男の娘レイヤー時雨-メス堕ち調教-

清盛

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アナザールート その107 お願い 

気がつけば、僕はいつのまにか、私室のベッドの上に仰向けに横たわっていた。

ベッドに手足を投げ出し、壊れた人形みたいに横たわっていた。

「・・・はぁ・・・ぁ・・・ぅ・・・はぁ・・・・・・」

連続でイかされ続けた身体が、酸素を求めて荒い呼吸を繰り返す。

激しい結腸アクメの連続で酷使された筋肉が時折引きつり、身体がビクン・・・ビクン・・・と小さく痙攣する。

ベットの横に立ち、そんな僕を見下ろす人がいる。
一糸纏わぬその裸体はよく鍛えられていて、運動不足の大人にありがちな下腹部の弛みもない。

そして、少し視線を下げれば、そこには太くて雄々しい雄の象徴が屹立していた。

僕はクリペニスはミルクを絞り尽くされて、もう勃つこともできないのに、この人のそれは硬さをいささかも失わず逞しく勃起し続けている。

ああ、僕はあれには敵わない。

僕はこの人圧倒的な雄の力の前では、全てを絞り尽くされ、支配され、奉仕させられるだけの一匹の無力な子供の雌に過ぎない。

この人には全身全霊を持って抗っても敵わないのだ。
この人に奪われたのだ。
この人に支配されたのだ。
この人のオンナなのだ。
僕は、今度こそ本質的な意味で負けたのだ。

そして、敗北と服従の証として、僕はあれに奉仕しなければならない、自然にそう思った。

女の子の連続アクメで身体も心も蕩けたまま、呼吸も整わない身体を、ビクビクと痙攣する手足を、無意識に起こして、僕はベッドの上を這いずった。

マゾヒスティックな陶酔感に浸りながら、僕は熱くて、硬くて・・・愛おしい男のシンボルににじり寄ってその先端に口づけし、ドクドクと熱く脈打つ肉胴に舌を這わせる。

根本から鈴口までゆっくりと舌先で舐め上げ、卑しい奴隷の体液で汚れたそれをきれいにしてゆく。

瞳にハートマークが浮かんだような蕩けきった顔で奉仕しているその時だった。

「時雨、目を覚ませ。」

そんな声と共に、頬を平手打ちされた。

ぱんっ

という軽い音がした。

暴力としての平手打ちではなかった。
朦朧とした意識で、本能だけで動いていた僕を正気に戻すために軽いショックを与えるための軽い平手打ちだった。

「えっ!?・・・ああぁ!!!!!!?」

そのショックで、僕は自分が何をしていたのかを自覚すると、飛び退くように後退り、さっきまで愛おしく奉仕していたこの人のペニスから顔を背ける

「・・・・・・・・・・・・」

そして、僕は自分が晒した痴態を恥じ、言葉もなく、耳まで真っ赤にしてうなだれた。

その時だった。僕の背後から、男の手が・・・丸太のように太い腕が、ゴツゴツとした関節の太い指を持つ大きな手のひらが・・・僕に絡みつき、抱き締める。

「っ・・・・・・」

僕は一瞬だけ身を固くし、すぐに脱力して僕を抱き締めるその腕に身を任せた。

ああ、人の身体ってこんなにもぴったりと重なるんだな。

ぴったりと重なった身体から伝わる温もりってこんなにも暖かいんだな。

本当は、もっと強く骨が折れるほど強く抱き絞めて欲しかった。

だけどそんな、浅ましい我儘は心の奥に押し込めて、僕は憎まれ口を叩く。

「なんで・・・今日は優しいんですか?
いつもみたいに乱暴にして、縛って・・・僕を虐めないんですか?」

「ああ、それは、やめたよ。」

男は言った。

後ろから抱き締められているせいで、その表情は見えないけれど、穏やかな声だ。

「お前を・・・時雨の心を壊して、俺の言うことを何でも聞く奴隷にしたよな。
お前が忠犬みたいに俺に後をついてまわって、俺に尽くしてくれるのは・・・正直嬉しかったよ。

