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マナ側
しおりを挟むある森で魔界にしか存在しない魔物が
この世界で現れた
シュッ
バシュ
ドュシュ
「これで終わりかな?」
「えぇ、今日は終わりですね」
「んじゃ、マナ様のところに帰るぞ~」
シュンッ.....
そう言った3人は魔法も唱えずに消えた
~神界~
神界。そこは見渡しても白。
全ての建物や物が白なのだ。
階級が高い程、住める建物が高くなる。
そして2番目に高い建物から眩い光が見えた
シュンッ......
「おかえりなさい、3人とも」
「ただいま戻りました!!マナ様~」
「マナ様、我々の戦っている姿を
見ていましたか?」
「えぇ、見ていましたよ。
素晴らしかったです。流石私の部下ですね」
「マナ様にそんなふうに
言って貰えるなんて、嬉しいな!!」
「それにしてもマナ様。
魔物達が徐々に強くなって来ています」
「そうですか.....。
邪神が近付いて来てるのですね」
「マナ様.....」
「あなた達も最初に比べるとすごく成長
しましたね。嬉しい限りです」
「マナ様~!!」ギュッ
「あ、ずるいです!!」
「.....3人とも」
「「「はい?」」」
「人間界での戦闘も近いでしょう。
この戦闘が終わったら聖獣達と共に
国々をまわりませんか?」
「マナ様.....」
「はい、喜んで!!」
「絶対勝ちましょう!!」
「はい」
こうして
邪神側、マナ側の戦闘準備が整った
人間界の人たちを残して
応援ありがとうございます!
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