暑い地球はもう冷ませない! 制服ビキニの高校生が、地球温暖化ウィルスと戦うオンダンV〔ファイブ〕 ~暑さ対策は、水着着用で過ごすのが一番だ~

根 九里尾

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第5章 ありふれた日常の変化

43 第5章第6話 上杉家

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「みんな、行くわよ! 『formation bear attack!ひっさつ ひぐま おとし!』 レッツ ゴー」

 あれ~? シーセンセ、また彼氏に影響されてる? ……確か、今度は英語の先生だったわよね~……ほんとに、もー、メンドクサイんだから~もー。
 あたしは、ちょっと頬っぺたを膨らませながら、それでもシーセンセ(Red)の指示に従って、位置についたの。

「OK! ヘイ、щ(゚Д゚щ)カモーン!! Red!」

 あたしは、大きな身振りを入れて、準備完了を伝え、receiveれしーぶの体制をとったわ。






「ソーレッ!……ヤー」  バン~

 Redは、underあんだーから山なりのballぼーるを上げたの。




「「「「nice saabないす さーぶ!」」」」




 一斉に掛け声が掛かる。次は、あたしの番ね!  バン~





「「「「nice receiveないす れしーぶ!」」」」





 これも、きれいに上がったわ。






 まったく、こんなtableてーぶるがたくさんある場所で、やらなくてもいいのにさ~。今日の場所はファミレスよ! ファミレス! お客さんもいっぱいいるの! だから、今日は大丈夫だって思ったのよ! こんなところで、戦いは無いよねって!

 ……それに、彼女すっごい可愛かったの! 衣装だって、派手な超bikiniびきにfrillふりる付きのapronえぷろんよ! ……あたしだって、ここのファミレスで、バイトしたかったのに……。
 アッツなんか、鼻の下伸ばして『まるで○○○apronだ~』って、喜んじゃってさ。
 モー(#^ω^)…………
 そのくらい、いつでもあたしが……う、ううっん


 …………なのに、なのによ! あのWaitressうえいとれすったら、お湯を注いでまわっているのよ!
 モー(#^ω^)……ぜーったい、怪しいでしょ!




 戦いの最中だったから、声には出していないけど、十分顏には出ちゃってたと思うのよね。


「щ(゚Д゚щ)カモーン……」

 Greenが5番tableに上り、tossとすの準備をしたわ。そこへ、あたしのreceiveしたballが飛んで行ったの。

 並列の4番tableで、Yellowが静かに体制を整えたわ。相手のWaitressは、チラッとYellowを確認したかと思うと、Greenにballが来たと同時にjumpした。

 敵は、Yellowのquick attackそっこうに対応して、いち早くjumpじゃんぷしたのよね。


「フン! 本命はオレじゃないよーー!」

 jumpしながら、Yellowは、blockぶろっくに飛んだ相手にwinkうぃんくして見せてたの。

 バン!

「ソッレー……ヤーーー!」

 Setter Greenは、冷静にYellowをpassして、leftに位置したBlueにballを上げたのよ。

 バシッ!

 見事、Blueのattackが決まったわ! そして、腰を落としてへたり込むWaitressから眩い光とともに、8つ目の氷の結晶が転がり落ちてきたのよね。


「よし! みんな、今日はこれで、解散!」

 やれやれ、グチャグチャになったファミレスの後片付けはしないで、また退散するのね、所長ったら、大丈夫かな~……それにしても、いちいち発音のチェックするシーセンセも、ホント大丈夫かな~

 あたし、最後まで、ボヤちゃった!



「こら、Pink!……散らばってる餃子を集めて持ちかえったりしたら、イカンゾー!」

「へーい!」 ちぇっ所長、見えてたのか! 残念!









「ねえ、ミー先輩、どっかで食べ直しして行きます?」

「ああ、ごめんなマナ……今日は、約束があるんだ、私、まっすぐ家に帰るから、じゃあ、また明日な~」

「へーい……それじゃ、お疲れ様っーす!」











 *****************

「ただいまー」
「お帰りなさいナッチャン、早かったわね」
「うん、お母さん。私達もだいぶ慣れてきたからね!」
「お! ミナコも強くなったんだな~」
「やーね、お父さんったら!」

「ナッチャン、待ってるわよ……終わったらご馳走よ、早くね」
「うん……………」





 ……チン……………………………………………



「……お姉ちゃん、7つ集まったわ…………私、頑張るからね…………」



(つづく)
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