翔太の冒険

田宮薫

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正伝

翔太の冒険 10-21 女子大生 詩織

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「あの・・・僕、どうしたら・・・」
バスルームの中、詩織先生の前で裸で立っている翔太は、ちょっとおどおどしていました。
田宮君て女の子みたい、と詩織先生は思いました。もちろん、胸はぺったんこなんたけれど、すべすべした肌と、線の細い体つきは、確かに可憐な女の子のようです。
でも、と詩織先生は思いました。田宮君は、やっぱり男の子でよかったよ。だって、両手で隠してるけど、元気なオチンチンがついてるもん。
「田宮君、先生が洗ってあげるからね。だから、その手をどかしなさい」
「でも、先生、そのままだと、服が濡れちゃうよ・・・」
「いいのよ、どっちみち、田宮君の精液がいっぱいついちゃったから、洗わなくちゃいけないし」
「ごめんなさい」
「いいのよ。さあ、手をどけて」
うん、と言って翔太の手が、だらりとたれました。無毛の股間にはち切れんばかりに勃起した、ピンク色のペニスがそそりたっています。
「まあ」と、詩織先生は嬉しそうに言いました。「田宮君、包茎卒業ね」
「えっ?」
「ほら、オチンチンの頭がでてるよ」
翔太が、自分の股間を見て「あっ、ほんとだ」と、不思議そうにいいました。
「これで、準備オッケーだね」
「えっ?うん」翔太は、詩織先生の言葉の意味がよくわかっていないようでした。
「そしたら、洗ったげるね」
詩織先生は、シャワーを持って、翔太の頭から温かいお湯を浴びせていきました。
華奢な体にお湯が流れていきます。濡れてぺったりとした髪が、おでこにはりついて、閉じた睫毛から水滴がこぼれ落ちています。細い腰から直立したペニスは、流れ落ちてくる水流に健気に立ち向かって、滝に打たれる修行者のようでした。
詩織先生は、その姿に胸がキュンとなりました。ああ、田宮君、可愛いよ。抱きしめたいよ。キスしたいよ。
詩織先生は、シャワーを壁に掛けました。そして、シャワーが止まって目を開けようとしている翔太を抱きしめて、キスをしました。翔太の体は、驚いたようにビクッとしましたが、すぐに身を任せるように力が抜けていきました。
詩織先生が舌を差し入れると、迎えるように口が開き、舌が絡んできました。ペニスが太ももをつんつんとつついてきます。
「おちんちんも綺麗にしてあげるね」
「う、うん」
詩織先生は、跪いてペニスを見ました。おへそにくっつきそうなくらい硬く勃起したペニスが、ピクンピクンと動いています。その下に垂れるリラックスした袋の中で、小さな繭のような睾丸がゆらゆらと揺れています。
睾丸の重さをはかるように、右手の上に乗せてみました。なんだか不思議な感触です。見上げると、翔太はちょっと気持ち良さそうです。ふむふむ、と詩織先生は思いました。ここも、気持ちいいみたい。
左手でペニスを押さえて、袋の中で動く睾丸を追いかけるように舌を這わせました。「うっ」という、翔太の声が聞こえました。
気持ちいいんだ。もっと、気持ちよくしてあげるね。
詩織先生の舌が、睾丸からペニスに移動し、ペニスの裏側を下からチロチロと舐め上げていきました。
「うぅ」翔太の足が、ガクガクとしています。
ペニスの先端まで舐め上げると、尿道口から透明な粘液が玉になっていました。詩織先生は、それをチュッと吸って、ペニスをパクリと咥えました。そして、舌を絡ませながら、ゆっくりと頭を前後させはじめました。
「先生、気持ちいいよう」
翔太の切ない声が聞こえてきました。
いけないわ、とペニスを咥えたまま、詩織先生は思いました。このままだと、また、田宮君は気持ち良くなって、出しちゃうよ。これじゃ、田宮君のためにならないよ。おちんちん舐めるの止めないと。
詩織先生は、名残惜しそうにペニスを口から離しました。ふと、翔太を見ると、なんでやめちゃうの、といいたそうでした。
「これで、おちんちんも綺麗になったよ」と言って、詩織先生は立ち上がりました。
「今度は、田宮君が先生のからだを洗ってくれるかな?」
「う、うん」
詩織先生は、「はい」とシャワーを手渡しました。
翔太は、詩織先生がワンピースを着たままなので、どうしていいか分からないようでした。
「このまま、シャワーしていいよ」
その言葉に、翔太は戸惑いながらも、詩織先生のワンピースにシャワーをかけはじめました。
既に半分濡れていたワンピースが、あっという間に濡れて地肌が透けていきました。
翔太の視線が、左右の胸を忙しく行き来しています。
透けてるかな?と詩織先生は、自分の胸を見下ろしました。ワンピースが、ぴったりとおっぱいの形に貼り付いています。その上を流れる水の揺らめきを通して、薄く茶色の乳輪が透けていました。
「田宮君、先生のおっぱい、見える?」
「う、うん。透けて見えるよ」
「ねえ、洗って」
「えっ、どうやって?」
「田宮君の手で、優しく洗ってくれればいいよ」
「さ、触っていいの?」
「いいよ」
詩織先生は、そう言いながら、翔太の持っているシャワーを取りあげて、壁にかけました。
翔太の手が、おずおずとおっぱいに触れ、輪郭を確かめるように、触り始めました。
「んっ」詩織先生の声が漏れました。
「えっ、痛い?」翔太が心配そうに聞いてきます。
「ううん。気持ちいいよ。田宮君、上手だよ」
「ほんと?」翔太は、誉められて嬉しそうです。
「服、脱ぐね」詩織先生は、そう言ってワンピースを脱ぎ始めました。濡れて脱ぎにくいワンピースをなんとか脱ぎ終えると、翔太が目を皿のようにして見ていました。
「あん、そんなに見ないでよ」
詩織先生は、胸と股間を隠しました。
詩織先生は、自分の裸には、あまり自信がありません。胸は大きいのですが、お腹もちょっとぽっこりとしています。その胸も、てっぺんの乳首が陥没しています。
「あ、あの、触っていい?」
翔太が、恐る恐る訊いてきました。
「うん、いいよ」
両手が、ゆっくりと左右の乳房を包みこみました。
「あっ」詩織先生の口から、ため息のような声が漏れました。
翔太はビクッとして、詩織先生の顔を伺いました。
「んっ?なんでもないのよ。田宮君の触り方が上手だから、気持ち良かったの。もっと、いっぱい触って」
「うん」
小さなスベスベとした手が、おっぱいを撫でるように触っています。時々、柔らかさを確かめるように揉んだり、指先で乳首の辺りをさわさわと擦ったりしています。
「あっ・・・んっ・・・」
ああ、おっぱい、気持ちいいよお。もっと、触って欲しいよお。
詩織先生は、翔太の頭を胸に押しつけるように抱きました。
「ああ、田宮君、おっぱい、舐めてえ」
腕の中で、翔太の頭がもがくように動いて、左の乳首を吸い始めました。
「はぁ、はぁ、気持ちいいよお」
翔太は、一生懸命に左右の乳首を交互に舐めています。
あっ、と詩織先生は思いました。割れ目から蜜が溢れて、太ももをつたわって流れ落ちていきました。あそこも触って欲しいよお。
「た、田宮君、先にあがってて。先生、ちょっとしたら行くから」
翔太をバスルームから追い出して、詩織先生はボディソープで、あそこを念入りに洗い出しました。

バスタオルを巻いて部屋に戻ると、裸の翔太がビクッと立ち上がりました。足元には、パンティが落ちています。
あれは、わたしが穿いていたやつだ。いっぱい濡れてたの、気づいたよね。ああ、恥ずかしいよ。
「た、田宮君、何してたの?」
「あ、あの・・・ごめんなさい」
「もう、しょうがないわね。こっちに来なさい」
詩織先生は、ベッドに腰かけて、翔太を目の前に立たせました。精一杯に勃起した可愛いらしいペニスが、愛撫されるのを待っているようです。
「ねえ、田宮君は、先生のあそこを見たい?」
「えっ?あそこって・・・」と言いながら、翔太の視線が詩織先生の股間の辺りを漂いました。
「田宮君がどうしても見たいって言うなら、先生、恥ずかしいけど、我慢するよ」
「あの、見たいです」
「ほんとに?どうしても?」
「どうしても、先生のあそこがみたいです」顔を真っ赤にして、翔太がいいました。
「田宮君が、そんなに言うなら見せてあげる」
詩織先生は、からだに巻いていたバスタオルを取り、すっかり裸になりました。
翔太の視線が、閉じた脚のつけね、控えめにひっそりと生えた恥毛に注がれていました。
詩織先生は、足を開こうとしましたが、なんだか急に恥ずかしくなってきました。こんなに明るい中で、裸で男の子の前にいるなんて、わたし、初めてだわ。しかも、脚を自分で開くなんて、凄い恥ずかしいよ。ああ、田宮君にわたしのあそこ、見られちゃうんだ。あそこが熱いよお。
あっ。詩織先生は、頬を赤らめました。あそこから、蜜が溢れて、お尻の方にたれていく感触がしたのです。
翔太が正面で、正座をして、詩織先生の脚が開かれるのを待っています。その股間からは、ピンク色のペニスが天を向いて立っています。
ソーセージみたい、と詩織先生は思いました。あれを入れたら、気持ちいいだろうな。ああ、田宮君のおちんちん入れたいよお。
詩織先生は、両手を後ろについて、ぎゅっと目を閉じると、徐々に脚を開いていきました。
ああ、わたしのあそこ、田宮君に見られてるんだわ。あそこが、ジンジンするよお。
「田宮君・・・み、見える?」
「う、うん。見えるよ」
「ど、どう?」
「どうって・・・よく分かんないよ」
そうか、初めて見るから、よく分からないんだわ。
「先生が、教えてあげるね」
詩織先生は、両足をベッドにのせて、M字開脚の姿勢をとりました。
翔太が、ぐっと顔を近づけました。
「はんっ」詩織先生の吐息がもれます。ああ、田宮君の息があそこに当たってるよお。もう、近づきすぎだよう。
「えっと、あの、そう、割れ目が見えるでしょ?」
「うん」
「ひ、開いてみて」ああ、恥ずかしいよお。
「う、うん。」
詩織先生は仰向けになりました。そして、目を固くつむって、翔太の指が、割れ目を開く瞬間を待ちました。ああ、早くして。
「あっ」詩織先生は、びくっとして、小さく声をあげました。
翔太の指が大陰唇に触れたのです。
「開くよ」
「う、うん」
詩織先生は、口に手をあて、天井をじっと見つめて、翔太が割れ目を開くのを待ちました。
ピチャッと音がしたような気がしました。割れ目が開かれていきます。翔太の息なのか、微かな風がクリトリスに当たっています。
ああ、わたしのあそこ、田宮君に見られてるんだわ。きっと、いっぱい濡れてる。エッチな匂いもしてるかも。あっ・・・また、溢れちゃう。
「あっ」翔太が小さな声がしました。
「ど、どうしたの?」
「何か、透明なのが、漏れてる」
「そ、そう。ええとね、そこが、おちんちんを入れるところよ」
「ここに?入るの?」
「指・・・人差し指を入れてみて」
翔太の指が、割れ目に侵入してきました。
「あん。もう少し、下よ」
「えっ?どこ?」
翔太の震える指が、ぬかるみの中、徐々に、そこに近づいて行きます。詩織先生は、無意識のうちにモジモジと腰を動かしていました。
あっ、そう、そこよ。あん、腰が勝手に動いちゃうよお。
詩織先生の腰が、翔太の指を迎え入れるように、ぐいっと浮きました。詩織先生の中に、ニュルッと翔太の指が、入ってきました。
「あっ」
「あっ」
ああ、あそこの中に、田宮君の指が入ってるよお。小さいけど、気持ちいいよお。
「せ、先生。入ったよ。あったかくて、ヌルヌルして、なんか、もう、すごいよ」
「ああ、先生も気持ちいいよお。ああ、田宮君、指、動かしてえ・・・」
「う、うん」
詩織先生の中で、翔太の指が、恐る恐る動き始めました。
ああ、気持ちいいよお。どうしたらいいのか、もう、わかんないよお。
詩織先生は、あそこから全身に拡がっていく快感を味わい尽くすように目を閉じて、ハアハアと荒い呼吸をしています。
あんっ。頭がしびれるような、快感がクリトリスから起こりました。
詩織先生は、無意識の内にクリトリスに手を伸ばしていたのです。
あれっ、わたし、自分でクリ触っちゃってるよお。気持ちいいけど、田宮君に触って欲しいよ。ああ、田宮君、舐めてくれないかなあ。
詩織先生は、ハアハアと荒い息をしながら、頭を持ち上げて股間の方を見ました。M字に開いた脚の間に、翔太の頭が見えます。
「これ・・・見える?」
詩織先生は、両手で割れ目を開いてクリトリスをむき出しにしました。
ひたむきに、人差し指を出し入れしていた翔太の手が止まりました。
「あっ。見えるよ」
「これが」と言って、詩織先生は右手の人差し指で小さなクリトリスを触りました。「あんっ、クリトリスよ。とっても、気持ちいいの」
ああ、田宮君が見てるよお。恥ずかしいよお。でも、もっと、エッチな事をして欲しいよお。
「ああ、田宮君。先生、ここを舐めて欲しいよ」
「ここを舐めたら、先生は気持ちいいの?」
「うん、とっても気持ちいいよ」
「僕、先生をいっぱい気持ちよくさせたい」
翔太の頭が、両足の間の丘に沈んでいきました。
「ヒャッ」詩織先生の小さな悲鳴があがりました。翔太の舌が、クリトリスを舐めあげたのです。
やわらかな舌がアイスクリームを舐めるように、ゆっくりと、何度もクリトリスを舐めていきます。
ああ、気持ちいいよお。あそこが、熱いよう。
翔太の舌が、子犬のようにクリトリスをひたすら舐め続けています。
詩織先生の頭の芯は甘く痺れ、白くかすれていきました。
両手が何かを探し求めるように股間に向かい、太ももの間の翔太の髪に触れると、頭を撫でさすり始めました。
ああ、いっちゃう。
白く霞む頭の中で、パチパチと火花が飛びました。
詩織先生の顔が苦痛に耐えるように歪みました。
ダメ、いっちゃうよお。
からだの奥底から、何かが突き上げてきました。
かたく閉じた唇から、「んっ」と声が洩れ、からだがピクンと微かに震え、全身が硬直しました。
アッ、アッ、いくっ!!
・・・ああ、いっちゃったよ。気持ちよかったな。
余韻にひたっている詩織先生の脚を誰かがタップしています。
あれ、どうしたんだろうと、そちらを見ると、太ももに挟まれた頭がありました。顔が、あそこに押し付けられています。ちょっと、苦しそうです。
田宮君・・・だ!!
「あっ、田宮君、ごめん!」
あわてて脚を開くと、翔太が勢いよく頭を抜きました。ハアハアと貪るように息をしています。
詩織先生は、上半身を起こしながら「大丈夫?」と尋ねました。
「だ、大丈夫です」翔太は、まだ、少し放心状態です。
「田宮君、とっても上手だったよ。先生、気持ちよくって、いっちゃったよ」
詩織先生は、そう言って翔太にチュッとキスをしました。ちょっと、しょっぱいキスでした。
床に座り込んだ翔太の股間から、はち切れそうにパンパンに勃起したペニスが天井を睨んでいます。
詩織先生は、翔太の頭を抱いて、「来て」と囁きました。そして、翔太のからだを上に乗せるように、ゆっくりとベッドに横になりました。
硬いペニスが、太ももに当たっています。
詩織先生は、翔太の頭を胸にだいたまま、囁くように言いました。
「田宮君のオチンチンが欲しくなっちゃった。先生の中に入れて」
「えっ?どこに?」
「さっき、田宮君が指を入れていたところよ。今度は、指じゃなくて、田宮君のオチンチンを入れて欲しいの」
「入れても、大丈夫なの?」
「あそこはね、オチンチンを入れるところよ。田宮君も、先生も気持ちよくなるよ」
「分かった、じゃあ、入れるよ」
詩織先生は、脚をM字に開いて、ペニスが挿入されるのを待っています。
翔太のペニスが恥毛に、擦り付けられました。
「そこじゃないよ、もっと下」
ペニスが、クリトリスに擦り付けられました。
「ちょっと待ってね」
詩織先生は、右手でペニスをつかんで、導こうとしました。
あれ、どこだろ?よく分かんないや。この辺のはずなんだけどな。
「あっ、先生、だめ。出ちゃう」
翔太の申し訳なさそうな声がしました。手の中のペニスが、膨らんだ様なきがしました。
「えっ、ちょっと待っ・・・」
そう言いかけた時、手の中のペニスが脈動し始めました。
ドクン、ドクンと発射された精液は、草むらを掠め、詩織先生のお腹に降り注ぎました。
「ごめんなさい」翔太はがっくりとしています。
「いいのよ、初めてなんだから、しょうがないよ」
そうよね、田宮君は童貞なんだから、わたしがリードしなくちゃ。やっぱり、ここは、大人の女として騎乗位で華麗に童貞を奪うべきだわ。したことないけど。
「田宮君は、よくがんばったよ。でも、今日はおしまいにするよ。明日も、今日の続きをするからね。一人でしたらダメだよ」

その日、詩織先生はソーセージを右手に、騎乗位での挿入練習をしました。そして、一晩でノールック挿入の技を修得したと言われています。
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