9 / 27
新たな出会い
しおりを挟む
はぁ、、、
マジで穴があったら入りたいくらい恥ずかしすぎる!!
先程の失態にため息を吐きながらも、やっと落ち着きを取り戻した。
それにしてもここは凄く癒されるわ!!
あれから裏庭の樹木によじ登りこの枝の上から景色を眺めるのが日課になっている。
いつものように木の間に足を引っ掻けて上手に降りてくる。
しかし、ちょっとバランスを崩してしまいそのまま落下してしまう。
キャーー!!
あれ?痛くない?
・・・・・・何か私の下に
「す、すみません・・・」
知らない内に樹木の根本に誰かが寝ていたらしく、丁度クッションの役割をしたのか怪我する事もなく無事だった。
「重いだろ?だ、誰だよ?」
「申し訳ありません、カナ・レーランドと申します。」
視線が交わると凄く怪訝な表情を向けられる。
微妙に相手から少し敵意を感じる気がするんだけど・・・
「うわぁ!!豚じゃねーか最悪!!」
私を豚呼びしてる?
態度が悪すぎでしょ!?
最初から敵意むき出しじゃん!!
「豚って私の事ですか?」
「少し縮んだから子豚だな!」
これって私は怒っていいんだよね?
でも何故かツボったらしく笑いが止まらないんだけど・・・・
「クックックックッ子豚って何よ!!
ウケるんだけど!!痩せたら子鹿になるの?」
キョトンとしてるイケメン
金髪のロン毛を1つに括った凛々しい横顔を見ながら笑いが止まらないでいる
「あ、ごめんなさい下敷きにしたままだったわ!
それにしてもレディーに向かって豚ってあんまりだと思うけど・・・」
「俺は嘘はついてねーだろ!?
デブに豚って言っちゃ悪りぃのかよ?」
いやいや、悪いだろ・・・
イケメンなのに残念な思考回路だな
「悪いでしょよ!?言うならオブラードに包んで太めとか、少しだけふくよかとか言い方があるでしょ?」
キョトンとしてるイケメン
「いつもみたいにヒステリックに叫ばないのかよ?」
「えっ!?そんな事しないわよ!」
バツが悪いように頭をガシガシ掻きむしる
「いつも馬鹿みたいに騒いでたじゃねーかよ!!」
成る程、確かに以前のカナ・レーランドだったらヒステリックに泣き叫んでたし・・・
そう思われても可笑しくないか
ってか、どんだけヒステリックな女ってレッテル張られてるんだろう・・・
「うーん、確かに昔の私はヒステリックだったからそう思うのも仕方ないわよね!
フフフ、別人みたいでしょ?
しょうがないイケメン君にだけ特別に私の秘密教えてあげる・・実は私、転生者なんだよね~」
すぐに冗談だよって言うつもりだったのに、何故か私の言葉に神妙な顔をするイケメン
えっ!?
何その反応は?
急に頭を抱えて考え込んでるけど・・・
「マジかよ!お前も転生組かよ?」
えっ!?
ーーーーーーーえっ!?
マジで穴があったら入りたいくらい恥ずかしすぎる!!
先程の失態にため息を吐きながらも、やっと落ち着きを取り戻した。
それにしてもここは凄く癒されるわ!!
あれから裏庭の樹木によじ登りこの枝の上から景色を眺めるのが日課になっている。
いつものように木の間に足を引っ掻けて上手に降りてくる。
しかし、ちょっとバランスを崩してしまいそのまま落下してしまう。
キャーー!!
あれ?痛くない?
・・・・・・何か私の下に
「す、すみません・・・」
知らない内に樹木の根本に誰かが寝ていたらしく、丁度クッションの役割をしたのか怪我する事もなく無事だった。
「重いだろ?だ、誰だよ?」
「申し訳ありません、カナ・レーランドと申します。」
視線が交わると凄く怪訝な表情を向けられる。
微妙に相手から少し敵意を感じる気がするんだけど・・・
「うわぁ!!豚じゃねーか最悪!!」
私を豚呼びしてる?
