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第一章
弱い方が強い方に勝つには、結局油断か隙を狙うしかない
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神の名を持つ最強格の上位種。
その力はやはり圧倒的だ。試合という形式に合わせ多少なり力を抑えているとしても、全ての攻撃が間違いなく致命の威力を持っている。
油断は、文字通り命取り。
でもまあ、そんなのいつものことだ。
「くっ・・・!?」
ヒルダさんの顔が驚愕に歪む。
彼女とて、僕の望み通りに本気を出しているだろう。しかし先程も言ったが、それはあくまで試合の範疇だ。
『神成り』を使わないのもそうだけど、あくまで肉体の機能で戦おうとしている。
まぁ、彼女がそのありあまる上位元素の適性で、大規模破壊魔法なんて使った日には僕なんてそれこそ虫のように消し飛ぶ。そう考えれば、彼女が肉弾戦だけで戦おうとするのも当然と言えば当然だ。そもそも鬼神種の強さはそこにあるのだし。
「当たらない・・・!」
まあ、当たったら死ぬからね。
彼女とて僕の態度からこの状態はもちろん予想していただろうけど、実際に本気の攻撃がかすりもしないのはやはり衝撃なのだろう。
とはいえ、さすがに僕も余裕はない。余裕がある時の方が少ないけど。
手持ちの神殺権はさっき使ったのが最後だ。擬似悪魔化では絶対にヒルダさんの攻撃には対応できないから、これの効果が切れる前に勝負を決める。
そのためには、あと二つの条件をクリアしなくてはならない。まずは、さっきも言ったけど彼女に魔法を使わせる必要がある。それもただの魔法じゃない。
使わせる必要のある魔法は、肉体機能を更に強化する特殊な魔法だ。
まあ正確には、継続的に大量の魔力を使う魔法ならなんでもいいんだけど。少なくとも、翻訳魔法のような微々たる量の魔力しか使わない魔法じゃだめだ。
「・・・・・・っ、ふっ、はっ・・・」
行動の最適化には呼吸も大事だ。だから動きながら喋るようなことは今は無理。
とはいえもう残り時間も少ない。第二段階さえクリアできれば最後の条件は一瞬で挑戦できるから、タイムリミットまでに魔法を使わせさえすればいい。
しかしそれを達成するには彼女に霊力による身体強化では僕を捕まえられないと思わせることと、神殺権の効果時間がまだまだあると思わせる必要がある。
前者はいい。このまま彼女の攻撃を避け続ける。「その時」が来るまで僕から攻撃する必要は無い。
問題は後者だ。当然ではあるが、神殺権ほどの力を持つ薬品が、長時間効果を保てるわけが無い。そう遠くないうちに僕は無力に戻るし、なんだったら戻ってきた副作用で更に弱体化する。
いや、その前にヒルダさんの攻撃で消し飛ぶかも。今現在全力で戦っている彼女が、突然動きが悪くなった僕に対応して攻撃を止められるかは未知数だ。
まあ、これは圧倒的強者に反則で対抗しているようなものだ。その程度のリスク、いくらでも呑んでやる。
今の僕は限界ギリギリだ。言葉で彼女を揺さぶる余裕はない。
だから、今できる最善の策はこれだ。
ただ、静かに口角をあげる。まるで余裕があるように。まるで楽しんでいるかのように。
「っ!?」
それだけで、ヒルダさんは確かに動揺する。まったく、彼女は心配になるほどに素直だ。愛おしさすら感じる。
見ていてわかる。彼女は「戦闘」に慣れていない。まあそれはそうだろう。
駆け引きが必要になるような相手なんて今までいなかっただろうから。
だから僕のこんな、駆け引きとも言えないような小細工にも引っかかる。僕なんかとは比べ物にならないほど強いはずなのに、いとも簡単に余裕を無くす。
僕は彼女に力を示す。でも、その力はなにも戦闘力に限られるわけじゃない。言うなれば、生き抜く力。そして、勝つ力だ。だから僕は、彼女の意思を貶めない範囲でならなんでもする。
戦闘中なら小細工も戦法。悪巧みも作戦だ。
ということで、次の小細工といこう。
少しずつ、少しずつその「小細工」を実行する。
彼女に気付かれないように。否、正確には、僕がその動きをヒルダさんに気づかれないようにしていると思わせるために。