だけどな、俺が欲しかった時雨ってそんなヤツだったのか?
そう思ったら虚しくなった。

俺が欲しかったのは・・・
見た目はおとなしい癖に、友達のためなら虚勢を張って、どんな酷いことをされても、辱められても、意地を張って、大人を睨み返して、最後まで折れなかった時雨だった。

俺はそんなお前に心を奪われたんだ。
そんなお前に愛されたかった。

だから、お前の身体より・・・心が欲しい。
俺が好きな時雨に・・・俺を俺を好きになって欲しいんだ。」

「や・・・め・・・」

僕は男の言葉を遮り、力なく首を振った。

僕が心の奥底で渇望し続けた本当の願い。

そのためなら、なんだってできる、なんだって耐えられる小さな願い、それは

“誰かに愛されたい、そしてそれ以上に自分を愛してくれる人を愛したい”

ただそれだけだった。

それをこの人は、僕に真っ直ぐに差し出した。

身体の中から歓喜が湧き上がってしまう。
この人を本当に好きになってしまう。

それが怖かった。

僕が愛すると誓った人。

男の娘の僕を、沢山の大人達に汚された僕を・・・お嫁さんにしたい。そう言ってくれた織田さんへの想いを上書きされてしまいそうで、怖かった。

「僕は・・・ボクは・・・織田さんが好きです。
あの人が・・・僕の一番です・・・」

僕はようやくその事を絞り出す。
たどたどしく、言葉を区切りながら、僕は言った。

だから、あなたのモノにはなれませんと。

だけど、この人は諦めてはくれなかった。

「じゃあ、俺は二番目でいい。」

思いもかけない言葉だった。
この傲慢な人の言葉とは思えなかった。

「へ?・・・」

僕は、その言葉の意外さに驚き、弾かれたように振り向くとそれを言った人と目が合った。

真剣な目だった。
少し寂しそうな、でも、諦めない目だった。

「お前があの男・・・織田のことを忘れられないというのなら、お前はそのままでいい。
俺の愛した時雨はそんな・・・健気なヤツだ。

だけどな、18歳になって自由の身になるまで、お前はこの屋敷からは出られない、あの男にも会わせない。
それまでは俺がお前のご主人様だ。」

目の前の人はそう言って一度言葉を区切り、僕を後ろから抱き締めた腕をほどく。

そして、僕の身体を半回転させて・・・2人は正面で向き合った。

でも僕は、今視線を合わせたら、心を吸い込まれそうな気がして、この人の目を真っ直ぐに見れなくて・・・真っ赤になって俯いた。

そんな僕を正面からぎゅうっっと抱き締めた人、その人が耳元で囁く。

「だから、それまでの間、二番目でいいから、俺を好きになれないか、いや、好きになってくれ。
自由の身になったら選んでくれていいんだ。
織田か・・・俺か・・・をな。」

そう言って、僕に軽く優しく唇を重ねた。

ずるい・・・大人はずるい。

この人は僕が一番欲しがっているモノをわかっていて、それを与えた。

そして“二番目でいい”なんて、僕にもこの人にも都合のいい言い訳を与えて・・・逃げ道を塞いで・・・

そして、僕はベッドにそっと押し倒された。

僕は、そのまま大きくて力強い手が僕の両手首を縫い付けるようにベッドに押しつけ、固定するのに身を任せる。

もう、それは嫌じゃなかった。
もう、それを拒めなかった。

そして僕は認めざるを得なかった。

僕の織田さんへの愛は揺るがない。
だけど、僕は・・・この人も好きだ。

後ろめたい気持ちもあるけれど、僕がこの屋敷に囚われた籠の鳥でいる間は、この人が僕のご主人様だ。

織田さん・・・ごめんなさい。

いつか、いつかきっと貴方のもとに帰るから。

それまでの間、この人に・・・ご主人様に僕の心を捧げることを許して下さい。

お願いです。
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