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どうすれば ギルフォードside
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「いや、嫌です、わたしの嫌がることはしなくていいって言っていたじゃないですか」
拒否されてしまった。
なぜだ?
此度のことは神子様の命に関わるため、兄上や神官長、大臣たちを集めて話すことになった。
「消えてしまうということは、死んでしまうということか?」
「おそらくは」
「なんということだ!一大事ではないか」
「さっさと交われば良かろう」
「神子様が現れて三ヶ月まだ大した恩恵も表れてはいないではないか」
「神子様には早く我が国にその恩寵をもたらしていただなくてはならないというのに」
「神子様はお嫌なのですか?」
「文献にはかつての神子様は交わりを好まれるとあり、常に見目麗しい男性を側におき、ご寵愛を授けていたとされています。やはり今回の神子様も好まれるのでは?」
ミオ様もそうなのだろうか?いや、でも断られてしまったし……
「いや、文献には神子様のお国ではあまりそういったことを公に女性は言ってはならない文化があるともありませんでしたかな?」
「そうだったか?」
「あぁ、そうだったかもしれません。それが原因でしょうか?」
だからミオ様は断ったのだろうか?自分から交わりをして欲しいなんて言えなくて……
「そのため確か、オレサマという男性が好まれるという話もありませんでしたか?」
「オレサマ?」
「少し強引な男性のことらしいです」
「なら強引に進めても問題ないのでは?」
「幸いにも神子様にはメレヴィス公爵殿下という番がいらっしゃる。番と交わりたくない人などいないでしょう?番との交わり以上の幸福などありませんし」
「大変恐縮ですが、殿下が神子様のお好みではないのでしょうか?」
「あっ、それともやはり番のお一人しか交われないことがご不満なのでしょうか?」
「たくさんの方にご寵愛を施したいのだろうか?」
「となるとどうしましょうか?」
「まぁ最後まで致すのは番で、そうではない戯れならいくらでもしていいのではないか?」
「だが殿下の番なのだぞ。殿下の気持ちにもなってみてはいかがか」
「いやしかし、番の前に神子様なのだ。神子様が望むならしかたなかろう」
「それに神子様は番がわからないとの噂ではないか。神子様はやはり多くの方と交わりたいのでは?」
嫌だ。俺の番だぞ。
「……なら、万一に備えて、神子様のお好み合う方をお探ししておきましょう」
「殿下、神子様、どのような方がお好みですか?」
「……よくわかりません」
「そうですか。まぁ取り敢えずこちらで検討しておきますね」
「それは万が一のためだ。まずは番のお前が行えば何も変わらない」
「そうです。あれほど、よくしているのだ。殿下の愛は伝わってないはずがないでしょう」
「番の殿下がなされるのです。不満などないでしょう。」
「それになにより、命の危機なんですから。多少強引でも問題ないでしょう。オレサマなんてものがあるようですし。きっと殿下に感謝されることでしょう」
「神子様は初めてのことに躊躇なさっているだけだろう」
「ギルフォード、神子様を救うためだ。初夜がこのようなことになり残念だが、命の危機だ。命を救い、なおかつ番との交わりは最高の幸せを与えるものなのだから神子様も最後にはよかったと思って下さる。番のお前リードすればいい話だ。早く帰って安心させてやれ」
「はい。わかりました。ミオ様を救うためにも私が迷っている場合ではありませんね」
彼女を死なせたくない。ようやく出会えた番なのだから。
拒否されてしまった。
なぜだ?
此度のことは神子様の命に関わるため、兄上や神官長、大臣たちを集めて話すことになった。
「消えてしまうということは、死んでしまうということか?」
「おそらくは」
「なんということだ!一大事ではないか」
「さっさと交われば良かろう」
「神子様が現れて三ヶ月まだ大した恩恵も表れてはいないではないか」
「神子様には早く我が国にその恩寵をもたらしていただなくてはならないというのに」
「神子様はお嫌なのですか?」
「文献にはかつての神子様は交わりを好まれるとあり、常に見目麗しい男性を側におき、ご寵愛を授けていたとされています。やはり今回の神子様も好まれるのでは?」
ミオ様もそうなのだろうか?いや、でも断られてしまったし……
「いや、文献には神子様のお国ではあまりそういったことを公に女性は言ってはならない文化があるともありませんでしたかな?」
「そうだったか?」
「あぁ、そうだったかもしれません。それが原因でしょうか?」
だからミオ様は断ったのだろうか?自分から交わりをして欲しいなんて言えなくて……
「そのため確か、オレサマという男性が好まれるという話もありませんでしたか?」
「オレサマ?」
「少し強引な男性のことらしいです」
「なら強引に進めても問題ないのでは?」
「幸いにも神子様にはメレヴィス公爵殿下という番がいらっしゃる。番と交わりたくない人などいないでしょう?番との交わり以上の幸福などありませんし」
「大変恐縮ですが、殿下が神子様のお好みではないのでしょうか?」
「あっ、それともやはり番のお一人しか交われないことがご不満なのでしょうか?」
「たくさんの方にご寵愛を施したいのだろうか?」
「となるとどうしましょうか?」
「まぁ最後まで致すのは番で、そうではない戯れならいくらでもしていいのではないか?」
「だが殿下の番なのだぞ。殿下の気持ちにもなってみてはいかがか」
「いやしかし、番の前に神子様なのだ。神子様が望むならしかたなかろう」
「それに神子様は番がわからないとの噂ではないか。神子様はやはり多くの方と交わりたいのでは?」
嫌だ。俺の番だぞ。
「……なら、万一に備えて、神子様のお好み合う方をお探ししておきましょう」
「殿下、神子様、どのような方がお好みですか?」
「……よくわかりません」
「そうですか。まぁ取り敢えずこちらで検討しておきますね」
「それは万が一のためだ。まずは番のお前が行えば何も変わらない」
「そうです。あれほど、よくしているのだ。殿下の愛は伝わってないはずがないでしょう」
「番の殿下がなされるのです。不満などないでしょう。」
「それになにより、命の危機なんですから。多少強引でも問題ないでしょう。オレサマなんてものがあるようですし。きっと殿下に感謝されることでしょう」
「神子様は初めてのことに躊躇なさっているだけだろう」
「ギルフォード、神子様を救うためだ。初夜がこのようなことになり残念だが、命の危機だ。命を救い、なおかつ番との交わりは最高の幸せを与えるものなのだから神子様も最後にはよかったと思って下さる。番のお前リードすればいい話だ。早く帰って安心させてやれ」
「はい。わかりました。ミオ様を救うためにも私が迷っている場合ではありませんね」
彼女を死なせたくない。ようやく出会えた番なのだから。
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