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第17話第2の洞窟ゲラン②
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俺達左側ルートは何とか勝利出来た。
一方右側ルートは・・・
「ミランさん変ですわ、敵の気配を感じませんわ」
「こちらはハズレなのかしら」
「まだ分かりませんわ、油断しない様にいたしましょう」
「そうね」
わたくし達は一度も戦闘する事なく大広間に到着する。
「ここにも敵の気配を感じませんわ」
「一度戻りましょうか?」
その時
「ミランさん気をつけてくださいませ」
「えっどうしたの」
「今少し気配を感じましたわ、何か居ますわ」
おかしい、今まで気配を感じとれなかったのは初めて、気配を消す事が出来る魔物
何処に潜んでいる?
「この魔物まるでスナイパー」
「防御魔法を使うわよ」
「ミランさん良い考えですわ」
これで多少攻撃を食らっても安心です。
「さて、覗き魔さん趣味が悪いですわよ、そんな事では女性にモテませんわよ」
その挑発に反応したかは謎ですが三匹の魔物が姿を現した。
私達は素早く三匹を蹴散らす。
「ミランさんまだ気配を感じますわ」
ミランさんは少し考えてからふと閃いた様に話す。
「アンナさん、氷魔法は使えますか?」
「えぇ出来ますわ」
「では、この壁全体に氷魔法をかけて下さい」
「意味は分かりませんが、分かりましたわ」
ミランさんの言う通りに氷魔法を使う。
壁一面に氷の層が出来てうっすらと敵の姿が浮かんできた。
「流石ですわ、ミランさんこれなら敵が見えますわ」
一気に殲滅し一言
「覗きもホドホドにしてくださいませ、じゃないと警察に捕まりますわよ」
「アンナさんは時々訳のわからない事を言いますわ、とても不思議な子ですわね」
「ミランさんグッジョブですわ」
「上手くいって良かったわ」
「でもミランさんまだ先があるようですわね」
「本線はこちらみたいですわ」
「お兄様達もこちらに向かっているかもしれませんわ、少し休憩にしませんか?」
「そうね、休みましょう」
ミノタウロスとの戦闘から少し経った。
「ヒクルスさん動けますか?」
「あぁ、もう大丈夫だ」
ここは行き止まりだとすれば、アンナ達の右側が本線。
「そろそろ行きましょう、あっちが本命です、急がないと」
「二人だけでは危険だな、よし急ごう」
俺達は来た道を戻る。
別れ道まで来て右側のルートに入る
「早く追い付かないと」
更にスピードを速くして後を追う。
少し離れた場所に人の気配を感じる、やっと追い付いた。
大きな広場に出た時、アンナとミランさんを見つけた。
「二人とも無事で良かった」
「お兄様達も無事で何よりですわ」
それからお互いにあった事を報告し合った。
ヒクルスさんは自分の活躍を自慢気に話している
「さて、この先は多分ゲートを守る、ボスが控えているはずです」
「今以上に気を引き締めないといかんな」
「お兄様、作戦はありますの?」
「今は何とも言えないね」
「出たとこ勝負と言うわけですね」
「そうだね」
ここでアレコレ言ってもしょうがない。
「そろそろ行きましょう」
「了解」
皆が一斉に立ち上がり歩き出す。
奥へ進むにつれヤバい気配を感じる
「巨大な気配がいます、準備を整えて下さい」
最奥の大広間に着いた。
そこには1体だけしか居なかったがかなり強力であることだけは分かった。
「こいつは、サラマンダー?」
炎を吐く魔物だ。
臨戦態勢に入ろうとしたらサラマンダーが喋り出した。
「オマエタチハ、ナニシニ、ココニキタ、カエレ、カエラナケレバ、ミナゴロシダ」