「・・・・・・・・・?」
ヒルダさんは初め、少し違和感を感じたような表情を浮かべただけで、手を止めることなく攻撃を続けていた。
しかし、すぐに彼女は気付く。
「っ!?」
僕が少しずつ・・・しかし確実に、闘技場の出口に近付いていることに
彼女は聡明だ。しかし経験が足りない。
長命種であることと、その立ち居振る舞いからともすれば数百歳くらいかと思っていたけど、もしかしたら僕の予想よりずっと若いのかもしれない。
彼女は、こんな小細工も見過ごせない。
「逃げるつもりですか、シルヴァ・フォーリス!」
まさか。僕に逃げる気なんてあるわけない。ただ、彼女にその疑念を持たせようとしたのは確かだけど。
さあ、準備は整った。勝負に出るなら今しかない。
彼女に魔法を使わせるなら、一瞬でもいい。彼女の想定を完全に越えなければならない。
だから、切り札を使うならここだ。
僕は、口の中に入れていた錠剤を一つ噛み砕く。その一瞬。
僕の動きが一瞬だけ、しかし確実に速くなった。それは、神殺権の速度を見慣れていたヒルダさんですら、僕を一瞬見失うほどの速度。
まあ、もちろん隙を突いたっていうのもあるけど。
僕はその最速を以て、しかし攻撃ではなく距離をとる。
そして驚いた顔をしているヒルダさんに向けて、挑発的に小さく笑う。
この程度が、あなたの本気か、と。
一瞬、ヒルダさんは呆気に取られたような顔で僕を見ていたが、すぐに我に帰ると僕に引きつった笑みを向ける。。
「ふ、ふふふ・・・なるほど、私はまだあなたを侮っていたようです。実の所、このままでも決め手のないあなたに私が負けることはないと考えていましたが・・・。しかし、ここまで来てあなたの体力切れを狙って判定勝ちというのは、さすがに失礼でしょう。」
そういうと彼女は、僕にしっかりと向き直る。迷いのない瞳は先程と同じだが、その顔からは何がなんでも僕を倒す。例え殺してしまうことになっても。そんな意思が、意地が浮かんでいた。
「終わらせましょう、シルヴァ・フォーリス。」
そう言って彼女は1度目を閉じ。
「これが、私の、全力です・・・!」
開眼と共に、その魔力を解放する。
僕にはそれを知覚することはできないけど問題はない。
彼女の角が、さらに強い光を発している。それは、二つの上位元素を操っている証明だ。
身体強化魔法。上位元素の一つである魔力を用いて、自らの行動、そしてそれによる結果を改変することで無理やり身体機能を強化する荒業。
霊力による強化のように知覚が強化されるわけではないので、未熟な者が使えば己の身体に振り回されてまともに戦えたものではないけど・・・
鬼神種である彼女が、そんな無様は晒さないだろう。
さて、いよいよクライマックスだ。無事第二段階をクリアしたけど、あの状態の彼女を相手にするなんて神殺権でも荷が重い。
さっきも言ったけど、第二段階をクリアすれば、最後の条件はすぐに挑戦できる。
というか・・・この一瞬しかチャンスがない。
最後の条件。それは・・・
僕の両手が彼女に届く距離まで、肉薄することだ。それも、虚を突いて。
彼女が動き出したらもう触れる余裕なんてない。今、この時にしか勝機はない。
動くべきタイミングは分かってる。それは、彼女が攻撃しようとした瞬間だ。
その瞬間に、最後に残ったもう1粒の切り札で、勝負を決めよう。
・・・ああ、そういえば
もうひとつの切り札について説明していなかったな。
神殺権の効果が短時間の全体的な戦闘力の底上げだとしたら、これの効果は一瞬だけの肉体性能の爆発的な強化だ。
効果時間やコストを完全に無視して、効果だけを突き詰めたおよそ実用的では無い薬品。
ぶっちゃけるとほとんどシャレと思いつきで創ったんだけど、思いの外出来が良かったのでナンバーズ入りさせた。
さっきも言ったけどコストを無視して創ったせいで量産は出来ない。一粒でも一財産だ。でも、これにはそれだけの価値がある。
前置きは、このくらいで良いだろう。僕の二つ目の切り札。その名も
第十七式特殊戦闘強化薬『鬼殺権』
さあ、それではそろそろ終わらせよう。これでもう、僕は打てる手は全て打った。『神殺権』と『鬼殺権』。この二つの切り札を以て。
