? え?……モデル?……うわーおう!
そこに現れたのは湖路奈さんだったの。いつもとは違う水色のコスチュームを着てるわ。一瞬で、また、体育館の温度が2度上がったのよ!
『キャー―素敵――!』『うわあわああああああああああ……』
ピューピュー…ドンドン…バンバンバン…ヤンヤヤンヤ…ゴオオオオオオオ!
暑っつうーーあたし、もうダメーーーー!
(つづく)
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる