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全知全能と不良達
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歌い終えた僕たちは、時間が来たので部屋から出てカラオケボックスから去ろうとしていた。
「ふぅ……今日は歌ったわ。ここ、マジで遠いのと入ってない曲が多いの以外は最高だよな。安いし人も少ないし」
「だね」
受付まで辿り着いた僕らは料金を支払い、カラオケボックスを出た。畑が広がる夕暮れ時の帰り道を三人で歩きながら、その雰囲気に浸っていた僕は少し進んだ先の建物の影から現れた集団に眉を顰めた。
「……おい」
「アレって……」
現れた集団は、同じ制服に身を包んでおり何れもそれを着崩していた。僕の背を冷や汗が伝い、悪寒で鳥肌が立った。
「マジかよ……」
溜息を吐いた絵空も、その集団の正体に気付いているようだった。
「よぉ、調子乗ってるらしいじゃん?」
「俺らの仲間に手ェ出しといて、ただで済むと思っとん?」
「ボコってやんねぇと分からねぇ馬鹿は、拳で教育に限るよなぁ?」
手を出した覚えは無いが、向こうはこちらの話を聞く様子も無く、先頭に居た男が笑いながら拳を鳴らす。さっきと同じやり方で善斗から威圧感を放っても、この人数差だと流石に退いてはくれないだろう。
僕ら三人は目を見合わせて、そして同時に頷いた。
「……逃げるぞッ!」
「了解!」
「ハハッ、流石に十五人はやべぇわ!」
踵を返し、走り出した僕らを不良達は怒号を放ちながら追いかける。確かめたところ、何処かで待ち伏せをしていたりはしないらしい。少なくとも、今僕たちを狙っているのはあの十五人で全員だ。
「ふッ、ふぅ……!」
「治! 大丈夫かッ!?」
「ッ、逃げ切るのは無理か……!」
しかし、走り出してものの十秒程度で問題が発生した。それは、全速力のダッシュを維持する体力が僕には無かったということだ。それに、普通にリュックを背負っている僕に対して不良達は手ぶらの身軽だ。このままだと、間違いなく追いつかれてしまう。
「……ふッ、ふッ、ふぅ……!」
僕は目を瞑り、呼吸を普段とは全く違うやり方に整えた。魔力探知の為の呼吸ともまた別だ。魔力が体を巡り、エーテル体が活性化する。筋肉の疲労も感じない今の僕は、最早無敵だ。この後に痛い目を見るのは確実だが、何よりも今は逃げ切ることが大事である。
「ッ、もうちょっと頑張るぞ、治ッ!」
「……人通りの多い所まで逃げりゃ、アイツらも手は出せねぇ」
調子を取り戻し、何なら元よりもスピードを上げた僕に励ましの言葉をかける二人。というか、エーテル体を活性化させて身体能力を上げている僕と普通に並んで走ってるこいつらは何なんだよ。元は運動部で今は合気道を習っているという善斗は兎も角、絵空がこんなに走れるのは意外だ。
「ッ、クソが! 待ちやがれェッ!!」
「逃げてんじゃねぇぞ、クソビビりがッ!!」
「あはッ、怖すぎ……ごほッ」
人生初過ぎる経験に思わず笑いながら声に出してしまった僕だが、そのせいで呼吸が乱れた。呼吸を取り戻そうとする僕だが、元の状態では肺活量が既に限界を迎えている僕は上手く呼吸を取り戻せず、ただ荒い息を吸って吐くだけに終わった。
「ッ、治!」
「……しゃあねぇわ、もうやるしか」
スピードを三分の一以下に落とした僕に、不良達は直ぐに迫って来る。あぁ、僕はダメだ。間抜けすぎる。こんな間抜けな奴が、居てたまるか。
僕は自分の情けなさに涙が出る思いをしつつも、立ち止まった二人に合わせて立ち止まり、不良達の方向に振り向き、意識を彼らに向け……
「――――おい、何してやがんだテメェらッ!!」
塀を足場に飛び込んで来た鮮烈な赤い髪の少女が、僕らと不良達の間に割り込んだ。服はただの私服だが、その手には赤い布が巻かれている。
「ッ、紅蓮の女番……!」
「炎の女帝……!」
「赤ゴリラ……!」
「めっちゃ可愛いっすね……!」
僕らと同じくらいの歳に見えるその少女は、不良達を睨んで一歩も譲らぬ仁王立ち。不良達の反応から察するに、不良界隈では有名な人だと見える。あと絵空、ナンパから人を助けたせいでこうなってるのにナンパするのはやめてね?