神を殺して、鬼を殺して。
最後に残った、貴女を奪う。
その力はやはり圧倒的だ。試合という形式に合わせ多少なり力を抑えているとしても、全ての攻撃が間違いなく致命の威力を持っている。
油断は、文字通り命取り。
でもまあ、そんなのいつものことだ。
「くっ・・・!?」
ヒルダさんの顔が驚愕に歪む。
彼女とて、僕の望み通りに本気を出しているだろう。しかし先程も言ったが、それはあくまで試合の範疇だ。
『神成り』を使わないのもそうだけど、あくまで肉体の機能で戦おうとしている。
まぁ、彼女がそのありあまる上位元素の適性で、大規模破壊魔法なんて使った日には僕なんてそれこそ虫のように消し飛ぶ。そう考えれば、彼女が肉弾戦だけで戦おうとするのも当然と言えば当然だ。そもそも鬼神種の強さはそこにあるのだし。
「当たらない・・・!」
まあ、当たったら死ぬからね。
彼女とて僕の態度からこの状態はもちろん予想していただろうけど、実際に本気の攻撃がかすりもしないのはやはり衝撃なのだろう。
とはいえ、さすがに僕も余裕はない。余裕がある時の方が少ないけど。
手持ちの神殺権はさっき使ったのが最後だ。擬似悪魔化では絶対にヒルダさんの攻撃には対応できないから、これの効果が切れる前に勝負を決める。
そのためには、あと二つの条件をクリアしなくてはならない。まずは、さっきも言ったけど彼女に魔法を使わせる必要がある。それもただの魔法じゃない。
使わせる必要のある魔法は、肉体機能を更に強化する特殊な魔法だ。
まあ正確には、継続的に大量の魔力を使う魔法ならなんでもいいんだけど。少なくとも、翻訳魔法のような微々たる量の魔力しか使わない魔法じゃだめだ。
「・・・・・・っ、ふっ、はっ・・・」
行動の最適化には呼吸も大事だ。だから動きながら喋るようなことは今は無理。
とはいえもう残り時間も少ない。第二段階さえクリアできれば最後の条件は一瞬で挑戦できるから、タイムリミットまでに魔法を使わせさえすればいい。
しかしそれを達成するには彼女に霊力による身体強化では僕を捕まえられないと思わせることと、神殺権の効果時間がまだまだあると思わせる必要がある。
前者はいい。このまま彼女の攻撃を避け続ける。「その時」が来るまで僕から攻撃する必要は無い。
問題は後者だ。当然ではあるが、神殺権ほどの力を持つ薬品が、長時間効果を保てるわけが無い。そう遠くないうちに僕は無力に戻るし、なんだったら戻ってきた副作用で更に弱体化する。
いや、その前にヒルダさんの攻撃で消し飛ぶかも。今現在全力で戦っている彼女が、突然動きが悪くなった僕に対応して攻撃を止められるかは未知数だ。
まあ、これは圧倒的強者に反則で対抗しているようなものだ。その程度のリスク、いくらでも呑んでやる。
今の僕は限界ギリギリだ。言葉で彼女を揺さぶる余裕はない。
だから、今できる最善の策はこれだ。
ただ、静かに口角をあげる。まるで余裕があるように。まるで楽しんでいるかのように。
「っ!?」
それだけで、ヒルダさんは確かに動揺する。まったく、彼女は心配になるほどに素直だ。愛おしさすら感じる。
見ていてわかる。彼女は「戦闘」に慣れていない。まあそれはそうだろう。
駆け引きが必要になるような相手なんて今までいなかっただろうから。
だから僕のこんな、駆け引きとも言えないような小細工にも引っかかる。僕なんかとは比べ物にならないほど強いはずなのに、いとも簡単に余裕を無くす。
僕は彼女に力を示す。でも、その力はなにも戦闘力に限られるわけじゃない。言うなれば、生き抜く力。そして、勝つ力だ。だから僕は、彼女の意思を貶めない範囲でならなんでもする。
戦闘中なら小細工も戦法。悪巧みも作戦だ。
ということで、次の小細工といこう。
少しずつ、少しずつその「小細工」を実行する。
彼女に気付かれないように。否、正確には、僕がその動きをヒルダさんに気づかれないようにしていると思わせるために。
「・・・・・・・・・?」
ヒルダさんは初め、少し違和感を感じたような表情を浮かべただけで、手を止めることなく攻撃を続けていた。
