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現実逃避
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現実逃避が最近、半端ない。
元々、この世界のことは無頓着だった。空想癖が大人になってもあって、ボケとなってしまうところがあった。その上、三十歳前に霊感を持ったものだから、拍車をかけて、この世界のことは蚊帳の外だ。
それに輪をかけるとなると、相当なもので、暇さえあれば眠ってしまう。夜中にひどい激痛が襲ってきて、眠れなくなったり、手足がムズムズして眠れないことが最近続いている。だから、朝食を食べると眠くなってしまって、パソコンの前でこっくりこっくりしている。
眠ると、浅い眠りで、夢を見る。それが心地のよい夢で、自分でも夢だとわかっているからこそ、起きたくない――と強く願う。起きても、楽しいことなど何ひとつもない。そう思ってしまう自分がいる。
毎日毎日、いい日ばかりじゃないのに、いい日であって欲しいと望む、バカな自分がいるのだ。そして、つまらない一日だと、自分が悪いと責めるのだ。そうすると、原因不明の激痛はひどくなるのである。
この痛みが不思議なもので、
「痛くない」
と、思い込むと、嘘みたいに痛まないのである。完全にストレスから来ている偽物の痛みのようだ。
小説はからっきし、文章力がなくなった。昔のを見直すと、よくこんなものが書けたものだと感心してしまう。
人生それなりの時間を生きてきた。立ち止まることだってあるし、下手になることもあるのだ。でもそれは、一時的なのだ。いつもそうだった。
だがしかし、その渦中にいる時は、忘れてしまうものだ。人とは都合のいい生き物だ。
先日、看護師さんと話していたが、一日のスケジュールでいろいろやっているのに、その努力を忘れてしまうという現象が起きるのだと。だから、私はリストアップして、やった項目には丸をつけているが、ここ数日はそれもしていない。なぜなら、歯を食いしばるほどの激痛が襲ってくる中で、一日を過ごしているからだ。
その痛みも、そろそろ収束するのかとは思う。とにかく、詰め込み過ぎがどうもよくないみたいだ。
古い人間というのは、頑張ろうとするのだ。這いつくばっても前へ進もうとするのだ。そんなことでいい結果など出ないと知っているのに。
2020年9月22日、火曜日
追伸
また今日、新しい子供が三人生まれた。名前を考えるのが大変だ。
元々、この世界のことは無頓着だった。空想癖が大人になってもあって、ボケとなってしまうところがあった。その上、三十歳前に霊感を持ったものだから、拍車をかけて、この世界のことは蚊帳の外だ。
それに輪をかけるとなると、相当なもので、暇さえあれば眠ってしまう。夜中にひどい激痛が襲ってきて、眠れなくなったり、手足がムズムズして眠れないことが最近続いている。だから、朝食を食べると眠くなってしまって、パソコンの前でこっくりこっくりしている。
眠ると、浅い眠りで、夢を見る。それが心地のよい夢で、自分でも夢だとわかっているからこそ、起きたくない――と強く願う。起きても、楽しいことなど何ひとつもない。そう思ってしまう自分がいる。
毎日毎日、いい日ばかりじゃないのに、いい日であって欲しいと望む、バカな自分がいるのだ。そして、つまらない一日だと、自分が悪いと責めるのだ。そうすると、原因不明の激痛はひどくなるのである。
この痛みが不思議なもので、
「痛くない」
と、思い込むと、嘘みたいに痛まないのである。完全にストレスから来ている偽物の痛みのようだ。
小説はからっきし、文章力がなくなった。昔のを見直すと、よくこんなものが書けたものだと感心してしまう。
人生それなりの時間を生きてきた。立ち止まることだってあるし、下手になることもあるのだ。でもそれは、一時的なのだ。いつもそうだった。
だがしかし、その渦中にいる時は、忘れてしまうものだ。人とは都合のいい生き物だ。
先日、看護師さんと話していたが、一日のスケジュールでいろいろやっているのに、その努力を忘れてしまうという現象が起きるのだと。だから、私はリストアップして、やった項目には丸をつけているが、ここ数日はそれもしていない。なぜなら、歯を食いしばるほどの激痛が襲ってくる中で、一日を過ごしているからだ。
その痛みも、そろそろ収束するのかとは思う。とにかく、詰め込み過ぎがどうもよくないみたいだ。
古い人間というのは、頑張ろうとするのだ。這いつくばっても前へ進もうとするのだ。そんなことでいい結果など出ないと知っているのに。
2020年9月22日、火曜日
追伸
また今日、新しい子供が三人生まれた。名前を考えるのが大変だ。
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