態度が悪すぎでしょ!?
最初から敵意むき出しじゃん!!
「豚って私の事ですか?」
「少し縮んだから子豚だな!」
これって私は怒っていいんだよね?
でも何故かツボったらしく笑いが止まらないんだけど・・・・
「クックックックッ子豚って何よ!!
ウケるんだけど!!痩せたら子鹿になるの?」
キョトンとしてるイケメン
金髪のロン毛を1つに括った凛々しい横顔を見ながら笑いが止まらないでいる
「あ、ごめんなさい下敷きにしたままだったわ!
それにしてもレディーに向かって豚ってあんまりだと思うけど・・・」
「俺は嘘はついてねーだろ!?
デブに豚って言っちゃ悪りぃのかよ?」
いやいや、悪いだろ・・・
イケメンなのに残念な思考回路だな
「悪いでしょよ!?言うならオブラードに包んで太めとか、少しだけふくよかとか言い方があるでしょ?」
キョトンとしてるイケメン
「いつもみたいにヒステリックに叫ばないのかよ?」
「えっ!?そんな事しないわよ!」
バツが悪いように頭をガシガシ掻きむしる
「いつも馬鹿みたいに騒いでたじゃねーかよ!!」
成る程、確かに以前のカナ・レーランドだったらヒステリックに泣き叫んでたし・・・
そう思われても可笑しくないか
ってか、どんだけヒステリックな女ってレッテル張られてるんだろう・・・
「うーん、確かに昔の私はヒステリックだったからそう思うのも仕方ないわよね!
フフフ、別人みたいでしょ?
しょうがないイケメン君にだけ特別に私の秘密教えてあげる・・実は私、転生者なんだよね~」
すぐに冗談だよって言うつもりだったのに、何故か私の言葉に神妙な顔をするイケメン
えっ!?
何その反応は?
急に頭を抱えて考え込んでるけど・・・
「マジかよ!お前も転生組かよ?」
えっ!?
ーーーーーーーえっ!?
44
あなたにおすすめの小説
逆行した悪女は婚約破棄を待ち望む~他の令嬢に夢中だったはずの婚約者の距離感がおかしいのですか!?
魚谷
恋愛
目が覚めると公爵令嬢オリヴィエは学生時代に逆行していた。
彼女は婚約者である王太子カリストに近づく伯爵令嬢ミリエルを妬み、毒殺を図るも失敗。
国外追放の系に処された。
そこで老商人に拾われ、世界中を見て回り、いかにそれまで自分の世界が狭かったのかを痛感する。
新しい人生がこのまま謳歌しようと思いきや、偶然滞在していた某国の動乱に巻き込まれて命を落としてしまう。
しかし次の瞬間、まるで夢から目覚めるように、オリヴィエは5年前──ミリエルの毒殺を図った学生時代まで時を遡っていた。
夢ではないことを確信したオリヴィエはやり直しを決意する。
ミリエルはもちろん、王太子カリストとも距離を取り、静かに生きる。
そして学校を卒業したら大陸中を巡る!
そう胸に誓ったのも束の間、次々と押し寄せる問題に回帰前に習得した知識で対応していたら、
鬼のように恐ろしかったはずの王妃に気に入られ、回帰前はオリヴィエを疎ましく思っていたはずのカリストが少しずつ距離をつめてきて……?
「君を愛している」
一体なにがどうなってるの!?
未来の記憶を手に入れて~婚約破棄された瞬間に未来を知った私は、受け入れて逃げ出したのだが~
キョウキョウ
恋愛
リムピンゼル公爵家の令嬢であるコルネリアはある日突然、ヘルベルト王子から婚約を破棄すると告げられた。
その瞬間にコルネリアは、処刑されてしまった数々の未来を見る。
絶対に死にたくないと思った彼女は、婚約破棄を快く受け入れた。
今後は彼らに目をつけられないよう、田舎に引きこもって地味に暮らすことを決意する。
それなのに、王子の周りに居た人達が次々と私に求婚してきた!?
