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16魔王vsジェイド
「ジェイドに子宮が欲しい?そんなの簡単だ。作ってやろうか?お兄様。」
急に空が暗くなったかと思えば、魔王が現れた。
「魔王!!」
まさかもう回復したと言うのか!?
まずい……
今いる2人を捕らえられてはっ!
「ジェイド、そんなにノコノコ俺の前に出てきていいのか?俺はお前を弟子たちと同じく、仲良くふたなりにしてやろうって言ってるんだぞ?」
俺が狙い?
そう言えば……
お兄様とは?
まさか……
「なぁ?クリスお兄様♡」
「!!?」
クリスが魔王の兄!?
「な、何を言っているのですか……?」
「お兄様も堕ちたもんだなー。すっかり人間だ。でもそこが適任だったのかもな。英雄の純潔を奪ってくれたのには感謝しかないよ。おかげで英雄のジェイド様は俺に触れる事すらできない。」
どういう事だ?
頭が回らない……。
「毎日お兄様に抱かれてイキまくってんだろう?もうすっかり淫奔だもんなぁ!あはははは!お兄様に誘惑されて、セックスして純潔奪われて……俺に触れることすらできない。親兄弟の仇なのになぁ?今までの努力も水の泡。傑作すぎて笑いが止まらない!」
「こっ、の……」
頭に血が上る。
たが魔王の言う通り、魔物は倒せても、純潔の欠けらも無い俺では魔王に触れることすらできない。
悔しいッ!!
全部、魔王一族の企みだったのか……
「でもクリス様は太陽の下で生活できている。魔王一族ではないはず!」
確かに。
魔王一族は強大な力がある故に、極端に光が苦手なはずだ。
「そこは英雄様のおかげ。セックスして光を取り込んでんだよ。英雄様の光属性は強大だからなぁ。」
だから……
だからあんなに毎日求められていたのか。
そう言われると、セックスをするまでは夜にしか会えなかった。
『ジェイ、愛してます。』
あれも全部嘘だったのか?
俺を良いように使うための。
『クリス、愛してる。』
愛だの言ってた自分が……
バカみたいだ……
「惨めすぎて泣けてくるねぇ。でも愛し合ってるんだろ?次は英雄……あー『元』英雄か。と、子作り頑張ってね、お兄様♡立派な魔族を産めよ、ジェイド義理兄ちゃん♡」
「っ!!待て魔王っ!うっ!!」
俺の身体が光に包まれ、気がつくと魔王は消えていた。
「クソっ……」
「クリス様……」
「おい!さっきから黙って……なんとか言ったらどうなんだ!!俺はっ、俺、はっ……」
「師匠、落ち着いてください!」
クリスの胸ぐらを掴み睨むが、クリスは放心状態でなんの反応も示さなかった。
「まさかクリス様も自分が魔王一族だとわからなかったのでは?」
俺をなだめながらルークが言った。
そうかもしれない。
そうかもしれないけど……
今思えば、
あのどうしようもなく、クリスに惹かれてしまったのは、クリスの魔力だったのかもしれない。
その魔力に……
俺は負けたんだ。
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