「テメェら、クソみたいなあだ名で呼んでんじゃねぇよ……揃いも揃ってクソ馬鹿共が」
不良達の声を聞いて怒気を増した少女は、拳を鳴らして彼らに近付こうとして、思い出したようにこちらを振り返った。
「あぁ、そうだ。お前ら全員帰っとけ。こいつらには私が言っといてやるからよ」
「そういう訳には行かないだろ。女一人に任せられる状況じゃないのは見れば分かる」
「あ? 舐めんな。私がこいつら程度にボコられる訳ねぇだろ」
「いや、だが……」
離し始めた二人をよそに、僕は苦しい体を回復させる為に呼吸を再開した。魔力が体を巡り、エーテル体が活性化し、体内の運動が正常化していく。
「……ふッ、ふッ、ふぅ……」
こうして、落ち着いて呼吸を整えていれば直ぐに肉体は回復する。エーテル体は、肉体と最も密接な関係にあるエネルギー体だ。気とも呼ばれるそれは、使うのに慣れれば肉体の疲労を回復させることも容易い。
「……ぁ?」
赤髪の少女が、眉を顰めて声を上げる。その視線の先には、紛れもなく僕が居た。
「おい、お前……ちょっと、こっち来い」
「え、僕?」
僕の腕を掴み、引っ張っていく少女に僕は困惑を露わにし、その少女の腕を更に善斗が掴んだ。
「待て。何をするのか先に説明してくれないか?」
「そうだよ。治だけズルいだろ」
「あ? 別にテメェには関係ねぇだろ」
「ある。友達だからな」
善斗が言うと、少女は少し悩んだ末に答えた。絵空の言葉はナチュラルに無視されている。
「ちょっと、話を聞くだけだ。別に、何も痛いことはしねぇ」
「……話を聞くって、隠語じゃないよね?」
「ッ、普通に話聞くだけだ! そんなに心配なら見えるとこで聞いてやるから、ちょっと離れやがれ……って、アイツらいつの間にか逃げやがったな」
居なくなっていた不良達に溜息を吐いた少女は僕の腕を引き、同じ道の上でも少し離れた場所まで僕を引っ張った。
「一つ、聞かせてくれ……」
少女は一本だけ指を立て、その可憐な顔を僕に近付けて小声で聞いた。顔が可愛いせいで緊張するのと、目つきが悪いのにプラスでなんか圧があるから怖いのが混ざって僕の心臓は弾けそうだった。
「私を助けてくれたの、お前だろ?」
「え、何のこと?」
耳元で囁かれる声に更にドキドキしていた僕だったが、全く覚えの無い問いに真顔で聞き返した。
「……炎の鞭」
「ッ!」
少女の言葉に、僕は動揺を見せた。何で知ってるんだとか、助けたってのは何だとか、聞きたいことは色々あったが、どうにか真顔を貫いて首を傾げる。
「えっと、何のこと?」
「はッ、その反応で分かったぜ。もう良い……だが、私は必ず受けた恩は返す。困ってたら、ここを尋ねな」
手渡された紙は、出来の悪い名刺のようだった。しかし、確かにそこには地図が描かれて事務所らしき場所が記されている。
「いや、本当に何の話してるのか分からないんだけど……取り敢えず、恩ならもう返して貰ったっていうか、寧ろこっちが恩があるっていうか」
「あ? あの雑魚を蹴散らしたこと言ってんのか? あんなの、お前ならワンパンだろワンパン」
自分の手の平に拳をぶつけて笑う少女に僕はビビった。何というか……さっきも言ったが、この子には圧がある。あの不良達がビビるのも納得だ。
「全然ワンパンじゃないけど……助かったよ、ありがとね」
「おう、良いってことよ。寧ろ、ありがとな。マジで助かった」
少女は気の良い笑みを浮かべ、拳をこちらに突き出した。僕が恐る恐る拳を突き合わせると、少女は満足気に笑って踵を返した。
「っと、そうだ。名前聞いてなかったな。聞かせてくれよ」
「えっと、治です」
「治な、覚えたぜ。私は茜だ。あの夕焼けの色と同じ、な」
ニヒルな笑みを浮かべた茜さんに、僕は反応に困りつつ取り敢えず愛想笑いを浮かべておいた。
「んじゃ、またいつか……礼はさせて貰うぜ」
「うーん」
怖い意味じゃないよね? 内心そう思った僕を置き去りにし、茜はその場から去って行った。