「又だコイツらの目的は何なのだろ?」
サラマンダーは俺達を攻撃し始める。
「俺とアンナが正面から、ヒクルスさんは右、ミランさんは左でお願いします」
「了解」
サラマンダーは炎を吐きつつ鋭利な爪で攻撃をしてくる。
俺とアンナは炎を剣で弾きながら爪の攻撃をかわすが懐にはなかなか入れない。
ヒクルスさんも足止めをしようとするが近づけない。
「アンナ右側に回れ、正面は俺が何とかする」
「分かりましたわ」
アンナは素早く右に動きヒクルスさんと共に死角に入り攻撃を仕掛ける。
正面の牙城を崩すのはかなり厳しそうだが俺が囮としてサラマンダーの気を引き左右から攻めるしか今の所勝機は薄い。
「俺の体力が持つ限り敵の攻撃を受けきる」
どれくらいの時間が経っただろう。
サラマンダーの動きが少しづつ鈍くなる。
炎を吐く頻度が極端に少なくなった
「今がチャンスだ皆怒涛の攻撃を仕掛ける」
皆が頷き最後の猛攻撃を開始する。
アンナもバーサーカー状態に入りオラオラモードだ。
俺もようやく懐まで入る事が出来た。
首に剣を刺す事が出来た
アンナ、ヒクルスさんもかなりのダメージを与えている。ミランさんも魔法を打ち込み続けている
戦いもクライマックス
「これで決める」
突き刺した剣に魔力を込め氷魔法を体内に送り込む。
次第にサラマンダーの動きが鈍くなり、そして倒れ動かなくなった。
ようやく倒す事が出来た、ゲートも閉じていく
「長かった」「もうクタクタですわ」
「もう動けねぇ」「疲れたわ」
「皆の力で勝利を掴めた」
「早く帰りたいが暫くは動けそうもないな」
ゲランの洞窟のゲートは閉じる事が出来た
だが課題も増えた。
今のままではあと2つの洞窟のゲートを閉じるのは厳しいだろう、
「帰ったら又修行に明け暮れないといかんな」
「お兄様、わたくしも気功弾をマスターしたいですわ」
「俺もミランもまだまだ強くならないと二人の足を引っ張る」
それぞれに目標を定めゲランの洞窟を後にする。
一方右側ルートは・・・
「ミランさん変ですわ、敵の気配を感じませんわ」
「こちらはハズレなのかしら」
「まだ分かりませんわ、油断しない様にいたしましょう」
「そうね」
わたくし達は一度も戦闘する事なく大広間に到着する。
「ここにも敵の気配を感じませんわ」
「一度戻りましょうか?」
その時
「ミランさん気をつけてくださいませ」
「えっどうしたの」
「今少し気配を感じましたわ、何か居ますわ」
おかしい、今まで気配を感じとれなかったのは初めて、気配を消す事が出来る魔物
何処に潜んでいる?
「この魔物まるでスナイパー」
「防御魔法を使うわよ」
「ミランさん良い考えですわ」
これで多少攻撃を食らっても安心です。
「さて、覗き魔さん趣味が悪いですわよ、そんな事では女性にモテませんわよ」
その挑発に反応したかは謎ですが三匹の魔物が姿を現した。
私達は素早く三匹を蹴散らす。
「ミランさんまだ気配を感じますわ」
ミランさんは少し考えてからふと閃いた様に話す。
「アンナさん、氷魔法は使えますか?」
「えぇ出来ますわ」
「では、この壁全体に氷魔法をかけて下さい」
「意味は分かりませんが、分かりましたわ」
ミランさんの言う通りに氷魔法を使う。
壁一面に氷の層が出来てうっすらと敵の姿が浮かんできた。
「流石ですわ、ミランさんこれなら敵が見えますわ」
一気に殲滅し一言
「覗きもホドホドにしてくださいませ、じゃないと警察に捕まりますわよ」
「アンナさんは時々訳のわからない事を言いますわ、とても不思議な子ですわね」
「ミランさんグッジョブですわ」
「上手くいって良かったわ」
「でもミランさんまだ先があるようですわね」
「本線はこちらみたいですわ」
「お兄様達もこちらに向かっているかもしれませんわ、少し休憩にしませんか?」
「そうね、休みましょう」
ミノタウロスとの戦闘から少し経った。
「ヒクルスさん動けますか?」
「あぁ、もう大丈夫だ」
ここは行き止まりだとすれば、アンナ達の右側が本線。
「そろそろ行きましょう、あっちが本命です、急がないと」
「二人だけでは危険だな、よし急ごう」
俺達は来た道を戻る。
別れ道まで来て右側のルートに入る
「早く追い付かないと」
更にスピードを速くして後を追う。
少し離れた場所に人の気配を感じる、やっと追い付いた。
大きな広場に出た時、アンナとミランさんを見つけた。
「二人とも無事で良かった」
「お兄様達も無事で何よりですわ」
それからお互いにあった事を報告し合った。
ヒクルスさんは自分の活躍を自慢気に話している
「さて、この先は多分ゲートを守る、ボスが控えているはずです」
「今以上に気を引き締めないといかんな」
「お兄様、作戦はありますの?」
「今は何とも言えないね」
「出たとこ勝負と言うわけですね」
「そうだね」
ここでアレコレ言ってもしょうがない。
「そろそろ行きましょう」
「了解」
皆が一斉に立ち上がり歩き出す。
奥へ進むにつれヤバい気配を感じる
「巨大な気配がいます、準備を整えて下さい」
最奥の大広間に着いた。
そこには1体だけしか居なかったがかなり強力であることだけは分かった。
「こいつは、サラマンダー?」
炎を吐く魔物だ。
臨戦態勢に入ろうとしたらサラマンダーが喋り出した。
「オマエタチハ、ナニシニ、ココニキタ、カエレ、カエラナケレバ、ミナゴロシダ」
「又だコイツらの目的は何なのだろ?」
サラマンダーは俺達を攻撃し始める。
「俺とアンナが正面から、ヒクルスさんは右、ミランさんは左でお願いします」
「了解」
サラマンダーは炎を吐きつつ鋭利な爪で攻撃をしてくる。
俺とアンナは炎を剣で弾きながら爪の攻撃をかわすが懐にはなかなか入れない。
ヒクルスさんも足止めをしようとするが近づけない。
「アンナ右側に回れ、正面は俺が何とかする」
「分かりましたわ」
アンナは素早く右に動きヒクルスさんと共に死角に入り攻撃を仕掛ける。
正面の牙城を崩すのはかなり厳しそうだが俺が囮としてサラマンダーの気を引き左右から攻めるしか今の所勝機は薄い。
「俺の体力が持つ限り敵の攻撃を受けきる」
どれくらいの時間が経っただろう。
サラマンダーの動きが少しづつ鈍くなる。
炎を吐く頻度が極端に少なくなった
「今がチャンスだ皆怒涛の攻撃を仕掛ける」
皆が頷き最後の猛攻撃を開始する。
アンナもバーサーカー状態に入りオラオラモードだ。
俺もようやく懐まで入る事が出来た。
首に剣を刺す事が出来た
アンナ、ヒクルスさんもかなりのダメージを与えている。ミランさんも魔法を打ち込み続けている
戦いもクライマックス
「これで決める」
突き刺した剣に魔力を込め氷魔法を体内に送り込む。
次第にサラマンダーの動きが鈍くなり、そして倒れ動かなくなった。
ようやく倒す事が出来た、ゲートも閉じていく
「長かった」「もうクタクタですわ」
「もう動けねぇ」「疲れたわ」
「皆の力で勝利を掴めた」
「早く帰りたいが暫くは動けそうもないな」
ゲランの洞窟のゲートは閉じる事が出来た
だが課題も増えた。
今のままではあと2つの洞窟のゲートを閉じるのは厳しいだろう、
「帰ったら又修行に明け暮れないといかんな」
「お兄様、わたくしも気功弾をマスターしたいですわ」
「俺もミランもまだまだ強くならないと二人の足を引っ張る」
それぞれに目標を定めゲランの洞窟を後にする。
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