しかし、すぐに彼女は気付く。
「っ!?」
僕が少しずつ・・・しかし確実に、闘技場の出口に近付いていることに
彼女は聡明だ。しかし経験が足りない。
長命種であることと、その立ち居振る舞いからともすれば数百歳くらいかと思っていたけど、もしかしたら僕の予想よりずっと若いのかもしれない。
彼女は、こんな小細工も見過ごせない。
「逃げるつもりですか、シルヴァ・フォーリス!」
まさか。僕に逃げる気なんてあるわけない。ただ、彼女にその疑念を持たせようとしたのは確かだけど。
さあ、準備は整った。勝負に出るなら今しかない。
彼女に魔法を使わせるなら、一瞬でもいい。彼女の想定を完全に越えなければならない。
だから、切り札を使うならここだ。
僕は、口の中に入れていた錠剤を一つ噛み砕く。その一瞬。
僕の動きが一瞬だけ、しかし確実に速くなった。それは、神殺権の速度を見慣れていたヒルダさんですら、僕を一瞬見失うほどの速度。
まあ、もちろん隙を突いたっていうのもあるけど。
僕はその最速を以て、しかし攻撃ではなく距離をとる。
そして驚いた顔をしているヒルダさんに向けて、挑発的に小さく笑う。
この程度が、あなたの本気か、と。
一瞬、ヒルダさんは呆気に取られたような顔で僕を見ていたが、すぐに我に帰ると僕に引きつった笑みを向ける。。
「ふ、ふふふ・・・なるほど、私はまだあなたを侮っていたようです。実の所、このままでも決め手のないあなたに私が負けることはないと考えていましたが・・・。しかし、ここまで来てあなたの体力切れを狙って判定勝ちというのは、さすがに失礼でしょう。」
そういうと彼女は、僕にしっかりと向き直る。迷いのない瞳は先程と同じだが、その顔からは何がなんでも僕を倒す。例え殺してしまうことになっても。そんな意思が、意地が浮かんでいた。
「終わらせましょう、シルヴァ・フォーリス。」
そう言って彼女は1度目を閉じ。
「これが、私の、全力です・・・!」
開眼と共に、その魔力を解放する。
僕にはそれを知覚することはできないけど問題はない。
彼女の角が、さらに強い光を発している。それは、二つの上位元素を操っている証明だ。
身体強化魔法。上位元素の一つである魔力を用いて、自らの行動、そしてそれによる結果を改変することで無理やり身体機能を強化する荒業。
霊力による強化のように知覚が強化されるわけではないので、未熟な者が使えば己の身体に振り回されてまともに戦えたものではないけど・・・
鬼神種である彼女が、そんな無様は晒さないだろう。
さて、いよいよクライマックスだ。無事第二段階をクリアしたけど、あの状態の彼女を相手にするなんて神殺権でも荷が重い。
さっきも言ったけど、第二段階をクリアすれば、最後の条件はすぐに挑戦できる。
というか・・・この一瞬しかチャンスがない。
最後の条件。それは・・・
僕の両手が彼女に届く距離まで、肉薄することだ。それも、虚を突いて。
彼女が動き出したらもう触れる余裕なんてない。今、この時にしか勝機はない。
動くべきタイミングは分かってる。それは、彼女が攻撃しようとした瞬間だ。
その瞬間に、最後に残ったもう1粒の切り札で、勝負を決めよう。
・・・ああ、そういえば
もうひとつの切り札について説明していなかったな。
神殺権の効果が短時間の全体的な戦闘力の底上げだとしたら、これの効果は一瞬だけの肉体性能の爆発的な強化だ。
効果時間やコストを完全に無視して、効果だけを突き詰めたおよそ実用的では無い薬品。
ぶっちゃけるとほとんどシャレと思いつきで創ったんだけど、思いの外出来が良かったのでナンバーズ入りさせた。
さっきも言ったけどコストを無視して創ったせいで量産は出来ない。一粒でも一財産だ。でも、これにはそれだけの価値がある。
前置きは、このくらいで良いだろう。僕の二つ目の切り札。その名も
第十七式特殊戦闘強化薬『鬼殺権』
さあ、それではそろそろ終わらせよう。これでもう、僕は打てる手は全て打った。『神殺権』と『鬼殺権』。この二つの切り札を以て。
神を殺して、鬼を殺して。
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