「ふぅ……今日は歌ったわ。ここ、マジで遠いのと入ってない曲が多いの以外は最高だよな。安いし人も少ないし」
「だね」
受付まで辿り着いた僕らは料金を支払い、カラオケボックスを出た。畑が広がる夕暮れ時の帰り道を三人で歩きながら、その雰囲気に浸っていた僕は少し進んだ先の建物の影から現れた集団に眉を顰めた。
「……おい」
「アレって……」
現れた集団は、同じ制服に身を包んでおり何れもそれを着崩していた。僕の背を冷や汗が伝い、悪寒で鳥肌が立った。
「マジかよ……」
溜息を吐いた絵空も、その集団の正体に気付いているようだった。
「よぉ、調子乗ってるらしいじゃん?」
「俺らの仲間に手ェ出しといて、ただで済むと思っとん?」
「ボコってやんねぇと分からねぇ馬鹿は、拳で教育に限るよなぁ?」
手を出した覚えは無いが、向こうはこちらの話を聞く様子も無く、先頭に居た男が笑いながら拳を鳴らす。さっきと同じやり方で善斗から威圧感を放っても、この人数差だと流石に退いてはくれないだろう。
僕ら三人は目を見合わせて、そして同時に頷いた。
「……逃げるぞッ!」
「了解!」
「ハハッ、流石に十五人はやべぇわ!」
踵を返し、走り出した僕らを不良達は怒号を放ちながら追いかける。確かめたところ、何処かで待ち伏せをしていたりはしないらしい。少なくとも、今僕たちを狙っているのはあの十五人で全員だ。
「ふッ、ふぅ……!」
「治! 大丈夫かッ!?」
「ッ、逃げ切るのは無理か……!」
しかし、走り出してものの十秒程度で問題が発生した。それは、全速力のダッシュを維持する体力が僕には無かったということだ。それに、普通にリュックを背負っている僕に対して不良達は手ぶらの身軽だ。このままだと、間違いなく追いつかれてしまう。
「……ふッ、ふッ、ふぅ……!」
僕は目を瞑り、呼吸を普段とは全く違うやり方に整えた。魔力探知の為の呼吸ともまた別だ。魔力が体を巡り、エーテル体が活性化する。筋肉の疲労も感じない今の僕は、最早無敵だ。この後に痛い目を見るのは確実だが、何よりも今は逃げ切ることが大事である。
「ッ、もうちょっと頑張るぞ、治ッ!」
「……人通りの多い所まで逃げりゃ、アイツらも手は出せねぇ」
調子を取り戻し、何なら元よりもスピードを上げた僕に励ましの言葉をかける二人。というか、エーテル体を活性化させて身体能力を上げている僕と普通に並んで走ってるこいつらは何なんだよ。元は運動部で今は合気道を習っているという善斗は兎も角、絵空がこんなに走れるのは意外だ。
「ッ、クソが! 待ちやがれェッ!!」
「逃げてんじゃねぇぞ、クソビビりがッ!!」
「あはッ、怖すぎ……ごほッ」
人生初過ぎる経験に思わず笑いながら声に出してしまった僕だが、そのせいで呼吸が乱れた。呼吸を取り戻そうとする僕だが、元の状態では肺活量が既に限界を迎えている僕は上手く呼吸を取り戻せず、ただ荒い息を吸って吐くだけに終わった。
「ッ、治!」
「……しゃあねぇわ、もうやるしか」
スピードを三分の一以下に落とした僕に、不良達は直ぐに迫って来る。あぁ、僕はダメだ。間抜けすぎる。こんな間抜けな奴が、居てたまるか。
僕は自分の情けなさに涙が出る思いをしつつも、立ち止まった二人に合わせて立ち止まり、不良達の方向に振り向き、意識を彼らに向け……
「――――おい、何してやがんだテメェらッ!!」
塀を足場に飛び込んで来た鮮烈な赤い髪の少女が、僕らと不良達の間に割り込んだ。服はただの私服だが、その手には赤い布が巻かれている。
「ッ、紅蓮の女番……!」
「炎の女帝……!」
「赤ゴリラ……!」
「めっちゃ可愛いっすね……!」
僕らと同じくらいの歳に見えるその少女は、不良達を睨んで一歩も譲らぬ仁王立ち。不良達の反応から察するに、不良界隈では有名な人だと見える。あと絵空、ナンパから人を助けたせいでこうなってるのにナンパするのはやめてね?
「テメェら、クソみたいなあだ名で呼んでんじゃねぇよ……揃いも揃ってクソ馬鹿共が」
不良達の声を聞いて怒気を増した少女は、拳を鳴らして彼らに近付こうとして、思い出したようにこちらを振り返った。
「あぁ、そうだ。お前ら全員帰っとけ。こいつらには私が言っといてやるからよ」
「そういう訳には行かないだろ。女一人に任せられる状況じゃないのは見れば分かる」
「あ? 舐めんな。私がこいつら程度にボコられる訳ねぇだろ」
「いや、だが……」
離し始めた二人をよそに、僕は苦しい体を回復させる為に呼吸を再開した。魔力が体を巡り、エーテル体が活性化し、体内の運動が正常化していく。
「……ふッ、ふッ、ふぅ……」
こうして、落ち着いて呼吸を整えていれば直ぐに肉体は回復する。エーテル体は、肉体と最も密接な関係にあるエネルギー体だ。気とも呼ばれるそれは、使うのに慣れれば肉体の疲労を回復させることも容易い。
「……ぁ?」
赤髪の少女が、眉を顰めて声を上げる。その視線の先には、紛れもなく僕が居た。
「おい、お前……ちょっと、こっち来い」
「え、僕?」
僕の腕を掴み、引っ張っていく少女に僕は困惑を露わにし、その少女の腕を更に善斗が掴んだ。
「待て。何をするのか先に説明してくれないか?」
「そうだよ。治だけズルいだろ」
「あ? 別にテメェには関係ねぇだろ」
「ある。友達だからな」
善斗が言うと、少女は少し悩んだ末に答えた。絵空の言葉はナチュラルに無視されている。
「ちょっと、話を聞くだけだ。別に、何も痛いことはしねぇ」
「……話を聞くって、隠語じゃないよね?」
「ッ、普通に話聞くだけだ! そんなに心配なら見えるとこで聞いてやるから、ちょっと離れやがれ……って、アイツらいつの間にか逃げやがったな」
居なくなっていた不良達に溜息を吐いた少女は僕の腕を引き、同じ道の上でも少し離れた場所まで僕を引っ張った。
「一つ、聞かせてくれ……」
少女は一本だけ指を立て、その可憐な顔を僕に近付けて小声で聞いた。顔が可愛いせいで緊張するのと、目つきが悪いのにプラスでなんか圧があるから怖いのが混ざって僕の心臓は弾けそうだった。
「私を助けてくれたの、お前だろ?」
「え、何のこと?」
耳元で囁かれる声に更にドキドキしていた僕だったが、全く覚えの無い問いに真顔で聞き返した。
「……炎の鞭」
「ッ!」
少女の言葉に、僕は動揺を見せた。何で知ってるんだとか、助けたってのは何だとか、聞きたいことは色々あったが、どうにか真顔を貫いて首を傾げる。
「えっと、何のこと?」
「はッ、その反応で分かったぜ。もう良い……だが、私は必ず受けた恩は返す。困ってたら、ここを尋ねな」
手渡された紙は、出来の悪い名刺のようだった。しかし、確かにそこには地図が描かれて事務所らしき場所が記されている。
「いや、本当に何の話してるのか分からないんだけど……取り敢えず、恩ならもう返して貰ったっていうか、寧ろこっちが恩があるっていうか」
「あ? あの雑魚を蹴散らしたこと言ってんのか? あんなの、お前ならワンパンだろワンパン」
自分の手の平に拳をぶつけて笑う少女に僕はビビった。何というか……さっきも言ったが、この子には圧がある。あの不良達がビビるのも納得だ。
「全然ワンパンじゃないけど……助かったよ、ありがとね」
「おう、良いってことよ。寧ろ、ありがとな。マジで助かった」
少女は気の良い笑みを浮かべ、拳をこちらに突き出した。僕が恐る恐る拳を突き合わせると、少女は満足気に笑って踵を返した。
「っと、そうだ。名前聞いてなかったな。聞かせてくれよ」
「えっと、治です」
「治な、覚えたぜ。私は茜だ。あの夕焼けの色と同じ、な」
ニヒルな笑みを浮かべた茜さんに、僕は反応に困りつつ取り敢えず愛想笑いを浮かべておいた。
「んじゃ、またいつか……礼はさせて貰うぜ」
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