※カクヨムにも掲載中の作品です。
悪役令嬢は間違えない
スノウ
恋愛
王太子の婚約者候補として横暴に振る舞ってきた公爵令嬢のジゼット。
その行動はだんだんエスカレートしていき、ついには癒しの聖女であるリリーという少女を害したことで王太子から断罪され、公開処刑を言い渡される。
処刑までの牢獄での暮らしは劣悪なもので、ジゼットのプライドはズタズタにされ、彼女は生きる希望を失ってしまう。
処刑当日、ジゼットの従者だったダリルが助けに来てくれたものの、看守に見つかり、脱獄は叶わなかった。
しかし、ジゼットは唯一自分を助けようとしてくれたダリルの行動に涙を流し、彼への感謝を胸に断頭台に上がった。
そして、ジゼットの処刑は執行された……はずだった。
ジゼットが気がつくと、彼女が9歳だった時まで時間が巻き戻っていた。
ジゼットは決意する。
次は絶対に間違えない。
処刑なんかされずに、寿命をまっとうしてみせる。
そして、唯一自分を助けようとしてくれたダリルを大切にする、と。
────────────
毎日20時頃に投稿します。
お気に入り登録をしてくださった方、いいねをくださった方、エールをくださった方、どうもありがとうございます。
とても励みになります。
婚約破棄してたった今処刑した悪役令嬢が前世の幼馴染兼恋人だと気づいてしまった。
風和ふわ
恋愛
タイトル通り。連載の気分転換に執筆しました。
※なろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、pixivに投稿しています。
第一王子は私(醜女姫)と婚姻解消したいらしい
麻竹
恋愛
第一王子は病に倒れた父王の命令で、隣国の第一王女と結婚させられることになっていた。
しかし第一王子には、幼馴染で将来を誓い合った恋人である侯爵令嬢がいた。
しかし父親である国王は、王子に「侯爵令嬢と、どうしても結婚したければ側妃にしろ」と突っぱねられてしまう。
第一王子は渋々この婚姻を承諾するのだが……しかし隣国から来た王女は、そんな王子の決断を後悔させるほどの人物だった。
悪役令嬢の物語は始まりません。なぜならわたくしがヒロインを排除するからです。
霜月零
恋愛
わたくし、シュティリア・ホールオブ公爵令嬢は前世の記憶を持っています。
流行り病で生死の境を彷徨った時に思い出したのです。
この世界は、前世で遊んでいた乙女ゲームに酷似していると。
最愛のディアム王子をヒロインに奪われてはなりません。
そうと決めたら、行動しましょう。
ヒロインを排除する為に。
※小説家になろう様等、他サイト様にも掲載です。
婚約破棄は踊り続ける
お好み焼き
恋愛
聖女が現れたことによりルベデルカ公爵令嬢はルーベルバッハ王太子殿下との婚約を白紙にされた。だがその半年後、ルーベルバッハが訪れてきてこう言った。
「聖女は王太子妃じゃなく神の花嫁となる道を選んだよ。頼むから結婚しておくれよ」
悪役令嬢が行方不明!?
mimiaizu
恋愛
乙女ゲームの設定では悪役令嬢だった公爵令嬢サエナリア・ヴァン・ソノーザ。そんな彼女が行方不明になるというゲームになかった事件(イベント)が起こる。彼女を見つけ出そうと捜索が始まる。そして、次々と明かされることになる真実に、妹が両親が、婚約者の王太子が、ヒロインの男爵令嬢が、皆が驚愕することになる。全てのカギを握るのは、一体誰なのだろう。
※初めての悪役令嬢物です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる